Re: 組合わせ応力度をうける鋼材 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/07/26 21:39
- 名前: 管理人
- 力学の問題なので全ての部分に適用されます。
σx,σyの件ですが、どのような場合と言うと例えが思いつきませんが、 一つの荷重に対しては基本的には方向は一つです。この方向を主応力方向 といいます。それをXY方向に分解するとσx,σyになります。斜めに荷重 がかかる場合も取り扱えるようになります。
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Re: 組合わせ応力度をうける鋼材 ( No.2 ) |
- 日時: 2012/07/31 09:23
- 名前: 町工場(板金業)
- 管理人様、ありがとうございます。急な出張等入り遅くなりました。
もう少し悩みがありますので、宜しくお願いします。 曲げモーメントとせん断力が同時に加わる場合です。 この場合。曲げ応力度は断面の図芯位置では0になり、せん断応力度は最大になるのだと思います。 逆に断面の上端下端では、曲げ応力度が最大で、せん断応力度は小さいと思います。
そうすると、前述の式は適用しなくても、曲げ応力度とせん断応力度の検定を別個にすれば良いのでは? と考えましたがどうなのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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Re: 組合わせ応力度をうける鋼材 ( No.3 ) |
- 日時: 2012/08/01 10:08
- 名前: くまたに
- <もう少し悩みがありますので、宜しくお願いします。
曲げモーメントとせん断力が同時に加わる場合です。 この場合。曲げ応力度は断面の図芯位置では0になり、せん断応力度は最大になるのだと思います。 逆に断面の上端下端では、曲げ応力度が最大で、せん断応力度は小さいと思います。
↑↑↑↑↑ 管理人さん、ではありませんが、↑ぜんぜん違います。
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Re: 組合わせ応力度をうける鋼材 ( No.4 ) |
- 日時: 2012/08/01 11:28
- 名前: 町工場(板金業)
- くまたに様、ありがとうございます。
ぜんぜん違うのですか・・・。 曲げ応力度の理解でしょうか? せん断応力度の理解でしょうか? H鋼のせん断力を判定するのにウエブ部の断面積から判定している事が多い用ですが、これはせん断応力度がフランジでは小さい為と考えていました。
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Re: 組合わせ応力度をうける鋼材 ( No.5 ) |
- 日時: 2012/08/01 17:59
- 名前: 町工場(板金業)
- http://www.archi.hiro.kindai.ac.jp/lecdocument/zairyorikigaku/zairiki_9.pdf
に以下の記載がありましたので、私の理解はだいたい合っていると思ったのですが・・・。
「せん断応力度の最大値は、断面の図心位置(中立軸)に生じます。 逆に、断面の上端と下端ではせん断応力度は0になります。 せん断応力度の分布は、放物線になります。 一方、曲げ応力度は、断面の上端や下端で最大になり、中立軸位置では0になりました。 曲げ応力度の分布は、三角形で、中立軸からの距離に比例して変化します。」
私は、大学では生物学を学んでおりましたので、全くの専門外です。建築関係の本を読みながら勉強しておりますが、的外れな疑問、質問をしていると思いますが、どうぞご指導ください。
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Re: 組合わせ応力度をうける鋼材 ( No.7 ) |
- 日時: 2012/08/06 09:31
- 名前: 町工場
- 変なコメントが入ったので、その後調べたことを付け加えておきます。
潟Xトラクチャーの「ビルディング・エディタ Ver5.1」の製品マニュアルがUPされていました。 そこで見ると、 1.曲げ応力度は断面全体 2.せん断応力度は ウェブ 3.曲げ応力度とせん断応力度の組合せは 上記1.2より応力度を求めて、組合せ応力度の式で検討する というものでした。
断面の上端、下端とか、図芯位置とか考慮していないようです。また、曲げとせん断で異なる断面を想定しているのに係わらず(気にせず)、組合せ応力度を計算しています。さらに、計算に用いているせん断応力度が(ウェブの)平均せん断応力度であって、最大せん断応力度では無い、というのが分りました。しかし不思議な気持ちが・・・。
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