Docu worksで計算書を作る |
インターネットが普及し、図面もデータでメールによる受け渡しをするように
なりました。でもデータを貰っても違うCADではそのデータを見る事は出来
ないですよね。CADにはDXF変換を行うと言うやり方があると思いますが、
様々な構造計算ソフトを使って作成する構造計算書はこのような方法はありません。
これを解決してくれるのがDocu Worksです。 Docu Worksとは簡単に言うとアクロバット(PDF)みたいなものです。 ほとんどのPCにはAcrobat Readerと言うソフトがインストールされており、アクロ バットで作られたPDFファイルを見たり、印刷したり出来ます。 アクロバットでもかまわないのですが、操作性(ページをめくる時の速さ)・編集の しやすさ等で私はDocu Worksを使っています。 それではDocu Worksで計算書を作ってみましょう。 |
@Docu Works文書に変換する。 まず、各ソフトで作った計算書をDocu Works文書に変換します。 この方法は、簡単です。下の絵のように普通にプリンターに印刷する要領で “DocuWorks Printer”を選んで印刷するだけです。するとDocuWorks Desk上 にこのように変換されて出力されます。 スキャナーから読み込んでDocu Works文書にする事も出来ます。 |
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A編集をする。 タイトル等の文字や簡単な図形を入れる事が出来ます。 ちなみに不要な部分は図形等で塗りつぶす事も出来ます。“NG”となっている 箇所を消しちゃだめですよ。 例)タイトルを入れて、梁の検討には不要な軸力の表示を消しました。 |
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Bデータをまとめる。 次にこのデータをページ順にまとめます。 DocuWorks Desk上で紙の計算書を重ねるような要領でマウスでドラック& ドロップするだけ。この機能がスゴイ。 |
Cページ番号を付ける。 次にページ番号を付けます。自動でページ番号を付けてくれるコマンドを 使用します。これで完成です。 |
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D自己解凍形式に変換。 これで計算書一式のDocu Works文書が出来た訳ですが、この データを貰った人が閲覧・出力が出来ないと意味がありません。 PDFのAcrobat ReaderのようなDocuWorks Viewer Light(フリーソフト) もありますが、このソフトをインストールしてないと見る事が出来ない。 しかし、そんな時のために“自己解凍形式”に変換を言う機能があります。この 形式に変換するとdocu worksを持っていない人も見る事が出来ます。 |
購入は |
DocuWorks 9.0
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Docu Works(体験版)の ダウンロードはこちらから ↓ |
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