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木造壁量計算の壁倍率の正負
日時: 2012/02/04 12:16
名前: ハーフ70

お世話になります。ちょっと疑問が…

1.5p×9pの筋交いは壁倍率1ですがこれは圧縮筋交いとしては扱えませんよね?
と言うことは壁量計算では引張側の耐力壁の長さとしてしか計算に入れられないと言うことなんでしょうか?
つまり全てこの筋交いを同じ向きに配置した場合は
片方向は必要壁量を満足できても逆方向の荷重には
耐力壁が入っていないと言うことになると思うのですが、壁倍率の表に正負の向きが考慮されていないので向きに関係なく正負共、単純に1倍の長さで計算することができるのでしょうか?

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Re: 木造壁量計算の壁倍率の正負 ( No.1 )
日時: 2012/02/04 23:07
名前: SHU

筋交いは3p×9pか4.5p×9pしか使わないので気にした事なかったですが、
1.5p×9pの筋交いは圧縮方向はダメなのですか?
グレー本にも書いてありましたっけ?
Re: 木造壁量計算の壁倍率の正負 ( No.2 )
日時: 2012/02/05 00:01
名前: ハーフ70

SHUさま

ありがとうございます。
本職ではないのでグレー本のことはわかりませんです^^;
実務ではあまり使わないのかもしれませんが
1.5p×9pの筋交いが引張しか負担できないのは
建築士の試験でよく出てくるスタンダードな問題なのです。

ネットや建築士の参考書などで色々調べましたが出ていません…
でも理屈で行くと圧縮側では計算できないことになると思いますので1.5p×9pの筋交いは、たすき掛けにするしか方法がないと思うのです。
なぜシングルで壁倍率1で存在しているのか疑問です。

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