建築構造設計べんりねっと   

 過去の会議議事録 No.289

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倉○ 2010/03/23 12:45:00
構造設計者様の限界耐力計算法に
対するご意見をお聞かせ下さい。
些細な事でも構いませんので
よろしくお願いします。
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Re: 限界耐力計算法
              2010/03/23 13:04:44
>構造設計者様の限界耐力計算法に
>対するご意見をお聞かせ下さい。
>些細な事でも構いませんので
>よろしくお願いします。

あなたのご意見を聞かせて下さい。
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Re: 限界耐力計算法
K 2010/03/23 16:35:08
応答解析を行わずに、弾塑性の振動解析の解を得られる
良い方法だと思いますよ。

振動解析のことを理解できていれば、
非常に意味のある方法だとも思います。
できれば、使って設計したいなあとも思いますけどね。
(評定持って行かないで地震動に対する設計ができるから)

ただ。世の中の状況(確認審査機関とか適合性判定員)
からみると、あんまり使いたくないですね。

法改正以後、限界耐力計算法とか、エネルギ法で
確認を通った、適判対象物件って何件ぐらいあるんですかね??


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Re: 限界耐力計算法
2010/03/23 18:13:37
>ただ。世の中の状況(確認審査機関とか適合性判定員)
>からみると、あんまり使いたくないですね。
>
>法改正以後、限界耐力計算法とか、エネルギ法で
>確認を通った、適判対象物件って何件ぐらいあるんですかね??
>
ということは、危ない計算手法ということですか?
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Re: 限界耐力計算法
2満 2010/03/23 18:15:46
>応答解析を行わずに、弾塑性の振動解析の解を得られる
>良い方法だと思いますよ。
>
同感です。
信頼を取り戻すのは学会の使命だと思います。

エネルギー法は使ってる人を見たことがないです・・
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Re: 限界耐力計算法
c 2010/03/23 18:46:00
>エネルギー法は使ってる人を見たことがないです・・

使っているのは京都の細長い建物だったりかな。
わかって使いましょう。
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Re: 限界耐力計算法
K 2010/03/23 19:07:59
>>ただ。世の中の状況(確認審査機関とか適合性判定員)
>>からみると、あんまり使いたくないですね。
>>
>>法改正以後、限界耐力計算法とか、エネルギ法で
>>確認を通った、適判対象物件って何件ぐらいあるんですかね??
>>
>ということは、危ない計算手法ということですか?

いや。確認審査機関とか判定員がどういう反応するのかなと。
確認おりるまでの時間がかかるのは、設計納期もあるし
ばかばかしいなということです。
(適合性判定員は解析法を理解しているんだろうか?)

限界耐力計算法自体、部材塑性率の限界規定等、
いろいろ部材の性能を確保する規定が
定められているから、危険な方法では無いと思います。

ですので、
荷重の定め方、法律の方法だと
どのような建物に使うかとか、
いろいろ、理解して使う分にはいいかなと。

そもそも、保有水平耐力を計算するDsだって、
いろいろ前提条件があって使うものなのだから、

やっぱり、
設計者の計算方法に対する理解
(保有水平耐力計算、限界耐力計算、エネルギ法どれでも)
なんじゃないですかね?
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Re: 限界耐力計算法
K 2010/03/23 19:10:18
>やっぱり、
>設計者の計算方法に対する理解
>(保有水平耐力計算、限界耐力計算、エネルギ法どれでも)
>なんじゃないですかね?
>


危険な計算法を決めるというよりは、設計者が
理解していないとどの計算法でも危険になるという意味です。
すいません。
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Re: 限界耐力計算法
風(かぜ) 2010/03/23 22:21:40
>些細な事でも構いませんので

そうですね、限耐は【ネーミング】が、いまいち、一般受け、が悪いですよね。
強度限界で「ぎりぎり」と取られがちです。
一方、保有は「耐力を保有している」・・・。

1,地盤が良好な場合に外力が極端に小さくなりますよね、
  1質点系で外力を求める事が原因でしょうか、
  Cb≧0.15程度の縛り、があれば安心でしょうが・・・。

以上、所見です。明日は1日中外ですので、夜みますです。
帰宅します。失礼しました。
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Re: 限界耐力計算法
774 2010/03/23 22:40:09
仕様規定を外せるし、
応答が求められるので、要求性能以上に押し切る必要も無いのはスッキリしています。
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Re: 限界耐力計算法
KAZU 2010/03/24 08:28:54
他の構造の事は、わかりませんが私は、
木造に限って言えば、限界耐力計算は、
貫とか土壁、差鴨居、石場建てなど柔構造の建物の
耐震性を評価するのに得ている計算方法であり
筋交、合板耐力壁などの剛構造の建物の耐震性の
評価は、許容応力度計算が得ていると理解しております。
関西地方では、結構 適判の事例もあると伺っております。
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Re: 限界耐力計算法
過去は振り返らず 2010/03/24 15:11:25
200?年、限耐でRCマンションを初設計
従来より断面楽なので、断面を小さくする。
小さくなった断面で検討すると、周期が延び又一段と楽になる。
デベ様には,大変喜ばれ、次々と依頼がきました
終局変形は1/10だったように
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Re: 限界耐力計算法
○○ 2010/03/26 20:19:28
>構造設計者様の限界耐力計算法に
>対するご意見をお聞かせ下さい。
>些細な事でも構いませんので
>よろしくお願いします。


倉○さんに質問があります。

荷重増分法で求めた変形にどの程度の信頼性があるのでしょうか。
 立体モデルと、平面モデルで信頼性に差が出ると思われますし、単材の塑性率をどの程度に抑えるのかよくわからないところがあります。
  マンションのような12m程度のスパンがある独立耐震壁で、応答が下がるほど実際塑性変形するのでしょうか。
 荷重増分モデルは平面解析として、その範囲で問題ない建物程度に適用を限定することもありかと思います。 
 
 
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ビビリー 2010/03/22 17:57:16
鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
先月おろした物件は何も言わなかったのに、個人差がひどすぎますね!
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Re: 適判で!
へのへの茂辺地 2010/03/22 18:19:35
>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
>先月おろした物件は何も言わなかったのに、個人差がひどすぎますね!

変な事を言う人がいるのですね?現行法では建物と基礎の設計は分離でよく!
基礎の設計については二次設計は求められていません!
塔状比が4以上の建物なのですか?
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Re: 適判で!
ビビリー 2010/03/22 18:20:54
>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
>>先月おろした物件は何も言わなかったのに、個人差がひどすぎますね!
>
>変な事を言う人がいるのですね?現行法では建物と基礎の設計は分離でよく!
>基礎の設計については二次設計は求められていません!
>塔状比が4以上の建物なのですか?

塔状比は4以下です。3階建です。
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Re: 適判で!
風(かぜ) 2010/03/22 18:23:34
>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。

スレ主さんへ

なぜ、指摘を受けたかのスレ立て、でしょうか?
それとも、適判機関への苦情でしょうか?
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Re: 適判で!
暴風 2010/03/22 18:36:40
>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
>
>スレ主さんへ
>
>なぜ、指摘を受けたかのスレ立て、でしょうか?
>それとも、適判機関への苦情でしょうか?

両方でしょう。
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Re: 適判で!
ビビリー 2010/03/22 18:37:59
>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
>
>スレ主さんへ
>
>なぜ、指摘を受けたかのスレ立て、でしょうか?
>それとも、適判機関への苦情でしょうか?

苦情と疑問の両方ですね。
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Re: 適判で!
適性判定 2010/03/22 18:49:08
>>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。

>>塔状比は4以下です。3階建です。

>苦情と疑問の両方ですね。

このようなことを言う機関はこの掲示板で公表してください。

適判員に適性判定が必要です。
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Re: 適判で!
風(かぜ) 2010/03/22 18:55:43
>>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。

平たく、書きます。
保有耐力時に(杭頭M+Q×H/2)を負担出来る計算になってないから、と推測します。
なんらかの方法で、負担出来る事を保証する必要があります。

「構造計算書作成の要点と実例」2007年 日本建築防災協会 P123 を参照して下さい。 

対処方法は、S3F程度であれば、基礎梁端部主筋を1〜2本
増して、ヒンジ発生しない様にすれば・・・OKだと、思います。
私は、その上、基礎梁を短期応力×1.5(0.30/0.20換算)してますが・・・。

と、思います・・・・デス。

苦情の方は直接、言って下さい。
適合判定は、物件毎の判定です。
また、都道府県の査察も受けてます、
その時、指摘されて、なぜ適合としたかの回答を求められます。
どこかの地域・機関・適判担当等々、同じではありませんです。
指摘事項は毎回違うでしょ。
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Re: 適判で!
昭ちゃん 2010/03/22 19:35:29
スレ主さん
>苦情と疑問の両方ですね。

苦情なら苦情窓口へはっきりと言いましょう。言えないなら黙ったら。

疑問についてその場で意見交換・討論しなかったのですか。まずは担当と討論して相手の趣旨など聞きながら、ご自分の対応策を練るのが先でしょう。
それで、相手の答えに納得できなかったら、上司・同僚・師匠の意見も入れて再度討論、身内で種が尽きたらまあネットで種集めも宜しいかと。
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Re: 適判で!
   2010/03/22 20:03:32
S3F程度でFG降伏ですか!?
若い頃からFG降伏なんてアホか!と怒られてきた世代ですので..
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Re: 適判で!
ふえ 2010/03/22 20:47:20
>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、

そんな人いるんだ...地震後どうするの?
それより基礎梁に十分な剛性がないから,いろんな不測事態に抵抗できないね.長期的にも...
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Re: 適判で!
昭ちゃん 2010/03/22 21:00:04
>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、

FGは杭頭曲げを100%負担(通常S柱には戻さない)だからFGにヒンジ発生は珍しいと思う。
S柱に比べてFGが弱すぎるのかもしれない。
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Re: 適判で!
ななし 2010/03/22 21:37:37
>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、
>
>FGは杭頭曲げを100%負担(通常S柱には戻さない)だからFGにヒンジ発生は珍しいと思う。
>S柱に比べてFGが弱すぎるのかもしれない。

一貫計算でFG設計時に杭頭応力を特殊荷重として入力したときに
FGで降伏するときがありますよ。
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Re: 適判で!
へへえ〜 2010/03/22 21:39:54
S造で露出型柱脚の基礎梁にヒンジができるのってよくあるけどな。



Q.
S造で露出型柱脚を配置している時に、
柱脚にヒンジができずに基礎梁にヒンジができる場合があります。
なぜでしょうか?

耐力図では基礎梁の曲げ耐力の方が
柱脚の曲げ耐力よりもずっと大きな値となっています。

A.
柱脚は基礎梁フェース位置の曲げモーメントでヒンジの判定を行い、
基礎梁は軸心位置の曲げモーメントでヒンジの判定を行います。

したがって、基礎梁の梁せいが大きい時は、
基礎梁は柱脚よりもずっと大きな曲げモーメントでヒンジの判定をすることになる為、
梁にヒンジができることもあります。

また、杭頭曲げを考慮するような時で
追加節点荷重(許容応力計算データの[ADD4])で
大きな回転モーメントを入力している場合も、梁ヒンジが生じやすくなります。
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Re: 適判で!
444 2010/03/22 21:51:21
>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、
>
>そんな人いるんだ...地震後どうするの?
>それより基礎梁に十分な剛性がないから,いろんな不測事態に抵抗できないね.長期的にも...
>
大地震で上部建物が降伏してるのに基礎だけ頑丈にしてどうするの
現状の基礎を使って立て直すのかな?大地震が来て柱・梁にヒンジが
できてる建物は取り壊しだよ!基礎にばかり金をかけても仕方ないよ。
バランスが大事だよ。
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Re: 適判で!
999 2010/03/22 21:55:45
>>>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、
>>
>>FGは杭頭曲げを100%負担(通常S柱には戻さない)だからFGにヒンジ発生は珍しいと思う。
>>S柱に比べてFGが弱すぎるのかもしれない。

FGにヒンジが起こるのは一貫計算上だけの事だと思うよ。
部材耐力を見ると柱脚耐力よりもFGの耐力が多きのにFG降伏してる時あるからね!たぶん柱の耐力をFG芯まで戻してるのかな?そんな事も考えずにFGばかり大きくするのはナンセンスです。
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Re: 適判で!
KDDI 2010/03/22 23:05:02
>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
>先月おろした物件は何も言わなかったのに、個人差がひどすぎますね!

おるおる!私は3階建で塔状比4以下にもかかわらず
保有耐力時の基礎の浮き上がりの検討やフーチングの検討を
指摘されましたが、丁重にお断りしました。
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Re: 適判で!
暴風 2010/03/23 01:02:13
風(かぜ) 2010/03/22 18:55:43 さんへ

>平たく、書きます。
>保有耐力時に(杭頭M+Q×H/2)を負担出来る計算になってないか
>ら、と推測します。
>なんらかの方法で、負担出来る事を保証する必要があります。
>
>「構造計算書作成の要点と実例」2007年 日本建築防災協会 
>P123 を参照して下さい。 
>
>対処方法は、S3F程度であれば、基礎梁端部主筋を1〜2本
>増して、ヒンジ発生しない様にすれば・・・OKだと、思います。
>私は、その上、基礎梁を短期応力×1.5(0.30/0.20換算)してま
>すが・・・。


>Q.
>S造で露出型柱脚を配置している時に、
>柱脚にヒンジができずに基礎梁にヒンジができる場合があります。
>なぜでしょうか?
>
>耐力図では基礎梁の曲げ耐力の方が
>柱脚の曲げ耐力よりもずっと大きな値となっています。
>
>A.
>柱脚は基礎梁フェース位置の曲げモーメントでヒンジの判定を行い、
>基礎梁は軸心位置の曲げモーメントでヒンジの判定を行います。
>
>したがって、基礎梁の梁せいが大きい時は、
>基礎梁は柱脚よりもずっと大きな曲げモーメントでヒンジの判定をすることになる為、
>梁にヒンジができることもあります。
>
>また、杭頭曲げを考慮するような時で
>追加節点荷重(許容応力計算データの[ADD4])で
>大きな回転モーメントを入力している場合も、梁ヒンジが生じやすくなります。

上記Q&Aを充分考慮していますか?
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Re: 適判で!
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/23 09:07:51
>建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。


辞書によれば、
練成→
[名](スル)心身・技術などを鍛えて立派なものにすること。「軍隊を―する」

らしい。

基礎ヒンジはヤワだから鍛錬して出直して来い、
という判定員のアリガタイお言葉なのかもしれない。

連成→
辞書に無いが、解析分野ではよくみかける。
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Re: 適判で!
受験生 2010/03/23 09:19:23
>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
  錬成(=鍛え上げて立派にすること)モデル、どのような練習法で鍛えれば良いのでしょう?
  一次設計の場合の練習法
  二次設計の場合の練習法

二次設計の場合、杭の挙動はどのようにとらえれば良いのでしょう。お教えください。
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Re: 適判で!
           2010/03/23 09:40:12
>>追加節点荷重(許容応力計算データの[ADD4])で
>>大きな回転モーメントを入力している場合も、梁ヒンジが生じやすくなります。

おいおい、ADD4で、杭頭曲げ入れるなよ。
一貫4じゃ、上部に曲げ戻すだろうが・・・・・・
GP3を使うようになっているのよ。

ソフトの特性を知ってから、使いなさいよ。
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Re: 適判で!
マーサ 2010/03/23 09:49:01
>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。
>先月おろした物件は何も言わなかったのに、個人差がひどすぎますね!

今だにひどい状況です!特にH県は。
何度苦情を言っても変わりません。
私の場合、FGヒンジが発生していた為
杭のあらかじめ検討は不可とされました。RC造
最近も苦情を県に言いましたが、ダメでしょう。
多分、永遠のテーマだと思っています。
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Re: 適判で!
  2010/03/23 10:09:44
>おいおい、ADD4で、杭頭曲げ入れるなよ。
>一貫4じゃ、上部に曲げ戻すだろうが・・・・・・

上部に曲げ戻すかどうかも設計者判断だとは思う
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Re: 適判で!
1111 2010/03/23 11:16:55
>>>追加節点荷重(許容応力計算データの[ADD4])で
>>>大きな回転モーメントを入力している場合も、梁ヒンジが生じやすくなります。
>
>おいおい、ADD4で、杭頭曲げ入れるなよ。
>一貫4じゃ、上部に曲げ戻すだろうが・・・・・・
>GP3を使うようになっているのよ。
>
>ソフトの特性を知ってから、使いなさいよ。

APD1で杭頭応力入れて設計するよ!
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Re: 適判で!
           2010/03/23 12:10:50
>APD1で杭頭応力入れて設計するよ!

これも、ダメ。構造ソフトに聞いてみなよ。
このコマンド削除するよう言っているが、マニュアルに
使わないように追記してあるはずだよ。

意味のないコマンド。

BUSのように、FGノミで処理とか出来ないのだから・・・
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Re: 適判で!
           2010/03/23 12:12:53
>>おいおい、ADD4で、杭頭曲げ入れるなよ。
>>一貫4じゃ、上部に曲げ戻すだろうが・・・・・・
>
>上部に曲げ戻すかどうかも設計者判断だとは思う

設計者判断以前の問題だよ。
訳も分からず、使っている人居るもんね。

ヘタすると、支点反力が減って、基礎が小さくなる。
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Re: 適判で!
   2010/03/23 13:13:24
>今だにひどい状況です!特にH県は。
>何度苦情を言っても変わりません。

福岡県では無いですか?
はっきりと物は言いましょうよ
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Re: 適判で!
   2010/03/23 13:34:03
>>今だにひどい状況です!特にH県は。
>>何度苦情を言っても変わりません。
>
>福岡県では無いですか?
>はっきりと物は言いましょうよ

F県じゃなくH県とはっきり言っておられます。
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Re: 適判で!
博ち 2010/03/23 13:56:03
>>>今だにひどい状況です!特にH県は。
>>>何度苦情を言っても変わりません。
>>
>>福岡県では無いですか?
>>はっきりと物は言いましょうよ
>
>F県じゃなくH県とはっきり言っておられます。

大震災県か原爆被災県かわかんね、、、 だから丁半つけて。
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Re: 適判で!
           2010/03/23 15:55:42
H県て、スケベな県じゃないの?
特定のアルファベットの県じゃないのかも。
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Re: 適判で!
  2010/03/23 16:38:58
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Re: 適判で!
なんだ   2010/03/23 17:45:30
>早く改正を
>http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/house05_sg_000060.html
>http://www.mlit.go.jp/common/000109656.pdf

景気対策、経済効果にならないような内容だな。
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Re: 適判で!
  2010/03/23 18:22:12
>景気対策、経済効果にならないような内容だな。

適判対象規模を縮小したら構造一級の仕事は減るのは明らか。縮小反対!
四号特例を早く廃止にして構造計算提出義務化にすれば構造屋の仕事は確保、これが一番。どうせなにをやっても経済効果は期待できない。

(訂正)規模を縮小→範囲を縮小
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Re: 適判で!
b 2010/03/23 18:48:49
>四号特例を早く廃止にして構造計算提出義務化にすれば構造屋の仕事は確保、これが一番。どうせなにをやっても経済効果は期待できない。

経済もいいけどこれくらいしないと違反減らないけどなぁ
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Re: 適判で!
c 2010/03/23 19:38:11
>>四号特例を早く廃止にして構造計算提出義務化にすれば構造屋の仕事は確保、これが一番。どうせなにをやっても経済効果は期待できない。
>
>経済もいいけどこれくらいしないと違反減らないけどなぁ

お上様は何も考えていない。いつも、たかみの見物だね。
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Re: 適判で!
0              2010/03/23 20:23:27
>四号特例を早く廃止にして構造計算提出義務化にすれば構造屋の仕事は確保、これが一番。


木造はあのバ〜さんがまた、例の如くソフト使いの00さんにならない様にと
皮肉を言うのだろうな

ソフトの計算結果でOkで文句無いはず。
つべこべ言わないでくれ!金が無ければ生きられない社会なの!
▲ page top
Re: 適判で!
^ ^ 2010/03/23 22:37:38
>適判対象規模を縮小したら構造一級の仕事は減るのは明らか。縮小反対!

・500uの3階建てまでは適判を免除して欲しいね。
 この程度でいちいち適判は面倒だ。
 適判でなんで適判に持ち込まれたのと聞かれて
 "軒高が9mを越しました" と答えた事が何度有ったか・・笑い


>四号特例を早く廃止にして構造計算提出義務化にすれば構造屋の仕事は確保、これが一番。どうせなにをやっても経済効果は期待できない。
>

・二級建築士の構造屋さんが生き残れますね。
▲ page top
Re: 適判で!
            2010/03/24 01:02:44
>適判対象規模を縮小したら構造一級の仕事は減るのは明らか。縮小反対!

現状のお粗末な入力屋の計算書じゃ、縮小は無理。
談合団体、意匠屋、お粗末な構造屋連中が反対しているだけ。
JSCAの幹部連中も、自分たちの計算を指摘されるのが
不愉快らしい。
適判に廻らないルート1でも、審査機関が、まともに
審査しているのか疑問。壁の誤魔化し入力さえ気づかない。

>四号特例を早く廃止にして構造計算提出義務化にすれば構造屋の仕事は確保、これが一番。どうせなにをやっても経済効果は期待できない。

特例廃止しても、計算は義務化でない。
壁量算定やるだけ。
審査はしないが、壁量算定はやるべき。これを不要と思っている設計屋の認識が間違い。
▲ page top
Re: 適判で!
            2010/03/24 01:09:49
>・500uの3階建てまでは適判を免除して欲しいね。
> この程度でいちいち適判は面倒だ。

あなたが面倒なだけ。建主にしてみれば、面倒どころか
有難いことだ。
▲ page top
Re: 適判で!
            2010/03/24 01:24:42
>>景気対策、経済効果にならないような内容だな。

景気が悪いから、建物が建たないだけ・・・・
そもそも、日本の産業自体が成り立たなくなっている。
技術立国は、昔の話。
滅亡の一途をたどるだけ。
▲ page top

Re: 適判で!
   2010/03/24 07:51:35
>F県じゃなくH県とはっきり言っておられます。

HUKUOKAKEN
▲ page top
Re: 適判で!
G 2010/03/24 08:18:16
>>>景気対策、経済効果にならないような内容だな。
>
>景気が悪いから、建物が建たないだけ・・・・
>そもそも、日本の産業自体が成り立たなくなっている。
>技術立国は、昔の話。
>滅亡の一途をたどるだけ。


国は数年前から、零細小企業を潰しに掛かっているのです。
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Re: 適判で!
   2010/03/24 09:21:58
>>F県じゃなくH県とはっきり言っておられます。
>
>HUKUOKAKEN
HUKUSHIMA
HUKUI
もいれてォ
▲ page top
Re: 適判で!
マロニー 2010/03/24 13:32:21
論点がぐちゃぐちゃになってますね。
基礎梁が柱より先にヒンジができるかどうかは、いま議論の対象になっていない。

>鉄骨造で保有耐力の時に基礎梁降伏で耐力を求めたら、建物杭練成モデルで解析をしなさいと言われました。

基礎梁降伏時点の層せん断力を保有水平耐力としたということでしょうか?こういう意味ならば、基礎梁応力に杭頭モーメントを加算すれば保有水平耐力がもうすこし小さくなってしまうので、無茶苦茶な指摘ではないようにも思います。
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Re: 適判で!
            2010/03/24 17:59:45
>国は数年前から、零細小企業を潰しに掛かっているのです。

自己破産、夜逃げしても、話題にもならないからな・・・・・

派遣並の使い捨てだよね。
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Re: 適判で!
            2010/03/24 21:57:17
>HOKKAIわ?
>HIMEJIわ?
>HAKATA ワ?

博多は、県じゃないでしょう。姫路も同じ。
北海道は、県でないけど、同等かな?

まあ、どうでも良いじゃん。
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Re: 適判で!
  2010/03/24 22:15:04
>>HOKKAIわ?
>>HIMEJIわ?
>>HAKATA ワ?
>
>博多は、県じゃないでしょう。姫路も同じ。
>北海道は、県でないけど、同等かな?
>
>まあ、どうでも良いじゃん。

このばあいKENは・・圏・・と変換して戴ければ吉。適合でしゅ。
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Re: 適判で!
鳥刺し好き 2010/03/25 07:40:10
>論点がぐちゃぐちゃになってますね。
>基礎梁が柱より先にヒンジができるかどうかは、いま議論の対象になっていない。
>

大昔は基礎梁は別途計算でした。その当時は剛性を高くするため大きめの基礎梁でした。
1貫計算になり基礎梁も同時に解きだすと構造屋の貧乏症がでて余ってるので小さくしてしまいました。
しかし、保有で基礎梁ヒンジは好ましくないとわかり、鉄筋を増やしたり断面を大きくしたら、余ってるとお叱りを受ける事もありました。

勉強したり、補強したりする事は不経済設計(?)とみられる傾向があります。図面をあまり書くと見積もりが高くなるので書かないでほしいと言われたこともあります。
社会的な要求がないと末端技術論だけでは無理があります。
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Re: 適判で!
m&m 2010/03/27 00:22:23
一貫W+では、ADD4もADP1も同じ結果になるので、
構造ソフトに、GPVの考えと矛盾するのでは?
と聞いてみました。認めていましたが・・・
上部構造と区別するようなスイッチを付けてほしいと要望しておきました。
GPVで検討するより、一貫W+で検討するほうが、プラン変更の時など楽ですからね。
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現場人 2010/03/22 10:06:28
黄色本のP661に上の図がのっていますが、窓下腰壁部がスリットで
切れています。腰壁はふらふらしないのでしょうか。
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Re: 三方スリットについて
風(かぜ) 2010/03/22 10:14:40
面外検討が条件

と、思います・・・・デス。
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Re: 三方スリットについて
しんまい 2010/03/22 10:33:05
>面外検討が条件
>
>と、思います・・・・デス。
 
スリットは地震の来るたびに補修するのですか?また耐震壁の中央にある構造スリット(NHKの大地震番組)にヒビを集中させてそれも補修するのですか?
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Re: 三方スリットについて
風(かぜ) 2010/03/22 10:41:06
その様な大地震は1回/100年発生する可能性がある。と、されています。

どの様に補修するか否かは、
その他の部位:仕上げ材・建具・躯体.
設備機器・配管等の損傷具合を総合判断して、
補修計画を立てる事になると思いますです。

1回/100年の割合で、その他の部位も含めて損傷を受ける
可能性がある、と、いう事です。

構造スリット設置は、構造計算過程のモデル化を明確にしておく事
以外にも、補修の程度を出来るだけ躯体に及ぼさない事も
含んでいますです。
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Re: 三方スリットについて
昭ちゃん 2010/03/22 10:42:27
差し筋で押さえる。D10orD13@400程度シングル程度。
全くのフリーじゃ内装材がビリビリバラバラ。いずれ隙間風スースー。ドア水切りから雨水逆流も困る。
鉄筋剛性はなんてことは言われても困るが、躯体剛性に比べりゃ微々たるモノ。とりあえず見た目動かなけれゃ雨風は凌げると。
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Re: 三方スリットについて
おとう 2010/03/22 10:45:37
しばしば20cmくらいのそで壁にも3方スリット(梁のみ剛結)を入れる図面を見ます。
きちんとスリットを入れると、出入りの頻繁な扉なら躯体がやられそう。

ワタシならその程度のそで壁は剛結して剛性評価すると思います。
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Re: 三方スリットについて
風(かぜ) 2010/03/22 10:55:24
>ワタシならその程度のそで壁は剛結して剛性評価すると思います。

そうすれば損傷を受けないとの、お考えでしょうか?
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Re: 三方スリットについて
現場人 2010/03/22 11:01:35
皆様、ありがとうございます。
計算的な事はわかりませんが。
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Re: 三方スリットについて
おとう 2010/03/22 11:56:18
>
>そうすれば損傷を受けないとの、お考えでしょうか?

損傷しないとは思っていません。

耐震性の問題ではなく、施工性及び常時使用性の問題だと思っています。
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Re: 三方スリットについて
風(かぜ) 2010/03/22 12:12:15
>耐震性の問題ではなく、施工性及び常時使用性の問題だと思っています。

施工性及び常時使用性を、考慮しておくのは重要と、賛同します。が、
私たち構造設計実務者は耐震性の問題も考えておく必要があるのでは
ないでしょうか。

袖壁は、縦スリット設置に施工性の問題が有る場合は、
梁上下に水平スリットを設け、面外検討は柱からの片持ち、にて、検討してますです。

失礼しました。
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Re: 三方スリットについて
マータ 2010/03/22 12:43:44
>袖壁は、縦スリット設置に施工性の問題が有る場合は、
>梁上下に水平スリットを設け、面外検討は柱からの片持ち、にて、検討してますです。


水平スリット設けなくても、梁剛域考慮して柱梁がもてば
それで済む事では?

高層マンションでも20cmくらい長さの袖かべであれば
設計できますよね?
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Re: 三方スリットについて
佐藤 2010/03/22 13:25:42
>梁上下に水平スリットを設け、面外検討は柱からの片持ち、にて、検討してますです。

200の袖壁に腰壁やたれ壁がついている場合は、開口際にも縦スリットを設けるのでしょうか?
すいません教えてください。
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Re: 三方スリットについて
風(かぜ) 2010/03/22 14:00:10
>200の袖壁に腰壁やたれ壁がついている場合は、開口際にも縦スリットを設けるのでしょうか?

その場合は、
基本形は技術基準解説書P660(h)腰壁+袖壁+垂壁    です。

実施設計の場合は、開口部形状は、実際はかなり複合しますので、生Conのまわり方
・壁面外の検討・終局時大梁の塑性化領域確保・・・等を考慮しながら、
縦と水平を組み合わせてますです。
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Re: 三方スリットについて
風(かぜ) 2010/03/22 14:21:16
>水平スリット設けなくても、梁剛域考慮して柱梁がもてば
>それで済む事では?
>
>高層マンションでも20cmくらい長さの袖かべであれば
>設計できますよね?

構造計算上のモデル化には、問題ないし、法的にも、大地震時の
袖壁損傷は落下しなければ、許容されます。ただし、建主・購買者・
入居者は承知してませんが・・・。
一方、袖壁耐力を考慮して袖壁付柱の断面検討・復元力特性確定を
行っている訳ではありませんので、実際の大地震時に、
袖壁部分が、どの様な挙動を起こして、どの程度の損傷を受けるのか
明確に保証出来ている訳ではありません。
地震後に行われる補修の際に、Conの打ち直しは内装材・建具材
の下地となっておりますので、大がかりな工事となります。
その工事費の算出を巡っていろんな問題が生じてしまうのは、
阪神淡路地震での教訓ですが、建築基準法はカバーできてませんので、
構造設計実務者は、出来るだけ問題を少なくしておきたいものです。

と、思っています。
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Re: 三方スリットについて
鳥刺し好き 2010/03/23 08:16:18
>阪神淡路地震での教訓ですが、建築基準法はカバーできてませんので、
>構造設計実務者は、出来るだけ問題を少なくしておきたいものです。
>

本来は保険のように建築主に耐震性を選んでもらう仕組みが必要に思います。
基準法以上の事をすることは無駄なのではと、先日も某地場ゼネ監督に言われました。建築主は望んでないと・・・・
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Re: 三方スリットについて
T.k 2010/03/23 15:42:15
>>耐震性の問題ではなく、施工性及び常時使用性の問題だと思っています。
>
>施工性及び常時使用性を、考慮しておくのは重要と、賛同します。が、
>私たち構造設計実務者は耐震性の問題も考えておく必要があるのでは
>ないでしょうか。
>
>袖壁は、縦スリット設置に施工性の問題が有る場合は、
>梁上下に水平スリットを設け、面外検討は柱からの片持ち、にて、検討してますです。
>
>失礼しました。

梁下にスリットを入れた場合、コンクリート打設が困難にならないですか?
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Re: 三方スリットについて
博ち 2010/03/23 16:02:28
>梁下にスリットを入れた場合、コンクリート打設が困難にならないですか?

現場状況条件にもよるでしょうけど、極めて困難です。無理に同時打ちしたヶ所は空洞だらけ。
前の現場では梁下スリット部は後打ちコンクリートにさせてくれとの要望で、そうしました。
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2満 2010/03/20 15:44:46
地中梁の貫通孔補強筋の評定品を使用する場合について
のご質問です。

地中梁は、梁せいが大きいので、柱面からの孔までの離隔が、
評定からはずれてしまいます。
地中梁だから安全だと、設計者の判断で、評定の範囲外の
箇所に用いるのは、おかしな話だと思います。
評定品の意味が薄れてしまうのではないかと思うのです。
評定外の箇所は、在来で補強すべきと考えていますが、
皆様は、どのようにされているでしょうか?
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
mic2 2010/03/20 15:57:21
自分の思うようにやればいい!
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
  2010/03/20 16:04:46
認定から外れるような使い方はだめだと思うのですが?
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
  2010/03/20 16:16:53
認定から外れるような位置はだめだと思うのですが?
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
風(かぜ) 2010/03/20 16:16:54
>地中梁は、梁せいが大きいので、柱面からの孔までの離隔が、
>評定からはずれてしまいます。

L3の事だと、思いますが、L3>0.2Dですよね、
最初から、それより上には基礎梁主筋(+かぶり)があり、
高強度せん断補強筋がセットできないと思いますが?
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
2満 2010/03/20 16:20:22
>L3の事だと、思いますが、L3>0.2Dですよね、
風(かぜ)様
柱面から、梁せいDの範囲の孔です。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
風(かぜ) 2010/03/20 16:26:02
>柱面から、梁せいDの範囲の孔です。

そちらの方でしたか・・・。

保有水平耐力計算時に基礎梁端部にヒンジが発生してなければ、
塑性化領域ではありませんので、使用してよい。

と、思います・・・・デス。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
2満 2010/03/20 16:35:22
>保有水平耐力計算時に基礎梁端部にヒンジが発生してなければ、
>塑性化領域ではありませんので、使用してよい。

技術的な議論とは少しずれかもしれませんが、
私もヒンジを作らなければokかなとも思いましたが、
評定品を評定外で使用することに疑問を感じています。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
風(かぜ) 2010/03/20 17:04:20
>評定品を評定外で使用することに疑問を感じています。

評定外が気になるのであれば、自分で計算してみて下さいです。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
現場 2010/03/20 17:21:24
実験は矩形断面で行われています。
実際の梁はL形、T形で、スラブ筋もあります。
構造計算ではスラブ筋を加味していますが、評定品の計算ではスラブ筋を加算する項目のない製品もあります。

2満さん、この場合どうしましょうか?
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
2満 2010/03/20 18:05:18
現場様
当然、限られた試験体で設計式や適応範囲を定めているので、
だからこそ適応範囲があるのではないですか。
スラブ筋を考慮しないのであれば、評定の式はそのまま評定の通りで確認したうえで、別途スラブ筋を考慮する必要があれば当然考慮して計算すべきと思います。

風(かぜ)様
計算上どうこうではなくて、評定外の製品という扱いにならないか心配だったのです。
実際ヒンジが生じていないから、両端梁降伏時のQで過剰に
設計しておけば適応範囲でないところに孔を設けるなんてことが、
評定品を使用する場合に通用するのでしょうか?

評定品や大臣認定品等は、あくまでその適応条件の範囲でしか
使用できないと思っていました。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
風(かぜ) 2010/03/20 18:43:14
>評定品や大臣認定品等は、あくまでその適応条件の範囲でしか
>使用できないと思っていました。

スリーブ補強に使う高強度せん断補強筋は鉄筋自体が始めから認定品ですよね。
その強度を使って、認定扱いでなく構造計算すれば、よいと思います。

基礎梁の場合、もともと、bjが大きいので、OKになりますです。

試しにやってみて、下さい。計算式は2010年度版RC基準P358〜358・・・・です。

それでも、心配でしたら、2010年度版RC基準P357,18行目〜を読んで、
RC基準「靱性保証型耐震設計指針・同解説」P169〜175で計算(トラス作用せん断力伝達)。

まず、【2010年度版RC基準P357,18行目〜】を読んで下さい。
既成品の取り扱いが書いてあります。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
2満 2010/03/20 20:19:23
>スリーブ補強に使う高強度せん断補強筋は鉄筋自体が始めから認定品ですよね。

製品は使うが、あくまで高強度せん断補強筋として考え、
製品の適応範囲うんぬんとは別物として考える。という
ことですね。 なるほど〜。。
しかし何故か、釈然としないのは私だけでしょうか。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
naiya 2010/03/21 10:41:01
>>スリーブ補強に使う高強度せん断補強筋は鉄筋自体が始めから認定品ですよね。
>
>製品は使うが、あくまで高強度せん断補強筋として考え、
>製品の適応範囲うんぬんとは別物として考える。という
>ことですね。 なるほど〜。。
>しかし何故か、釈然としないのは私だけでしょうか。

適用範囲外の所に使用するのは結局補強効果は無いということ。
ヒンジの発生が絶対無いと分かっているところを「補強する」というのもおかしな話。
単に体裁を繕うための「飾り補強筋」ということになる。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
昭ちゃん 2010/03/21 11:45:13
>ヒンジの発生が絶対無いと分かっているところを「補強する」というのもおかしな話。

風(かぜ)の言われたヒンジ発生、と貫通孔による耐力低下(だから補強する)とは関連がない。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
昭ちゃん 2010/03/21 11:51:54
>地中梁の貫通孔補強筋の評定品を使用する場合について
>地中梁は、梁せいが大きいので、柱面からの孔までの離隔が、
>評定からはずれてしまいます。

評定品が評定品して使えるか否かも法規上は無視できないが、
地中梁に限らず、メーカー想定外の梁の曲げ耐力上昇(スラブ、二重スラブ)、せん断力上昇(Lo)にも注意を払うべきと思う。
例えばメーカー計算書にスラブの影響は考慮されていない。その分を設計者もしくは監理者が安全率として担保出来ているなら別だが。

設計だけだと補強筋メーカー計算書を見ることはまず無い。
監理をしていてもなぜか補強筋メーカー計算書を見たこと無い監理者が多い。
設計者も監理者も、一度、メーカー計算書にじっくり目を通していただきたい。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
まつお 2010/03/21 16:28:21
ある条件(Dの範囲)で評定を取っているのだから、条件以外では評定外となり計算式等は使えない。
よって自分で計算してOKを得るしかない。

しかしながら汎用式の条件に2D以内は避ける。と有るのでこれも無理。
あとは実同実験か?

ヒンジが出来ないから使って良いというのは間違っていると思う。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
暴風 2010/03/21 20:14:24
昭ちゃん 2010/03/21 11:51:54 さんへ

>例えばメーカー計算書にスラブの影響は考慮されていない。
「メーカー計算書にスラブの影響は考慮されていない。」とありますが、
スラブ筋なら考慮されていると思います。
少なくとも私が確認できるメーカー計算書においては。

>設計だけだと補強筋メーカー計算書を見ることはまず無い。
メーカーの既製品を使用するのなら、申請書にメーカーの計算書添付の
必要があります。平19告示594号第1四

>設計者も監理者も、一度、メーカー計算書にじっくり目を通していただきたい。
梁貫通があるなら当然、設計者が確認すべきです。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
TOTO 2010/03/21 21:55:50
>自分の思うようにやればいい!

賛同します。
でも、とにかく、解決してから構造図を発行してほしい。必ず出てくる貫通孔だし。平然と「設備と現場でどうにかしてくれ」とか言う人いるけど。。。。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
だれかさんA 2010/03/21 23:15:29
>保有水平耐力計算時に基礎梁端部にヒンジが発生してなければ、
>塑性化領域ではありませんので、使用してよい。

この理論なら、保有水平耐力計算時にヒンジが発生しない場合は、基礎梁は穴だらけにしても問題ないということになりませんか?梁貫通孔の認定品とは、剛性低下を含んだ認定なのではないでしょうか。耐力だけではないと思います。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
現場 2010/03/22 01:49:55
>設計だけだと補強筋メーカー計算書を見ることはまず無い。
>監理をしていてもなぜか補強筋メーカー計算書を見たこと無い監理者が多い。
>設計者も監理者も、一度、メーカー計算書にじっくり目を通していただきたい。


そんな吠えなくても「構造設計者」は皆、メーカーの計算書に目を通しているしスラブ筋を考慮していない製品もあることくらい知っていますよ。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
昭ちゃん 2010/03/22 02:06:32
暴風 2010/03/21 20:14:24 さん
>スラブ筋なら考慮されていると思います。
>少なくとも私が確認できるメーカー計算書においては。

説明不足でした。
「例えば監理者がスラブ筋考慮を言い忘れると、現場発注のメーカー計算書にスラブの影響は考慮されていない場合がある。監理者発注でも同様。」
に訂正します。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
おとう 2010/03/22 02:27:19
>保有水平耐力計算時に基礎梁端部にヒンジが発生してなければ、
>塑性化領域ではありませんので、使用してよい。
>

柱際近くにスリーブがある場合、スリーブの上と下は一体に挙動するのでしょうか?
トラス機構などを前提とするなら、
最も重要なラチスとなるべき部分に孔があるということになる気がします。

スリーブ上下のMuを別々に算定して合計するという考え方があるとするならば、
スリーブ上下際に主筋同等の横筋がないと孔無しMuには程遠く、
梁ヒンジ無しの前提が覆されるかもしれません。

反対に、
ディープビームのせん断応力度分布が梁上下端付近に山を持ち、
中央付近の応力度が小さくなるという実験もあるようですので、
意外と耐力はとれるのかもしれません。
これは、柱梁接合部のせん断強度が、ディープビームでは一般式の7割程度しか期待できない
という記述(靱性指針だったかな?)を勝手に引用した解釈ではありますが。


>スリーブ補強に使う高強度せん断補強筋は鉄筋自体が始めから認>定品ですよね。
>その強度を使って、認定扱いでなく構造計算すれば、よいと思い>ます。

補強リング等、鉄筋は認定品でも加工形状は在来と異なると思いますが、
それでも適用できる内容になっているのでしょうか?

今のところ、2010版RC規準を持っておらず分かりませんでしたので。
いずれ見ておこうと思います。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
暴風 2010/03/22 09:28:33
昭ちゃん 2010/03/22 02:06:32 さんへ

>説明不足でした。
>「例えば監理者がスラブ筋考慮を言い忘れると、現場発注のメーカー計算書にスラブの影響は考慮されていない場合がある。監理者発注でも同様。」
>に訂正します。

「監理者がスラブ筋考慮を言い忘れると・・・」と言うより、
そもそも保証設計は崩壊メカニズム時に対して行うものであり
崩壊メカニズムにはスラブ筋が考慮されていてしかるべきだと
思いますが・・・・。
現場で補強設計を行うなら、崩壊メカニズム時応力はすでに分って
いると思いますが・・・・。平19告示594号第四の三
平19告示594号第1の四も見てネ
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
風(かぜ) 2010/03/22 09:57:35
皆々様、おはようです。

今、皆様の貴重な御意見を拝聴しましたが、

では、【基礎梁端部スリーブ補強】について

@、実施設計段階で、どの様な方法(具体的に)で対処されていますか?

A、現場監理で、どの様な方法で対処されていますか?
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
昭ちゃん 2010/03/22 10:53:40
>@、実施設計段階で、どの様な方法(具体的に)で対処されていますか?
一言、外してねお願い。

>A、現場監理で、どの様な方法で対処されていますか?
極力外した。外した先は、梁中央部か梁の下=土中(^^;)。
小径2個だけ外せなかった。
梁向かってゴメンネと謝った、はウソ。

電気系はまだずらしやすいが、水系は現場では困難が多い。
柱に抱いたPSやEPSは作りにくくなりそう。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
gui 2010/03/22 13:23:40
>A、現場監理で、どの様な方法で対処されていますか?

標準仕様書による梁成の1/10以下かつ径150mm未満のものは補強省略可。
なので柱際貫通孔は1/10以下かつ150mm未満で補強筋入れて施工。
梁成の1/10以上又は150mm以上は柱際貫通孔は不可で対処してます。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
J 2010/03/22 16:23:10
どうしても必要なら、増し打ちの部分に入れて
はりせいから除きます。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
まつお 2010/03/22 16:40:25
>@、実施設計段階で、どの様な方法(具体的に)で対処されていますか?
>
最近は設備と打ち合わせをお願いして、Dの範囲は避けるようにお願いしています。

>A、現場監理で、どの様な方法で対処されていますか?
構造図に書く程度です
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
まつお 2010/03/22 16:41:16
>どうしても必要なら、増し打ちの部分に入れて
>はりせいから除きます。

あ、これも経験ある。
基礎梁を下げた。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
昭ちゃん 2010/03/22 19:39:22
>>どうしても必要なら、増し打ちの部分に入れて
>>はりせいから除きます。

昔は、増打ち部は躯体じゃないからどんなにいじっても良い、なんて考えがはびこっていましたが、今は良いのでしょうかねー。
振り返って新耐震当時は、増打ちでも剛性に影響有るからと、注意を払って苦労した。
増打ちの状況によっては、躯体貫通と同じように考えなきゃ、と思うことも多々多し。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
   2010/03/22 20:01:45
>増打ちの状況によっては、躯体貫通と同じように考えなきゃ、と思うことも多々多し。
>
増し打ち筋を柱に5cm程度の定着>なので剛性も考慮しない。で良いんじゃないですか?
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
gui 2010/03/22 20:34:05
>平19告示594号第1の四も見てネ

見ました!
四 壁以外の部材に開口部を設ける場合にあっては、開口部を設けない場合と同等以上の「剛性及び耐力を有するように」・・・・・
一方RC規準1999は
せん断補強が十分行われても、「剛性の低下は補われない」・・・・とある。
RC規準の貫通孔補強筋だけでは告示対処は不適合となる??
どうすっぺ。。。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
昭ちゃん 2010/03/22 21:33:05
>四 壁以外の部材に開口部を設ける場合にあっては、開口部を設けない場合と同等以上の「剛性及び耐力を有するように」・・・・・

ミソは「同等以上」、そして剛性と耐力に「弾性」と限っていないこと。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
    2010/03/22 21:34:42
>どうしても必要なら、増し打ちの部分に入れて
>はりせいから除きます。


認定範囲外です。
メーカーにご確認願います。

設計者判断でのご使用をお願いします。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
gui 2010/03/22 22:52:31
>>四 壁以外の部材に開口部を設ける場合にあっては、開口部を設けない場合と同等以上の「剛性及び耐力を有するように」・・・・・
>
>ミソは「同等以上」、そして剛性と耐力に「弾性」と限っていないこと。

そうでしょうか?むしろ弾性状態時の計算においても「剛性が」必要と思います。

第2 荷重及び外力によって建築物の構造耐力上主要な部分に生ずる力の計算方法
一 建築基準法施行令(以下「令」という。)第82条第一号の規定に従って構造耐力上主要な部分に生ずる力を計算するに当たっては、次のイ及びロに掲げる基準に適合するものとしなければならない。
イ 構造耐力上主要な部分に生ずる力は、当該構造耐力上主要な部分が弾性状態にあるものとして計算すること。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
昭ちゃん 2010/03/22 23:15:50
>そうでしょうか?むしろ弾性状態時の計算においても「剛性が」必要と思います。

なら、今の貫通孔補強筋の認定内容全般についてはどう思われますか。
当然、認定品は一切使って無いのでしょうね。
「認定品だから」の一言で逃げるのは無しですよ。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
gui 2010/03/22 23:28:50
>>そうでしょうか?むしろ弾性状態時の計算においても「剛性が」必要と思います。
>
>なら、今の貫通孔補強筋の認定内容全般についてはどう思われますか。
>当然、認定品は一切使って無いのでしょうね。
>「認定品だから」の一言で逃げるのは無しですよ。

すれ違いです。認定品は使ってます。
告示文とRC規準文が一致しないのではと上レスでも書きました。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
暴風 2010/03/23 01:15:12
>>>そうでしょうか?むしろ弾性状態時の計算においても「剛性が」必要と思います。
>>
>>なら、今の貫通孔補強筋の認定内容全般についてはどう思われますか。
>>当然、認定品は一切使って無いのでしょうね。
>>「認定品だから」の一言で逃げるのは無しですよ。
>
>すれ違いです。認定品は使ってます。
>告示文とRC規準文が一致しないのではと上レスでも書きました。

まー、マー、まー・・・・・
お互い良い議論をされていますネ。
言いだしっぺの「暴風」としてはこの事が言いたかったのです。

「ミソは「同等以上」、そして剛性と耐力に「弾性」と限っていな
いこと。」と昭ちゃんさんは指摘しています。
弾性時とも塑性時とも限定していない、つまり弾性時も塑性時も考慮しなさいって事でしょう。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
2満 2010/03/23 12:19:43
皆様
貴重なご意見ありがとうございます。

現場の現状としては、評定範囲外で使用しているケースは、たくさんあると思います。
そこに疑問を感じ、投稿しましたが、グレーな域であるようにも感じました。
私は評定品は評定の範囲内で使用することにします。
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Re: 地中梁の貫通孔補強筋
   2010/03/23 19:40:20
>私は評定品は評定の範囲内で使用することにします。

で、評定(認定)からはずれる位置の貫通孔はどうしますか?
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2満 2010/03/20 12:34:49
RCの柱梁接合部の設計において、ト形・L形は、柱の0.75D等の適切な数値を用いて設計していますが、
たとえば0.75Dで設計を行った場合は、梁の2段筋に関しても水平投影長さを0.75Dとしなければならないでしょうか?
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Re: RC柱梁接合部のDj
風(かぜ) 2010/03/20 13:02:15
はい、定着位置ですから、

あと、基礎梁の3段筋も

と、思います・・・・・デス。
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Re: RC柱梁接合部のDj
2満 2010/03/20 13:43:39
風 様
ありがとうございます。

絵を描いてみましたが、
2段筋を0.75まで入れようとすると配筋が困難。。。
というよりも、これまでの感覚の断面では
むしろ、無理・・・・

下端筋を下折り曲げにすれば、現実的な断面で
なんとか納まりそうです。
今に始まった話ではありませんが・・

これまでわたしは
折り曲げ部が上下で重なっているのを許容していました。
最近特に、配筋の納まりにも気を使うようになり、
試行錯誤しています。
定着版を使う以外はいい納まりが無さそうです。
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Re: RC柱梁接合部のDj
JSCA会員 2010/03/20 13:49:17
>はい、定着位置ですから、
>
>あと、基礎梁の3段筋も
>
>と、思います・・・・・デス。

いや、外側(1段)だけで良いと思います。
包み込む感じですから...

基準にもその辺は書いていませんので設計者判断で良いのでは?

絵を描いてみればわかります
2段、3殿は無理...デス
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Re: RC柱梁接合部のDj
風(かぜ) 2010/03/20 14:07:52
>試行錯誤しています。
>定着版を使う以外はいい納まりが無さそうです。

中・低層であれば、そうでもない、と、思いますです。

仮定断面段階で、接合部の計算までRun→OK させています。

柱成を大きくすれば、収まりますが、御指摘のL型(最上階)はκ=0.4ですから、
別途0.8〜0.85D(学会限度)で計算して、1段配筋になる様にします。
それ以外の部分は0.75D(告示)で納めます。
その際、外端内端は変えときます。
それでも、収まらない高層RCは、定着板(プレートナット、とかパッド)類を
使ってますです。
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Re: RC柱梁接合部のDj
2満 2010/03/20 14:29:26
JSCA会員 様
ありがとうございます。

確かに、納まりません。
おそらく皆さんは下記のいずれかで対処されていると思います。

@2段筋の水平定着長さを確保するが、上下の折り曲げ部の
 鉄筋相互のあきは許容する。

A2段筋は、圧縮ストラット内とし、適応しない。
 (計算は、1段筋の水平投影長さを使用)

B定着版を使用する。

C下(上)端筋を下(上)折り曲げにし、hoop補強。



>柱成を大きくすれば、収まりますが、御指摘のL型(最上階)はκ=0.4ですから、
>別途0.8〜0.85D(学会限度)で計算して、1段配筋になる様にします。

風(かぜ)様

低層で
例えば、600x0.8=480 これは頑張れば可能ですが、
0.85は、やりすぎではないでしょうか?
なお、1段筋のみの場合も梁せいが小さければ上下の折り曲げは
重なることになり、鉄筋相互のあきは確保できません。

接合部は、どこの現場も見て見ぬふりをしている監理者が
多いのではないでしょうか。
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Re: RC柱梁接合部のDj
JSCA会員 2010/03/20 14:43:36
>接合部は、どこの現場も見て見ぬふりをしている監理者が
>多いのではないでしょうか。
>
現在の基準法の汚点ですね
設計でいくら厳しくしても施工でグダグダです。

見て見ぬふりをしているのでは無く、基準法の欠点をわかっていて自分なりに設計しているのだと思います。
構造設計者はもっと現場へ出るべきです。
仕口の配筋を見れば0.8とか0.75とか、数字のお遊びと言うことがわかります

追記:仕口を研究しているガクシャセンセイも現場に来て、実際の配筋を見てください。
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Re: RC柱梁接合部のDj
風(かぜ) 2010/03/20 14:44:25
1,まず、2段筋目はどうかについて、

技術基準解説書P373中段D・・・・、上下はり主筋の水平投影長さは・・・。と
あります。「はり主筋」です。

>接合部は、どこの現場も見て見ぬふりをしている監理者が
>多いのではないでしょうか。

2,現場で、収めてないか、の問題は、工事施工者と設計者監理の問題です。
 私(会社)は納り図(柱成・径別に標準図化してます)書いて、徹底していただいてます。

>0.85は、やりすぎではないでしょうか?

3,柱600であれば、収まらないと、思います。その様にならない様に
  仮定断面の段階で検討済みにしてます。

4,1段筋にするのは、大梁断面検定時に主筋を増やさない為です。結果、
  Tu が小さくなります。あと、柱主筋も影響しますので、注意ですよね。
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Re: RC柱梁接合部のDj
2満 2010/03/20 15:32:54
風(かぜ)様

下記のようなことを図示されているのでしょうか?
・2段筋についても、水平投影長さは確保。
・柱主筋と梁の折り曲げ部の相互のあきを確保。
・梁の1段筋と2段筋の相互のあきを確保。
・梁の上下の折り曲げ部の相互のあきを確保。
・確保できない場合は、定着板を採用。
                  
断面が納まりによって大きくなりますよね?
下端筋は、上折り曲げですよね?
構造計画段階で、納まりを含めた検討が必要ですね。

上司に相談したら、そんなものはブラックボックスだと
一蹴されました・・・
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Re: RC柱梁接合部のDj
風(かぜ) 2010/03/20 16:06:08
>下記のようなことを図示されているのでしょうか?

・・・です。相互のあき=1.5d+10(施工誤差)にしてます。

>断面が納まりによって大きくなりますよね?

構造計算結果断面より、大きくなる場合が多いです。

>下端筋は、上折り曲げですよね?

仕口部が混み合いますので、下向けにしてます。
下筋のはき出し効果防止については、
2010年度版RC学会基準P245、10行目〜に書いてあります。

>構造計画段階で、納まりを含めた検討が必要ですね。

私も朝から、RC10F分譲マンションの仮定断面出しをやってますが、
RC接合部の断面算定までを終了させ明日夕方までに完了→メールします。
定着板は東○鉄鋼の指定ですので、0.85Dでやります。
性能設計(耐震等級2、劣化軽減等級3指定)がありますので、今のところ、
柱1000×1000、大梁650×950から始めてます、今、フレーム外雑壁入力中です。

>上司に相談したら、そんなものはブラックボックスだと
>一蹴されました・・・

無視しなさい、との指示ではないのですね。では、一考する必要がありますね。
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Re: RC柱梁接合部のDj
2満 2010/03/20 16:28:49
風(かぜ)様

下向き定着ですか!!

下向き定着に対する検討は、これまであまり表だって出て
いなかったと認識していますが、RC規準2010に書かれてい
ますので、下向き定着を採用するケースも増えてきそう
ですね。
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Re: RC柱梁接合部のDj
風(かぜ) 2010/03/20 17:14:24
>下向き定着を採用するケースも増えてきそう
>ですね。

上向き定着でやってる人はあまりいない、と思いますが、気になるのであれば、
かき出し効果防止の計算をしてみれば、わかりますです。
下↓の本P265に計算式あります。

あと、上↑で書いた、2段筋定着位置については
(上司様ブラックボックスの件)については、
RC基準「靱性保証型耐震設計指針・同解説」P264に
定着強度0.9倍と、書いてあります。フル耐力はとれません。
というか、告示解説本に「はり主筋」と書いてあります
けどね・・・です。
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Re: RC柱梁接合部のDj
2満 2010/03/20 18:13:10
>上向き定着でやってる人はあまりいない、と思いますが、気になるのであれば、

原則、上向きが常識だと思っていました。
けっこう下向きを採用されている方も多いんですね。

かき出しの破壊の件、いろいろご教授いただきありがとう
ございます。
検討してみます。
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Re: RC柱梁接合部のDj
    2010/03/22 01:53:46
>けっこう下向きを採用されている方も多いんですね。


本当か?
鉄筋工に聞いたほうがいいよ。
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Re: RC柱梁接合部のDj
   2010/03/22 11:54:36
>>けっこう下向きを採用されている方も多いんですね。
>
>本当か?
>鉄筋工に聞いたほうがいいよ。

関東の結構大きな市役所で、4〜5年前に構造審査窓口に確認
したら申請物件のうち半数ぐらいが上向き定着とのこと。
2〜3年前にも確認したら70%ぐらいとのことでしたので、現
在は上向定着が多数派ではないでしょうか。

折に触れ、配筋検査の時に鉄筋工にも確認していますが、
最近はほとんど上向きという回答でした。
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Re: RC柱梁接合部のDj
2満 2010/03/23 08:53:48
鉄筋屋に聞くと、法改正以降ますます上向き定着がおおく
なったとよく聞きます。
RC規準2010によって、下向き定着が増えるか・・・
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BUILD一貫
星願 2010/03/20 12:17:53
SS3使いです。

耐震診断・補強設計を行うに当たり、会社にあるBUILD一貫で

計算しろと、意匠屋の社長に言われました。

しかし、BUILD一貫は触ったことがありません。使い方が分

かりません。どういう風にしたらBUILD一貫を使いこなせま

すでしょうか?
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Re: BUILD一貫
BUS使い 2010/03/20 13:03:26
その会社のBUILD一貫使いに手ほどきを受ける。
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Re: BUILD一貫
   2010/03/20 13:13:10
あらゆるソフトの使い方です、よく耳をかっぽじって聞いてください。








【マ      ニュ      ア      ル      を      読      め      !】
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Re: BUILD一貫
マター・O・マイカー 2010/03/20 15:16:18
>耐震診断・補強設計を行うに当たり、会社にあるBUILD一貫で
>計算しろと、意匠屋の社長に言われました。

アタイなら断りますけど・・・
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Re: BUILD一貫
            2010/03/20 16:50:54
使ってみれば分かるよ。
でも、入力ミスの嵐だと思うよ。
通常の3倍くらい、期間を見ておかないと・・・・・・

ご愁傷様。
一貫が、悪いという事じゃないよ。

ソフトのクセも知らなきゃね・・・・・・
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Re: BUILD一貫
~ ~ 2010/03/22 16:07:41
会社にあるBUILD一貫で意匠屋の社長がやれば済む事です。
あなたが、なぜそんなに下手に出ているかが不思議です。
いやなら断れ。
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Re: BUILD一貫
しゃちょう 2010/03/22 17:18:26
>会社にあるBUILD一貫で意匠屋の社長がやれば済む事です。
>あなたが、なぜそんなに下手に出ているかが不思議です。
>いやなら断れ。

明日から来なくていいよ。
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Re: BUILD一貫
            2010/03/22 17:47:43
>会社にあるBUILD一貫で意匠屋の社長がやれば済む事です。
>あなたが、なぜそんなに下手に出ているかが不思議です。
>いやなら断れ。

勤め人のつらいところ・・・・

あなたは、今の会社に勤めて,日が浅いのかな?
それとも、構造の経験がないのか?
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Re: BUILD一貫
   2010/03/22 19:49:52
スレ主さんが出てこないが、休日に出てこないからアクセスは会社からなんだろう。
23日は休み明け。スレ主さんの見解を待とう。
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Re: BUILD一貫
予想屋 2010/03/22 20:14:43
スレ主は構造屋。(SS使い)
今回の物件は、なじみの意匠屋が落札。(70%札)

予想その1
診断は初めてなので、1回目だけは下請けのSS使いにやらせて
2回目からは1回目の計算書を見ながら自社で行おうと画策。
で、自社保有のBuild一貫でやれ!

予想その2
落札した手前、社名が自社でなければ困る。
で、自社保有のBuild一貫でやれ!

2.かな?
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Re: BUILD一貫
昭ちゃん 2010/03/22 21:04:11
>予想その2
>落札した手前、社名が自社でなければ困る。

が正しいと仮定すれば、
そんなことはない。下請届・協力業者届の類を出せば普通はOK。
それとも届を出せなくなった過去があるのかもしれない。
要は単にメンツだけにこだわっているダケの元請けネ。
と誰からも言われるだろう。本当はどうなのだろう。結論はスレ主さんが戻ってくれば判るからそれまで待とう。

でも何で意匠屋がビルド一貫持ってるんだろう???。
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Re: BUILD一貫
あすかる 2010/03/22 22:40:36
星願





なんだから、宣伝なんでしょ。構造関係の会社はみんなここをみているから、なんとか宣伝に見えないように質問を書いて、それにうまく回答して頑張っているんでしょ...
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どちらが経済的ですか?
SS400 2010/03/20 12:10:17
皆さまお疲れ様です。

構造を独学で5年やっております。

鉄骨造2階建てのスパン8m・450uなのでルート1−2の工場の実施設計を行います。

@平板裁荷試験しか行っておりません。45KN/uあります。ボーリングデータを取るべきでしょうか?

Aべた基礎と直接基礎のどちらが経済的設計になりますでしょうか?

先生方の御意見伺いたいと思います。宜しくお願いします。
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Re: どちらが経済的ですか?
           2010/03/20 12:15:22
>Aべた基礎と直接基礎のどちらが経済的設計になりますでしょうか?


べた基礎も直接基礎です。
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Re: どちらが経済的ですか?
風(かぜ) 2010/03/20 12:16:17
近隣データを取得して、
地質調査計画を、今一度、再考する必要がある様な
気がします・・・デス。
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Re: どちらが経済的ですか?
亀浦 2010/03/20 12:35:24
>@平板裁荷試験しか行っておりません。45KN/uあります。ボーリングデータを取るべきでしょうか?
平板載荷試験で、45kN/uと言うのは、支持地盤として疑問です。
風(かぜ)さんの仰るように、地質調査をして判断すべきと考えます
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Re: どちらが経済的ですか?
載荷版 2010/03/20 13:06:15
>@平板裁荷試験しか行っておりません。45KN/uあります。
もともとが埋め立て地か沼地か田畑か河川だった可能性大。

>Aべた基礎と直接基礎のどちらが経済的
べた基礎か独立基礎のどちらかだと思う。

>先生方の御意見伺いたいと思います。宜しくお願いします。
あなたから先生と呼ばれる輩はいないと思う。
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Re: どちらが経済的ですか?
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/20 13:08:02
>先生方の御意見伺いたいと思います。宜しくお願いします。


先生でないので見解は他の方に譲るとして、

5年もやている割には、質問のレベルが低いような・・

5年間ナマけていたのか。


ああ、老害の煩さ。
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Re: どちらが経済的ですか?
2010/03/20 13:46:45
>5年もやている割には、質問のレベルが低いような・・
>
>5年間ナマけていたのか。
>


まぁ、独学ですからまだあと5年くらいはご容赦ください。

巷ではプロになるには、1万時間必要と言われてますから。


工場なら、ボーリングするべきかと。

べた基礎は、勘弁してほしい、独立基礎にしたいな。

機械置いたら沈むかも・・・。
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Re: どちらが経済的ですか?
   2010/03/20 13:52:21
つぅか..

工場でベタ基礎!?
基礎梁大きくなりませんか!
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Re: どちらが経済的ですか?
機械屋 2010/03/20 14:16:15
>つぅか..
>
>工場でベタ基礎!?
>基礎梁大きくなりませんか!

機械のピットに基礎梁が当たるので、あとで抜いてもいいですか?
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Re: どちらが経済的ですか?
Lion 2010/03/20 15:17:33
> ボーリングデータを取るべきでしょうか?

当然でしょう、標準貫入試験必須、工場でべた基礎は無いでしょ
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Re: どちらが経済的ですか?
マター・アタイ・デスネン 2010/03/20 15:19:33
>5年もやている割には、質問のレベルが低いような・・
>
>5年間ナマけていたのか。

言葉が過ぎます.
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Re: どちらが経済的ですか?
亀浦 2010/03/20 16:16:23
土間と基礎兼用のマットスラブにして、基礎梁をなくするのも良いかも知れません。
根切りじゃなくすきとりなのと、仮枠じゃなくせき板なので、土工事と仮枠が安くなります。
形式は、ベタ基礎ですよね。
ピットがあるときは、色々考えると言う事で。

PS. 貴重な若くて構造を目指してる人を、大事に育てましょう。
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Re: どちらが経済的ですか?
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/21 14:06:37
>言葉が過ぎます.

そうかもしれんが、
「先生方の御意見を伺」ったにも関わらず
何の返答も無い方は、言葉が足りな過ぎるな。

先生方もお怒りのことだろう。
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Re: どちらが経済的ですか?
  2010/03/21 14:44:45
どのような工場なのでしょう。
床荷重や変形に対する設計条件を決めてから考えよう。
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Re: どちらが経済的ですか?
○こ 2010/03/21 21:37:12
>近隣データを取得して、
>地質調査計画を、今一度、再考する必要がある様な
>気がします・・・デス。


○こ、だったら

やわそうな土だからスコップで掘りまくる・・・ダイエット

埋蔵金ザクザクかも?
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Re: どちらが経済的ですか?
昭ちゃん 2010/03/21 21:54:33
>@平板裁荷試験しか行っておりません。45KN/uあります。
規模的には柱下独立基礎または桁構面布基礎でも大丈夫かと。
機械基礎は建物とは別。梁間の地中梁は工場用途によっては設置不可かな。

>ボーリングデータを取るべきでしょうか?
なぜ平板載荷を選んだのでしょうか。
近隣地盤データ(柱状図)などから、表層のみ軟らかいのか、深部まで軟弱なのか、田畑、埋め土などの土地の履歴がどうなっているか、などは調べ済でしょうか。

>Aべた基礎と直接基礎のどちらが経済的設計になりますでしょうか?
べた基礎か独立または布基礎と意味と思います。
ベタだと、機械基礎との絡みが解決できるかどうか、地中梁せいばかりが大きくならないか、などが課題。
独立や布だと、柱脚応力処理をどうするか、地盤が耐えられるか、など。
いずれも、用途と荷重次第です。

>先生方の御意見伺いたいと思います。宜しくお願いします。
あなたの先生ではありませんのでお役に立ったかどうかはわかりません。ご自分で判断してください。
ベタと直接と両方設計して積算してみればコストは判ると思います。

>構造を独学で5年やっております
師匠はいないのですか。意匠事務所の独りぼっち構造屋さんとか。
ネット師匠は限界があります。早く身近に師匠を見つけて弟子入りすることが必要と思います。
顧客に対する信頼性の上でも、信頼・信用できる師匠の存在は大切です。


そろそろスレ主さんから書き込み有っても良いのだが・・・・・・・
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Re: どちらが経済的ですか?
WWW 2010/03/22 01:23:27
>>5年もやている割には、質問のレベルが低いような・・
>>
>>5年間ナマけていたのか。
>
>言葉が過ぎます.

ビートルズ改めツァウストラ さんは他スレでも色々とけなすコトを言う人なのでシカトしておいて(^^)/
寂しがり屋さんなんです。
▲ page top


技術屋
鈴木三郎 2010/03/20 09:25:37
多くの構造屋は真面目です。
無理な依頼を受けると、技術的な面から断ることもあるでしょう。
しかし、営業から見ればせっかくの話を断るなんてアホと思われるでしょう。

最近思っていること。
1.今は仕事を持っているのが強い。とにかく断らないで技術的に何とかする。
2.同上。でも技術力が無いので耐震偽装っぽいことをする
3.断る

今までは3でした。
これからは1で行きたい。でも時間がかかって上司に怒られそう。
ちなみに姉歯は2でしたね。
▲ page top
Re: 技術屋
    2010/03/20 09:44:32
>最近思っていること。
>1.今は仕事を持っているのが強い。とにかく断らないで技術的に何とかする。
>2.同上。でも技術力が無いので耐震偽装っぽいことをする
>3.断る
>
>今までは3でした。
>これからは1で行きたい。でも時間がかかって上司に怒られそう。
>ちなみに姉歯は2でしたね。


これからは1で行きたい。のは理想ですよ。
今までの一貫計算入力に慣れているのに、新たに勉強して一貫で入力無理がある物を
手計算(計算ソフト等)でするのはとてつもなく時間が掛かり上司から怒られるのが落ちですね。

ほとんどは2に近い状態で審査機関に出して、指摘され「ヒイヒイ」言いながら
会社の先輩や下請け構造屋を特別召集し、確認機関の御情けでヒントや改善方法を教えて貰い
なんとか切り抜けているのが現状ですね。
確認機関から見た場合「構造屋のレベル」がはっきりと分かる様になって来た感じです。

理想と現実とのギャップはかなりあるのが構造設計の世界だと思いますよ。
▲ page top
Re: 技術屋
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/20 10:03:58
>2.同上。でも技術力が無いので耐震偽装っぽいことをする


偽装は確信犯だから、
○○っぽい、という表現は間違いである。
all or nothing

能力無くミスするのは偽装ではないが、
能力あってミスするのと比べれば
受注すること自体が詐欺だ。


追記:頑張って前向きなのを否定するわけではない・・
と、付け加えておこう。
老害。
▲ page top
Re: 技術屋
Lion 2010/03/20 10:09:00
>3.断る

σ(^^)は(3)です、自分のスキル超える物件は断ります、
まぁ零細事務所だから出来る事でしょうけど。。。

何故かここの所仕事(新築物件)は溢れておりますです、
耐震は同じくスキル超えでお断りしています、スリット造
RCラーメンもお断りです、あれはRC造では無いと思い
ます、多分10年先にはスリットが無いRCが実現するかと
考えていますが・・・それまで命が続くかが問題(^^;)
▲ page top
Re: 技術屋
亀浦 2010/03/20 11:24:34
若いときは(お、老人口調)
どんな小さな事でも良いから、ひとつの設計に、ひとつは工夫する。
多分、何もしないより毎回成長して行くはずです。
▲ page top
Re: 技術屋
   2010/03/20 11:37:37
技術論を述べていても食べては行けない。
難しく考えて仕事を逃すより、とりあえず請ける。

今までは真面目すぎたのかな
▲ page top
Re: 技術屋
        2010/03/20 11:42:35
>技術論を述べていても食べては行けない。
>難しく考えて仕事を逃すより、とりあえず請ける。
>
>今までは真面目すぎたのかな



ついに出た本音の意見。
難易度のあるやばい物件も明日の糧に食っちまうってか。
▲ page top
Re: 技術屋
おとう 2010/03/20 11:47:22
>若いときは(お、老人口調)
>どんな小さな事でも良いから、ひとつの設計に、ひとつは工夫する。
>多分、何もしないより毎回成長して行くはずです。

若造の頃、分かった風な態度で
上司に仕事がつまらないとこぼしたら、
面白さは自分で見つけるモノだと諭されました。
おかげで、回り道をしながらも続けることができていると思います。
感謝感謝...なのかな?
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Re: 技術屋
風(かぜ) 2010/03/20 12:04:54
総合判断してますです。

特異部門技術については、技術協力(その部位外注)を得てます。
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Re: 技術屋
            2010/03/21 14:16:34
偽装と無知(無能力)は、同じかも?
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Re: 技術屋
  2010/03/21 15:36:37
>偽装と無知(無能力)は、同じかも?

紙一重
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Re: 技術屋
            2010/03/21 17:15:37
>ちなみに姉歯は2でしたね。

外車2台に、アイジンか・・・・羨ましい。
それに、カツラ。ボロボロの家。
どれも、金がかかる。

カツラだけでも、欲しいわね。
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Re: 技術屋
暴風 2010/03/21 20:34:43
ビートルズ改めツァウストラ さんへ

>能力無くミスするのは偽装ではないが、
>能力あってミスするのと比べれば
>受注すること自体が詐欺だ。

受注物件に対する能力があるか、無いかを判断(自覚)出来ていない設計者もいる。
受注すれば何とかなると思っているからたちが悪い。
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Re: 技術屋
○こ 2010/03/21 21:21:52
>3.断る


参が○こ

今後も・・・・・・

毛がなくなる。
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Re: 技術屋
昭ちゃん 2010/03/21 21:59:07
>1.今は仕事を持っているのが強い。とにかく断らないで技術的に何とかする。
今は体力で補えてもいずれは倒れます。体力知力維持の努力と共に協働スタッフを確保してJV化も視野に入れてはどうかと。

>2.同上。でも技術力が無いので耐震偽装っぽいことをする
これは論外。最初から手を出さないでお断りすることです。

>3.断る
賢明でしょうが進歩は断たれます。まあほどほどの体力勝負にしましょう。
協働スタッフを確保してJV化も視野に入れてはどうかと。
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Re: 技術屋
おとう 2010/03/22 02:50:44
皆さん真面目に書き込んでおられますが、

>1.今は仕事を持っているのが強い。とにかく断らないで技術的に何とかする。
>3.断る
>
>今までは3でした。
>これからは1で行きたい。でも時間がかかって上司に怒られそう。

スレ主さんが、ご自身で仕事量を差配できる立場に居られながら、上司に怒られるという意味がよく理解できませんでした。
少なくとも個人事務所ではなく、企業にお勤めなのかな、と。

で、皆さん、個人事務所を前提にご助言なさっているのかな、と。

どうでもいいコトですけど。
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生コン工場もガチャポン化なのか
昭ちゃん 2010/03/19 19:45:39
JISA5308が2009に変わったからではないけど、うんこれならヨシっ、と言える生コンに出会うことが少なくなった。
原因は配合の一律化。
同時多数の現場に対応するために、W・C・セメント・細骨材・粗骨材の組合せは、配合強度・スランプ・骨材種の違い分しか計画していない。

そして同日多数の場合は、バッチは同一配合計画、混和剤の調整で宛先別にチョビッと変えるのみ。
気温の変化によるワーカビリティの調整は、混和剤の投入量だけで対応するのだとか。

結果、打設時期(気温)で区切って細かく配合計画を作っていても、休翌日や突然の低気温や高気温に対応できず、ゴソゴソ(スランプ-3)やシャブシャブ(スランプ+3)なんて生コンがやってくる。
特に、プラント当日1バッチ目は要注意。新JISと新JASSだけが原因ではない。旧JISと旧JASSのときにもあった。

今まで以上に受入検査と対応が重要になってくる。
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
おとう 2010/03/19 20:22:46
原因は配合の一律化。
>そして同日多数の場合は、バッチは同一配合計画、混和剤の調整で宛先別にチョビッと変えるのみ。
>気温の変化によるワーカビリティの調整は、混和剤の投入量だけで対応するのだとか。
>
>今まで以上に受入検査と対応が重要になってくる。


構造計算のツールが高度化していくのは、
スピード対応のための作業の合理化という面はあるだろうけれど、
必然かどうか、マニアックな領域に入り込んでいることも否めない。
対して、材料の供給現場でも違う意味での合理化によって、
完全オーダーではなくてイージーオーダー、
時に吊しの品物が現場にあてがわれてしまう始末。
この温度差は、今の設計規準で想定している範囲なのだろうかと、ときどき疑問に感じてしまう。


ときおり、京大の故・六車先生の講演でのコトバを思い出す。
「Fc24の設計図を見ると生コンプラントはほくそ笑む。
なぜならFc21と変わらないモノなのに、タダで強度UP分のカネをもらえるから」

「昭ちゃん」さんのレポートは、
このことがもっと広がっているコトを意味しているのだろうか?
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
現場で生コンを見て 2010/03/20 10:16:11
スランプ試験などで、形の悪いコンクリートがしばしば納品されてくるのですが、
原因の1つはマニアックな制度なんですかね?
一見、駄目そうなコンクリートも、受け入れ検査の項目は全てパスしてるし。

…設計強度と品質強度と許容応力度、その他試験方法による煩雑な取り決め。

町の工務店の現場の監督さんに、明確にわかるルールが必要であって、
現場から乖離した、取り決めなどつくって、一体どこの誰が得をするのでしょうか?
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/20 10:16:51
>ゴソゴソ(スランプ-3)やシャブシャブ(スランプ+3)なんて生コンがやってくる。

シャブコンというのは何故か。
似た言葉で、覚せい剤をシャブと俗称で呼ぶが、
wikiによれば

 「シャブ」の由来は、「アンプルの水溶液を振るとシャブシャブという音がしたから」という説

らしい。他にも説があるようだが。

しかし、シャブコンはシャブシャブ音がするというイメージは
わかない。どちらかというとジャブジャブだ。

そこでジャブコンで検索してみると
土木用語としてジャブコンがヒットした。

これならワタシ的には納得できる。

が、シャブが音からきたものではないとしたら
何か合理的な説明があるのだろうか

追記:
sherbet concrete ではないかと仮説を立て検索してみたが
それらしいのはヒットしなかった。
sherbet の最後の子音を発音しないと言うフランス語的な
発音でシャーベコンクリート、beをブと読み替えれば
シャブコンの完成だ。
ただ欠点は、シャーベット状はむしろスランプの小さいほうの
状態の方が適切だ。
よって、却下。
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
風(かぜ) 2010/03/20 11:52:14
>今まで以上に受入検査と対応が重要になってくる。

何が問題なのか、よくわかりませんです。

今は、「単位水量185s/m3以下」の縛りがあるでしょうに、
どうしても心配ならCTM-1という手もありますし。
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
現場 2010/03/20 13:17:49
>今まで以上に受入検査と対応が重要になってくる。


そんなの必要ない。
悪い材料でも良い料理人が料理すれば、おいしい料理が出来る。
良い材料でも悪い料理人が料理すると、まずい料理になってしまう。
要は材料の良し悪しは関係ない。
建築におきかえると、材料はコンクリート。料理人は現場管理者。

と先生が言っていた。



実際のところ、生コンの品質で構造がどうのこうのということはないと思う。
もともとコンクリート打設の工程自体がいいかげんなのだから。
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
もと骨材屋 2010/03/20 16:34:31
生コン屋さんは、全国的にほとんどが中小企業です。
大手のセメント屋が生コンを独占的に支配して価格構成を操ることが出来ないようにということらしい。

それら中小企業が集まって価格を維持するために協同組合をつくり出荷に応じて売り上げを各々割り振ったりしております。
割り振りを多く頂くために複数の会社を持って、会社名だけ違ってオーナーは同じというのはあるようです。
その生コン屋に行って出入りしているミキサー車に書いてある社名が複数あればすぐわかります。
価格が安いからと県を超えて生コンを入れたりすると、そのゼネコンは今後意地悪をして出荷してくれなくなります。
ミキサー車の運ぶ距離や時間が概ね90分程度が目安となります。

中小企業の生コン屋さんは実力があるところもあれば、悪質でいい加減のところもあります。
粗骨材は混ぜてしまえば強度が出ない砂岩でもコンクリートの圧縮試験すると意外と強度は出てしまいます。
それはその地域で骨材を販売しているところが、砕石だったり土取りだったりで骨材の種類が変わります。
土取りの場合は軟らかい石が混入する割合は多いです。
砕石の場合でも悪意があれば軟石を混入するところもあります。
軟石を採らないのが正解なのですが、その山で採るところが無くなった場合に今まで避けていた軟石を採っちゃおうかなと
生コン屋さんと骨材の販売屋さんが同じ会社の場合は注意するべきでしょう。
見分け方は、生コンのミキサー車と骨材屋のダンプの色が同じだったりします。不安なら謄本上げると判ります。
骨材は、生コンに混ぜる前に生コン屋さんのホッパーにある25mm or 40mmの骨材を、
そんなに大きくない金槌で叩いて割れるような骨材ならアウトでしょう。
ダメな骨材はある程度は混入するのですが、悪質業者だと20%ぐらいの割合でそういう骨材がありますね。
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
昭ちゃん 2010/03/22 20:07:15
結局、設計事務所側のコンクリートの知識が貧弱だから、セメントメーカー、代理店、組合、工場、ゼネコンらに都合の良いような配合が決まっているのだと思う。
少なくとも年間通しでも、セメント消費量は増えたはず。
一方、骨材も良品が少なくなり、従来1産地で良かったモノが粒度調整で2産地混合、2産地混合が3産地混合、それもほとんど砕石・砕砂と言うますます悲惨な事態。
Fcが高くなりFqもFmもしかり。セメントが増えドロドロ粘りの高いワーカビリティの低い生コンができあがる。ワーカビリティ確保のために、水を増やしAE剤を増やす、流動化剤を入れる。昔のような砂利だったらこんなことはあり得なかった。

そんな中、打ち込み体制は旧態のまま。ただ流し込む。流れが悪いとバイブ。
気温等にも因るが、先行打設後30〜90分後の打継ぎならコールドジョイントを避けるための先行コンクリート層へのバイブ挿入は必ず必要。でも、いまだに先行コンクリート層にバイブ挿入がダメだと思っているゼネコンや職人が非常に多い。これの説明で時が費やされる。

以下明日
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
俣尾 舞香 2010/03/22 20:21:08
>以下明日

1時間悩んだ・・・以下明白でなくて以下明日だった。
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
風(かぜ) 2010/03/22 22:24:09
>結局、設計事務所側のコンクリートの知識が貧弱だから、セメントメーカー、代理店、組合、工場、ゼネコンらに都合の良いような配合が決まっているのだと思う。

昭ちゃん サン

そうなると、原材料を採取している所を監視、
及び、プラントで材料投入を監視せんといかんでしょう。
もう、監理の範疇を超えてるよ〜。無理で〜す。
でも、あしたの書き込みはちゃんと見ますです。

只今、3日間のお仕事無事完了。帰りますです。(^^)/~~~
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
おとう 2010/03/22 23:08:17
大昔ですが、
コンクリ打設で筒先工がポンプ車オペに向かって、
お猪口をクイッとやるアクションを目撃してしまいました。
ポンプ車オペは頷いていました。

ポンプ車には清掃用のウォッシャーが付いています。

当時、血気盛んなワタシは思わず怒鳴りましたが...

いまはどうなんでしょう?
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Re: 生コン工場もガチャポン化なのか
昭ちゃん 2010/03/24 20:26:03
めんご。座ってじっくり書き込む間がありません。
でお茶を濁して、

おとう 2010/03/19 20:22:46 さん
>ときおり、京大の故・六車先生の講演でのコトバを思い出す。
>「Fc24の設計図を見ると生コンプラントはほくそ笑む。
>なぜならFc21と変わらないモノなのに、タダで強度UP分のカネをもらえるから」
昔に戻りつつ調べ考え中。

俣尾 舞香 2010/03/22 20:21:08 さん
>1時間悩んだ・・・以下明白でなくて以下明日だった。
週末までまってネ

風(かぜ) 2010/03/22 22:24:09 さん
>もう、監理の範疇を超えてるよ〜。無理で〜す。
私とて監理できる範囲でしかやれません。
>でも、あしたの書き込みはちゃんと見ますです。
もうちょっと待ってて

おとう 2010/03/22 23:08:17 さん
>いまはどうなんでしょう?
私は運良く出会ったことありませんが果たして。無いと信じたいですね。
10年程前だったか水入れてるビデオ採られて、ニュースまででたところがあったはず。土木の現場だったらしいが。
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申し訳ございませんでした。
貧乏 2010/03/19 18:03:44
申し訳ございませんでした。
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Re: SS3とBF1を貸したいです。
風(かぜ) 2010/03/19 18:22:01
使用契約書を、よく読みましょう・・・・デス。
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Re: SS3とBF1を貸したいです。
俣尾 舞香 2010/03/19 18:31:50
建築士免許証の写しと印鑑をおまけにする・・・。
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Re: SS3とBF1を貸したいです。
雷也 2010/03/19 18:49:02
>建築士免許証の写しと印鑑をおまけにする・・・。

本人もおまけで付いて来る(^o^)
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Re: SS3とBF1を貸したいです。
2010/03/19 19:02:58
>メールBOXは大変なことになっているかも・・。

大丈夫、メールはフリーメールでしょう。
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Re: SS3とBF1を貸したいです。
2010/03/19 19:29:54
>メールBOXは大変なことになっているかも・・。
>
>大丈夫、メールはフリーメールでしょう。

何が有ったの?教えて。
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Re: SS3とBF1を貸したいです。
おとう 2010/03/19 19:31:48
なんだ、消しちゃったよ。

>使用契約書違反です。
>ユ〇〇〇システムの許諾が得られれば問題はないが
>100%無理な話です。

時代が変わってきているんだから、
せめて譲渡とか、個人間の貸し借りとか認めてもいいと思うけどねぇ

これはソフトウェアだけど、見方を変えればインフラとも言える。
電話などもそうだけど、今やインフラで稼ぐ時代ではなくて、サービスで稼ぐ時代なんだから、
休眠しているプログラムを保守契約だけでも生かすというのはすでに時代遅れではあるけど、
せめて時代を追いかけることにはなるだろうから、
ビルディングエディタの無償化にあーだこーだ文句たれるより
よほど健全な気がするんだけど。

どうですかねぇ?ソフトメーカーさん。
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Re: SS3とBF1を貸したいです。
昭ちゃん 2010/03/19 19:53:22
>なんだ、消しちゃったよ。

ごめんごめん。スレ主さんも消したので追い打ちは止めようかと。

>電話などもそうだけど、今やインフラで稼ぐ時代ではなくて、サービスで稼ぐ時代なんだから、

売って売って売りまくるのみ。関西系の考え方なんでしょうね。

ライセンス移転可のところもある。確認済。
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Re: 申し訳ございませんでした。
マター・アタイ・デスネン 2010/03/19 20:09:43
>申し訳ございませんでした。
謝らんでよろしい.
使いなはれ!勉強して稼がなはれ!
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Re: 申し訳ございませんでした。
風(かぜ) 2010/03/19 20:18:41
>どうですかねぇ?ソフトメーカーさん。

なので、ASP・・・・です。購入の必要なし。
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Re: 申し訳ございませんでした。
おとう 2010/03/19 20:28:52
>
>なので、ASP・・・・です。購入の必要なし。

SEINとか、MIDASとか、
使ってみたいけど高価で手が出ないというのが悔しくて(涙目)
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Re: 申し訳ございませんでした。
   2010/03/19 20:31:19
転売(名義変更)は出来ないのか!?
おかしいな。オイラは名義変更して他社に売ったぞ。
名変料は取られたみたいだが。

SSはダメなのか?
ならば内緒でやるしかないんじゃないか?
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Re: 申し訳ございませんでした。
Lion 2010/03/19 20:50:01
>転売(名義変更)は出来ないのか!?
>おかしいな。オイラは名義変更して他社に売ったぞ。
>名変料は取られたみたいだが。

メーカーによっては、条件次第で便宜計らってくれます、
自分も事務所廃止の場合はどうするか考え中・・・
メーカーも廃棄するよりは、メンテ料収入がある方が
ベターですから、そのまま継続で名義変更は出来ます。

但しSSは知りません、吉田商法でしょうから・・・
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Re: 申し訳ございませんでした。
            2010/03/19 23:02:26
今は、地方は、耐震花盛りで、SSの保守料払うのも
苦にならないだろうけど・・・・これからは????
保守料払えない人、続出の予感。

特に、SSは、耐震壁、S柱脚がオプション。。。。。
ボッタクリ商法そのもの。

なんで、ユーザー数多いの?たいしたソフトじゃないのに。
わては、他のソフトだけど、メンテ料払っても、元が取れない
仕事状況だったら、廃業して、何か仕事探すよ。
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Re: 申し訳ございませんでした。
  2010/03/20 09:13:26
>なんで、ユーザー数多いの?たいしたソフトじゃないのに。

最初にシェアを取ること、先手必勝なんでしょうね。
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Re: 申し訳ございませんでした。
   2010/03/20 09:16:36
>>なんで、ユーザー数多いの?たいしたソフトじゃないのに。
>
>最初にシェアを取ること、先手必勝なんでしょうね。

値段が書いていないHPはめずらしい。。。。
カラクリはそのあたりか?
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Re: 申し訳ございませんでした。
J 2010/03/20 09:40:47
>吉田商法でしょうから・・・

吉田商法って何?
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Re: 申し訳ございませんでした。
マター・アタイ・デスネン 2010/03/20 09:43:15
>値段が書いていないHPはめずらしい。。。。
>カラクリはそのあたりか?

値段で勝負していないと言うことでしょうか?
構造設計事務所のHPで設計料載せるとどう受け取られるでしょうか?
ちなみにアタイは,ソフトの質ではなく,質疑をした場合の応対でソフトを決めました.
幾らソフトが優れていても,アタイみたいに使いこなせないと質疑せざるを得ないので・・・
▲ page top
Re: 申し訳ございませんでした。
風(かぜ) 2010/03/20 12:10:21
>>値段が書いていないHPはめずらしい。。。。
>>カラクリはそのあたりか?
>
>値段で勝負していないと言うことでしょうか?


営業マンとの、交渉しだい・・・、ちゅう事・・かも。
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Re: 申し訳ございませんでした。
  2010/03/20 13:33:28
>>吉田商法でしょうから・・・
>
>吉田商法って何?

創業者
ガメツイそれはもぅガメツイ大阪商人のこと!
世話になったユーザーの事を忘れているひと
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Re: 申し訳ございませんでした。
四品 2010/03/21 11:08:21
>営業マンとの、交渉しだい・・・、ちゅう事・・かも。

昔から時価だそうです・・・
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Re: 申し訳ございませんでした。
    2010/03/21 16:35:09
>>営業マンとの、交渉しだい・・・、ちゅう事・・かも。
>
>昔から時価だそうです・・・

大手に売ればその下請けは買わざるを得ない。
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Re: 申し訳ございませんでした。
ガラパゴス 2010/03/28 15:35:20
遅レスですが‥
ユニオンのソフトは名義変更(売買)が可能です
うちの事務所も廃業する所から買ってライセンス数増やしました
営業マンに事情を説明すれば、名義変更なんかの手続きも全部あっちでやってくれますよ

定価の価格表も、問い合わすると印刷された奴を送ってきますです
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適合性判定員その2
MIT 2010/03/19 13:12:52
(財)日本建築防災協会に問い合わせたところ,下記の御回答をいただきました.
『構造計算適合性判定員の講習は本会で実施した後開催されていません。
 現在、国土交通省で検討されているところですが、講習を実施するか、構造一級建築士で一定の要件を満たした者を判定員と認めるか等を含めて検討されているようです。
 現在の判定員は、大学の教授等の他、本会の講習を修了された方のみです。』

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Re: 適合性判定員その2
2010/03/19 14:47:13
>判定員と認めるか等を含めて検討

「政策に合わない 期限に間に合わせない てきはんいんの入れ替え候補を 検討している」という 意味でしょうか。
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Re: 適合性判定員その2
, 2010/03/19 15:58:03
>>判定員と認めるか等を含めて検討
>
>「政策に合わない 期限に間に合わせない てきはんいんの入れ替え候補を 検討している」という 意味でしょうか。


適合性判定員になりたいのですか。
私は興味なし。
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Re: 適合性判定員その2
?? 2010/03/19 16:30:43
>
>適合性判定員になりたいのですか。
>私は興味なし。


地位が上がったような気になり、人を見下すようになる。
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Re: 適合性判定員その2
  2010/03/19 17:02:30
> 現在、国土交通省で検討されているところですが、講習を実施するか、構造一級建築士で一定の要件を満たした者を判定員と認めるか等を含めて検討されているようです。

講習と考査が良いですね。
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Re: 適合性判定員その2
   2010/03/19 18:01:17
>> 現在、国土交通省で検討されているところですが、講習を実施するか、構造一級建築士で一定の要件を満たした者を判定員と認めるか等を含めて検討されているようです。
>
>講習と考査が良いですね。

構造一級建築士は有受験資格者の80%位が取得!!
そのまま適合性判定員というのはやはり難しいのでは。
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Re: 適合性判定員その2
gui 2010/03/19 18:13:31
>>講習と考査が良いですね。
>
>構造一級建築士は有受験資格者の80%位が取得!!
>そのまま適合性判定員というのはやはり難しいのでは。

一定の要件=既に適判受講経験者で落選組は応募資格無し。
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Re: 適合性判定員その2
, 2010/03/19 19:04:56
>>>講習と考査が良いですね。
>>
>>構造一級建築士は有受験資格者の80%位が取得!!
>>そのまま適合性判定員というのはやはり難しいのでは。
>
>一定の要件=既に適判受講経験者で落選組は応募資格無し。


適判員までやる時間が無い。
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Re: 適合性判定員その2
俣尾 舞香 2010/03/19 20:03:20
>一定の要件=既に適判受講経験者で落選組は応募資格無し。

一定の要件=構造一級取得後、法適合の経験5年以上・・・。
スレ主さんは転職したいのかも。50才台か・・父がよく言っているもの、*ー*ィ*製作はもうダミだ。ジイちゃんの仕事も・・・。
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Re: 適合性判定員その2
MIT 2010/03/19 20:07:29
>適判員までやる時間が無い。
と思って,適判員の試験受けなかったのですが,適判で指摘を受けるばかりの現状に嫌気が差しました.適判員の試験受けときゃ良かった.受からんがったかもしれませんが.
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Re: 適合性判定員その2
   2010/03/19 20:24:50
>と思って,適判員の試験受けなかったのですが,適判で指摘を受けるばかりの現状に嫌気が差しました.適判員の試験受けときゃ良かった.受からんがったかもしれませんが.
>

下のスレで基礎柱も0.8%必要か?と聞いているのは同一人物?
だとしたら、指摘を受けるばかりなのは仕方ないかもしれん。
礎柱が柱か否かの前に0.8%入れるのは慣例的に身についていないか?
適判員には向かないと思う。
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Re: 適合性判定員その2
, 2010/03/19 23:18:52
>適判員には向かないと思う。


人の書類見るのは苦手だ。
見る側より見られる側の方が楽です。
適判物件も数こなせば質疑パターンが読めますから。
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Re: 適合性判定員その2
暴風 2010/03/20 09:33:09
>一定の要件=既に適判受講経験者で落選組は応募資格無し。

適判受講者で落ちた人っているの?
教えて!
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Re: 適合性判定員その2
MIT 2010/03/20 09:37:11
>礎柱が柱か否かの前に0.8%入れるのは慣例的に身についていないか?

「慣例的に」ですか?
それは「何も考えずに」とか「機械的に」とか「深く考えず」と同義語?

>適判員には向かないと思う。
優しすぎて向いていないかもと思います.
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Re: 適合性判定員その2
  2010/03/20 10:13:13
>適判受講者で落ちた人っているの?
>教えて!

いますよ。
落ちた人、知ってます。
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Re: 適合性判定員その2
    2010/03/20 11:21:29
>>一定の要件=既に適判受講経験者で落選組は応募資格無し。
>
>適判受講者で落ちた人っているの?
>教えて!

合格率3割位だったような?
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Re: 適合性判定員その2
風(かぜ) 2010/03/20 12:58:55
>合格率3割位だったような?

私もその様に記憶してます。あと、
「ピロティ柱の定義と注意点」の問題が出た様な気がしまです。
会場は海の近くTCビルでしたっけ?
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Re: 適合性判定員その2
2010/03/20 14:11:15
>>一定の要件=既に適判受講経験者で落選組は応募資格無し。
>
>適判受講者で落ちた人っているの?
>教えて!

受講したけど考査に落ちたってことです。
ですから、受講者とは認められていません。

適判受講認定は考査に合格した者だけですから、
混乱しますね。

だから、受講経験者という表現となります。
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Re: 適合性判定員その2
  2010/03/20 14:51:23
>受講したけど考査に落ちたってことです。
>ですから、受講者とは認められていません。
>
>適判受講認定は考査に合格した者だけですから、
>混乱しますね。
>
>だから、受講経験者という表現となります。

たしか大学教授クラスは考査も無かったとかのような?
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Re: 適合性判定員その2
  2010/03/20 16:14:40
>たしか大学教授クラスは考査も無かったとかのような?

(構造計算適合性判定員の要件)
第31条の6   法第77条の35の7第2項 の国土交通省令で定める要件は、次の各号のいずれかに該当する者であることとする。
(1)   学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学又はこれに相当する外国の学校において建築物の構造に関する科目を担当する教授若しくは准教授の職にあり、又はあった者
(2)  建築物の構造に関する分野の試験研究機関において試験研究の業務に従事し、又は従事した経験を有する者で、かつ、当該分野について高度の専門的知識を有する者
(3)  国土交通大臣が前2号に掲げる者と同等以上の知識及び経験を有すると認める者

教授は、(1)
一般庶民は、(3) なのよ。

ここで、構造計算適合性判定員(受講終了者)は、国交大臣が同等と認めたから、構造1級は考査なしなの。
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Sトラス 2010/03/18 21:44:55
S造の耐震診断で柱の弦材はC鋼、ラチス材が16φの丸鋼で
構成されており、ラチス材の圧縮耐力を出したいのですが、
屋体基準のP36式にまともに入れてしまうと、座屈長さが長すぎ
て、細長比がとんでもないことになってしまいます・・・
丸鋼ラチス材の耐力を出す式って、何かありますか?
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
あ! 2010/03/19 00:13:59
>S造の耐震診断で柱の弦材はC鋼、ラチス材が16φの丸鋼で
>構成されており、ラチス材の圧縮耐力を出したいのですが、
>屋体基準のP36式にまともに入れてしまうと、座屈長さが長すぎ
>て、細長比がとんでもないことになってしまいます・・・
>丸鋼ラチス材の耐力を出す式って、何かありますか?


両端固定で座屈長さを計算してもですか?
座屈長さが大きすぎて耐力が出ないならそのまま計算してNGで良いと思います。

 昔の計算書をみると、 引張強度のみで計算しています。
座屈を考えるならほぼ100%だめでしょう。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
1 2010/03/19 08:25:55
> 昔の計算書をみると、 引張強度のみで計算しています。
>座屈を考えるならほぼ100%だめでしょう。

私は昔人間ですが圧縮強度で設計していました。
16φで座屈長50cm程度でも短期2t足らずの圧縮耐力はあります。
ただし、C型鋼のラチス材として、丸鋼軸心への加力は出来ないためかなり割り引いて使用していました。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
老人の独り言 2010/03/19 08:37:19
圧縮云々の前にCチャンへの丸鋼の溶接長、状態は大丈夫ですか
経験から溶接長不足でNGの場合が多かったものですから
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/19 08:40:33
>て、細長比がとんでもないことになってしまいます・・・
>丸鋼ラチス材の耐力を出す式って、何かありますか?


とんでも、ってトンでも・・か。
いったいλはなんぼじゃろうか。

他の耐力式を探すのは本末転倒だろう。
基準に従い診断するのだろうから。
で、λが変わらなければ何を使っても
劇的な耐力の向上は無い。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
あ! 2010/03/19 08:46:50
>> 昔の計算書をみると、 引張強度のみで計算しています。
>>座屈を考えるならほぼ100%だめでしょう。
>
>私は昔人間ですが圧縮強度で設計していました。
>16φで座屈長50cm程度でも短期2t足らずの圧縮耐力はあります。
>ただし、C型鋼のラチス材として、丸鋼軸心への加力は出来ないためかなり割り引いて使用していました。


失礼しました、 私が関わった物件の丸鋼ラチスの耐力はほぼ材料強度で行っていました、
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
9 2010/03/19 08:51:18
>屋体基準のP36式にまともに入れてしまうと、座屈長さが長すぎ
て、細長比がとんでもないことになってしまいます・・・

基準式にまともに入れないとまずいでしょう。
まともに入れて、それが成り立つ納まりかが問われているのでは。 
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
ババロア 2010/03/19 09:05:25
>>屋体基準のP36式にまともに入れてしまうと、座屈長さが長すぎ
>て、細長比がとんでもないことになってしまいます・・・

溶接による拘束度を考えるとLcr≒0.5L(Lは材長)くらいになるとか・・・(と、無責任な意見をいってみたりする)
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
Sトラス 2010/03/19 09:40:57
みなさんありがとうございます!!
やはり、基準にのとって耐力を出すのが正解の
ようですね・・・(^^;)
溶接長は大丈夫のようです。。。
皆さんに意見頂いたように両端固定の座屈長で
計算してみましたら、それなりの耐力が出ました★

みなさんありがとうございました!!
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
昭ちゃん 2010/03/19 12:46:50
スレ主さんは過去形になってしまっているが、大事なところをお忘れ無きよう。

>溶接長は大丈夫のようです。。。

溶接長は現調してますよね。念のため。
次に回し溶接なら全長を溶接長に出来ますが、回しがないと、無い側についてのど厚分溶接長が短くなります。
また、ウソの回し溶接もあるのでその場合はもちろん回し溶接無しの扱いです。
溶接長の扱いと回し溶接の扱いを間違える方が多いので注意してください。

最後に、C鋼とあるからには軽量溝形鋼(通称:リップ溝型)だとすると、板厚は薄い。せいぜい2.3か3.2。場合によっては堂々と1.6なんてこともあった。
C鋼と丸鋼のフレア溶接ののど厚も間違える方多いので要注意です。もう一回、学会規準他でのど厚の取り方を確認してくださいね。

もひとつおまけ。老爺心からですが、屋体基準は、平成18年版の第2版が最新です。古いと誤植など残っているので注意です。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
Sトラス 2010/03/19 13:13:59
>溶接長は現調してますよね。念のため。
→もちろん現調しています!!

>もう一回、学会規準他でのど厚の取り方を確認してくださいね。
→学会の「鋼構造限界状態設計規準」を見ていますが、回し溶接
の最大耐力の式がありません・・・初歩的かも知れませんが、
文献を教えて下さい・・・

>もひとつおまけ。老爺心からですが、屋体基準は、平成18年版の第2版が最新です。古いと誤植など残っているので注意です。
→18年版見ています★
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/19 13:17:09
>屋体基準

さらにオマケの老害心から・・

屋体基準という言葉があちこちでまかり通っているが、
正確には

 屋内運動場等の耐震性能診断基準

であって、どこにも「体」の字は無い。
そもそも、よくに目にする「屋内体育館」という表現自体気に入らない。

屋根の無い屋外の体育館などなかろう。
ならば、体育館は屋内にきまっている。
まあ、体育館を納める上屋があるとすれば、まさに屋内体育館だ。
屋根のついた運動場ならば、屋内運動場で良かろうが。

老害だな、きっと。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
Sトラス 2010/03/19 13:18:56
見つけました↓↓↓

「回し溶接はすみ肉のサイズの2倍を原則とする」

という文章がありました。「ポケットブックより」
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
昭ちゃん 2010/03/19 13:26:36
→18年版見ています★
の第2版ですよ。巻末確認。

>見つけました↓↓↓
>「回し溶接はすみ肉のサイズの2倍を原則とする」

で安心しちゃダメダメダメ!!!。
溶接を切らずに回して始めて回し溶接であることは書いてないらしい。でもこれが一番大事なこと。
回し部分だけ別ビートだと回しにはならない。単に溶接端に溶接を足しただけで何の役にも立たない溶接。

のど厚の採り方もお忘れ無く。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
老人の独り言 2010/03/19 13:32:19
>そもそも、よくに目にする「屋内体育館」という表現自体気に入らない。
>
>屋根の無い屋外の体育館などなかろう。
>ならば、体育館は屋内にきまっている。

老害さんへ

それはあなたが惚けているだけ。
「屋内体育館」ではなく「屋内運動場」です
当然「屋外運動場」もあります
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
ばあや 2010/03/19 13:40:42
さて
 
じいさんや
 
そろそろお茶にしますかのう
 
・・・
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
万 年青 2010/03/19 13:54:16
>屋根の無い屋外の体育館などなかろう。
>ならば、体育館は屋内にきまっている。
>まあ、体育館を納める上屋があるとすれば、まさに屋内体育館だ。
>屋根のついた運動場ならば、屋内運動場で良かろうが。

最近、そんな話をしたばかり。
で、屋内体育場の略ではないかと。
それじゃ、屋外体育場も同じ屋体ではないか。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
自在鈎 2010/03/19 15:02:47
運動と体育の二文字の違いに過ぎないのじゃし
それで困る御仁もおらんだろうて。
そろそろ本題に戻って囲炉裏端でスレ主さんを待とうではないか。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
俣尾 舞香 2010/03/19 18:38:16
>S造の耐震診断で柱の弦材はC鋼、ラチス材が16φの丸鋼で
>構成されており、ラチス材の圧縮耐力を出したいのですが、

ジイちゃんが、ラチス梁で困っていたみたい。ラチスは面内面外の検討をするから面倒くさいと、電卓を叩きながらぶつぶつ言っていた。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
風(かぜ) 2010/03/19 18:53:56
>ラチス梁で困っていたみたい。ラチスは面内面外の検討をするから面倒

受ける構造事務所がいなくて、困っている意匠事務所の方がいました。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
昭ちゃん 2010/03/19 18:55:51
>受ける構造事務所がいなくて、困っている意匠事務所の方がいました。

今時だからあり得る話と思いたい。
一貫しか知らない構造事務所なのだろう。
新入社員に未来はないですね。
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Re: 丸鋼ラチス材の耐力
gui 2010/03/20 01:14:05
>>屋根の無い屋外の体育館などなかろう。
>>ならば、体育館は屋内にきまっている。
>>まあ、体育館を納める上屋があるとすれば、まさに屋内体育館だ。
>>屋根のついた運動場ならば、屋内運動場で良かろうが。
>
>最近、そんな話をしたばかり。
>で、屋内体育場の略ではないかと。
>それじゃ、屋外体育場も同じ屋体ではないか。

このさいなのでしつこく検索!
「館」を「施設」に読み替えればスムーズにいくのでは。
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shisetu/yoyaku/riyohouhou/sports_20081107191712845/index.html
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木造軸組工法
意匠屋 2010/03/18 19:56:01
意匠屋ですがだれか助けてください。
上司が教えてくれませんのです。
木造軸組工法(2008)のP94のコンクリートとアンカーボルトの
短期許容付着応力度sfa=1.4N/mm2でやってみせたのですが、
上司が、付着は、違うだろとしかいわないのです。
短期の許容付着応力度はいくらなのでしょうか?
教えてください。明日まで、報告しなければなりません。
よろしくお願いします。ちなみに、確認の補正が山のようにあり上司は、勉強しろと宿題だといわれています。
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Re: 木造軸組工法
  2010/03/18 20:28:08
ここで憂さ晴らしって・・・
あほだな

ぴょ丸吉か?
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Re: 木造軸組工法
  2010/03/18 20:36:43
コーン破壊も検討しましょう
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Re: 木造軸組工法
ぼけ 2010/03/18 20:48:00
>木造軸組工法(2008)のP94のコンクリートとアンカーボルトの
>短期許容付着応力度sfa=1.4N/mm2でやってみせたのですが、
>上司が、付着は、違うだろとしかいわないのです。

いいんじゃありませんか?

何を検討しようとしているんでしょうか?
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Re: 木造軸組工法
天婆〜さん 2010/03/18 21:15:32
>意匠屋ですがだれか助けてください。
>上司が教えてくれませんのです。
>木造軸組工法(2008)のP94のコンクリートとアンカーボルトの
>短期許容付着応力度sfa=1.4N/mm2でやってみせたのですが、
>上司が、付着は、違うだろとしかいわないのです。
>短期の許容付着応力度はいくらなのでしょうか?
>教えてください。明日まで、報告しなければなりません。
>よろしくお願いします。ちなみに、確認の補正が山のようにあり上司は、勉強しろと宿題だといわれています。


御近くだと有料でそれなりの料金ですが、一緒に確認機関に行き
その場で解決出来るかも・・・出来ないかも
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Re: 木造軸組工法
あ! 2010/03/19 00:27:58
>意匠屋ですがだれか助けてください。
>上司が教えてくれませんのです。
>木造軸組工法(2008)のP94のコンクリートとアンカーボルトの
>短期許容付着応力度sfa=1.4N/mm2でやってみせたのですが、
>上司が、付着は、違うだろとしかいわないのです。
>短期の許容付着応力度はいくらなのでしょうか?
>教えてください。明日まで、報告しなければなりません。
>よろしくお願いします。ちなみに、確認の補正が山のようにあり上司は、勉強しろと宿題だといわれています。


学会のRC基準で付着力を計算しろと言いたいんですかね?
建築学会RC規準1991版か2010版を見れば良いと思います。
もったいぶるほどたいそうなことではないと思います。
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Re: 木造軸組工法
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/19 08:31:27
>上司が、付着は、違うだろとしかいわないのです。
>短期の許容付着応力度はいくらなのでしょうか?


スレ主は上司の言葉通りにとって、
許容付着応力度が間違っているのかも、と考えているようだが
上司の考えは、(正しいかどうかはわからないが、)
その接合部がアンカーの付着で決まるのではなく
他の決定要因があるのではないかと言ってるのでは・・

木造はそうかもしれないが、
ワタシは木造をやっていないので・・
鉄骨造ならアンカーの付着検討はあまりやらんなぁ、
規定の定着長さに従っていれば。

追記:鉄骨は、今は露出柱脚が多いから、コーン状破壊とか・・か
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Re: 木造軸組工法
あ! 2010/03/19 08:44:02
>スレ主は上司の言葉通りにとって、
>許容付着応力度が間違っているのかも、と考えているようだが
>上司の考えは、(正しいかどうかはわからないが、)
>その接合部がアンカーの付着で決まるのではなく
>他の決定要因があるのではないかと言ってるのでは・・
>


p94の例題通りならコーン破壊耐力の計算も行っているはずと思ったが、そういう解釈もあるのですね。
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Re: 木造軸組工法
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/19 09:25:21
>ここで憂さ晴らしって・・・
>あほだな


当人が消してしまったようだ。まあ、いいか。

ワタシなども、酒の席で老害を発揮し
酔った勢いで熱く語った翌日の朝は
太宰治のごとく布団の中で赤面するものだ。
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木造軸組工法
 意匠屋 2010/03/19 09:42:42
>学会のRC基準で付着力を計算しろと言いたいんですかね?
>建築学会RC規準1991版か2010版を見れば良いと思います。
>もったいぶるほどたいそうなことではないと思います。

あ!様 ありがとうございました。

どうも、令91条の付着(短期)RC基準1991版のことを
いっておりました。 でも、1.4のほうが安全側ではないでしょうか?といったら、だめだ、令91条の付着でやれと言い張っております。
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Re: 木造軸組工法
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/19 09:53:15
なんだ、はずしてしまったか。

>上司が、付着は、違うだろとしかいわないのです。

は、

上司の言い方が悪い。
「付着は」ではなく、「付着が」
に訂正するよう、上司に言ってくれ。
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Re: 木造軸組工法
           2010/03/19 10:12:44
そんな会社辞めなさい。
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Re: 木造軸組工法
 意匠屋 2010/03/19 10:57:56
>そんな会社辞めなさい。

やめても行くところがございません。

忠告ありがとうございます。 補正がんばります。
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Re: 木造軸組工法
おとう 2010/03/19 11:00:19
今回の主である「意匠屋」さんが、
これまで何かと話題を提供してくださった「意匠屋」さんとは別人だと思いますが、
これに気づいたのがつい先ほどなので、
常連のHNよりも書き込みの奥に見える姿勢によって
人物像としての第一印象を受けるモノだなぁと
しみじみと思った次第です。

ちなみに別人ですよね?
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Re: 木造軸組工法
あ! 2010/03/19 14:12:26
>
>>学会のRC基準で付着力を計算しろと言いたいんですかね?
>>建築学会RC規準1991版か2010版を見れば良いと思います。
>>もったいぶるほどたいそうなことではないと思います。
>
>あ!様 ありがとうございました。
>
>どうも、令91条の付着(短期)RC基準1991版のことを
>いっておりました。 でも、1.4のほうが安全側ではないでしょうか?といったら、だめだ、令91条の付着でやれと言い張っております。


学会規準では短期は長期の1.5倍、令91条は長期の2倍 
一般的にはRC規準を使う人の方が多いとおもいますが、
この程度のことなら素直に教えればよいと思います。
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Re: 木造軸組工法
天婆〜さん 2010/03/19 22:21:15
>意匠屋ですがだれか助けてください。
>教えてください。明日まで、報告しなければなりません。


その後の経過は如何・・・

もし宜しければ結果を・・・
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木造軸組工法
意匠屋 2010/03/20 11:08:39
>その後の経過は如何・・・
>
>もし宜しければ結果を・・・

天婆〜さん  様

ご心配ありがとうございます。

まだ補正が終わりませんのです。
終わり次第申請期間に補正してきます(初体験です)
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集成材 木造住宅
木造初心者 2010/03/18 18:26:18
集成材を使って木造住宅を設計したいと設計者がいうので調べてみたところ、混構造になるので2階建てでも構造計算が必要なのですが、SE工法なるあるメーカーが開発した工法にパテント料を払って構造設計するしか方法はないのでしょうか?集成材の構造設計は鉄骨のようにあまり定式化されていないようで悩んでおります。

それともかなり昔に建築センターより発刊された「大断面木造建築物設計施工マニュアル」に従って構造計算をおこなえば現状問題ないのでしょうか?
どなたかお分かりになる方がございましたらご教授よろしくお願い致します。
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Re: 集成材 木造住宅
おとう 2010/03/18 19:20:40
>集成材を使って木造住宅を設計したいと設計者がいうので調べてみたところ、混構造になるので2階建てでも構造計算が必要なのですが、

何故に混構造になるかが理解出来ません。
壁量計算で済む場合の柱・横架材・筋交いについて使用材料の法的制限は無いはずです。

ラーメンと筋交いを併用するからというのであれば、
令46条第1項ではなく、第2項によるものとしてしまえば法的に文句は言われないと思います。

>
>それともかなり昔に建築センターより発刊された「大断面木造建築物設計施工マニュアル」に従って構造計算をおこなえば現状問題ないのでしょうか?


最近、ようやく建築学会で接合部についての記述が充実してきましたので、ラーメン架構にも十分に使えるハズです。
ご案内の「大断面木造建築物設計施工マニュアル」を、マニアックにして使いにくくなったきらいはありますが、基本的には同じだと思います。
見方によってはマニアックにした分、汎用性が広がったとも言えるかもしれません。

更に言えば、使い方によっては保有水平耐力までできるような気がします。
あくまで「気がする」だけで、確信しているワケではありません。

言うまでもありませんが、「大断面・・・」を使うことも差し支えないハズです。

以上、より詳しい方のご意見も期待したいところでもありますが、もっとも重要なことは、逃げずに接合部の計算に取り組む覚悟だと思います。

ご検討をお祈りします。
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Re: 集成材 木造住宅
天婆〜さん 2010/03/18 21:10:05
>集成材を使って木造住宅を設計したいと設計者がいうので調べてみたところ、混構造になるので2階建てでも構造計算が必要なのですが、SE工法なるあるメーカーが開発した工法にパテント料を払って構造設計するしか方法はないのでしょうか?集成材の構造設計は鉄骨のようにあまり定式化されていないようで悩んでおります。
>
>それともかなり昔に建築センターより発刊された「大断面木造建築物設計施工マニュアル」に従って構造計算をおこなえば現状問題ないのでしょうか?
>どなたかお分かりになる方がございましたらご教授よろしくお願い致します。


これが出来る専門家に御依頼下さい・・・

建築センターより発刊された「大断面木造建築物設計施工マニュアル」に従って
構造計算が出来る程甘くないのだが・・・

やはり新許容本で木質ラーメンの計算方法が無くなったのは正解かも・・・

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Re: 集成材 木造住宅
おとう 2010/03/18 21:41:53
>建築センターより発刊された「大断面木造建築物設計施工マニュアル」に従って
>構造計算が出来る程甘くないのだが・・・
>

おおっと!大いに勘違いしてました。
建築センター本では出来ませんね。
大変失礼しました。

住木センターの「通直集成材・・・」取り急ぎ書名がわからないのでホームページを見たら無かった。絶版かな?

追記
「通直集成材を用いたラーメン構造の設計法」
 (財)日本住宅・木材技術センター
でした。
内容としては学会規準に反映されていると思われますので、
学会規準をお持ちであれば、わざわざ取り寄せる必要もなさそうです。
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Re: 集成材 木造住宅
構造再勉強中 2010/03/18 22:39:49
>集成材を使って木造住宅を設計したい

いわゆる門型ラーメンを軸組に使いたいということですね?

>それともかなり昔に建築センターより発刊された「大断面木造建築物設計施工マニュアル」に従って構造計算をおこなえば現状問題ないのでしょうか?

その他、学会本の設計規準、接合部マニュアル(昨年末発行)ぐらいですね。

現実問題として、門型ラーメンは認定物でないと確認受け付けてもらえないかと思います。

門型ラーメンを架構に組みこんでも、水平力を負担させなければいいはずです。このとき、門型ラーメン軸組は耐力壁とはみなせないので
水平構面の耐力が問題となりますが・・・
今から、学会本規準を理解するのは大変ですよ。

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Re: 集成材 木造住宅
木造初心者 2010/03/18 23:35:11
皆様、ご回答ありがとうございます。

>いわゆる門型ラーメンを軸組に使いたいということですね?

そうなのです。

>現実問題として、門型ラーメンは認定物でないと確認受け付けてもらえないかと思います。

そうですか、認定物でなければいけない、となると集成材は汎用性のないものなのですね。鉄骨のように設計できるのかと思っていたのでがっかりしましたが、頭を整理してみますと参考になりそうなのは、
*「木質構造設計規準・同解説」日本建築学会
*「木質構造限界状態設計指針(案)・同解説」日本建築学会
*「木質構造接合部設計マニュアル」日本建築学会
というところでしょうか。ちょっと試しに読んでみたいと思います。
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Re: 集成材 木造住宅
天婆〜さん 2010/03/19 22:19:02
>鉄骨のように設計できるのかと思っていたのでがっかりしましたが、頭を整理してみますと参考になりそうなのは、
>*「木質構造設計規準・同解説」日本建築学会
>*「木質構造限界状態設計指針(案)・同解説」日本建築学会
>*「木質構造接合部設計マニュアル」日本建築学会
>というところでしょうか。ちょっと試しに読んでみたいと思います。



鉄骨のように設計できるのかと思っていたのであれば・・・

木質構造は一般の構造屋さんが思っている以上に難易度が・・・
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鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
MIT 2010/03/18 14:01:44
役所より「柱脚下部のRC柱形の主筋量が0.8%を満たしていない.」と指摘されました.
この部分はRCの柱と見なすのでしょうか?この柱形部分の主筋の役割はあまり無いような気がしますし,そもそもRCの柱の規定を鉄骨柱脚の下部に適用するのは筋違いと思いますが,いかがでしょうか?
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Re: 鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
   2010/03/18 14:07:47
>この部分はRCの柱と見なすのでしょうか?この柱形部分の主筋の役割はあまり無いような気がしますし,そもそもRCの柱の規定を鉄骨柱脚の下部に適用するのは筋違いと思いますが,いかがでしょうか?

ならば、そのように意見をすべし
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Re: 鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/18 14:11:08
→の1/2/3
の2をクリックして、一番下までスクロール。

もし流れていたら、
1/2/3
の3をクリック

結論出てただろうか・・・

下のスレは、わざわざスレ立てしなくて良いだろうに・・・
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Re: 鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
加護摺美代 2010/03/18 16:48:31
>→の1/2/3
>の2をクリックして、一番下までスクロール。
>
>もし流れていたら、
>1/2/3
>の3をクリック

指摘にたいするスレ主さんの返答
@便利ネットに掲載されていたので間違い有りません。

(追加)
MIT
http://www.muroran-it.ac.jp/cea/index-j.html
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Re: 鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
人格障害者 2010/03/18 16:56:30
> >役所より「柱脚下部のRC柱形の主筋量が0.8%を満たしていない.」と指摘されました.
> >この部分はRCの柱と見なすのでしょうか?この柱形部分の主筋の役割はあまり無いような気がしますし,そもそもRCの柱の規定を鉄骨柱脚の下部に適用するのは筋違いと思いますが,いかがでしょうか?

露出中客下の基礎柱は、柱なのか基礎なのかの話題はこの掲示板で先日もありましたが、
どちらが優勢であったかは忘れました。

この件はルート1の場合に梁主筋の40d定着とも関係します。工学的にどうのというより
行政的にどのように扱われているのかを知りたいところですよね。

「適判支援ネットワーク問い合わせ」の質疑に、梁主筋の40d定着に関するものがあり、回答は、

露出柱脚を緊結するために設けた柱型の部分については、鉄筋コンクリート造の「柱」にみなさず、基礎の一部と考え、令第73条第3項は適用しないものとすることができます。

とあり、これを根拠にしてRCの柱の規定を適用していません。
指摘されるとコピーして提出してますです。
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Re: 鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
  2010/03/18 17:15:53
>この件はルート1の場合に梁主筋の40d定着とも関係します。工学的にどうのというより
>行政的にどのように扱われているのかを知りたいところですよね。

今回(2007)の法改正は、このような行政による取り扱いのばらつきをなくすことが目的のひとつだったような・・・。

ICBAの質問箱で質問してみるのもいいかもしれませんね。
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Re: 鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
MIT 2010/03/18 17:35:03
>今回(2007)の法改正は、このような行政による取り扱いのばらつきをなくすことが目的のひとつだったような・・・。
>
>ICBAの質問箱で質問してみるのもいいかもしれませんね。

過去のスレ見ても結局分かりませんでした.ICBAで質問してみます.
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Re: 鉄骨造の露出型柱脚の下部RC柱形について
   2010/03/18 18:10:59
>役所より「柱脚下部のRC柱形の主筋量が0.8%を満たしていない.」と指摘されました.
>この部分はRCの柱と見なすのでしょうか?この柱形部分の主筋の役割はあまり無いような気がしますし,そもそもRCの柱の規定を鉄骨柱脚の下部に適用するのは筋違いと思いますが,いかがでしょうか?

地中梁が無い、又は礎柱が地中梁天から突出している場合は必要と思う・・・
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木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて).2
工務店 2010/03/18 13:11:01
申し訳ありません大変遅くなりました。

せっかく教えて頂いているのに中途半端に理解出来たフリをしてもしょうがないので天婆〜さんのレスと旧グレー本、新グレー本を自分なりに、ちゃんと理解出来るように何度も読んでいました。

>寂しそうなので・・・ちょっと御付き合い

風(かぜ)さん、天婆〜さん、気を使って頂いて有難うございます。

>・旧版で入っていた階の情報(添え字のi)が省略されて、上、下
>という表現になっている・・・

「i階」だったのが、水平構面に対しての「上階」と「下階」という言い方になったと言う事ですね。

>・床自体の重さ w が全重量から、分布荷重に変更されてい
>る・・・

旧グレー本では「wij-1,j:水平構面の区間重量の分布水平力の和」だったのが新グレー本では「wj,j+1(分布荷重)×lj,+1(水平構面距離)」となったと言う事ですね。

>・添え字のjの意味が変わっている・・・

「j」は「j通り」と言う意味ですよね?それで「j」が変わっていると言うのは...旧グレー本では「Qik-1,k:k-1通りとk通りの水平構面のk-1通り側」と言うのが「Qj,j+1:通り番号をjとした時のj通りとj+1通りのj側」というように表現の仕方が変わったと言う事でしょうか?

>これだとすると、シグマは右に書かれている式の j を 下の添え
>字の 1から 上の添え字の k-1 まで入れ替えて計算したものの和
>を意味しているのだが・・・

すみません...ここまでは知りませんでした。本当に有難うございます。

>新グレー本の式についても p.85 の上側の並んでいる式だとする
>と、
>
>Qj,j+1 = Qj,j-1 +P下j - P上j
>Qj+1,j = Qj,j+1 - wj,j+1xLj,j+1
>
>なので、式の第1項は上の行の計算結果なので、順次代入してい
>くことができるが・・・

この辺は、どうにか理解できました。有難うございます。

>それぞれの式を展開すると同じような式になると思のだが・・・
>
>さて、式の意味だが・・・

この式の意味は...

上階から伝わってくる力、P上j(旧Pij)から下階で抵抗している力(反力)、P下j(旧Vij)をさしひいたものが水平構面の端部、Qj,j+1通りのj側に伝わって、またさらに水平構面の分布荷重が働いているので分布荷重を差し引いたものがj+1通りに働いている...後は、その繰り返しと言う事でしょうか。

※すみません1つに納まらなかったので2つに分けました。つづきがあります。
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木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて).3
工務店 2010/03/18 13:14:51
no2


そこで一番最初の質問についてですが...

旧グレー本での「Pij:上階の鉛直構面から伝達される水平力」ですが...

Pij=αEij×c'i×Wij+Vi+1,j

Pij:上階の鉛直構面から伝達される水平力
αEij:i階j通りのねじれ補正
c'i:i階の水平構面用層せん断力
Wij:i階j通りの通り重量
Vi+j,j:上階鉛直構面からのせん断力

とあります。Pijは上階の鉛直構面からの水平力とありますが、Pijを求める時の壁重量Wijは通り重量を求める時と同じで水平構面に対しての上階の半分と下階の半分を足した値です。
なので旧グレー本での計算例(3階建ての3階9.5通り(P195))では水平構面に対して上階は無いので下側の9.5通りの壁重量6803N(P194)にねじれ補正の0.9996とせん断力0.5010をかけた値Pijが3257Nになった。
そこで今度は2階になると水平構面にたいして上階と下階の壁重量とVi+j,j(上階鉛直構面からのせん断力)があるので「壁重量×ねじれ補正×層せん断力+上階鉛直構面せん断力」となります。
結局、水平構面に対しての上下の壁重量にせん断力をかけた値に上階の壁のせん断力をプラスした値をPij:上階鉛直構面から伝達される水平力と考えた。と言う事でしょうか?

そこで3階部分ですが上階に鉛直構面は無いが水平構面に対しての下階の壁があるので下階の壁を上階から伝達される、せん断力と考えた。と言う事で良いのでしょうか?
これだと何となくですが理解出来たように思えます。

それと次に...

旧グレー本でのPijが「壁重量×層せん断力」だったのが新グレー本では「剛性の割合×層せん断力」になった理由は、まだわかりません...旧グレー本での「Vi+j,j:上階鉛直構面からのせん断力」が新グレー本での「P上j」となり「αEij×C'i×Wij」が無くなったと言うことでしょうか...もう少し考えてみます。

>上のコメントに対しスレ主さんの御意見は如何ですか。
>
>工務店さん、まあこの程度で御勘弁の程を・・・

本当にお忙しいところ申し訳ありませんでした...
それと親切に教えて頂いて本当に有難うございました。

PS:新グレー本(P85)の上から11行目?の「Q23=Q21+P下2-P上2」ですがX2通りには下に壁は無いのでP下2は間違いでしょうか?右隣のQ図は「Q23=Q21-P上2」となっていました。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて).3
天婆〜さん 2010/03/18 21:04:10
>no2
>
>
>そこで一番最初の質問についてですが...
>
>旧グレー本での「Pij:上階の鉛直構面から伝達される水平力」ですが...
>
>Pij=αEij×c'i×Wij+Vi+1,j
>
>Pij:上階の鉛直構面から伝達される水平力
>αEij:i階j通りのねじれ補正
>c'i:i階の水平構面用層せん断力
>Wij:i階j通りの通り重量
>Vi+j,j:上階鉛直構面からのせん断力
>
>とあります。Pijは上階の鉛直構面からの水平力とありますが、Pijを求める時の壁重量Wijは通り重量を求める時と同じで水平構面に対しての上階の半分と下階の半分を足した値です。
>なので旧グレー本での計算例(3階建ての3階9.5通り(P195))では水平構面に対して上階は無いので下側の9.5通りの壁重量6803N(P194)にねじれ補正の0.9996とせん断力0.5010をかけた値Pijが3257Nになった。
>そこで今度は2階になると水平構面にたいして上階と下階の壁重量とVi+j,j(上階鉛直構面からのせん断力)があるので「壁重量×ねじれ補正×層せん断力+上階鉛直構面せん断力」となります。
>結局、水平構面に対しての上下の壁重量にせん断力をかけた値に上階の壁のせん断力をプラスした値をPij:上階鉛直構面から伝達される水平力と考えた。と言う事でしょうか?
>
>そこで3階部分ですが上階に鉛直構面は無いが水平構面に対しての下階の壁があるので下階の壁を上階から伝達される、せん断力と考えた。と言う事で良いのでしょうか?
>これだと何となくですが理解出来たように思えます。
>
>それと次に...
>
>旧グレー本でのPijが「壁重量×層せん断力」だったのが新グレー本では「剛性の割合×層せん断力」になった理由は、まだわかりません...旧グレー本での「Vi+j,j:上階鉛直構面からのせん断力」が新グレー本での「P上j」となり「αEij×C'i×Wij」が無くなったと言うことでしょうか...もう少し考えてみます。
>
>>上のコメントに対しスレ主さんの御意見は如何ですか。
>>
>>工務店さん、まあこの程度で御勘弁の程を・・・
>
>本当にお忙しいところ申し訳ありませんでした...
>それと親切に教えて頂いて本当に有難うございました。
>
>PS:新グレー本(P85)の上から11行目?の「Q23=Q21+P下2-P上2」ですがX2通りには下に壁は無いのでP下2は間違いでしょうか?右隣のQ図は「Q23=Q21-P上2」となっていました。


当方では前のコメントで理解出来ると思っていたので再度・・・

この程度で御勘弁の程を・・・

後は御自分で理解を・・・

分からなければ住木に質疑を・・・


当方は少々呆けが出ていますので・・・再度の質問は御勘弁を
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて).3
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/19 08:25:44
>当方は少々呆けが出ていますので・・・再度の質問は御勘弁を


呆けなのか、と呆けなのか、呆れなのか
よくわからんが・・

まあ、呆れなんだろうな・・

引用が長いのもワタシは、呆れだが。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて).3
天婆〜さん 2010/03/19 22:24:55
>引用が長いのもワタシは、呆れだが。


横文字の御方の仰せの通りと呆けた老婆なんで御勘弁を・・・
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて).3
工務店 2010/03/20 11:56:28
有難うございました。
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通り心 と 構造心
bus 2010/03/17 12:01:52
計算例を見ると、構造心=通り心 で書かれています。これで入力するとスラブ荷重の拾いが、外周部分で少なくなります。
これを別途入力していますか?
通り心で入力すると、概要書の参考例とは違った表記になります。
どちらでも、良いのでしょうか。
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Re: 通り心 と 構造心
Lion 2010/03/17 13:07:16
>計算例を見ると、構造心=通り心 で書かれています。これで入力するとスラブ荷重の拾いが、外周部分で少なくなります。
>これを別途入力していますか?

BUSの場合:LWSコード3でスラブの出寸法指定
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Re: 通り心 と 構造心
~ ~ 2010/03/17 13:09:02
>計算例を見ると、構造心=通り心 で書かれています。これで入力するとスラブ荷重の拾いが、外周部分で少なくなります。
>これを別途入力していますか?
>通り心で入力すると、概要書の参考例とは違った表記になります。
>どちらでも、良いのでしょうか。



当然、荷重は考慮すべきでしょう。
一般的には、構造芯から外れる外周部のスラブ荷重については、追加荷重入力で考慮するか、ソフトによっては指定入力により考慮出来るソフトも有ります。
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Re: 通り心 と 構造心
   2010/03/17 13:12:38
>当然、荷重は考慮すべきでしょう。

考慮、非考慮は設計者判断
”当然”とは言えない。

慣例としては考慮していない
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Re: 通り心 と 構造心
!! 2010/03/17 13:21:11
>>当然、荷重は考慮すべきでしょう。
>
>考慮、非考慮は設計者判断
>”当然”とは言えない。
>
>慣例としては考慮していない

んだ・・・
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Re: 通り心 と 構造心
鳥刺し好き        2010/03/17 14:15:39
>>当然、荷重は考慮すべきでしょう。
>
>考慮、非考慮は設計者判断
>”当然”とは言えない。
>
>慣例としては考慮していない

考慮してないが、その分検定比で余裕を持つことでをで安全性を担保している。・・・と書かかなければ片手落ちだと思います。

すれすれの設計をするなら,精度を高く入力、全体に余裕があればそれなりに・・・・だと思う。
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Re: 通り心 と 構造心
風(かぜ) 2010/03/17 14:37:25
>計算例を見ると、構造心=通り心 で書かれています。これで入力するとスラブ荷重の拾いが、外周部分で少なくなります。

計算例P95・伏図をみてみましたが、外周すべてに、CS(片持ちスラブ)が
ありますが、そんなに違いますでしょうか?
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Re: 通り心 と 構造心
2010/03/17 14:46:46
>>計算例を見ると、構造心=通り心 で書かれています。これで入力するとスラブ荷重の拾いが、外周部分で少なくなります。
>
>計算例P95・伏図をみてみましたが、外周すべてに、CS(片持ちスラブ)が
>ありますが、そんなに違いますでしょうか?


BSUは使っていませんが、外周部スラブ荷重をCSスラブとして入力し補正しているのではないのですか。
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Re: 通り心 と 構造心
風(かぜ) 2010/03/17 15:03:46
>BSUは使っていませんが、外周部スラブ荷重をCSスラブとして入力し補正しているのではないのですか。

・・・ですよね。

スレ主さん、どうでしょうか?
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Re: 通り心 と 構造心
あ! 2010/03/17 15:36:00
>計算例を見ると、構造心=通り心 で書かれています。これで入力するとスラブ荷重の拾いが、外周部分で少なくなります。
>これを別途入力していますか?
>通り心で入力すると、概要書の参考例とは違った表記になります。
>どちらでも、良いのでしょうか。


最近のソフトは梁のよりなど指定できるからそちらで入力すれば外周部拾えるんでは?
 パネル体積にも影響するから寄りは指定した方が良いと思います。
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Re: 通り心 と 構造心
昭ちゃん 2010/03/17 16:41:54
>計算例を見ると、

マニュアルの計算例が、構造設計・計算の方法と正しく一致して過不足のないことを、作成者は保証していません。こればどんなプログラムの計算例でも同じ事。
計算例はあくまでもそのプログラムの入力コードの一部を使った入力例(入力データ作成)の方法の一つを示したものでしかありません。
計算例どおりの入力データは、重量、剛性、解析方法etcが一般的かどうかは保証されていないのです。

計算例で使っている入力コードで、重量、剛性、解析方法etcの過不足が生じると判っているなら、その過不足する分はその他の入力コードを使って過不足を無くすことですね。
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Re: 通り心 と 構造心
? 2010/03/17 20:02:47
>慣例としては考慮していない


どの地域の慣例ですか。
偽装工作とも思える慣例ですね。
建物荷重を故意に低減しているのか。
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Re: 通り心 と 構造心
   2010/03/17 20:13:50
>>慣例としては考慮していない
>
>
>どの地域の慣例ですか。
>偽装工作とも思える慣例ですね。
>建物荷重を故意に低減しているのか。

はは..ズバリ!手計算経験者では有りませんね。
それも最近になって計算をやり始めた感じかな?

それとも非実務者かしら。
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Re: 通り心 と 構造心
おっさん 2010/03/17 20:26:03
のなめさん同士だと空虚
読む気無くなる
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Re: 通り心 と 構造心
昭ちゃん 2010/03/17 20:29:23
>慣例としては考慮していない

手計算時代は外周は壁心で拾うことが多かったから、落ちたとしても壁厚の半分。
誤差範囲としては許されましたね。
公共建物だと通り心=柱心が多かったけど、壁心を出して拾ってた。

BUSでの対応は、Lionさんが書かれたもので対応している。
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Re: 通り心 と 構造心
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/17 21:23:24
あらためて

 「構造心」

という文字が心にしみいる。
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Re: 通り心 と 構造心
おとう 2010/03/17 22:22:12
>あらためて
>
> 「構造心」
>
>という文字が心にしみいる。

とおりこころ と こうぞうこころ

建物のファサードをこちらで通したいと考えるデザイナーと、いやいやこっちと引き寄せる構造実務者との、まさに「こころ」のすれ違いか...
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Re: 通り心 と 構造心
bus 2010/03/18 08:53:10
>>BSUは使っていませんが、外周部スラブ荷重をCSスラブとして入力し補正しているのではないのですか。
>
>・・・ですよね。
>
>スレ主さん、どうでしょうか?
(軸芯より外の部分を)外周部スラブ荷重として、CSスラブとして入力した場合は、梁の上部分(スラブ厚分)の1/2が二重にカウントされます(概要偏より)。
RC規準の計算例では、外周部は無視されていますね。
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Re: 通り心 と 構造心
Lion 2010/03/18 09:33:36
>手計算時代は外周は壁心で拾うことが多かったから、落ちたとしても壁厚の半分。
>誤差範囲としては許されましたね。
>公共建物だと通り心=柱心が多かったけど、壁心を出して拾ってた。

σ(^_^)は柱芯計算ですから、外周荷重は必ず設定しています、
まぁ全体からは大した値では無いが、何せ意匠屋指示は後から
荷重が減る事は先ず無い、増える事は多々あります、、、

よって必ず余力数%の設定をしています、審査では良くこれを
指摘されますが、余力は余力なのですと言い切ります・・・
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Re: 通り心 と 構造心
昭ちゃん 2010/03/19 12:55:05
>(軸芯より外の部分を)外周部スラブ荷重として、CSスラブとして入力した場合は、梁の上部分(スラブ厚分)の1/2が二重にカウントされます(概要偏より)。

ダブルカウントがお嫌なら、自動計算で落ちるところをきっちり満足するまで手で拾って追加入力すれば良いまでのこと。

どこまで図面どおりに由緒正しく拾わせるかはスレ主さんの入力次第ですが。
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Re: 通り心 と 構造心
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/19 15:01:41
>RC規準の計算例では、外周部は無視されていますね。


計算例はどうでもいいから、
真心(まごころ)をもって
正しいと思う手順でやれば良い事。

計算例が、荷重拾いの例として強調されているのなら別だが。

計算例に習うのはヨチヨチ歩きで、
プロなら信念(信念という言葉を履き違えてた野郎もいたが)を
もって仕事すべし。

老害より。
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Re: 通り心 と 構造心
風(かぜ) 2010/03/19 16:32:55
>RC規準の計算例では、外周部は無視されていますね。

スレ主(bus)さんへ

1999RC規準の計算例P301,303

んっ、どこを見れば、そう読めますか?

ちゃんと、ひろってあるでしょうに・・・。
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Re: 通り心 と 構造心
鳥刺し好き 2010/03/19 17:35:53
>どこまで図面どおりに由緒正しく拾わせるかはスレ主さんの入力次第ですが。

少し考えました。
こういう所は出来るだけ正確にひろいましょう・・・と思います。
誰でもちょっとの手間で出来ます。

数年後・・・設計者自身もわからなくなる場合があります。
これから制度がまた動きそうですが。出来ることをする努力は必要に思います。
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Re: 通り心 と 構造心
gui 2010/03/19 17:38:03
>1999RC規準の計算例P301,303
>
>んっ、どこを見れば、そう読めますか?
>
>ちゃんと、ひろってあるでしょうに・・・。

古い方のRC規準1988計算例2のことかな。通り心の内側重量。
パラペット重量も虫。
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Re: 通り心 と 構造心
風(かぜ) 2010/03/19 18:34:27
>古い方のRC規準1988計算例2のことかな。

うひゃ〜、3世代前の例題ですか、
もう、ここまでくると・・・・(>_<)。
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Re: 通り心 と 構造心
昭ちゃん 2010/03/19 19:19:56
>うひゃ〜、3世代前の例題ですか、
>もう、ここまでくると・・・・(>_<)。

入力例なんて、小学生に四則演算の記号の使い方を教えるのと似たようなモン。
たとえ工学的に間違っていようが、入力コードの使い方を誤っていなければ良し程度のモノ、と思うこと。

このスレ主さんのように思ってしまうこともいることも事実だが、使い方、使った結果、の責任は使った人にある、程度の内容の話だった。お終い。

そう言えば入力例なんてBUS-1時代から一度もひらいたこと無いや。
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コンクリート強度について
ゆず茶 2010/03/17 09:39:21
ロングスパンがありFc36を使いたいのですが、
上層部はそんなにいりません。

その場合、例えば1階柱梁36、2階柱梁24など
でもOKでしょうか?
あまりに差をつけすぎると何か問題ありでしょうか?

PC併用構造などを考えると問題ない気がしますが・・・

宜しくお願いします。
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Re: コンクリート強度について
風(かぜ) 2010/03/17 09:47:04
>その場合、例えば1階柱梁36、2階柱梁24など
>でもOKでしょうか?

2ランク以内としてます。

たしか、RC学会基準に、学会式は2ランク以内の実験式で・・・、
と、あったはずです。
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Re: コンクリート強度について
おとう 2010/03/17 10:46:42
>ロングスパンがありFc36を使いたいのですが、
>上層部はそんなにいりません。
>
>その場合、例えば1階柱梁36、2階柱梁24など
>でもOKでしょうか?


そもそもで恐縮ですが、ロングスパンを強度で解決することに疑問です。
更に強度で解決できたとしても、ひび割れ等の問題は解決されているでしょうか。

低層部だけロングスパンなら、その部分だけPCとか、SRCとか、強度UPとかすればいい。
陸立ち柱の対処なら柱梁せいが必要で、強度ではないと思います。

以上、第一印象です。
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Re: コンクリート強度について
, 2010/03/17 10:54:13
>>ロングスパンがありFc36を使いたいのですが、
>>上層部はそんなにいりません。
>>
>>その場合、例えば1階柱梁36、2階柱梁24など
>>でもOKでしょうか?
>
>
>そもそもで恐縮ですが、ロングスパンを強度で解決することに疑問です。
>更に強度で解決できたとしても、ひび割れ等の問題は解決されているでしょうか。
>
>低層部だけロングスパンなら、その部分だけPCとか、SRCとか、強度UPとかすればいい。
>陸立ち柱の対処なら柱梁せいが必要で、強度ではないと思います。
>
>以上、第一印象です。


御尤もな考えです。
強度で納めても後に後遺症が出てきますね。
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Re: コンクリート強度について
Lion 2010/03/17 10:57:43
>更に強度で解決できたとしても、ひび割れ等の問題は解決されているでしょうか。

想像ですが、多分部分的にPRCだと思います、昔、私も
屋内プールの建屋で一部PRCとしました、その部分の
FCは確か36だった、他は24程度で設計した記憶が・・・
大昔で記憶が曖昧ですが、メーカーが梁の設計をしました。
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Re: コンクリート強度について
ゆず茶 2010/03/17 11:08:31
みなさん、ありがとうございます。

ロングスパンにFc36は、長期ひび割れに
対応するためです。強度は余裕があります。

2ランクですか・・・
部分的なPCはその制限を優に超えていると思うのですが、
よろしくないのですかね・・
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Re: コンクリート強度について
x_x 2010/03/17 11:24:13
>ロングスパンにFc36は、長期ひび割れに
>対応するためです。強度は余裕があります。
>

曲げひび割れに対処するために、コンクリート強度を上げてもあまり有効ではないのでは?

>2ランクですか・・・
>部分的なPCはその制限を優に超えていると思うのですが、
>よろしくないのですかね・・


Fc24直下の部材に問題がなければよろしいのではないですか。
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Re: コンクリート強度について
風(かぜ) 2010/03/17 11:25:14
>部分的なPCはその制限を優に超えていると思うのですが、
>よろしくないのですかね・・

その場合は、
RC部とPC部の接合部にRC学会式でなく、別の根拠があれば、よい・・。

と、思います・・・・デス。
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Re: コンクリート強度について
おとう 2010/03/17 11:55:05
>
>ロングスパンにFc36は、長期ひび割れに
>対応するためです。強度は余裕があります。

当然の事ながら、ひび割れ幅は鉄筋応力に大きく影響を受けますから、強度に余裕を持たせないと始まりません。
それよりも、梁・スラブは比較的強度が低めになるようですので、この点で心配してしまいます。
コンクリートの引っ張り強度が十分に発揮できるのかと...
それに、強度UPはひび割れ制御としては消極的対処とされているようですし。
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Re: コンクリート強度について
ゆず茶 2010/03/17 12:04:32
>それよりも、梁・スラブは比較的強度が低めになるようですので、この点で心配してしまいます。

おとうさん
すみません・・強度が低めになるとはどのような意味でしょうか?

また、13.5mで梁せい1.2mほどとっております。
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Re: コンクリート強度について
おとう 2010/03/17 13:13:14
>すみません・・強度が低めになるとはどのような意味でしょうか?
>

必ずとは言い切れませんが、締め固めが疎かになるからなのか、常に圧縮力を受けていないからなのか、
コア抜きをするとそのような傾向がみられるということです。


>また、13.5mで梁せい1.2mほどとっております。

なるほど。

ワタシからどうしろとは言えませんので、設計者としてこれで良いと判断したのなら結構だと思います。
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Re: コンクリート強度について
ゆず茶 2010/03/17 13:19:49
>必ずとは言い切れませんが、締め固めが疎かになるからなのか、常に圧縮力を受けていないからなのか、
>コア抜きをするとそのような傾向がみられるということです。
>
>

おとう さん
なるほど、そういう意味でしたか。
ありがとうございます。

風さん
的確なご指摘ありがとうございます。
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Re: コンクリート強度について
風(かぜ) 2010/03/17 14:24:28
>また、13.5mで梁せい1.2mほどとっております。

結構、梁成ありますね、
D>L√(α・W0/Cc・b)で検討されたんでしょうか?
2010年版RC基準P457〜477に、長期時のひびわれと変形を考慮した計算式が
新しく書かれてます。私はまだ試算してませんが、
一考すると、よいのかもしれませんです。
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Re: コンクリート強度について
ゆず茶 2010/03/17 15:15:04
>>また、13.5mで梁せい1.2mほどとっております。
>
>結構、梁成ありますね、
>D>L√(α・W0/Cc・b)で検討されたんでしょうか?

静岡県指針ですね。それは十分満足していますが、
今回はひび割れモーメントMcであたりを付け、
経験によって決定しました。

RC規準も参照してみます。

ありがとうございます。
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Re: コンクリート強度について
昭ちゃん 2010/03/17 17:21:25
長期のクリープ撓みも忘れてはならないものの一つです。
思いのほか大きい数値が出ると思います。陸屋根だと水勾配にも影響します。
受ける柱のひび割れ、クリープも忘れるな、とは師匠からでした。

Fc36だと、夏場は呼び強度=36+6=42(JASS5,JIS5308とも2009)、配合強度がだいたい=42+((42*0.09)*2)=50
セメントの多いドロドロネチャネチャねばりが強い生コンができあがるので、打設も慎重丁寧に!。
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Re: コンクリート強度について
ゆず茶 2010/03/18 08:58:31
>Fc36だと、夏場は呼び強度=36+6=42(JASS5,JIS5308とも2009)、配合強度がだいたい=42+((42*0.09)*2)=50
>セメントの多いドロドロネチャネチャねばりが強い生コンができあがるので、打設も慎重丁寧に!。

昭ちゃんさん

ありがとうございます。十分配慮いたします。
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Re: コンクリート強度について
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/18 09:48:09
>昭ちゃんさん


国語として正しいのかどうか知らないが
wikiによれば、「ちゃん」も「さん」と同様に
敬称とされている。

よって、「ちゃんさん」とダブルなのはいささか不自然な感が否めない。

ところが名前自身に敬称が付くと言う異常な事態であっても
そもそもの敬称の定義から外れていると考えれば
不自然さを解消できるかもしれない。

相手にとっては、敬称をつけないのは失礼だと思えば
たとえ道をはずしても敬称をつけなくてはならないのも
自然なのだ。
故に、「昭ちゃんさん」という不自然な状況を
看過するのもやぶさかではない、という結論に達した。

ところで、ラーメン屋や焼き鳥屋など、大衆B級グルメ界においては
○○ちゃん、という屋号をよくみかける。
これは、いかにも大衆的な屋号であって、
おおよそ客単価の安い店をチョイスするための
検索キーワードとしては有効である。
また、これにより店側のスタンスもはかり知ることができ、
常にワタシの基本とするところだ。

ああ、ワタシは決して昭ちゃんが大衆に迎合したラーメン屋と
言っているわけではない。昭ちゃんがラーメンのほか
トラスや冶金学等々、広く造詣が深いのは周知のことだ。

そして、○○ちゃんと称するラーメン店や焼き鳥屋が
そうであるように、客と店主のかもし出す
加齢臭のえもいえない重厚な匂いと、
昭和の時代を彷彿とさせるレトロなコラボレーションが
「昭ちゃん」というHNに潜んでいることを
ワタシは見逃さないのだ。
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Re: コンクリート強度について
おとう 2010/03/18 11:55:43
>
>昭和の時代を彷彿とさせるレトロなコラボレーションが
>「昭ちゃん」というHNに潜んでいることを
>ワタシは見逃さないのだ。

ワタシの場合、会社勤めなどで同期入社の中に年上が居たりしますと呼び方に困ることが多くて、
意外と「ちゃん」付けが便利であったように感じております。

高校時代においても、ワタシの田舎のような所では
一般的には限りなく100%に近い割合で同年齢で学年が構成されるものですが、
中には様々な理由で年上も混じっておりまして、
そのような場合に、何となく周りに流される形で「ちゃん」付けで呼んだものです。

一般社会においても、相手の年齢が不確かな場合に「ちゃん」付けで呼ぶことは結構便利で、
この板にご参加の皆さんも少なからず心当たりをお持ちではないかと考える次第です。

このようにワタシにとっての「ちゃん」は、記憶の片隅に植え付けられた経験につながるモノであって、
とりわけ年上の同級生とのニガい絡みの記憶、引いては、
赤面するばかりの青春時代を蘇らせるスイッチとなるばかりで、
ビ・ツさんのように昭和のイメージにまで広がるかもしれない空想力が阻害されてしまうことは、
〜ワタシ個人の問題であり、決してHNを非難する意味ではありませんが〜
返す返す残念なコトではあるのです。
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Re: コンクリート強度について
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/18 13:13:24
あまり調子に乗りすぎると
名無しや若いモンに老害だと怒られそうだが、

また次なる獲物(?)を獲得し
嬉々と書き続けるワタシだ。


「おとう」、これもかなり仰天なHNであることに
間違いない。
なぜなら、ワタシのつまらない愚問に
「おとう」が渾身のレスを付けてくれたとしよう。

そうするとワタシはその内容はどうあれ、
「おとうさん、ありがとごうざいます。」
と言わざるをえない。

しかし、父親に感謝しているようで、どうも気まずい。
しかも、自分の父親に「ございます」は変だ。
そこで、そのシチュエーションは義理父に対してということになる。

義理父に対して、ありがとうございます、というのは
よくあることだ。いや、感謝の気持ちがなくとも
とりあえず、ありがとうございますを連発する。
日頃、十分な義理を果たしていないから
ここでもやはり、気まずい思いを払拭できない。

もし、おとうに謝意を表することが有るとしたら
ヨメの実家で借りてきた猫状態のワタシではなく
本意であろうことを、ここに付け加えておく。
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既存適格建築物に対する増築は適判行き?&ルート3?
大吉 2010/03/17 09:26:35
みなさん教えて下さい。タイトルにもありますが、新耐震以降の建築物に増築する場合(今回の増築は構造的に離れていますが、意匠上はくっついています。また増築建物はルート1−2です)、増築を含めた考えで、計算上ルート3になってしまい、増築建物はルート3として申請するのでしょうか?よってルート3より適判にまわりますか?
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Re: 既存適格建築物に対する増築は適判行き?&ルート3?
風(かぜ) 2010/03/17 09:41:53
>よってルート3より適判にまわりますか?

なして、R-1-2がR-3になるのか、よくわかりませんが、

1/2以下なら法第86条の7の適用になり、R-3であっても、適判にまわりませんです。

ポイントは、
EXP.Jで、A/2以下(令第137条の2第1号イ、遡及の程度)です。
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Re: 既存適格建築物に対する増築は適判行き?&ルート3?
大吉 2010/03/17 11:01:24
>ポイントは、
>EXP.Jで、A/2以下(令第137条の2第1号イ、遡及の程度)です。

風さんありがとです。再度告示等を読み直します。
既存が適格か不適格にもよるようでして・・・。
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Re: 既存適格建築物に対する増築は適判行き?&ルート3?
  2010/03/17 11:33:40
この件についてはICBAのHPにて、「確認審査・検査の運用解説」の中で説明されていますよ
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Re: 既存適格建築物に対する増築は適判行き?&ルート3?
不適格者 2010/03/17 21:22:58
>既存が適格か不適格にもよるようでして・・・。

既存が適格か不適格かを判断するのは難しいように思えますが、

既存が適格と言うのは誰が判断したんでしょうか?

事前に、行政等で適格か不適格かを判断してくれるもんなんでしょうか?
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Re: 既存適格建築物に対する増築は適判行き?&ルート3?
G 2010/03/17 21:45:30
>>既存が適格か不適格にもよるようでして・・・。
>
>既存が適格か不適格かを判断するのは難しいように思えますが、
>
>既存が適格と言うのは誰が判断したんでしょうか?
>
>事前に、行政等で適格か不適格かを判断してくれるもんなんでしょうか?

不適格調書を作成してください。
それを見て判断してくれます。

柱脚保有耐力でないとか、横補剛NG、STKRコラムなど
以前はOKでも、今の基準ではダメなところを書きます。
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Re: 既存適格建築物に対する増築は適判行き?&ルート3?
k3  2010/03/18 17:14:21
規模が小さい場合(四号建物)の増築の場合について教えて下さい。
法改正前RC造でEXP・J無し1/2以下の増築で増築後も四号規模の場合でも確認申請時に耐震診断が必要でしょうか?
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一貫計算
13283 2010/03/16 11:22:23
皆様お疲れ様です。

管理人様や皆様に久しくアンケートされていない、一貫計算ソフトのシェアが知りたいと思います。

単純な話で恐縮ですが、今、意匠事務所にて構造部門を立ち上げようとしています。

関東廻りなのですが、シェア的にはユニオンのSS3が40%・BUILD一貫25%、BUS25%、その他でしょうか?

皆様お教え願えませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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Re: 一貫計算
昭ちゃん 2010/03/16 11:25:55
その3つ全部導入したらどうだろう。3つとも善し悪し、得手不得手は異なる。適材適所が最も良いやり方。
納品先のCADフォーマットとも関連するだろう。特に、文字書式、寸法書式、スケールの考え方、SFX対応など。
応答解析も関係してくるだろう。弾性、弾塑性、免震、制震、特殊部材etc。
新規に構造部門を立ち上げる必要があるほど仕事があるなら、レンタルリースでも楽だと思う。

>意匠事務所にて構造部門を立ち上げようとしています。
構造部員が新規採用なら、その人達の使用経験で決まることも十分ある。採用条件の如何では、採用側がプログラムの選択権を失うこともあるかもしれない。

以上の他に特に述べること無し。
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Re: 一貫計算
2010/03/16 13:04:10
そうですね、全ての一貫ソフトを揃えれば問題が解決します。
採用される構造設計者でソフトは決まる事でしょう。
また、どんな物件を手掛けるかにもよります。
構造部門を立ち上げるのであれば、会社としてそれなりの物件数も抱えていると思いますので2〜3本の一貫ソフトを揃えてみては?
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Re: 一貫計算
HT 2010/03/16 13:06:24
私は一社のソフトしか使ったことがないのですが、ひとつ
使えるようになれば、他のソフトも違和感なく使えるもの
なのでしょうか。
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Re: 一貫計算
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 13:11:08
>一貫計算ソフトのシェアが知りたいと思います。

で、シェアの低いソフトで勝負に出るのか、
それとも、長いものに巻かれたいのか
書いておくべきだ。
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Re: 一貫計算
   2010/03/16 15:34:44
これからの将来性を買って セインがいいんじゃないの
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Re: 一貫計算
おとう 2010/03/16 16:13:12
>これからの将来性を買って セインがいいんじゃないの

頑張って自動計算の範囲を広げることができればいいかもしれません。

それもこれもふまえて、「認定」のラベルをそっと外すのも一つだと思いますが、プライドとお上が許さないか...
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Re: 一貫計算
  2010/03/16 16:58:10
>それもこれもふまえて、「認定」のラベルをそっと外すのも一つだと思いますが、プライドとお上が許さないか...

マジで認定って邪魔ですよね。
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Re: 一貫計算
BUS 2010/03/16 17:29:12
ソフト買っても、使えなければ宝?の持ち腐れ。
今までの経験から、どれが自社に相応しいか判断できるはず
例題を与えて、コンペ等で競わせて、そのできばえで判断しては?
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Re: 一貫計算
Lion 2010/03/16 17:31:55
>マジで認定って邪魔ですよね。

何も認定ソフトでも非認定で使用すればよかとです、
実際の建物で認定の制限は厳しいからほぼ使えない・・・
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Re: 一貫計算
おとう 2010/03/16 18:21:40
>何も認定ソフトでも非認定で使用すればよかとです、
>実際の建物で認定の制限は厳しいからほぼ使えない・・・

仰せの通りです。
ただ、認定が足枷になってやしないかと。


ところで、
認定が形骸化しつつある今、非認定ソフトの信頼性を担保する役割は誰が担っているのだろうか?

例えば新RC規準に沿った計算機能を加えるとなると...

メーカーの良心にお任せというのも、よくよく考えると危なっかしい気がします。
お前だと言われてもムリがありますし。
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Re: 一貫計算
  2010/03/16 18:44:13
>>マジで認定って邪魔ですよね。
>
>何も認定ソフトでも非認定で使用すればよかとです、
>実際の建物で認定の制限は厳しいからほぼ使えない・・・

認定プログラムになった事によりシステムエンジニアの
仕事が増えて不在が多くなったり、バクに対する修正等
も国交省にお伺いをたてないといけないなど迅速に対応
してもらえなって、初期から使用している自分としては
認定プログラムになった事で扱いにくくなった。
と言いたかったんです><

ちなみに、私も認定範囲でSEINを使用したことがないです。
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Re: 一貫計算
G 2010/03/16 22:14:53
東京デンコー ACE許容ってのもあるそうですが・・・。

要は、使い慣れたソフトがやいかと思います。

構造部門立ち上げって構造一から始めるってことかな?

中途で採用でしょうか?

中途なら使い慣れたソフトになりますね。
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Re: 一貫計算
BUS使いですが 2010/03/16 23:22:17
私見です。

入力し易いのはユニオンかな、大手ゼネもユニオンが多い気が
する。出力の結果部分も見やすく説明もそれなりに丁寧・・・。し
かし、出力が簡略化され過ぎていて、なんとなく流れをつかみに
くい。

保有水平耐力の先駆けとしては、構造ソフト。しかし、吹き抜け
などに弱いような・・・気がする。おまえの理解不足という批判
は脇において。

デンコーは、大昔から一貫をやっているが、サポートが・・・
どかかと思う。ここのところ使用していないけれど。

構造システムは、バージョンアップが毎月。ドンだけバグがと思
いますが。サポートは早いです。

私は、BUS使いですが、今から立ち上げる事務所ならばSSかな。
できれば、BUSユーザーになって欲しいですが。

セインはやめなはれ。
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Re: 一貫計算
shu 2010/03/17 00:35:19
SS3ユーザーです。

ASCALはどうですか?ちょっと前に説明を聞いた
時はかなり、高機能な感じがしましたが、新しいソフト
を覚えるのが面倒で。。

3ヶ月間無償貸出しとか、やっているみたいですが。
http://www.otsuka-shokai.co.jp/products/edu/trn/cad_bim_analysis.html
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Re: 一貫計算
2010/03/17 10:06:27
>SS3ユーザーです。
>
>ASCALはどうですか?ちょっと前に説明を聞いた
>時はかなり、高機能な感じがしましたが、新しいソフト
>を覚えるのが面倒で。。
>


事務所で手掛ける建物形状によりソフトを選べば良いのではないでしょうか。
一貫ソフトにも向き不向きが有りますから、ビルタイプでしたらユニオン・構造ソフト・構造システムなど、任意変形タイプならそれ用のソフトを選べば、お金を掛けたくなければフリーソフトをどうですか。
今は審査での建物のモデル化で問題になる事が多いので1本のソフトで全てを当てはめて計算を行う事が無理な場合が多いので2本以上のソフトは必要です。
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Re: 一貫計算
よんぶんのいち 2010/03/17 11:10:03
よくわからんのですが、その構造部門は社内案件をこなす為の
部署でしょうか。それならシェアは気にならないはずですよね。
逆に構造のみを外部から受注する部署と言う事でしょうか?
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Re: 一貫計算
BUS使い 2010/03/17 11:50:32
>よくわからんのですが、その構造部門は社内案件をこなす為の
>部署でしょうか。それならシェアは気にならないはずですよね。
>逆に構造のみを外部から受注する部署と言う事でしょうか?

シェアで良し悪しを判断しようとしているのでしょう。

しかし

社内案件をこなす為の部署>意匠屋の言いなりです。構造屋は苦労します
構造のみを外部から受注する部署>意匠部門を持っている事務所にわざわざ他社が依頼しません。他社の情報が丸見えですからね。
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shin 2010/03/15 19:21:22
鉄骨柱の継手部で、柱の長さが施工図と異なり短くなっていた為
ル−ト間隔を7mmから25mmに広げる事になりました。
当然裏あては幅広の物に交換しますが、構造上何か問題はないでしょうか?
JASS6等では間隔の上限の規定はありませんが、この場合の対処に関する文献(計算方法等)は何かないでしょうか。
ご存知の方すいませんが教えて下さい
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
6 2010/03/15 20:27:03
製品検査で不合格は、当然廃棄して、新たに図面に沿って製作する。
ごまかしはこんなところで質問せずに、自分の責任でやりなはれ。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
  2010/03/15 20:53:29
>当然裏あては幅広の物に交換しますが、構造上何か問題はないでしょうか?

日本建築学会溶接接合設計施工ガイドブックによれば、「(ルート間隔が)広すぎる場合は溶接が過大となり材質に悪影響を及ぼす」とあります。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
ルート間隔 2010/03/15 21:44:11
BOXの現場溶接継手?
なんで短かったの?
上の柱を延ばして加工すれば良かったのに!
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
現場監督 2010/03/15 23:52:11
基本的な質問かも知れませんが、ル−ト間隔について上限の許容誤差が規定されていない理由を誰か教えて下さい
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
昭ちゃん 2010/03/16 00:52:22
>鉄骨柱の継手部で、柱の長さが施工図と異なり短くなっていた為
製品検査はもちろんだが社内品管はどうなっているのだろう。危なくてこんな工場には頼めない。

>ル−ト間隔について上限の許容誤差が規定されていない理由
制限値のマイナス側は施工性、プラス側は入熱量制限と考えればよいかと。高電圧高電流サブマージだとたしか+3が上限。
スレ主さん例のように過度なルート間隔だと、溶接後の収縮量も大きくなり溶接部に残存応力として引張力が残ってしまい、許容できる引張力が基準値(F値?)より低くなってしまう。

一方、ルート間隔の維持とあわせて、過度なビート巾も謹んでもらいたい。ビート巾が広すぎて探傷機の動きが制限され、UT探傷範囲が狭まり探傷不能、すなわち検査不能の突き合わせ溶接が多すぎる。特にt16までの薄板は要注意。それなのに、検査合格を出してくる第三者が多すぎる。それでも第三者を名乗れるのか・・・。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
バカボンのパパ 2010/03/16 06:59:22
>それなのに、検査合格を出してくる第三者が多すぎる。それでも第三者を名乗れるのか・・・。

本来は設計者が発注するもの。
現実はファブが発注。つまりは第3者では無いのが現実
これではNGは出しにくい。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
考える人 2010/03/16 07:32:23
10cm程、切り落とし、12cmの割り込み柱入れ込み、継ぎ手カ所を2カ所に増やすのはどうでしょう?
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
昭ちゃん 2010/03/16 07:52:58
25−7=18
中厚一枚だから、建てても支障は出ないでしょう。有ったとしてもせいぜい階段の取り付け。
1ミリ単位で完成後支障がある建物なら切断・継足も必要でしょうが、一般建築なら施工誤差をチョッと超えた範囲。

確認上と実質使用上で支障無しなら、無理していじるよりそのまま建てた方が得策と思う。

みんな柱は角形鋼管か丸鋼管だと決めて書き込んでる。

さて、スレ主さんへの注文はすべて言ったので、

バカボンのパパ 2010/03/16 06:59:22さん、
>本来は設計者が発注するもの。
>現実はファブが発注。つまりは第3者では無いのが現実これではNGは出しにくい。

鉄の発注体系も原因なのだが、設計者に検査会社を見る目が育っていないから、ファブが依頼しちゃう。
何も、設計者が第三者を決めてはならない契約は無い。単に委託費が工事費に含まれているだけ。
たぶん施工者が監理者に「指定の第三者はありますか」と聞いても、大多数の監理者は「任せる」としか答えられない程度の検査会社に対する知識を持っているだけなのだろう。

設計者が自ら検査会社の選定能力をもてば、ファブは慎重になる。
過去に出会った第三者の中から、信頼の置けそうな、丁寧な、施主側にたった検査をしてくれた検査会社に電話一本入れれば良いだけのこと。監理者からの依頼なら喜んで応じてくれる。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 08:26:11
>一方、ルート間隔の維持とあわせて、過度なビート巾も謹んでもらいたい。

前にも書いたことあるのだが・・

ビート→リズム、拍、打つこと beat

weld bead 溶接ビード 溶接の帯状の幅の部分

ちなみにbead(s)は首飾りなどのビーズと同じ。
(weld) beadの場合は、現代オックスフォード英英辞典によれば
drop of liquid とあるのがそれか・・
帯状の幅とdropはそぐわないが、元々は「溶滴」部分をさして
その連続として帯状の幅を指すようになったのだろうか。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 08:53:34
>スレ主さんが出てこないが、みんな柱は角形鋼管か丸鋼管だと決めて書き込んでる。


ちょっとドキっとした。ワタシもそのように想像しているのだが、
ここまででそれを表明しているのは一人だけ。
にも関わらず、「みんな柱は・・」はおかしい。

昭ちゃんこそ、そう決め込んでいるのでは・・

提案の階高を落とす方法は、上階にずっと影響しないのであれば
一つの手ではあると思う。
監理者相談だな。ナニの小さい監理者なら速攻でNGだろうが。

構造上、溶接上の問題は抜きにしても、
溶接幅が異常に大きいのは無様だ。
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参考になりました。ありがとうございます
shin 2010/03/16 08:53:44
私は構造設計を始めて10年になりますが、鉄骨構造は勉強不足で投稿させて頂きました。
部材はコラム(BCR)使用です。製品検査時点では自分で全数立合い検査すると1日かかってしまう規模ですので、こちらから指定した部材で抜き取り検査を行いました(監理を経験されている方ならわかってもらえると思います)
その後現場でこの状況を見つけ部材を変えるように指示しましたが、工期の関係で意匠設計事務所と現場から現状での対処方法を検討するように言われました。
溶接材とパス間温度の管理を十分に行えば何とかなるのでは?
と考え根拠となる文献を探しましたが見つからず、みなさんに
教えて頂こうと思ってる次第です。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 09:02:07
>溶接材とパス間温度の管理を十分に行えば何とかなるのでは?

アナタは溶接の専門家だろうか。
そうでなければ、溶接管理技術者に納得のいく説明を求め、
施工計画書を提出させたうえで、「何とかなるのでは」と言ってるのだろうな。

ルートギャップが25-7=18mmも大きいのは
大きな問題だと思うのだが。
まして現場継手・・(←追記:だと思うが)
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
昭ちゃん 2010/03/16 09:17:05
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 08:53:34さん、
>昭ちゃんこそ、そう決め込んでいるのでは・・

スレ主さんはルート間隔と言っているので継手は溶接

  2010/03/15 20:53:29 名無しさん、
>日本建築学会溶接接合設計施工ガイドブックによれば、「(ルート間隔が)広すぎる場合は
明らかに溶接継手前提の書き込み

現場監督 2010/03/15 23:52:11さん、
>基本的な質問かも知れませんが、ル−ト間隔について
やはり溶接継手前提の書き込み

考える人 2010/03/16 07:32:23さん、
>10cm程、切り落とし、12cmの割り込み柱入れ込み、継ぎ手カ所を2カ所に増やす
このひとのは溶接かHTBその他かは判らない

柱の継手でルート間隔が出てくる可能性大なのは、一般的に、角形鋼管、丸鋼管、極厚H形鋼くらい。まあ、これらでもHTB継手は可能ですが。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
昭ちゃん 2010/03/16 09:21:52
>部材はコラム(BCR)使用です。製品検査時点では自分で全数立合い検査すると1日かかってしまう規模ですので、こちらから指定した部材で抜き取り検査

監理者立会の製品検査を迎えているなら、工場自主製品検査は終わっているはず。
通常は、監理者検査前の会議で工場側から全数の製品寸法検査の報告があるはずだから、監理者抜き取り云々にかかわらず、会議開始と共に不良品のあることは判っているはずなのだが、その旨が先に監理者に伝わっていない検査手順が理解できない。

鉄骨下節を建ててから年月が経過したとか、工場が違うなどなら柱材長さが違っていることもあり得るが、それが現場に搬入して発見されると言うことは、鉄骨下節から既に工場社内検査デタラメで製品検査もいいかげんだった可能性も考えられます。
監理者側は抜取りなので、不良品が出る可能性はゼロではないでしょうが、普通はあり得ない。まさか工作図の時点で寸法を間違えていませんでしたか。特に加工場に廻っていた工作図で。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
昭ちゃん 2010/03/16 09:34:46
>工期の関係で意匠設計事務所と現場から現状での対処方法を検討するように言われました。

絶対にお薦めしない禁じ手の方法ですが、短い上節は工場に戻し、不足長分は開先面に盛り溶接、溶接後にガウジング機、グラインダー、開先機で改めて開先部分を造り、現場に戻す。
材長検査も疎かな元請けと工場では、まず管理も監理も不可能です。
あえて行うなら、信頼の置ける施主または監理者選定の第三者に工場加工全工程立ち合ってもらうことです。

このムチャなお薦めしない禁じ手の方法よりは、
>考える人 2010/03/16 07:32:23
>10cm程、切り落とし、12cmの割り込み柱入れ込み、
の方がまだ良いかと。但し、割り込み柱は工場で本溶接で繋げてくること。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
亀浦 2010/03/16 09:36:54
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0157.jpg
建てて無いなら、この方法は如何でしょう?
多少の面違いも吸収できます
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
昭ちゃん 2010/03/16 09:39:06
>建てて無いなら、この方法は如何でしょう?
>多少の面違いも吸収できます

下節が締め上がっていると問題点多々多し。
はさみ板の下側の溶接が果たして性能を確保できるかどうか疑問。
材長見落としの工場では、上向きに近い溶接をUTVI合格できる溶接工はたぶんいないと思う。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
亀浦 2010/03/16 09:40:46
>はさみ板の下側の溶接が果たして性能を確保できるかどうか疑問。
>材長見落としの工場では、上向きに近い溶接をUTVI合格できる溶接工はたぶんいないと思う。

工場で横にして溶接するので、横向き溶接です
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 09:55:02
>>昭ちゃんこそ、そう決め込んでいるのでは・・
>
>スレ主さんはルート間隔と言っているので継手は溶接


どうでも良いことだからレスするまでもないが・・

「みんな柱は角形鋼管か丸鋼管だと決めて」
の部分だ。
溶接であることは決め込むも何もスレタイトルから明白だ。
いずれにしても、思いこみが・・・
仕事忙しい中なのだろう・・
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 10:00:56
>絶対にお薦めしない方法ですが、短い上節は工場に戻し、不足長分は開先面に盛り溶接、溶接後にガウジング機、グラインダー、開先機で改めて開先部分を造り、現場に戻す。


絶対にお勧めしない方法とは、
やってはいけいない方法と解釈してよいのか?

それであれば(某防衛オタク風)、わざわざそれを提示する必要があるのか?

追記:別に昭ちゃんに突っ込んでるわけではない。
某防衛オタク風な議論を楽しんでいるだけだ。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 10:04:57
>工場で横にして溶接するので、横向き溶接です


工場で横にするのなら、
下向き溶接が可能なのでは?


にしても、通しダイアを入れるのと同じだから
構造的にはクリアできてるような。
見た目と、ツギハギな印象が悪いだけか。
ちょっと誘惑されそうな対策。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
kkk 2010/03/16 10:14:10
>鉄骨柱の継手部で、柱の長さが施工図と異なり短くなっていた為
>ル−ト間隔を7mmから25mmに広げる事になりました。
>当然裏あては幅広の物に交換しますが、構造上何か問題はないでしょうか?

通しPL入れて、解決です。しまい。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
昭ちゃん 2010/03/16 10:21:39
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 10:00:56 さん
>絶対にお勧めしない方法とは、
>やってはいけいない方法と解釈してよいのか?
そっ。禁じ手の一例として示しました。私なら不良品としてぶっ壊しますでしょう。
監理と関係ない某物件で見ています・・・。

kkk 2010/03/16 10:14:10さん
>通しPL入れて、解決です。しまい。
「しまい」とある以上、あとは野となれ山となれ?。オイオイ。
当然下節も工場に持ち帰るのが前提ですよね。でなけれゃ、PL下側の溶接に信頼性は無い。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
   2010/03/16 11:04:19
>>通しPL入れて、解決です。しまい。
>「しまい」とある以上、あとは野となれ山となれ?。オイオイ。
>当然下節も工場に持ち帰るのが前提ですよね。でなけれゃ、PL下側の溶接に信頼性は無い。

通しPLを現場接合より上の部分にあらかじめ入れたらどぉ?
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 11:11:18
>通しPLを現場接合より上の部分にあらかじめ入れたらどぉ?

現場で下柱に開先加工が必要。
さらに、上向きに開先加工された部分に
横向き溶接は「難しい溶接」となる。
、というデメリットは存在する。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
昭ちゃん 2010/03/16 11:14:59
>>通しPLを現場接合より上の部分にあらかじめ入れたらどぉ?

施工の手順を知らない人が多すぎる。

下柱に開先無しでやるのかな。ムチャクチャや。
ビ・ツさんの書き込みには全く同意見。

スレ主さんは、1節分でも抜き取りでようやく検査できるほどの物量のモノだから、
下節は既にガッチリ固まっていると考えた方が良い。おのずから下節は工場に戻せないことを前提に作業手順を考えるべきだ。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
俣尾 舞香 2010/03/16 12:01:56
>スレ主さんは、1節分でも抜き取りでようやく検査できるほどの物量のモノだから、
>下節は既にガッチリ固まっていると考えた方が良い。おのずから下節は工場に戻せないことを前提に作業手順を考えるべきだ。

1本だけなのか、1フロア全部なのか、全階なのかでも違うんよ。

>その後現場でこの状況を見つけ部材を変えるように指示しましたが、工期の関係で意匠設計事務所と現場から現状での対処方法を検討するように言われました。

依頼されたのではなくて、「言われました」????
対応を考えるのは、施工者の仕事では?
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
昭ちゃん 2010/03/16 12:15:12
>1本だけなのか、1フロア全部なのか、全階なのかでも違うん

主さんの既に下節は現場に建っているらしい書き込み
そして、主さんの書き込みに
>製品検査時点では自分で全数立合い検査すると1日かかってしまう規模
とあったから相当な量だと思ったワケ。たぶんフロア全部かもしれない。

>依頼されたのではなくて、「言われました」????
>対応を考えるのは、施工者の仕事では?

弱い立場の監理者・構造担当者の・・・だなー。かわいそう。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
昭ちゃん 2010/03/16 12:35:42
y 2010/03/16 12:20:44さん、
>その上でこう言われたのなら、見なかったことにしろ。
と言うことでしょ。

実態はおそらくそうだろうと。
スレ主さんは、今、最後の一線を踏み越えるか、止まるかの一世一代の決意を迫られているのだろうと思います。
我々に出来ることは、スレ主さんが最後の一線を踏み越えないように諭すことが唯一できることなんでしょうね。

スレ主さん、踏みとどまって、立派な監理者として対応しよう。
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Re: 参考になりました。ありがとうございます
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 13:17:36
>スレ主さんは、今、最後の一線を踏み越えるか、止まるかの一世一代の決意を迫られているのだろうと思います。
>我々に出来ることは、スレ主さんが最後の一線を踏み越えないように諭すことが唯一できることなんでしょうね。


一線を踏み越えて、イケナイことをすると
家庭崩壊につながる(しみじみ)
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
考える人 2010/03/16 17:54:32
溶着温度を管理して、丁寧に溶接、ではうまくできないでしょうか?
技量があればできると思うが・・・。
老練の溶接工に頼んでみてはどうか。
東京の下町あたりにいるかもしれない。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
昭ちゃん 2010/03/17 17:31:39
さて二昼夜過ぎて、スレ主さんはどうなったのかなー。心配。
問題の柱を背負って彷徨っているのではないだろうが、意匠屋と現場のプレッシャーに負けちゃダメだよ。
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Re: 柱継手部のル−ト間隔について
牧師 2010/03/26 18:54:04
>鉄骨柱の継手部で、柱の長さが施工図と異なり短くなっていた為
>ル−ト間隔を7mmから25mmに広げる事になりました。
>当然裏あては幅広の物に交換しますが、構造上何か問題はないでしょうか?
>JASS6等では間隔の上限の規定はありませんが、この場合の対処に関する文献(計算方法等)は何かないでしょうか。
>ご存知の方すいませんが教えて下さい

初書込みですが、構造上で問題有り。

対応は、JASS6付則6により判断。
ルート間隔の上限規定は無いが、柱の長さについては、限界許容差を超えている模様。
それについて、まず判断が必要。社検の書類審査も必要。

また、付則6の本文内より、・・・当該ロットの残りを全数検査する。・・・

次に、柱サイズ、板厚、修正柱の数にもよるが、
適正な溶接が行える場合の対処方法は、下記に対処方法あり。

「鉄骨製作管理技術者教本」平成21年改定のP160

要、パス管理、現場溶接前に、UTは必須になります。予熱の有無も注意。
>その後現場でこの状況を見つけ部材を変えるように指示しましたが、
(工場加工時の段階になります。現場で行う場合はさらに注意が必要。)
いずれにしても、工事監理者の承認が必要です。

全数が、短くなっていた場合は、行うべきでは、ありませんが。
また、通し板方式については、Z方向に曲げが加わるので、対処方法としては、
好ましくないと考えます。(正規対処法ではない事もある。)
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大変参考になりました
shin 2010/03/29 11:08:32
>初書込みですが、構造上で問題有り。
>
>対応は、JASS6付則6により判断。
>ルート間隔の上限規定は無いが、柱の長さについては、限界許容.......

わかりやすい回答をありがとうございました
大変参考になりました。
今後は私自身もっと勉強し、指導を徹底していきます
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木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
工務店 2010/03/15 11:55:55
水平構面の負担せん断力について教えて下さい。

旧グレー本では。。。

Qik-1,k=|Vij-Pij-wij-1,j|

Qik-1,k:水平構面のk-1側の地震時せん断力
Vij  :下階の鉛直構面に伝達される水平力(Vij=QEij)
Pij :上階の鉛直構面から伝達される水平力
wij-1,j:区間重量によって生ずる分布水平力

新グレー本では。。。

Qj+1,j=P下j-P上j-wj,j+1・lj,j+1

Qj+1,j:水平構面のj+1側の地震時せん断力
P下j :下階j通り鉛直構面の負担せん断力
P上j :上階j通り鉛直構面の負担せん断力
lj,j+1:j通りからj+1通りまでの間隔
wj,j+1:j通りとj+1通りまでの水平方向の分布荷重

それでですが...

1.旧グレー本では「反力(下階j通りの剛性の割合×地震力)-集
 中荷重(下階壁重量×水平構面用せん断力)-分布水平力」
 となってるのに対して新グレー本では「負担地震力(下階j通
 りの剛性の割合×地震力)-負担地震力(上階j通りの剛性の割
 合×地震力)-分布水平力」となっています。
 旧グレー本では、「下階剛性×上階地震力-重量×地震力...」
 となっていたのが新グレー本では「下階剛性×地震力-上階剛性
 ×地震力...」となっています。結局、上階の「重量×地震力」 が「剛性×地震力」になったのはなぜでしょうか?

2.旧グレー本で「Pij:上階の鉛直構面から伝達される水平力」と
 ありますが、これは旧グレー本の標準計算法の計算例を見ると 上階ではなく下階の鉛直構面で計算してあるように思います。 (例えばP195の上階の無い3階の計算例では下階で計算してい
 る)これは何故でしょうか?
 これに対して新グレー本の計算例プラン2の屋根構面の計算例
 (P497)では「下階の壁-水平力分布」のみの計算となっています
 (まあ、屋根なので上階には壁が無いのですが...)


説明がへたで申し訳ありませんが宜しくお願いします。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
  2010/03/15 18:32:44
同じ建物を新旧2つの方法で計算し、結果を発表してください。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
工務店 2010/03/16 15:06:12
>同じ建物を新旧2つの方法で計算し、結果を発表してください。

なるほど...

わかりました。

ありがとうございます。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
makoto 2010/03/17 02:01:16
普段、手計算でしっかりやられている、諸先輩の方々、ぜひ教えてください。
私はソフトまかせなので、気になります。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
工務店 2010/03/17 13:19:38
makotoさん有難うございます。

自分でも不釣合せん断力について、いろいろと調べてみたのですが、どうしてもわからなくて、ここで質問してみました。

ですが...やはり自分で解決するしかなさそうですね。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
風(かぜ) 2010/03/17 14:55:42
>ですが...やはり自分で解決するしかなさそうですね。

ついこの前まで、木造スレ立ては、詳細な事で、結構盛り上がってましたけど、
レスが、なかなか付きませんね。
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
天婆〜さん 2010/03/17 15:32:50
>自分でも不釣合せん断力について、いろいろと調べてみたのですが、どうしてもわからなくて、ここで質問してみました。
>
>ですが...やはり自分で解決するしかなさそうですね。



寂しそうなので・・・ちょっと御付き合い

基本的には同じ内容を表しているのだが・・・

旧版は数学的な表現でわかりにくかったのが、式を展開したり、
して噛み砕いた表現になっている・・・

・旧版で入っていた階の情報(添え字のi)が省略されて、上、下という表現になっている・・・
・床自体の重さ w が全重量から、分布荷重に変更されている・・・
・添え字のjの意味が変わっている・・・

上記を念頭において考えて、以下のように考えれば同じことが
わかるのだが・・・

旧グレー本の式とは P.76のQik-1,k=|Σ(Vij-Pij)-Σwij-1,j|
(Σ(シグマ)の添え字はここでは表現できないので省略している。)のことを言っているのかな??

これだとすると、シグマは右に書かれている式の j を 下の添え字の 1から 上の添え字の k-1 まで入れ替えて計算したものの和を意味しているのだが・・・

新グレー本の式についても p.85 の上側の並んでいる式だとすると、

Qj,j+1 = Qj,j-1 +P下j - P上j
Qj+1,j = Qj,j+1 - wj,j+1xLj,j+1

なので、式の第1項は上の行の計算結果なので、順次代入していくことができるが・・・

それぞれの式を展開すると同じような式になると思のだが・・・

さて、式の意味だが・・・

剛床仮定のため、地震力は耐力壁の剛性に応じて分配されるので、各耐力壁の負担している地震力は求められてわかっているんだが・・・

床を流れる水平力がわからないわけなので、力のつりあいを考えると、建物の一番端(1通)では、上の階から伝わってくる力から下の階で負担している力を引いたものと水平講面の端部のせん断力はつりあっているはず・・・

このことからまず1通の床のせん断力が求められる・・・

2通以降については、1通側の床から伝えられるせん断力は、先ほど求めた1通よりのせん断力から、床自体に生じる地震力を引いたものになり、求められるので、後は、1通に準じて力のつりあいを計算する事が出来るのだが・・・

あとは同じことの繰り返し・・・

まあ、ゆっくりと、じっくりと木造には取り組んだほうが宜しいかと・・・
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Re: 木造の水平構面の検定(新、旧の違いについて)
天婆〜さん 2010/03/18 08:33:58
>ですが...やはり自分で解決するしかなさそうですね。



上のコメントに対しスレ主さんの御意見は如何ですか。

工務店さん、まあこの程度で御勘弁の程を・・・
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太郎 2010/03/15 09:49:40
S造建物で地中ばりの無い場合、基礎フーチングによる足元拘束条件のため基礎バネを入力します。
直接基礎の場合、RC規準P408の「基礎に生じる回転量の概算」(耐震壁の基礎回転資料)を用いて計算しても良いでしょうか。
(ある審査機関で、耐震壁でないので使えない、と言われました)
確かに、S造に使えるとしても「概算」と記されていますので、それに対する配慮は要ると思いますが、固定とピンを想定し、どちらにも対応できるよう設計するのも、腑に落ちません。ある程度フーチングを大きくして、固定とするのが現状に近いと思いますが、科学的根拠を持ち合わせません。
杭の場合は杭バネから回転量を計算するのでしょうね。
どのようにして見えますか
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
風(かぜ) 2010/03/15 10:12:17
>どのようにして見えますか

技術基準解説書P404上から3行目〜、に書いてありますです。

あと、平家程度だと、土間Con鉄筋に柱脚Qを負担させて、
M=0とするのも参考になるかも。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
てきはんいん 2010/03/15 10:40:37
>どのようにして見えますか

基礎を固定として応力を算出し、その応力に応じて基礎が回転しない(最大地反力を超えない、上端引張りを生じない)事の確認を取れば良いと思います。。。

地盤のことは現実と計算では差が有りすぎてあてにはならない。
地盤調査をしっかりして計算しても所詮机上の計算。

だと思いますデス
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
うどん鈴木 2010/03/15 11:15:57
>基礎を固定として応力を算出し、その応力に応じて基礎が回転しない(最大地反力を超えない、上端引張りを生じない)事の確認を取れば良いと思います。。。
>
>地盤のことは現実と計算では差が有りすぎてあてにはならない。
>地盤調査をしっかりして計算しても所詮机上の計算。
>
>だと思いますデス

地盤ばねについては告示594-2(基準書P401〜)にのっていますが、N値から求める地盤ばねの設定の信頼性がやや乏しく(個人的に)、申請では使いづらい。てきはんいんさんは結構適当ですね。そんなので通してくれるのですか。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
おとう 2010/03/15 11:20:29
>固定とピンを想定し、どちらにも対応できるよう設計するのも、腑に落ちません。ある程度フーチングを大きくして、固定とするのが現状に近いと思いますが、科学的根拠を持ち合わせません。
>

どのような目的で基礎回転バネを考慮するのかを説明しないと理解され難いかも、です。

一般的には、最初のお二人のとおりだと思います。

そのうえで、上部架構の変形が大きめになっても問題ないとか、1階柱頭廻りに余力を持たせたい、などの意図で補足的にバネ考慮するなら、あまり文句を言われないと思います。

支点ピンでやれといわれたなら、黄色本にあるように地盤バネの上に基礎スラブ載せたモデルを任意系プログラムなどで解析してみせればいいです。
精度が低いとはいえ、支点ピンの指導が見当はずれであることが明らかになる事でしょう。

いかがでしょう。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
鳥刺し好き        2010/03/15 11:32:00
>基礎を固定として応力を算出し、その応力に応じて基礎が回転しない(最大地反力を超えない、上端引張りを生じない)事の確認を取れば良いと思います。。。
>
>地盤のことは現実と計算では差が有りすぎてあてにはならない。


適判的には、私もこれでいいのではと思います。
それ以上は設計者が考えることです・・・・と思います。
不確定な事項を絶対安全を証明しなくてはいけない・・・が混乱の元だと思います。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
F 2010/03/15 15:34:24
>S造建物で地中ばりの無い場合、基礎フーチングによる足元拘束条件のため基礎バネを入力します。
>直接基礎の場合、RC規準P408の「基礎に生じる回転量の概算」(耐震壁の基礎回転資料)を用いて計算しても良いでしょうか。
>(ある審査機関で、耐震壁でないので使えない、と言われました)
ある審査機関とは、どこでしょうか
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
亀浦 2010/03/15 15:35:44
2007年から基礎バネは使えない(使いにくく)なりました
基礎梁が無いと言っても、何れか一方には基礎梁があるはずです
(両方無いと、計算が一筋縄では行きません)
多分、XY方向とも、基礎梁で拘束される基礎、拘束されてない基礎(基礎梁が無い)が混在する筈です。

もの凄く大きな基礎梁がついた基礎を想定します
この時柱脚(と言うより支持点の回転剛性)は、大きな物になります。
基礎梁をどんどん小さくして行くと、拘束が小さくなり柱反曲点は下へ、下へ
もうこれ以上、小さくできないときは、ピン支持になります
邪魔!と言う事で小さな基礎梁を取り払うと、超巨大基礎梁以上拘束の固定支持点が現出する。
と言う、現設計法の不合理です。

この不思議な現象の要点は、地盤(又は杭)による、剛性を無視してるからです。
基礎梁があろうと無かろうと、基礎のサイズにあった弾性バネを設定する事にすれば、
この変な現象は無くなります
脚部応力は、基礎梁ばかりでなく、基礎でも負担することになります

もし、自分が設計に弾性支持を取り入れるのなら
載荷試験、N値から求めた値等で、バネの範囲を定め
地震の瞬間剛性に対応するために3倍--大きいバネを3倍
長期の変形増大に対応して1/3倍---小さいバネを1/3倍
して評価すると思います

実際問題、基礎バネ入れると、反曲点はかなり下がりますし
1/3〜3倍で10倍以上バネ常数が異なりますが、応力はそれほど大きく変わりません

こまった物です。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
太郎 2010/03/16 07:59:53
>あと、平家程度だと、土間Con鉄筋に柱脚Qを負担させて、
>M=0とするのも参考になるかも。
軽微な場合柱脚ピンはあり得ない、M=0ではないので、固定度を考慮して、柱脚を設計するように言われます。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
2010/03/16 08:06:28
Mを負担する基礎の計算もするように言われました。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
鳥刺し好き 2010/03/16 09:23:36
>Mを負担する基礎の計算もするように言われました。


2007年版技術指針の
P401〜P404までを連続して”全部”読むと基礎ばねを取り入れた設計は慎重にと私には読めます。

現行の取り扱いは基本は支点固定と思いまので、柱脚と基礎の曲げ負担は避けられないと思います。

ピンに近い柱脚詳細にすればちがうでしょうが
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 13:08:00
>2007年版技術指針の
>P401〜P404までを連続して”全部”読むと基礎ばねを取り入れた設計は慎重にと私には読めます。


2007年版、技術基準解説書のことだろうが、
同解説書は一貫して基礎ばねは鉛直バネについての記述に終始しているようだ。
ただし、P403の下の方では直接基礎の回転バネを意識した
記述もある。この記述に従えば、独立方向の直接基礎は
基礎固定の条件としては「著しい剛性差」を必要とする。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
鳥刺し好き 2010/03/16 13:43:04
>2007年版、技術基準解説書のことだろうが、
>同解説書は一貫して基礎ばねは鉛直バネについての記述に終始しているようだ。

P401の下から6〜8行目
なお、本告示による基礎ばねは地震力等による基礎の浮き上がりに対する・・・鉛直ばねのみを設定する場合にあっても上部の転倒などの構造安全性の検討であり・・・基礎固定の条件のもとで基礎に作用する・・・・

基本は浮き上がり時などの場合と書いてある。

又、告示自体もイ、ロがあり ロで基礎又は基礎杭の変形を”考慮する場合は”となっており必ず考慮しろとはなっていません。

法律では基礎固定でいい。その時の基礎と上部構造の剛性差に対する数値的な根拠は法的には示していない。故に、そこのところは設計者判断だと思う。

適判員判断になると混乱と衝突が生ずる。2007年からの知恵
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
FAT26 2010/03/16 15:49:09
>固定とピンを想定し、どちらにも対応できるよう設計するのも、腑に落ちません。

であるのに、

>現状に近いと思いますが、科学的根拠を持ち合わせません。

では説明ができないですよね。
適判では「そのように考えるのなら、数値で根拠を示せ」ということですから。

地中梁の付かない独立基礎の回転バネに関する研究は進んでいないと思います。つまり科学的根拠が存在しないとも言える状態。
なのでやはり、「固定とピンを想定し、どちらにも対応できるよう設計する」しかないように思いますが。固定の応力で基礎と柱脚を、ピンの応力で上部架構の検討です。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
鳥刺し好き 2010/03/16 16:05:27
>地中梁の付かない独立基礎の回転バネに関する研究は進んでいないと思います。つまり科学的根拠が存在しないとも言える状態。


机上での空論を実務で証明しなくてはいけないということで混乱が生じています。
判断に巾がある事項の落とし所は最終的には設計者が決めるべきです。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
おとう 2010/03/16 16:18:15
>地中梁の付かない独立基礎の回転バネに関する研究は進んでいないと思います。つまり科学的根拠が存在しないとも言える状態。
>なのでやはり、「固定とピンを想定し、どちらにも対応できるよう設計する」しかないように思いますが。固定の応力で基礎と柱脚を、ピンの応力で上部架構の検討です。


独立看板もそのように考えなくてはならないのだろうか?

アホな!

追記.
少々極論に過ぎました...反省

我々から見ればラーメンと独立看板の考え方を変えることは大いにあり得るけれど、地盤からみれば挙動を変えると言うことはあり得ない。

だからこそ、よい加減を見いだすことは、様々異見はあるかもしれないが、設計者の裁量だと思います。
ただ、今回の場合にピンと固定を並べることも否定はしませんが、法改正に屈したというか、思考停止のような気がします。

結果として、支点ピンでも部材が変わらない設計なら文句の言いようもありませんけど。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
○こ 2010/03/16 17:56:15
>ある程度フーチングを大きくして、固定とするのが現状に近いと思いますが、科学的根拠を持ち合わせません。


科学的根拠って ? 、まるこには難しくて分かりません。

太郎さんの考えで問題ないと思います。

配慮として1階柱頭、2階梁の安全等は設計者判断、デンデン
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
FAT26 2010/03/17 13:01:30
>落とし所は最終的には設計者が決めるべきです。

>だからこそ、よい加減を見いだすことは、様々異見はあるかもしれないが、設計者の裁量だと思います。

僕も全くそう思います。
でも、それを認めない適判を通す法は?・・という話です。
(本来のピアチェックとはそうではないはずなのに。)

>結果として、支点ピンでも部材が変わらない設計なら文句の言いようもありませんけど。

ポイントはそこですよね。反曲点高さはどこにあるのか?の説明で、文句の言いようがないのは「支点固定と支点ピンの場合の間にある」ということだけ。
これに、地中梁付き基礎が混在する物件なら?
上部架構の応力度に加えて、層間変形角、偏心率・剛性率・・。

様子見であとから追加検討する、という方針もあるでしょうけれど、予め用意が必要であることには変わりないと思います。

・・別に「屈している」とは思いません。アホな制度に対する対策と。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
鳥刺し好き        2010/03/17 14:08:47
>>だからこそ、よい加減を見いだすことは、様々異見はあるかもしれないが、設計者の裁量だと思います。
>
>僕も全くそう思います。
>でも、それを認めない適判を通す法は?・・という話です。


ルート1の建物で耐震壁無(Aw=0)・・・・確認下りず
設計者が不利益をこうむったとして裁判
裁判ではどちらが勝つか? 微妙だと思います。法文を読むと・・・・法律的と技術的とは別です。
 
適判からの指摘で直したけれどどうなんだろうという相談がありました。訂正しないほうが耐震性があった・・・・と思う。
どの道、問題があれば設計者の責任になってしまいます。どうせなら納得しながら仕事がしたいです。
敵判員は名前も出さずに陰に隠れている人もいます。今度の改正のパブリックコメントでは、責任の所在をはっきりしてほしいと投稿しました。
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
   2010/03/17 15:37:41
>敵判員は名前も出さずに陰に隠れている人もいます。今度の改正のパブリックコメントでは、責任の所在をはっきりしてほしいと投稿しました。

名前を聞かないから..だと思うのですが。
私の場合、電話のやりとりで”失礼ですが..”と聞いています。
最近は聞かなくても”適判員の●○です。”と名乗っている例が多いです。アタリマエですけどね
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
おとう 2010/03/17 15:48:03
FAT26さん

>・・別に「屈している」とは思いません。アホな制度に対する対策と。

それは失礼いたしました。

確かに、
大局をみて、大らかに前向きに審査してもらえれば、適判制度も構造技術者の信頼性や地位も向上したでしょうに。
要らぬ知識のひけらかし合いによって、結局、同じ構造技術者同士で足の引っ張り合いになってしまったようにも感じてしまいます。

最初のお上の脅しが効きすぎたのか、
適班員、ここぞとばかりに肩に力が入りすぎたかな...
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
2010/03/17 16:05:34
>最近は聞かなくても”適判員の●○です。”と名乗っている例が多いです。アタリマエですけどね

当たり前でない適合判定機関>大阪建築防災センター
名乗れ!とどなっても絶対名乗らぬ輩ばかり
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Re: 基礎バネの設定ー地中ばりのない場合 
   2010/03/17 16:35:46
>当たり前でない適合判定機関>大阪建築防災センター
>名乗れ!とどなっても絶対名乗らぬ輩ばかり

国交省へ苦情を。
苦情が多い機関は調査しているみたいですよ
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立体解析と疑似立体解析
無知 2010/03/14 16:00:27
立体解析ではRe=0.106
疑似立体解析ではRe=0.165
となります。
こんなにも違うものなのでしょうか?
適判で、「不利な方で」なんて言われたりして。
解析方法が理解出来ていません。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
   2010/03/14 16:11:41
>立体解析ではRe=0.106
>擬似立体解析ではRe=0.165
>となります。
>こんなにも違うものなのでしょうか?
>適判で、「不利な方で」なんて言われたりして。
>解析方法が理解出来ていません。

立体でいじゃん。
擬似はあくまで擬似。
疑似、擬似?
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Re: 立体解析と疑似立体解析
風(かぜ) 2010/03/14 17:13:14
>こんなにも違うものなのでしょうか?

直交方向考慮(ねじれ考慮)ですから・・。

おっ〜と、地震だ・・・。震度3ぐらいか都内
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Re: 立体解析と疑似立体解析
2010/03/14 17:18:03
好きに解析したら。
そこまで審査指摘は行わない。
指導を行ったら設計行為に当たる。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/14 17:28:37
>立体解析ではRe=0.106
>疑似立体解析ではRe=0.165

平面形状に特異な点はないだろうか。
そういう条件を提示しないで結果だけでは・・
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Re: 立体解析と疑似立体解析
^^  2010/03/14 21:17:38
>好きに解析したら。
>そこまで審査指摘は行わない。
>指導を行ったら設計行為に当たる。

これ以上は施主の責任だよな。
適判にできることには限界がある。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
○こ 2010/03/14 22:01:06
サブ・ストは未知数が少ない。

未知数減少するので時間は早いが解析精度の低下。

デンデン。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
昭ちゃん 2010/03/14 23:12:27
>立体解析ではRe=0.106
>疑似立体解析ではRe=0.165

モデル化に無理が避けられない架構があるのでは。
剛床、柱や耐震壁や耐震壁周りの柱の軸剛性、独立水平変位、鉛直等置などなどetc。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
            2010/03/15 01:06:24
許容時が、立体。
保有時が、疑似立体とかあるね。


疑似は、立体がない時の産物。今時、通用しない。
BUSだけかな?
もう、廃止すべきだよ、。構造システムさん。
時代後れ。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
  2010/03/15 05:11:48
>許容時が、立体。
>保有時が、疑似立体とかあるね。
>
>
>疑似は、立体がない時の産物。今時、通用しない。
>BUSだけかな?
>もう、廃止すべきだよ、。構造システムさん。
>時代後れ。

>許容時が、立体。保有時が、疑似立体とかあるね

統一されてない部分はあるが、廃止すべきだよとは思わないね
所詮我々の行ってる設計行為は80%位は法的行為、それしか頭に
ない設計者も8割以上だろう。その意味では有り難い計算法。
反論があれば一杯書いてください。解析方法と実構造についてね。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
非常勤適判員 2010/03/15 07:54:06
>>好きに解析したら。
>>そこまで審査指摘は行わない。
>>指導を行ったら設計行為に当たる。
>
>これ以上は施主の責任だよな。
>適判にできることには限界がある。

そういえば
立体解析でも、○○○が、かなり荒い設計があったな、どっちに転ぶか、誤差が大きくなるのでばくちみたいなものだろうけど、OKになったりNGになったり・・・

施主が普通の構造屋に依頼をするようになれば、適判の必要性も少なくなって来るように思う。
意匠屋さんも、まとも(普通)な構造屋に依頼してほしい。
適判員も同じようにいわれているのだろうが。
数%の為に多くの手間がかかっているような気がする。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
見知らぬ 2010/03/15 09:59:19
>立体解析ではRe=0.106
>疑似立体解析ではRe=0.165
>となります。
>こんなにも違うものなのでしょうか?
>適判で、「不利な方で」なんて言われたりして。
>解析方法が理解出来ていません。
認定ソフトであれば、認定した機関に聞くべきだけど、
たぶん認定品ではない。
であれば、自分で説明するしかない。
プログラムソースを示し、一行一行説明できますか?
私はできません。そこまで責任もてませんし、言語が理解できていない。計算式も。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
   2010/03/15 10:32:15
>プログラムソースを示し、一行一行説明できますか?
>私はできません。そこまで責任もてませんし、言語が理解できていない。計算式も。

構造設計一級建築士の考査に、マトリクスが必要かって事です。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
昭ちゃん 2010/03/16 08:34:49
>プログラムソースを示し、一行一行説明できますか?
>構造設計一級建築士の考査に、マトリクスが必要かって事です。

スレ主さんの疑問に答えるのに、ソースの解説もマトリクス理論も使う必要ないでしよう。

スレ主さんは、立体と疑似立体で解析結果に差が出るのは何故だろうと考えているのではないですか。
スレ主さんにもう少しモデル建物の形状を言ってもらわないと、説明の糸口は掴めないです。

立体と疑似立体の一番明瞭な違いは、柱抜け位置の鉛直変位等値や、連層耐震壁付帯柱の軸剛性の違い、節点変位の等値、十字交差する計算上の大はり、なのですが。
建物上の同一節点の鉛直変位が、XY必ず同じになるのが立体、異なるのが疑似立体。
柱の軸剛性が、XY同じになるのが立体、異なるのが疑似立体。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
無知 2010/03/16 09:51:12
>スレ主さんにもう少しモデル建物の形状を言ってもらわないと、説明の糸口は掴めないです。

皆様、お騒がせ致しました。
柱の水平移動が原因の様でした。
手計算時代でしたら、何の疑問も持たずに偏心率NGでした。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
昭ちゃん 2010/03/16 10:33:08
>柱の水平移動が原因の様でした。

第一の要因はそれではないと思うが。
モデル化の違いによりそれが生じた原因を掴まないと、次も同じ事を繰り返す。

以下11:24追記
下のビ・ツさん書き込みもあるが、その他にスレ主さんは、少なくともそのプログラムの入力データ作成上の制限や注意、入力と計算方法の関係、を熟知しているのだろうか。
していないとしたら、今後も同じ過ちを知らずに犯すだろう。プログラムは涙を流しているかもしれない。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
ビートルズ改めツァウストラ 2010/03/16 10:35:51
>柱の水平移動が原因の様でした。
>手計算時代でしたら、何の疑問も持たずに偏心率NGでした。

それだけいかい・・・

アナタのために、ためにならない議論を楽しんだワタシとしては
少々心残りである。

せめて、柱頭(と思うが)の水平移動オプションがどの(どちらもか)モデルだったのか、
正しいと思われる値が、両方のモデルでどうなったのか、
示してくれぃ。

しかし、柱頭水平移動のオプションは柱細長比に
影響しているだけじゃないのか?
どこかで剛床解除部分があったのか?
そうすると、例のオプションはリンクしてるのか?とか

他の方も、建物スペックを明らかにするよう
アドヴァイスしてるのに・・・
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Re: 立体解析と疑似立体解析
昭ちゃん 2010/03/17 17:39:07
>他の方も、建物スペックを明らかにするよう
>アドヴァイスしてるのに・・・

私も含め、べつにスレ主さんの建物ををハダカにしたくてスペックを出すのを促しているわけではない。
不透明なスペックを基に書き込めば、当然正しい向きからそっぽを向いた、場合によっては全く誤った答えになってしまうかもしれない。
そのそっぽを向いた答えを、スレ主さんが正しい答えと思ってしまえば、以後のスレ主さんは間違った答えを基に闇雲に前進、いや暴走してしまう虞があるからだ。

スレ主さんはお解りなのだろうか。
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Re: 立体解析と疑似立体解析
たぶん 2010/03/17 19:17:11
>立体解析ではRe=0.106
>疑似立体解析ではRe=0.165
>となります。
>こんなにも違うものなのでしょうか?

平面的に均整が取れてれば、擬似立体でも立体でもReの差は0.01位ではないでしょうか。
柱位置のずれ角度が大きく有りませんか?
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Re: 立体解析と疑似立体解析
昭ちゃん 2010/03/17 20:36:29
>柱位置のずれ角度が大きく有りませんか?

おっとスレ主さんの"水平移動"を見逃した。
セットバックか何かの斜め柱が影響したんだろう。
斜め柱の柱頭柱脚は、材軸方向柱軸力の水平分力と梁軸力が釣り合う必要があるし、
斜め柱の柱頭柱脚節点の変位は、疑似立体だと立体と違う。
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適合性判定員
MIT 2010/03/14 09:52:38
皆様お世話になっております.
質問
構造計算適合性判定員の試験は,その後無いようですが,この資格はそのまま構造設計一級建築士へスライドですか?
とすれば,各適判機関で適合性判定員の募集に,構一ならば応募できますか?
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Re: 適合性判定員
  2010/03/14 09:59:41
最初は補助
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Re: 適合性判定員
2010/03/14 11:37:08
>最初は補助

構造設計一級建築士が審査業務補助を経験した中から適合性判定員へとなるルート表が何処かで見た様な。
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Re: 適合性判定員
  2010/03/14 13:54:06
>皆様お世話になっております.
>質問
>構造計算適合性判定員の試験は,その後無いようですが,この資格はそのまま構造設計一級建築士へスライドですか?
>とすれば,各適判機関で適合性判定員の募集に,構一ならば応募できますか?

仕事がないのでは・・・。
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Re: 適合性判定員
2010/03/14 15:41:08
船頭多くして船山昇か・・・・・
そんなに審査員ばかりが増えても・・・・ね
結果、構造設計の実務者が減れば、残った事務所の仕事が増えます。どんどん審査の方へ移って下さい。
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Re: 適合性判定員
MIT 2010/03/14 16:57:05
>仕事がないのでは・・・。

仕事は腐るほど有ります.仕事を減らしてそっちへ移りたくて・・・
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Re: 適合性判定員
俣尾 舞香 2010/03/14 17:38:31
>>仕事がないのでは・・・。
>
>仕事は腐るほど有ります.仕事を減らしてそっちへ移りたくて・・・

適判の仕事が無いのでは・・・。
相手の言いたいことを理解できないと、適判員は難しいヨンとジィちゃんが言っていた。
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Re: 適合性判定員
aha 2010/03/14 18:07:32
>>仕事がないのでは・・・。
>
>仕事は腐るほど有ります.仕事を減らしてそっちへ移りたくて・・・

適判の仕事は規模対象範囲の見直しにより今後激減! 現適判員もリストラだよ。
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Re: 適合性判定員
^^  2010/03/14 21:55:26
構造実務者も、判定員も、審査機関も余ってるだろ。

今、儲かっているのは、資格者を増やして、資格関連のおカネで
カネを稼いでいる団体だけでしょ。
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Re: 適合性判定員
○こ 2010/03/14 22:15:34
>相手の言いたいことを理解できないと、適判員は難しいヨンとジィちゃんが言っていた。


あ!

あたしのジィも同じ事、言ってた。
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Re: 適合性判定員
2010/03/14 23:52:03
>>>仕事がないのでは・・・。
>>
>>仕事は腐るほど有ります.仕事を減らしてそっちへ移りたくて・・・
>
>適判の仕事は規模対象範囲の見直しにより今後激減! 現適判員もリストラだよ。



どの様な方向で規模対象範囲の見直しが行われているのですか。
情報を教えて下さい。
概要書が減るだけなのですか。
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Re: 適合性判定員
            2010/03/15 01:14:23
>どの様な方向で規模対象範囲の見直しが行われているのですか。
>情報を教えて下さい。
>概要書が減るだけなのですか。

また、姉歯時代に逆戻りだね。
審査出来ない審査機関。
ソフトを理解して使っていない、入力屋の多いこと。

また、偽装、間違いが多くて、必ず、適判制度は復活する。
間違いの見つかった構造屋は、厳罰。免許取り消し。

一度、やってみなハレ。民主党よ。
まあ、参院選までの天下だけどな・・・・・・・

小沢売国奴は、長続きしない。
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Re: 適合性判定員
非常勤適判員 2010/03/15 08:02:45
>また、偽装、間違いが多くて、必ず、適判制度は復活する。
>間違いの見つかった構造屋は、厳罰。免許取り消し。
>


間違いはある程度は勘弁してほしい。その為の審査なのだから。

しかし、明らかに故意の偽装と思われる物がありました。表に出るかと思ったらその後、何もないです。
自ら申請取り下げたようですが、それだけでいいのかな・・
適判制度の是非、役人の悪口ばかりをあまり強く言うと、まだまだバクダンをまだ持っているかも知れません。
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Re: 適合性判定員
てきはんいん 2010/03/15 08:45:54
適判員としての悩み所

計算方法が間違っているが、結果としては安全であると確認できた場合。
指摘出すか、出さないのか..いつも悩んでます。

本人の勉強の為、法的に間違っている為>出す
結果が良ければ良いじゃん>出さない
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Re: 適合性判定員
mit 2010/03/15 18:27:51
>構造計算適合性判定員の試験は,その後無いようですが,この資格はそのまま構造設計一級建築士へスライドですか?
>とすれば,各適判機関で適合性判定員の募集に,構一ならば応募できますか?
適合性判定機関に問い合わせしました.
適合性判定員≠構一とのこと.
最初にあった適合性判定員の試験に通っていないとダメとのことでした.
もう試験の予定は無さそうです.最初に受けて通った方はラッキーでしたね.
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Re: 適合性判定員
てきはんいん 2010/03/15 19:15:41
>適合性判定機関に問い合わせしました.
>適合性判定員≠構一とのこと.
>最初にあった適合性判定員の試験に通っていないとダメとのことでした.

それは間違い。
うちの機関は補助員からスタ−トして補充していく。と1年前は言っていました。
今は物件激減で適判員も余っていますので募集はしていませんけど
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Re: 適合性判定員
  2010/03/15 20:03:59
>>最初にあった適合性判定員の試験に通っていないとダメとのことでした.
>
>それは間違い。

適判の試験に全滅の構一は?です。
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Re: 適合性判定員
            2010/03/15 20:28:33
>小沢売国奴は、長続きしない。

そういえば、この人、日本人の顔してない。
隣国の人だね。
だから、金に汚い。送金もしてるのかな?
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Re: 適合性判定員
            2010/03/15 21:45:21
>今日も、レクサスが買えるぐらい税金を払ってきたと言ってました。軽トラやめて、買えばよいのに。
>あたしにもバイクしか買ってくれないしぃ。
>ジィちゃんは、税金をたくさん払うことがお国のためなんだと言ってます。それより、軽自動車を買って貰いたいぉ。

嘘言うな。ジイが、税金払うもんか。
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Re: 適合性判定員
とりけし 2010/03/18 11:43:51
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