福岡県「判定事例による質疑事項と設計者の対応集」(2016.3.24)

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U. 構造計算適合性判定事例による指摘事項と設計者の対応例
1.鉄骨造

1.1 層間変形角、剛性率、偏心率の算定根拠

1.2 地中梁のない基礎のモデル化

1.3 柱梁の剛性増大率

1) スラブによる梁剛性への影響
2) 地中梁増し打ちコンクリート柱剛性への考慮
3) 根巻き柱脚の剛性への考慮
4) 焼き抜き栓溶接による剛床仮定

1.4 屋根ブレース、鉛直軸ブレースからの応力および勾配屋根の応力算定

1) 屋根ブレース
2) 勾配屋根の梁の軸力考慮
3) ブレース構面の梁の軸力
4) 屋根の水平力の軸ブレースへの伝達
5) ブレースと柱芯のずれによる偏心

1.5 長さが100mを超える建築物の温度変化の影響による部材の伸縮と応力

1.6 間柱からの風圧力を受ける梁

1.7 柱の座屈長さ

1.8 梁の取り付かない柱の断面算定

1.9 柱脚ピンモデルでのアンカーボルトの剛性による影響

1.10 梁貫通孔部分の補強検討

1.11 横補剛の計算根拠

1) 横補剛材の剛性と強度
2) 横補剛材と小梁との兼用
3) 横補剛材の水平移動の拘束

1.12 鉄骨の接合部について

1) ダイアフラムの材質
2) 柱サイズが異なる場合のダイアフラム
3) 冷間成形角型鋼管柱接合部の面外方向の変形

1.13 露出柱脚ベースプレートの曲げ考慮

1.14 露出型柱脚の検討について

1.15 根巻型柱脚の検討について

1.16 埋込型柱脚の深さについて

1.17 ブレースの取り付く柱脚のベースプレートとアンカーボルト

1.18 アンカーボルトの有効断面積、保有耐力接合

1.19 クレーンによる検討について

1) クレーン荷重
2) クレーンガーダー及び受けはねだし梁、バックガーダー
3) 重心計算用クレーンの配置
4) クレーン荷重による柱への中間荷重

1.20 鉄骨造の保有水平耐力計算方針

1) 冷間成形角形鋼管の局部崩壊形の耐力低減
2) 横補剛を満足しないFD 部材のDs と保有水平耐力
3) 柱脚のMu とDs
4) 保有水平耐力時の変形

1.21 K形ブレースの保有水平耐力(圧縮ブレース)

1.22 引張ブレースの保有水平耐力

1.23 トラス梁の保有水平耐力

1.24 充腹柱とトラス梁の保有水平耐力

1.25 大梁の端部曲げ耐力のウエブ考慮

1.26 多層にまたがる通し柱の部材ランク

1.27 剛床仮定解除時の偏心率計算



2.鉄筋コンクリート造

2.1 そで壁、腰壁、垂れ壁の剛性およびモデル化について

1) スリット(三方)による剛性評価
2) 腰壁・垂れ壁付きの剛性評価
3) そで壁付き柱の剛性評価
4) 偏心率、剛性率算定時の二次壁の評価

2.2 耐力壁の開口低減

2.3 逆梁の剛性と応力補正

2.4 方立て壁の影響

2.5 基礎の偏心による応力

2.6 杭頭曲げモーメントの処理

2.7 基礎梁増し打ちコンクリートによる1階柱の可撓長さ

2.8 大梁・柱の断面算定位置

2.9 柱梁接合部の検討

2.10 持ち出し長さが長い片持ちスラブの応力および変形について

2.11 ボイドスラブ段落ち部のスラブ厚と周辺固定度を考慮した応力および変形

2.12 せん断保証を考慮した梁貫通補強計算

2.13 基礎梁と柱のコンクリート強度に差がある場合

2.14 耐震壁の下階が柱(壁抜け)となる2階梁の検討

2.15 二次壁(方立て壁)の取り扱い

2.16 三方スリット壁の面外方向の検討

2.17 耐圧版の端部曲げモーメントの処理

2.18 ルート3とルート1を併用した場合の仕様規定の鉄筋の継手及び定着長さ

2.19 大梁の付着及びカットオフ筋の付着割裂の検討

2.20 梁の終局曲げ強度Mu にスラブ筋の考慮

2.21 芯鉄筋を使用した柱の終局曲げモーメント

2.22 崩壊メカニズムとせん断保証

2.23 連層耐震壁付きラーメンの崩壊メカニズム

2.24 保有水平耐力時の限界層間変形角について

2.25 ピロティ柱の検討

2.26 全体崩壊形の確認

2.27 柱梁の危険断面位置

2.28 共同住宅等耐力壁付きラーメン、妻フレームラーメン架構のDs



3.鉄骨鉄筋コンクリート造

3.1 大梁のジョイント位置での断面検討

3.2 SRC柱の部材種別

3.3 非埋め込み柱脚の部材種別


4.プレストレスコンクリート造

4.1 計算ルートとせん断設計

4.2 緊張力によるRC造の取り扱い


5.地盤及び基礎

5.1 地質調査について

5.2 地盤種別について

5.3 液状化の検討について

5.4 地盤改良(柱状改良)の設計および品質管理方針

5.5 地震時水平力による杭頭の曲げモーメントの処理

5.6 CPRC杭のせん断設計

5.7 1階非剛床の場合の杭の水平力分担

5.8 杭鉄筋(D35)の重ね継手

5.9 基礎梁の取り付かない基礎

5.10 2本杭の面外方向の杭頭曲げ

5.11 杭基礎の浮き上がり(一次設計)について設計方針

5.12 土間コンクリートの荷重と剛性

5.13 土間コンクリートの剛床仮定

5.14 基礎スラブの厚さが薄い偏心基礎