・コンクリート強度

     Fc = 21 N/mm2 = 2.1 kN/cm2 = 2100 N/cm2

・鉄筋許容応力度

(SD295)

ft(L) = 195 N/ mm2 = 19.5 kN/cm2

ft(S) = 295 N/ mm2 = 29.5 kN/cm2

(SD345)

ft(L) = 215 N/ mm2 = 21.5 kN/cm2

ft(S) = 345 N/ mm2 = 34.5 kN/cm2

(SD390)

 

ft(L) = 195 N/ mm2 = 19.5 kN/cm2

ft(S) = 390 N/ mm2 = 39.0 kN/cm2
  ※D29 の場合

・コンクリートの定数( Fc = 21

     E = 2.17 × 104 N/mm2 = 2.17 × 106 N/cm2 = 2170 kN/cm2

     G = 0.904 × 104 N/mm2 = 0.904 × 106 N/cm2 = 904 kN/cm2

・スラブに集中荷重が作用する場合の応力

  
                学会「RC規準」より

 ・公団ひび割れ式

   
              「住都公団指針」より

 ・耐震壁のせん断ブレース置換式

   

・壁式コンクリート造の必要壁量

数値(単位 cm/u)
地上階 最上階から数えた階数が4及び5の階 15
その他の階 12
地階 20

・壁式コンクリート造の耐力壁の厚さ

耐力壁の厚さ
(単位 cm)
地上階 地階を除く階数が1の建築物 12かつh/25
地階を除く階数が2の建築物 15かつh/22
地階を除く階数が3以上の建築物 最上階 15かつh/22
その他の階 18かつh/22
地階 18かつh/18

・壁式コンクリート造の耐力壁の長さ

450mmかつh/30%以上

・梁ひび割れの検討

  
                学会「RC規準」より

・耐震壁の付帯ラーメンの規定

    柱および梁の断面積:st/2以上

    柱および梁の最小径:2t 以上  のいずれかを満足する事。

     s:壁板の内法h'×L'の短辺の長さ   t:壁厚

                学会「RC規準」より

 ・設計ルート別必要壁柱量

   
            「センター指針」より

・RC梁貫通孔の規定

a)孔の径は、梁せいの1/3以下とし、孔が円形でない場合はこれの 外接円とする。
b)孔の上下方向の位置は下図による。
500≦D<700 d ≧175
700≦D<900 d ≧200
900≦D   d ≧250
c)孔の中心位置の限度は、柱及び直交する梁(小梁)の面から 原則として1.2D(Dは梁せい)以上離す。
d)孔が並列する場合は、その中心間隔は、孔の径の平均値の3倍 以上とする。

             「公共建築工事標準仕様書」より

・鉄筋のかぶり厚さ

   部  位 設計かぶり厚さ最小かぶり厚さ 建築基準法施行令のかぶり厚さの規定
仕上げあり仕上げなし仕上げあり 仕上げなし
土に接しない
部分

屋根スラブ
床スラブ
非耐力壁

屋内 30302020 20
屋外304020 30



耐力壁

屋内404030 3030
屋外 40503040
   擁 壁-50 4040-
土に接する
部分
柱・梁・床スラブ・壁
布基礎の立ち上がり
-5040 4040
基 礎・擁 壁7070 606060

                学会「RC規準」より