建築構造設計べんりねっと   

 過去の会議議事録 No.303

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HPで「偽装」名指しは名誉棄損、国に削除命令
昭ちゃん 2010/06/29 21:12:45
HPで「偽装」名指しは名誉棄損、国に削除命令(2010年6月29日21時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100629-OYT1T00973.htm
>構造計算書を偽装したとして国土交通省から4月、名指しで発表され、「名誉を傷つけられた」
>として、大阪市の建築士が同省のホームページからの記事削除を求める仮処分を申請し、東京地裁
>が「偽装とまで言えず、名誉棄損にあたる」として国に削除を命じたことがわかった。28日付。
>決定によると、大阪市の張武雄・1級建築士は昨年8月、京都府内の賃貸アパートの構造計算の
>際、コンピューターのプログラムにより強度不足を示す警告が表示されたにもかかわらず、表示を
>削除して建築確認申請を行った。
>同省は警告削除を「偽装」としたが、田代雅彦裁判長は「警告が出ても、安全性が確保されてい
>たことは構造計算書の数値から検証可能だった」と指摘した。

まだ判決確定ではありませんが。一応、記録として。

現時点(21:30)で国交省は、当該記事を「報道発表資料」のリンクから外していないですね。
まあ、判決確定までは最高裁まで行こうとそのままでしょうね。

過去ログにありました。http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0292.htmです。
タイトル「大阪の構造一級建築士が偽造?」、投稿日時 2010/04/07 11:11:42
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Re: HPで「偽装」名指しは名誉棄損、国に削除命令
おとう 2010/06/29 21:35:05
>>同省は警告削除を「偽装」としたが、田代雅彦裁判長は「警告が出ても、安全性が確保されてい
>>たことは構造計算書の数値から検証可能だった」と指摘した。
>
>まだ判決確定ではありませんが。一応。


国交省のお抱え識者は躍起になって理屈コネるんだろうか?

一般の構造屋に妙な影響を及ぼさないといいけど。
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Re: HPで「偽装」名指しは名誉棄損、国に削除命令
なぞ 2010/06/29 22:00:58
なんで付着のワーニング消したんだろ?
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Re: HPで「偽装」名指しは名誉棄損、国に削除命令
反偽装 2010/06/29 22:04:03
>なんで付着のワーニング消したんだろ?
過去ログのほうにありませんか。
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Re: HPで「偽装」名指しは名誉棄損、国に削除命令
           2010/06/30 02:33:54
偽装に変わりないじゃん。
結果が良ければ、計算書修正して良いのかな?

裁判屋も、文系人間だから、屁理屈こねるもんな。

耐震偽装の検証の時も、限界耐力でOKだから
とか・・・・・
行政の責任逃れだったけどね。
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L型擁壁の出隅部分
「 く  」 2010/06/29 08:33:35
底版の重なり部分では、抵抗重量が2方向に使われるので、
通常の直線部分に対して不利になります。
この部分の計算は後背土の下向き重量を1/2と考えて計算すればよいのでしょうか。
そうすると、底版の出長さが^部分では約1.4倍(ルート2)となります?
正しいでしょうか。
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Re: L型擁壁の出隅部分
Lion 2010/06/29 09:07:03
>底版の重なり部分では、抵抗重量が2方向に使われるので、
>通常の直線部分に対して不利になります。

でも直行方向壁で土圧に抵抗します、ですから一般には
そのままの寸法で良いのでは・・・
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Re: L型擁壁の出隅部分
JWC使い 2010/06/29 09:36:43
配筋図を描いて、どの応力にどの鉄筋が効いてるか考えるべし
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Re: L型擁壁の出隅部分
昭ちゃん 2010/06/29 17:44:05
>この部分の計算は後背土の下向き重量を1/2と考えて計算すればよいのでしょうか。

抵抗要素も土圧も斜め45度で考えたらどうでしょう。
(擁壁が90度折れ曲がっている仮定で)
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Re: L型擁壁の出隅部分
ビルネ 2010/06/29 21:29:13
[第二次改訂版]宅地防災マニュアルの解説[T] ぎょうせい
のP.344に「3.伸縮継目及び隅角部の補強」
同P.397に参考資料8.7 現場打ち鉄筋コンクリート造擁壁出隅部の補強計算例
がありますので、そちらを参考にされてみてはいかがでしょうか。
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Re: L型擁壁の出隅部分
○こ 2010/06/29 21:37:45
無限長の形状だったら、通常の照査ピョ。
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Re: L型擁壁の出隅部分
BUS使い 2010/06/30 07:31:52
でも出隅なら転倒しないのでは?
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Re: L型擁壁の出隅部分
「 く 」 2010/06/30 11:19:30
>[第二次改訂版]宅地防災マニュアルの解説[T] ぎょうせい
>のP.344に「3.伸縮継目及び隅角部の補強」
>同P.397に参考資料8.7 現場打ち鉄筋コンクリート造擁壁出隅部の補強計算例
ありがとうございます。
図書館にありましたので借りてきます。
ただし、貸し出し中なので「予約」しました。
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Re: L型擁壁の出隅部分
ビルネ 2010/06/30 12:53:17
宅造マニュアルを参考に行政庁が技術指針をまとめていますので
隅角部の補強例については、検索するとたくさんヒットします。
その中から幾つかピックアップします。

名古屋市住宅都市局 平成20 年4 月
宅 地 造 成 工 事 技 術 指 針
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/24149/sisinP1-38.pdf
参 考 資 料
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/24149/sisinP72-107.pdf
第 10 章 鉄筋コンクリート造等擁壁の標準構造図
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/24149/sisinP39-71.pdf
宅 地 造 成 の 手 引 き
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/24149/takutizouseinotebiki.pdf

観音寺市 許可基準(擁壁)
http://www.city.kanonji.kagawa.jp/info/w82/pdf/kyokakijun_6.pdf

その他、参考になりそうな資料

掘込式貯水池隅角部擁壁の設計
http://www.hopedesign.co.jp/img/h15_1.pdf

平19. 都土木技術センター年報
22. 既設擁壁の変状原因と対策に関する検討事例
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/nenpo/19nenpo/1922.pdf
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Re: L型擁壁の出隅部分
2010/06/30 14:39:04
いろいろあるんですね。

出隅の部分は、壁が十字に直行してますから、連続してつながっていれば倒れないのでしょうね。
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Re: L型擁壁の出隅部分
俣尾舞香 2010/06/30 15:59:23
>いろいろあるんですね。
>
>出隅の部分は、壁が十字に直行してますから、連続してつながっていれば倒れないのでしょうね。

タテヨコが同じだと、壁は2辺固定2辺自由になり、底盤側のMが小さくなるデス。
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塔状比4超え
もへじ 2010/06/28 22:34:12
設計ルート3限定でしょうか。

平成 19 年 594 号
第4 保有水平耐力の計算方法
五  建築物の地上部分の塔状比(計算しようとする方向における架構の幅に対する高さの比をいう。)が4を
超える場合にあっては、・・・
イ 令第88条第1項に規定する地震力について標準せん断力係数を0.3以上として計算した層せん断力
ロ 第一号の規定によって計算した保有水平耐力に相当する層せん断力が生ずる場合に各階に作用するものとし
  た層せん断力

告示の保有水平耐力の計算方法の中の記入なので、

設計ルート2で、上記 イ Co=0.3 の検討ではダメでしょうか。
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Re: 塔状比4超え
風(かぜ) 2010/06/28 22:55:01
>設計ルート3限定でしょうか。
    ↑↑↑
・そのとおり、と、思いますです。

>設計ルート2で、上記 イ Co=0.3 の検討ではダメでしょうか。
    ↑↑↑
・塔状比4超えは、ルート2では出来ません、ルート3になりますです。


と、思います・・・・デス。
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Re: 塔状比4超え
もへじ 2010/06/28 22:59:05
こんばんは。

>・塔状比4超えは、ルート2では出来ません、ルート3になりますです。

了解しました。

昭和 55 年 1791 号
建築物の地震に対する安全性を確かめるために必要な構造計算の基準を定める件
第1 木造の建築物等に関する基準
四 建築物の地上部分の塔状比(計算しようとする方向における架構の幅に対する高さの比をいう。)が4を
  超えないことを確かめること。

第2 鉄骨造の建築物等に関する基準
六 第1第四号の規定によること。
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Re: 塔状比4超え
  2010/06/30 13:00:47
>設計ルート2で、上記 イ Co=0.3 の検討ではダメでしょうか。

ルート2で、割増して検討するのはいいんじゃないの。
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Re: 塔状比4超え
もへじ 2010/06/30 14:14:55
>>設計ルート2で、上記 イ Co=0.3 の検討ではダメでしょうか。
>
>ルート2で、割増して検討するのはいいんじゃないの。

私もそう思っていたんですが、

令 81 条
法第20条第一号の政令で定める基準は、次のとおりとする。
2 法第20条第二号イの政令で定める基準は、・・・
二 高さが31m以下の建築物  次のイ又はロのいずれかに該当する構造計算
イ 許容応力度等計算又はこれと同等以上に安全性を確かめることができるものとして国土交通大臣が定める基準
に従った構造計算 → 許容応力度等計算 ⇒ 令第82条の6

令 82 条の6 第81条第2項第二号イに規定する許容応力度等計算とは、次に定めるところによりする構造計算をいう。

三 前2号に定めるところによるほか、建築物の地上部分について、国土交通大臣がその構造方法に応じ、地震に対し、
安全であることを確かめるために必要なものとして定める基準に適合すること。

必要なものとして定める基準 ⇒ 告昭55年 1791号

「建築物の地震に対する安全性を確かめるために必要な構造計算の基準を定める件」

 となって、上で書き込んだ告示の内容から、許容応力度等計算は不可のようです。

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Re: 塔状比4超え
  2010/07/01 12:47:20
>>>設計ルート2で、上記 イ Co=0.3 の検討ではダメでしょうか。
>>
>>ルート2で、割増して検討するのはいいんじゃないの。
>
>私もそう思っていたんですが、
>
>令 81 条
> 法第20条第一号の政令で定める基準は、次のとおりとする。
>2 法第20条第二号イの政令で定める基準は、・・・
> 二 高さが31m以下の建築物  次のイ又はロのいずれかに該当する構造計算
> イ 許容応力度等計算又はこれと同等以上に安全性を確かめることができるものとして国土交通大臣が定める基準
> に従った構造計算 → 許容応力度等計算 ⇒ 令第82条の6
>
>令 82 条の6 第81条第2項第二号イに規定する許容応力度等計算とは、次に定めるところによりする構造計算をいう。
>
> 三 前2号に定めるところによるほか、建築物の地上部分について、国土交通大臣がその構造方法に応じ、地震に対し、
>安全であることを確かめるために必要なものとして定める基準に適合すること。
>
>必要なものとして定める基準 ⇒ 告昭55年 1791号
>
>「建築物の地震に対する安全性を確かめるために必要な構造計算の基準を定める件」
>
> となって、上で書き込んだ告示の内容から、許容応力度等計算は不可のようです。
>

告示変わってない?
http://wwwkt.mlit.go.jp/notice/detailsAction.do

塔状比出てこないけど。。。
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Re: 塔状比4超え
風(かぜ) 2010/07/01 16:17:51
>告示変わってない?
>
>塔状比出てこないけど。。。

1,技術基準解説書P314(R-1-1,R-1-2に間違いがあったので、正誤表が出てますが、
  R-2は変わりなし)
2,技術基準解説書P321
  A地上部分の搭状比が4を越えないことを確かめること

昭55建告第1791号第2第六号 → 昭55建告第1791号第1第四号の規定
 → A地上部分の搭状比が4を越えないことを確かめること

むかしから、S造R-2は変わってませんです(最終告示第595号)。
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Re: 塔状比4超え
もへじ 2010/07/02 09:02:57
おはようございます。

>告示変わってない?

[更新日:平成 22年 6月 26日]とされていますが、

平成一三年八月二一日国土交通省告示第一三七〇号
 となってますから、データが古いようです。

>むかしから、S造R-2は変わってませんです(最終告示第595号)。

最終改正 平成19年9月27日 国土交通省告示第1226号 です。
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Re: 塔状比4超え
風(かぜ) 2010/07/03 11:06:44
>最終改正 平成19年9月27日 国土交通省告示第1226号 です。

ですね、新しい技術基準解説書が出てましたね、
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Re:早とちりかもしれない
昭ちゃん 2010/07/03 11:55:29
>ですね、新しい技術基準解説書が出てましたね、

えっ、また出たんですか。2007でなくて2010版??
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Re:早とちりかもしれない
風(かぜ) 2010/07/03 12:50:07
>えっ、また出たんですか。2007でなくて2010版??

第2版です。第2版にも正誤表があるみたいなので、第3版が出るかも・・です。

今回スレの内容は、
http://www.bcj.or.jp/src/c07_publication/c07_01/6sho.pdf#search='国土交通省告示第1226号'

私は、いまだに、第1版+正誤表、で、やってますです。
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一貫ソフトのバグ等はユーザーに直ちに告知するべき
^ ^ 2010/06/28 19:43:04
複数某一貫ソフト会社では、緊急性の有るプログラムバグ等が
発生していてもユーザーへは連絡や報告などが無い。
Ver-UP時にエラー、バグ等の修正内様を見ても書き込みが無い場合がある。
すべてのソフトメーカーと言わないが、計算等に影響するバグで
再確認が必要なエラーやバグが発生した時には、直ちにユーザーに連絡するのが
ソフトメーカーの義務ではないかと思う。
その様なソフト会社が大臣認定ソフトを取得しようと申請している事に疑問を感じざるを得ない。
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Re: 一貫ソフトのバグ等はユーザーに直ちに告知するべき
. 2010/06/28 19:53:51
>複数某一貫ソフト会社では、緊急性の有るプログラムバグ等が
>発生していてもユーザーへは連絡や報告などが無い。
>Ver-UP時にエラー、バグ等の修正内様を見ても書き込みが無い場合がある。
>すべてのソフトメーカーと言わないが、計算等に影響するバグで
>再確認が必要なエラーやバグが発生した時には、直ちにユーザーに連絡するのが
>ソフトメーカーの義務ではないかと思う。
>その様なソフト会社が大臣認定ソフトを取得しようと申請している事に疑問を感じざるを得ない。

 
前からその通りですが、あなた確認上何かありましたか?
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Re: 一貫ソフトのバグ等はユーザーに直ちに告知するべき
ユーザー 2010/06/28 20:34:26
>複数某一貫ソフト会社では、緊急性の有るプログラムバグ等が

重大なら名指ししたらどうですか。すべきでしょう。
事実の公表であれば名誉毀損で訴えられる心配は無い。
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Re: 一貫ソフトのバグ等はユーザーに直ちに告知するべき
           2010/06/28 22:20:28
バグがあっても、責任持たないと、契約書に
書いてあるじゃん。

対応が悪いと、自然淘汰されるだけ。
ソフト屋さん、殿様商売は、通用しなくなりましたよ。

これから、構造屋不況が始まりますからね。
メンテ料が払えない、利用者も出てくると思う。

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Re: 一貫ソフトのバグ等はユーザーに直ちに告知するべき
  2010/06/28 22:20:49
>複数某一貫ソフト会社では、緊急性の有るプログラムバグ等が
>発生していてもユーザーへは連絡や報告などが無い。

さらして下さいな
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Re: 一貫ソフトのバグ等はユーザーに直ちに告知するべき
ノリノリ 2010/06/29 09:30:11
ユニオンは、サイトに堂々と

不具合は100%公開

と宣言してるから、違うよね?
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Re: 一貫ソフトのバグ等はユーザーに直ちに告知するべき
非SSユーザー 2010/06/29 10:34:02
>ユニオンは、サイトに堂々と
>不具合は100%公開
>と宣言してるから、違うよね?

単に、ユーザーから指摘された不具合の対処方法を示してるだけだとおもうけど。

スレ主さんの趣旨は、まだ開発者側しか知らない不具合・バグの公開要求だと読みましたが。
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柱状改良
628 2010/06/28 15:05:16
2階建住宅の布基礎H=600、上下2-D13ですが、掃き出し3.640の中間に柱状改良しますか?私はしません。
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Re: 柱状改良
1 2010/06/28 15:51:02
>2階建住宅の布基礎H=600、上下2-D13ですが、掃き出し3.640の中間に柱状改良しますか?私はしません。

してもいいし しなくてもいいし!
したら反力受けるだけでしょ?

もしや柱下だけ打って反力受ける布基礎ですか?
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Re: 柱状改良
  2010/06/28 17:21:34
>2階建住宅の布基礎H=600、上下2-D13ですが、掃き出し3.640の中間に柱状改良しますか?私はしません。

掃き出しの直下は、基礎の有効面積に算入していませんよね?
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Re: 柱状改良
628 2010/06/28 20:39:17
>>2階建住宅の布基礎H=600、上下2-D13ですが、掃き出し3.640の中間に柱状改良しますか?私はしません。
>
>掃き出しの直下は、基礎の有効面積に算入していませんよね?

皆さん投稿の御礼おくれてすみません。人通口があり、反力がありますので、算入しません。
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Re: 柱状改良
昭ちゃん 2010/06/28 21:44:53
>皆さん投稿の御礼おくれてすみません。人通口があり

H600の立ち上がりに人通口って付けられますか。少なくとも400角の開口は必要かと。
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Re: 柱状改良
ぽっこん 2010/06/28 22:26:34
>>皆さん投稿の御礼おくれてすみません。人通口があり
>
>H600の立ち上がりに人通口って付けられますか。少なくとも400角の開口は必要かと。

知らねえな。
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Re: 柱状改良
さくら 2010/06/28 23:30:20
梁として、計算すればいいじゃん。
断面が足りなければ、幅を広げるとかして大きくする。
陣痛、ではなく人通口もあると計算できるか不安。
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Re: 柱状改良
    2010/06/28 23:55:34
>梁として、計算すればいいじゃん。
>断面が足りなければ、幅を広げるとかして大きくする。
>陣痛、ではなく人通口もあると計算できるか不安。


さくらの考えは糞
人通口ぐらい普通あるだろ

そんな事が出来ない構造屋なんて糞以下
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Re: 柱状改良
さくら 2010/06/29 00:08:36
600−400=200

きつくないですか。残りはほとんど、ていばん
3640のスパン、両側からはねだし梁とするか?

ねる
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Re: 柱状改良
1 2010/06/29 08:01:04
>>梁として、計算すればいいじゃん。
>>断面が足りなければ、幅を広げるとかして大きくする。
>>陣痛、ではなく人通口もあると計算できるか不安。
>
>
>さくらの考えは糞
>人通口ぐらい普通あるだろ
>
>そんな事が出来ない構造屋なんて糞以下
>
見本みせて。参考にしたいです。住宅も難しい。
>
>
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Re: 柱状改良
昭ちゃん 2010/06/29 08:18:12
    2010/06/28 23:55:34 名無しさんNo2
>人通口ぐらい普通あるだろ

通気口(床下の通気確保)なら良く見るが、人通口(人間が通る穴)はさすがに見たこと無い。
高床式で梁せいが1000以上あるのでは見たことあるが。
だから、人通口にびっくーーりした訳。

    2010/06/28 23:55:34 名無しさんNo2
>そんな事が出来ない構造屋なんて糞以下

おーーーー、素晴らしい。
H600の梁に400角の孔明けたときのけいさんの仕方教えてチョ。
ついでに過去にご経験された物件を例にして孔周辺の配筋がどの程度になったのかも。
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Re: 柱状改良
630 2010/06/29 08:49:27
>2階建住宅の布基礎H=600、上下2-D13ですが、掃き出し3.640の中間に柱状改良しますか?私はしません。

賑やかにさせるの上手だね。2-D16にして中間を改良するね。
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Re: 柱状改良
ビルネ 2010/06/29 11:27:49
>通気口(床下の通気確保)なら良く見るが、人通口(人間が通る穴)はさすがに見たこと無い。

例えば、耐力壁線位置をはずして、半島型、島型基礎でやりますよ。
実務から見た木造構造設計(手持ちの2004年6月20版ならP.204,205)にも
人通口の補強例があります。
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Re: 柱状改良
  2010/06/29 12:45:04
人通孔
幅600の間は底盤のみで、そこに配筋してます
なんか、住宅性能保証で「床下点検ができること」ってのがあるんだって
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Re: 柱状改良
昭ちゃん 2010/06/29 17:46:56
>>通気口(床下の通気確保)なら良く見るが、人通口(人間が通る穴)はさすがに見たこと無い。
>
>例えば、耐力壁線位置をはずして、半島型、島型基礎でやりますよ。

そうすれば可能なのは判ります。
私はスレ主さんが2間開口でと言うことなので耐力壁線上では無理があると解釈して書き込みました。
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Re: 柱状改良
さくら 2010/06/30 14:50:18
こういう場合は、教科書的には、地中ばりをスラブ下に設けるんですよ。
でも、自分ではやったことがないですが、柱状改良つまり杭基礎ですから、2間のスパンは梁でスラブを受けるしかない。
450角の梁でも通しておけば、この間杭無しでいけると思う。
スラブの設計大丈夫ですか?
厚200でダブル配筋程度が安心。
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適判制度について
JSCA会員 2010/06/28 14:21:58
下の方で適判員の言いなり。とか長いものには巻かれる的な発言がありました。
自分が納得していないのに、適判に従わざるを得ないのでしょうか?
ご存じの通り適判はピアチェックです。

適判員と設計者で意見が合わず、それが法文化されていない場合(いわゆるグレ−ゾ−ン)の場合は、設計者判断で良いと思いますが。
もちろん適判員の立場もあるでしょう(後で見逃した。とか言われないよう)
コメントとして残しておけば良いのでは無いでしょうか?
”適判員と設計者と意見が分かれるところだが法律に照らし合わせれば違法とも言えないので適合と判定した”等

どう思いますか>ALL
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適判制度について
ochaochag3 2010/06/28 14:40:20
>下の方で適判員の言いなり。とか長いものには巻かれる的な発言がありました。
>自分が納得していないのに、適判に従わざるを得ないのでしょうか?
>ご存じの通り適判はピアチェックです。
>
>適判員と設計者で意見が合わず、それが法文化されていない場合(いわゆるグレ−ゾ−ン)の場合は、設計者判断で良いと思いますが。
>もちろん適判員の立場もあるでしょう(後で見逃した。とか言われないよう)
>コメントとして残しておけば良いのでは無いでしょうか?
>”適判員と設計者と意見が分かれるところだが法律に照らし合わせれば違法とも言えないので適合と判定した”等
>
>どう思いますか>ALL


実務やっておられますか?

私は、会社組織でやっていますが、適判員の意見に従わない時はそれ相当の根拠を出せば、納得してもらえますが。大多数は従わなければ、ならない状態です(適判員も勉強しているので指摘はそれ相当の根拠があります)。

なぜなら、反論の根拠が我々小事務所では、各参考書、文献しかありません、大企業のように実験、資料等があるわけではないので、反論できません、結果長いものに巻かれろです。

もうひとつは時間です、反論していては時間がたつばかりです、確認下りるの(適判OKで三日後に確認下ります)が今か今かと
待っている、施主、施工者がおられます(完成引き渡し日等が決まっている)。

もろもろ考えれば、多少の変更なら、早く下りる方を経営者は選びます。

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Re: 適判制度について
サラ 2010/06/28 17:27:35
・・・・いまさらって感じですが
おっしゃるように出来るのであれば
皆さん、そうされるのではないでしょうか?

グレーゾーンは設計者意見で良いはずですが
なかなか、そうはならないです。

適判員が”長いもの”かどうかはわかりませんが
設計者と対等ではないでしょ

私たちは、適判員の名前さえ知らない場合が殆どだと
思うのですが?
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Re: 適判制度について
JSCA会員 2010/06/28 20:31:53
>実務やっておられますか?
バリバリ現役です。適判員もやっています。

>設計者と対等ではないでしょ
>
>私たちは、適判員の名前さえ知らない場合が殆どだと
>思うのですが?
>
そんなところが有るのですか!?
私は事前相談やヒアリングでお名前をお聞きしています
逆に適判員の場合は名乗っていますが。

設計者とは対等でしょう?
勘違いしている適判員も居ることは事実ですけど
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適判制度について
ochaochag3 2010/06/28 20:41:06
>バリバリ現役です。適判員もやっています。
>
>>設計者と対等ではないでしょ
>>
>>私たちは、適判員の名前さえ知らない場合が殆どだと
>>思うのですが?
>>
>そんなところが有るのですか!?
>私は事前相談やヒアリングでお名前をお聞きしています
>逆に適判員の場合は名乗っていますが。
>
>設計者とは対等でしょう?
>勘違いしている適判員も居ることは事実ですけど


大阪にある適合判定センターの内一つは、名も名乗り、面会も可能です、もうひとつは、判定委員A、B以外は絶対名乗りません、また電話の取継ぎも、受託番号で行われます。

こちらが正常(?)な姿だと思っていましたが、全国的には名乗るのが普通なのですね。
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Re: 適判制度について
非JSCA 2010/06/28 21:16:12
JSCA会員 さんへ

>ご存じの通り適判はピアチェックです。

JSCAがピアチェックだと言っているのであって
告示のどこに、ピアチェックと書いて有りますか?
貴方の大好きな、「法律のどこに書いて有りますか」の
お返しで。
もちろんピアチェックが理想ですが、現実は力学が分からない人が
入力、出力、確認提出がいまだにあります。

>適判員と設計者で意見が合わず、それが法文化されていない場合(いわゆるグレ−ゾ−ン)の場合は、設計者判断で良いと思いますが。

告示594号第1の二に、「適切な設定の組み合わせが複数存在する
時はそれら全ての仮定に基づき構造計算をして当該建築物の安全
性を確かめなければならない。」と有ります。
設計者には安全であることを、定量的に説明する義務が有ります。
いわゆるグレ−ゾ−ンの場合は、設計者判断で良いとは言い切れ
ないと思います。
今までは検討を求められなかった等は、告示594号発布以降は
通用し辛くなっています。

>”適判員と設計者と意見が分かれるところだが法律に照らし合わせれば違法とも言えないので適合と判定した”等

法律の基本の第一は法20条、「安全な建物を造れ」です。
定量的に安全と言い切れないものは20条に抵触します。

適判員と設計者と意見が分かれる場合ではありませんが、適判員
同士で意見の分かれる場合は、学識経験者に諮問する事になって
います。
各適判は、「学識経験者による諮問機関」を定めているはずです。
貴方の所属する適判にお尋ねになってください。

貴方が適判員なら、告示835号の第2をよくお読み下さい。
特に附則の別表を。判定すべき事項がこと細かに書かれています。
これをクリアして初めて、適判OKとなります。
附則の別表の判定すべき事項を判定していなかったら、適判員の
責任問題となります。

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Re: 適判制度について
おっさん 2010/06/28 22:31:29
>JSCAがピアチェックだと言っているのであって

いや、まぁ当時の制度導入趣旨はこうでしたよ。
告示にそんな思想・趣旨なんて入れないでしょ。

>貴方が適判員なら、告示835号の第2をよくお読み下さい。

まぁそんなにスレ主をコテンパンにしなくってもw
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Re: 適判制度について
非JSCA 2010/06/28 22:37:49
>>JSCAがピアチェックだと言っているのであって
>
>いや、まぁ当時の制度導入趣旨はこうでしたよ。
>告示にそんな思想・趣旨なんて入れないでしょ。

そうなんです。告示にそんな思想・趣旨が、はいれないのと同じで
告示(法)も何から何まで書ききれません。
だから、法20条に「安全な建物を造れ」と書いて有ります。
告示594号第1の二に、「適切な設定の組み合わせが複数存在する
時はそれら全ての仮定に基づき構造計算をして当該建築物の安全
性を確かめなければならない。」と書いて有ります。
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Re: 適判制度について
風(かぜ) 2010/06/28 22:38:58
>告示835号の第2をよくお読み下さい。
>特に附則の別表を。判定すべき事項がこと細かに書かれています。

〜ですね。
構一講習テキストP314〜、にありますです。
で、No,153と169、・・保有水平耐力横補剛 → 技術基準解説書P593〜。

補正説明書の書き方は、それぞれ、うまいこと、考えましょう・・です。

本日の仕事終了、帰宅しますです。
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Re: 適判制度について
さくら 2010/06/28 23:42:24
「適切な設定の組み合わせが複数存在する時は・・・」
ではないでしょうか。
その設定自体が不適切であれば、それを主張して、相手を論破できれば、あなたの勝ちです。
それができなければ、あなたの負けです。

論理的に議論する能力も、必要です。
けんかではありません。
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Re: 適判制度について
JSCA会員 2010/06/29 07:09:13
皆さん ご意見ありがとうございました

私は適判員をしながら、今の制度はおかしいと感じていました
それでご意見を伺ったのですが、今までの適判制度で構わないという方が多いことがわかりました。

設計者としては長いものに巻かれる気はありませんが適判員としては巻かれて行かなくてはいけないのですね...
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Re: 適判制度について
Lion 2010/06/29 09:31:50
>論理的に議論する能力も、必要です。
>けんかではありません。

いやぁ、いつも半分喧嘩ですよ(笑)、弁の立つ方の勝ち、
経験則でオジイが強い。
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Re: 適判制度について
2010/06/29 12:04:52
> 私は適判員をしながら、今の制度はおかしいと感じていました

はい、はっきりいって今の制度は間違っています。

> 設計者には安全であることを、定量的に説明する義務が有ります。

これが出来ると思っていることが間違いの本質であり、設計者・適判員双方の
驕りでもあります。
だって、実際わからないことばかりですよね?
それをこじつけの計算書を作って、もっともらしくみせているだけですよね?
いくら複数設定しても、「適切な設定の組み合わせ」なんて決められませんよね?
学識経験者だって、人によって言うことが大きく違いますよね?

「わからない」ということを社会にぶっちゃけてしまって、
そこから新しい法制度を考えたほうが良いのでは。
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Re: 適判制度について
2010/06/29 18:24:02
おまけ
このような事態になる前に、設計者も適判員も声を上げたほうが
いいと思うよ。

> 「地震予知失敗」で逮捕?
> 300人以上が犠牲になった昨年4月のイタリア中部地震で、
> 国の専門委員会が地震予知に失敗したことで被害が拡大したとして、
> 被災地ラクイラの検察当局は4日までに、専門家ら7人に対して
> 過失致死の疑いで捜査を開始した。

http://www.asahi.com/international/update/0605/TKY201006050109.html

建物が地震で壊れたときには、告示594号の「すべての仮定に基づく構造計算」を
していなかったと、当然言われますよね?
法律は守ってくれませんよ。
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Re: 適判制度について
非JSCA 2010/06/29 19:22:48
>これが出来ると思っていることが間違いの本質であり、設計者・適判員双方の
>驕りでもあります。
>だって、実際わからないことばかりですよね?
>それをこじつけの計算書を作って、もっともらしくみせているだけですよね?
>いくら複数設定しても、「適切な設定の組み合わせ」なんて決められませんよね?
>学識経験者だって、人によって言うことが大きく違いますよね?
>
>「わからない」ということを社会にぶっちゃけてしまって、
>そこから新しい法制度を考えたほうが良いのでは。

あなたは、実務設計者でしょうか?
あなたがもし設計を依頼された場合、
「実際わからないことばかりです。それをこじつけの計算書を
作って、もっともらしくみせているだけです」が、私に設計を
させて下さいと言えますか?
言えないでしょう。

理想卿は理想卿で結構ですが、実務をこなす上で何らかの
ルールは必要でしょう。
クライテリアを決めて、その結果はこうです、と言のが
設計でしょう。それを平たく言ったのが、定量的に安全を
証明するです。

「わからない」ということを社会にぶっちゃけてしまっても、
世間の誰も理解してくれません。だって、ぶっちゃけてしまって
いるご本人の専門家の「静さん」でさえわからないのですから・・・
何も分からない所から、新しい法制度なんどや出来やしません。
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Re: 適判制度について
2010/06/29 20:26:44
父権主義(パターナリズム)という言葉をご存知でしょうか?

> 実は、医師だけでなく患者も医師を神格化することを望み、
> 医師は常に清廉潔白で間違いを犯さない存在であるふりしてきた。
> それによって、患者は安心して医療にかかることができ、その安心感は
> 治療にもよい影響を及ぼすとなる。すると、ますます医療者にとって、
> 間違いは犯さないものとのふりをすることが必要となり、もし犯しても
> それを隠さなければならないものとなる。そして、医師がこの治療が
> よいと決めれば、それが最善のものとなる。

> ところが、そのような態度は科学的のものとはいえない。現実の医療では、
> 常に不確実性が存在するし、過誤も人間のやることには必ず伴う。過誤は
> それを明らかにし対策をとるからこそ、次の過誤をなくしたり、
> 少なくするための材料となる。もし、それが隠されてしまうと過ちを
> 繰り返すことになる。しかし、医療は医療者が提供するものだから、
> 患者が心配する必要などないとされてきたのだ。

> 医療者が神であるふりをすることを止めようと宣言したのが、この医師憲章である。
> 患者の福利の優先、患者の自律性、社会正義が高らかに宣言されており、
> 憲章の中にも記されているように全世界においてこれからの医療の規範となるものであろう。

http://katos.at.webry.info/200506/article_18.html

専門家の間でしか通用しないクライテリアを後生大事にしても、
実際の建物被害の理由すら明確に説明することが出来ません。
そろそろ、張子の虎はやめませんか。

P.S
> 「実際わからないことばかりです。それをこじつけの計算書を
> 作って、もっともらしくみせているだけです」

信頼関係が築けている依頼主相手であれば言えます。

P.S2
> クライテリアを決めて、その結果はこうです、と言のが
> 設計でしょう。

それは、計算であって設計ではないでしょう。
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Re: 適判制度について
非JSCA 2010/06/29 21:56:39
>専門家の間でしか通用しないクライテリアを後生大事にしても、
>実際の建物被害の理由すら明確に説明することが出来ません。
>そろそろ、張子の虎はやめませんか。
>
>P.S
>> 「実際わからないことばかりです。それをこじつけの計算書を
>> 作って、もっともらしくみせているだけです」
>
>信頼関係が築けている依頼主相手であれば言えます。
>
>P.S2
>> クライテリアを決めて、その結果はこうです、と言のが
>> 設計でしょう。
>
>それは、計算であって設計ではないでしょう。

崇高な理念ですね、頑張って改革して下さい。
後は実行有るのみです。
口で言うは易し、実行は????

スレ主の主旨といささかずれて来たようなので、この辺で失礼します!
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Re: 適判制度について
鳥刺し好き 2010/06/30 07:49:21
>”適判員と設計者と意見が分かれるところだが法律に照らし合わせれば違法とも言えないので適合と判定した”等
>


建築主の要求する耐震グレードなどの欄を確認申請図書などに記載するだけでだいぶ違うように感じます。
現行だと望ましいはすべてやる必要がない。適判で指摘するのは慎重にとなっています。
建築主がより高い耐震性・耐久性を望んでいるとなれば適判の指摘内容と設計者の対応も、だいぶ違うと思います。
逆に、ぎりぎりでいいと建築主が望んでいるのがわかれば、適判の時のモヤモヤ(これで法律ではだめではないけどいいのかな?)も解消するかも知れません。
問題は計算結果と被害がどの程度一致出来る精度になっているかでしょうか?
医者の告知などはびっくりするくらい当たります。


そして、看板と登記するときも同じく記載して、マンション等の販売時にも提示を義務化する。
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Re: 適判制度について
列子 2010/06/30 08:27:09
>問題は計算結果と被害がどの程度一致出来る精度になっているかでしょうか?

そんなことは誰もわからないこと
真面目に考えすぎると体に毒です
杞人憂天と言う言葉を調べてください
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SK式シャーレン
迷人 2010/06/28 10:35:22
かまぼこ形体育館の耐震診断をしているのですが、屋根を構成している「SK式シャーレン」の構造的な考え方等資料の所在をご存じの方はいらっしゃいませんか?
評価方法やNGの場合の対処法等もアドバイスいただけるとありがたいです。
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Re: SK式シャーレン
昭ちゃん 2010/06/28 20:44:28
>屋根を構成している「SK式シャーレン」の構造的な考え方

見たこともないし名前を聞くのも初めてですが、
既に作られた架構な訳だから、部材の構成・接合の状態に応じて
解析すればよいのですが。
面の構成が板だと大変ですが、型鋼の組合せにより面を構成しているなら
そのかたちなりに解析できるはずです。

ここなら、名前を知らなくても形を見れば知っている方もいるかもしれません。簡単な図でも画像アップローダ側で乗っけてみてはどうでしょうか。
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Re: SK式シャーレン
風(かぜ) 2010/06/28 21:20:46
ゲビオン、鉄骨立体構造ダイヤモンドシェルの事では、

文教施設、各地の耐震診断評価機関に問い合わせたら、いいかも・・・・です。
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Re: SK式シャーレン
昭ちゃん 2010/06/28 21:49:33
>ゲビオン、鉄骨立体構造ダイヤモンドシェルの事では、

文部科学省 新潟県中越地震 学校施設の被害調査メモ (文責:中埜@東大生研)
http://sismo.iis.u-tokyo.ac.jp/Research.files/topic4.files/topic4-006.files/T4-6-1.pdf
のP18/36中段左側のようなやつでしょうか。
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Re: SK式シャーレン
ビルネ 2010/06/28 22:47:33
2004年10月23日新潟県中越地震の被害調査−その1
http://zaikou.eng.niigata-u.ac.jp/jishin/cyuetsu-13.pdf

これのP5/9の写真-5.13に「SK式シャーレーン?」とありますね。
「SK」は住友金属の略でしょうか。私も分からないです。
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Re: SK式シャーレン
風(かぜ) 2010/06/28 23:00:16
>「SK」は住友金属の略でしょうか。私も分からないです。

今、東京スカイツリーの鉄骨を造ってる会社(むかしの名前は違う)の様な〜、です。
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Re: SK式シャーレン
ビルネ 2010/06/29 00:03:22
>ゲビオン、鉄骨立体構造ダイヤモンドシェルの事では、

ゲビオン、ダイヤモンドシェルは、建設産業調査会:建築構造ハンドブック
の広告(P.3-49,P.3-52)にありましたが、SK式シャーレンはなかったです。
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Re: SK式シャーレン
2010/06/29 10:01:00
(学校施設の耐震補強マニュアル S造屋内運動場編 2003改訂 70頁)
留意点:軽量形鋼を使用しているので、現場での溶接は要注意。   とあります。

見聞できた原計算書では シアーネットは1方向版のモデルで算定していました。

シアーネット自体の補強は不要でしたが 増設した壁ブレースと軒梁の応力の伝達が厄介でした。

追加します。

ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110004853496
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Re: SK式シャーレン
t-yamasa 2010/06/29 12:21:08
なんか聞いた名前だなと思いながら2,3回throuhして思い出し
ました。
実は、5年前に使うとしたのですが、そのときこの会社は、なく
断念しました。
カタログをUPします。
横補剛等 時代に合わないかも知れませんね
実験は、藤本先生です。
PDFが、1Mまでなので3分割しました。
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0178.pdf
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0179.pdf
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0180.pdf
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0181.pdf
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Re: SK式シャーレン
629 2010/06/29 15:24:07
>
>今、東京スカイツリーの鉄骨を造ってる会社(むかしの名前は違う)の様な〜、です。
残念ハズレです。その会社ではありません。
Yahoo!で検索してください。「エスケーシャーネット」で。
現在施工している会社がわかります。
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Re: SK式シャーレン
昭ちゃん 2010/06/29 17:18:07
>Yahoo!で検索してください。「エスケーシャーネット」で。

非Yahoo!だと、コッチがヒットした
株式会社モリヤテクノ、エスケーシャーネット(格子状母屋)
http://www.shinenet.ne.jp/~moriya-t/

キーワード:SK式、エスケー、シャーレン、シャーネット、
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Re: SK式シャーレン
ビルネ 2010/06/29 22:13:54
有益な情報がたくさん集まりましたね。勉強になります。
特にt-yamasaさんがアップされたPDFが良い資料ですね。

>Yahoo!で検索してください。「エスケーシャーネット」で。

Yahoo!の検索結果
http://bit.ly/ccPbgk
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柱脚
ソフト 2010/06/28 09:57:03
教えて下さい。建築構造用アンカーボルトを用いた露出柱脚設計施工指針・同解説の設計例1,2,3にあるような計算ソフトを販売されていますか?
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Re: 柱脚
X 2010/06/28 10:06:50
>教えて下さい。建築構造用アンカーボルトを用いた露出柱脚
>設計施工指針・同解説の設計例1,2,3にあるような計算ソフトを
>販売されていますか?

http://homepage3.nifty.com/kanya/

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鉄骨溶接
施工 2010/06/27 15:33:10
1。スタットボルトの裏って黒くなっても良いものでしょうか?
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0174.jpg

2。ビート面がきれいではありませんが普通ですか?
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0175.jpg

ちなみに私は一般、施主です。
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Re: 鉄骨溶接
    2010/06/27 18:23:55
たしか以前、昭ちゃんが 不良溶接写真をアップしてくれると言っていたが、どうなったのかな?
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Re: 鉄骨溶接
施主代表 2010/06/28 08:51:31
>1。スタットボルトの裏って黒くなっても良いものでしょうか?
>2。ビート面がきれいではありませんが普通ですか?
>ちなみに私は一般、施主です。

「その前に、やることがあるだろう!」−−みんなの会代表
1.設計者に問い合わせる。
2.何故それができないのか。
3.設計料を払っていない。
4.このような体制で施行するのは、無理があります。
5.ですから、溶接も適切に行われていません。
6.契約をした施主にも責任はあります。
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Re: 鉄骨溶接
2010/06/28 09:18:04
>2。ビート面がきれいではありませんが普通ですか?

相当工費を値切った結果では? それなりの業者は
それなりの仕事しか出来ません・・・
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Re: 鉄骨溶接
町の鉄骨や 2010/06/28 09:25:01
この程度なら隅肉で十分。
今まで、一度も倒れたことがない。
実証済み。
勿論、指示いただければ、
どのようにもいたします。
ただし、工事費も、そのように請求させていただきます。

自分でやられたらいかがですか?
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Re: 鉄骨溶接
町の溶接や 2010/06/28 09:27:47
追伸

しっかり溶接してあるから
ひっぱても、とれないよ。
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Re: 鉄骨溶接
たき 2010/06/28 12:32:10
>1。スタットボルトの裏って黒くなっても良いものでしょうか?
>2。ビート面がきれいではありませんが普通ですか?

1.熱がしっかり通っているのでは?タッチアップして再度錆止め塗装を行う等。
2.ビ−ド面はあまり綺麗では無いですが・・しっかり溶接されていれば大丈夫では?建物の規模、用途にもよりますが・・
その他、向かって左の梁の下フランジとダイヤフラムにズレが生じているような・・・
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Re: 鉄骨溶接
   2010/06/28 13:10:20
スカーラップが無く、溶接が重なり合っていますね・・・・
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Re: 鉄骨溶接
  2010/06/28 15:05:15
私見ですが・・・
おそらくノンスカラップ工法、フラックスタブ使用。
梁上のC鋼からすると、梁はH-200*100*5.5*8若しくはそれの裏サイズ。
柱は□-200*200*6位?
気になる点
・ウェブの隅肉溶接のビード幅不揃い。
(ブレース用のガセットと梁取り合いの溶接はきれいなので、姿勢が悪かったかよっぽど手を抜いたか?)
・梁上のC鋼溶接によるフランジの角落ち。
・ダイアフラムの溶接が変(普通のレ型ならばこんなには溶接線は太くならない。)
・ダイアフラムの溶接が邪魔でUTできないでしょう。
・こんな溶接しか出来ないのにフラックスタブ使用でOK?
・スパッタ多すぎ。
・おそらく構造担当による製品検査はしていないでしょう。
以上
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Re: 鉄骨溶接
俣尾舞香 2010/06/28 15:34:32
>梁上のC鋼からすると、梁はH-200*100*5.5*8若しくはそれの裏サイズ。

ウェブに4-M**のボルトが並んでいます。
空の色も違うし、別な現場の写真かな?
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Re: 鉄骨溶接
施工 2010/06/28 21:23:33
皆様色々ありがとうございます。

お金は払っている(十分でないかもしれませんが)
私は毎日のように見てますが、監理者はほとんど来てません。
建て方時には既に溶接されてきてますので何も出来ないし
大丈夫だと・・・

本当に大丈夫か知りたいだけで、大丈夫なら仕方ないかと思ってましたが、皆様の意見でよけいに心配しましたが、どうして良いか分からなくなりました。
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Re: 鉄骨溶接
昭ちゃん 2010/06/28 22:16:18
    2010/06/27 18:23:55 ななしさん、
>たしか以前、昭ちゃんが 不良溶接写真をアップしてくれると言っていたが、どうなったのかな?

覚えていて頂きまして感謝なのですが資料整理が遅れてます。

さて、本筋の話として
施工 2010/06/27 15:33:10 さん、

(1)
>1。スタットボルトの裏って黒くなっても良いものでしょうか?
塗装してからスタッドポルト打ったんですね。まあ手順が逆だと言えば逆です。
まさか梁上まで塗装してませんよね。もし塗装の上から打っていたらそれはNGな施工です。その場合は性能試験が必要ですね。
生の鉄骨の上に打ったスタッドボルトであったなら、塗装の黒くなった部分を剥がして再度塗り直せば、塗装はOKです。

>2。ビート面がきれいではありませんが普通ですか?
見えているのは、すみ肉溶接と呼ばれる溶接です。
正直綺麗ではないですね。
(2−2)巾が一定していない。(2−1)終端での溶接棒処理(クレーター処理と言います)も位置が端部なので私ならNG。
(2−3)回し溶接(板の裏と表を小口で繋いだ溶接)も正規のモノではない後ヤリ。

(2−4)その他、柱と水平ダイヤフラム(柱が挟んでいる水平の板)の溶接が、外観からの判断ですが突き合わせ溶接に見えないですね。
なぜなら最後のビート(溶接で付き合わせ部が一回で埋められている。通常なら2回程度溶接を繰り返すため、溶接線の巾の中に少なくとも一筋の谷が見えるのです)がすみ肉溶接に見えます。
柱と水平ダイヤフラムがすみ肉溶接なら、手抜きの可能性があります。

(3) H鋼の塗装は錆止め塗装だと思いますが、下側のフランジに塗装のはがれ・めくれも見られるので、この部分は剥がれた塗膜は取り除いた上で再塗装が必要で す。(以下追記)建物の耐力には影響はありませんが、長い目で見て塗装のはがれたところから錆が出て結露などと一緒に垂れ落ちます。

ざっと見た限り、残念ながら中級以下のできばえです。
溶接部の施工に疑念をお持ちになるようでしたら、
溶接部検査技術者のあつまりである「一般社団法人CIW検査業協会」http://www.ciw.gr.jp/
相談されたら如何でしょうか。

その前に監理者に第3者検査記録の提出を要求してください。
通常内容の工事契約であれば、検査の専門会社が、鉄骨製作工場や監理者と別に独立して、検査をしているはずです。

提出の様子が無かったり反応が可笑しかったら、上のCIW協会に相談しましょう。
経費はかかりますが、できあがった鉄骨でも登って検査してくれます。
このとき、突き合わせ部の超音波検査と外観検査、すみ肉溶接部の外観検査、その他建築学会鉄骨精度指針の検査、を御願いしましょう。
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Re: 鉄骨溶接
しろうと 2010/06/28 23:56:17
柱は6ミリ厚だから隅肉溶接したのだ。
そんな鉄骨屋も、いるのだ。
30年前の建物は、だから解体した。


よのなか、すさんできた。
役所に通報して、行政指導して貰ったら。
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Re: 鉄骨溶接
鍛冶屋 2010/06/29 00:20:32
>柱は6ミリ厚だから隅肉溶接したのだ。

とスレ主さんは書いてない。レス入れた人の推測。
まあ推測と大差はないと思うがね。
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Re: 鉄骨溶接
    2010/06/29 01:26:53
>この程度なら隅肉で十分。
>今まで、一度も倒れたことがない。
>実証済み。
>勿論、指示いただければ、
>どのようにもいたします。
>ただし、工事費も、そのように請求させていただきます。
>
>自分でやられたらいかがですか?



監理者がOKと判断すれば、これでもOKでしょうね。

私でしたら丁寧にお断りして返却するでしょう。
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Re: 鉄骨溶接
施工 2010/06/29 06:44:20
>昭ちゃんさん

ありがとうございます。
慌てて私が持っている写真で確認しましたが、上の部分は塗装していませんでした。

>その他、柱と水平ダイヤフラム(柱が挟んでいる水平の板)の溶接が、外観からの判断ですが突き合わせ溶接に見えないですね。
なぜなら最後のビート (溶接で付き合わせ部が一回で埋められている。通常なら2回程度溶接を繰り返すため、溶接線の巾の中に少なくとも一筋の谷が見えるのです)がすみ肉溶接に 見えます。
柱と水平ダイヤフラムがすみ肉溶接なら、手抜きの可能性があります。

すいませんが全てが理解出来ませんが、専門家に判断を伺います。

まずは監理者に書類提出で検査がOKなら余り納得しませんが良しとするのでしょうね。

改ざん(私には分かりませんが)あるい提出に関しておかしければ紹介して頂いた団体に電話してみます。

手直しとして作り直し(無理ですよね)ではなく再溶接で、検査でよろしいでしょうか。

頭が痛い
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Re: 鉄骨溶接
昭ちゃん 2010/06/29 07:48:56
>手直しとして作り直し(無理ですよね)ではなく再溶接で、検査でよろしいでしょうか。

設計図と照合した結果どうなるかですね。
柱とダイヤフラムの溶接が突合せ溶接でなくすみ肉溶接だったら、今日の設計時点では通常では想定できない事態なので、明らかに手抜き施工と考えても良いでしょう。
たとえ、すみ肉で計算上耐力が確保できたとしても、今日の法令や判例に照らせばNG。補修で済むかどうかの前の話です。
再製作が当然でしょう。

前発言に番号を入れて、写真をお借りして写真に対応する番号を入れました。
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0177.jpg
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Re: 鉄骨溶接
   2010/06/29 07:53:02
もし 検査して何も問題が無かったとして場合
施主の行為により、工事が遅延した損害は
施主が補うことになるのでしょうか?
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Re: 鉄骨溶接
昭ちゃん 2010/06/29 19:31:07
>もし 検査して何も問題が無かったとして場合
>施主の行為により、工事が遅延した損害は
>施主が補うことになるのでしょうか?

可能性はゼロではありませんが、
設計・工事・監理の契約に照らして、監理者や施工者からの
要検査項目の脱落、結果報告の遅延、などがあり
また素人の建築主から見て不安を感じる要素あるいは
第三者から見ての懸念要素があるのなら、
一律に施主が損害の100%を負担すべきとはならないでしょう。

少なくとも現場に鉄骨が入って建て方が終わっているなら、
工場の社内検査結果(*3)は勿論のこと、第三者検査結果(*1)も
書類として(遅れていても野帳として)監理者に提出されて
いなければなりません。

CIW協会への相談と同時に、鉄骨製作工場が設計図指定ランクなのか(S,H,M,R,J,なし)を
図面と鉄骨製作要領書(*1)、そして確認済看板(*2)と一緒に掲示されるべき
(法律で掲示が要求されている)鉄骨製作工場の名称などが入った看板
を照らし合わせたらどうでしょうか。
相違があることは稀ですが、とっかかりとして知っておくべきです。

そして、もしご自分だけで工場をご覧になるのであれば、
工事関係者には告げずに、工場に行っても敷地内に入らず、
周辺から眺めてください。
整理整頓が悪くて、なんやかんや鉄骨がバラバラ向きに積み上がったり
表面に錆の少ない入荷仕立ての鉄骨や錆だらけで放置された鉄骨が重なり合って積んであるような雑然とした状態だと
私の経験からは工場のランク(グレード)に関わらず
出来上がりは悪いです。

後々のために、状況の写真を撮ることも状況次第では
必要かも知れません。
離れたところに車を止めて車内から撮るとか、
前を歩きながらカメラを隠して撮る、などでしょうか。

*1:監理者が必ず持っています。
*2:敷地の道路側に貼ってある「建築基準法による確認済」という看板
*3:元請けゼネコンは必ず持っています。監理者もたぶん持っています。

弁護士に相談するのであれば、建築も建築関係の法律も熟知している
弁護士に相談することを勧めます。数少ないですが。
著名なところでは大森文彦氏でしょうか。建築士で弁護士です。
実力も凄いです。
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Re: 鉄骨溶接
施工 2010/06/29 21:38:41
>昭ちゃんさん

たびたびありがとうございます。

今日、溶接の検査の報告書を貰いました。
その中では全てが合格となっていました。
紹介して頂いたCIWが行っているのですが、これで大丈夫という事に
なるのでしょうか。

鉄骨屋さんはMとか言っていました。

その突き合わせ溶接とすみ肉溶接と出来上がっているこの状態で見分けるにはどうするのでしょうか?
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Re: 鉄骨溶接
施工 2010/06/29 21:46:40
>昭ちゃんさん

書き込みして頂いた写真で( )がついているところは
疑惑ありの部分でしょうか?
(1)自分で気がついたところ
(2−1)
(2−2)
(2−3)
(2−4)
(3)二つ

何が悪いと思われるのでしょうか。

掲示板の質問で大変申し訳ありませんがよろしくお願いします。

大丈夫ならあきらめますが、何かかわるものなら誰かに頼んでみます。
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Re: 鉄骨溶接
昭ちゃん 2010/06/29 21:58:04
>書き込みして頂いた写真で( )がついているところは
>疑惑ありの部分でしょうか?
>何が悪いと思われるのでしょうか。

さかのぼりますが
"昭ちゃん 2010/06/28 22:16:18" 発言の方に(?)を追加してありますので対比してご覧ください。

>大丈夫ならあきらめますが、何かかわるものなら誰かに頼んでみます。

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Re: 鉄骨溶接
   2010/06/30 07:47:20
>>鉄骨屋さんはMとか言っていました。

施主はsか
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Re: 鉄骨溶接
昭ちゃん 2010/06/30 10:43:44
施工 2010/06/29 21:38:41 さん、
>今日、溶接の検査の報告書を貰いました。
>その中では全てが合格となっていました。
でしょうね。不合格の残った製品も報告書もおもてには出せないですから。

>紹介して頂いたCIWが行っているのですが、これで大丈夫という事に
CIW業者にも、工場寄りと施主寄りとあります。現実に。
施主・監理者がわの立場だと言っていても、頻繁に製品検査等で出入りしているうちに自然と工場寄りになってしまうこと多々です。
検査担当CIWがそうかどうかの判断は出来ませんが、報告書の内容(検査内容)から、問題のない検査かどうかを読み取ることも不可能ではありません。

例えば、通常、設計図では、第三者UT(超音波検査)30%と書きますが、その他に設計図では外観検査(VI)についても印が付いていませんか。
もし設計図にVIにも検査要求があって、第三者検査報告書にVIの結果が書かれていない(欠陥無しなら空欄の場合もある)、もしくはVIの含まれない報告書であるなら、検査未了ですから、少なくともVIの追検査が必要です。

まあ、通例では検査者はUTと同時にVIも見て(ながめて)いるので、すみ肉巾の不均等や、角形鋼管R部(指摘を忘れていました)1での溶接線切れ、などは工場が指摘を受けて補修もしくは補修の相談をしているはずです。

>鉄骨屋さんはMとか言っていました。

いまはMの工場数が非常に多いですね。20年前だと今の半分以下。
この20年あまりの間に、下位グレードのRやJの工場が無理矢理Mを獲ったのが原因でしょう。実態がM以下なのにMだと言う工場の多いこと多いこと。
どうも工場審査の時だけ人員を増やし設備を置いて認定を受けているというウラ話があります。審査が終われば、増員した技能工(主に溶接工。流れ溶接工が多い)は解雇、と言うのが多いです。
MでもアテにならないMがあると言うことです。

>その突き合わせ溶接とすみ肉溶接と出来上がっているこの状態で見分けるにはどうするのでしょうか?

非破壊(削ったりして壊さない)でとなると検査技術者の腕にもよりますが、UT掛けて、溶接線のほぼ全長に渡って欠陥が出れば突き合わせではなくすみ肉と断定することも不可能ではありません。

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Re: 鉄骨溶接
構造のわかる建築士 2010/06/30 15:21:00
2008年度の基準から6mm厚も検査対象になったようです。
それより古いと対象外だから問題なしで「ok」で問題ない。
自分から間違いを認めるような業者はいません。
裁判で何年も争います。

設計者はどうしたのですか?
監理料を払ってますか。
そうであれば、プロである設計者に、闘って貰いましょう。
お金がないから、ともかく作ってください、なんて頼んでないでしょうね。
プロの構造がわかる建築士を雇わないと、素人では勝ち目がないですよ。骨折り損に終わる前に、泣き寝入りして、安心したほうが身のためです。

ちなみに私は今、闘っている構造一級建築士です。
大森先生の本も読みました。
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Re: 鉄骨溶接
2010/06/30 15:25:53
>まずは監理者に書類提出で検査がOKなら余り納得しませんが良しとするのでしょうね。

納得しなければ、普通は、解任ではないですか。
納得しないのに、監理料を払えば、納得したことになり、あなたも共犯者です。
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Re: 鉄骨溶接
ゲゲゲ 2010/06/30 15:31:25
>ちなみに私は一般、施主です。

どういう意味?
普通は「建て主」と言う。施主とは業者が使う言葉。
業者に悪知恵つけさせて
どうする!
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Re: 鉄骨溶接
女房 2010/06/30 15:44:08
>>ちなみに私は一般、施主です。
どうやって上に登って写真とったの?
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Re: 鉄骨溶接
hiroshi 2010/06/30 16:13:59
本当にスタッドボルト?
間隔が粗くないですか? 設計の間隔要求は?

焼抜き栓溶接の間違い? だとするとデッキの方向も気になりますが・・・
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Re: 鉄骨溶接
studdesu 2010/06/30 18:04:35
>本当にスタッドボルト?
>間隔が粗くないですか? 設計の間隔要求は?
>
>焼抜き栓溶接の間違い? だとするとデッキの方向も気になりますが・・・
後者では、写真のようにならないし、そこまでやるなら立派です。
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Re: 鉄骨溶接
施工 2010/06/30 19:23:59
皆様ご意見ありがとうございます

裁判とかは分かりません。監理者には全額ではありませんがお金を払っています。
話をすると誰でも良い事しか言わないので疑心暗鬼で別の人にも頼めない状態です。

写真は現在りっぱな足場があるので助かっています。

言葉については使い間違いがあればお許しください。

尖っている金属は何?と聞いた話ですので別なものなのか分かりませんが、
たくさんで、はえているようでした。

今日は特に進展なし、分からなくなってきました。
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Re: 鉄骨溶接
正義の味方? 2010/06/30 23:02:12
素人は、黙っていたほうが身のためだよ。
本当のところは、誰にもわからない。
まっとうな工事金額があれば、できる職人は金額に見合った仕事をする。
そうでなく、安い工事金額で、まっとうな仕事を期待するなら、それだけの関係性が必要だろう。
安いものには、それなりの理由がある。みんな生活がかかているから。
それでも、正義を振りかざし、正論を主張するなら、社会的制裁を覚悟しなければならない。法律と生活は違う。
苦しくても、がんばれるだろうか?
がんばらずに、楽したい気持ちに勝てるだろうか?
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Re: 鉄骨溶接
救援隊 2010/07/01 07:10:33
なんでも、ご相談ください。
先ずは、お電話(メール可)
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Re: 鉄骨溶接
   2010/07/01 08:22:20
>まっとうな工事金額があれば、できる職人は金額に見合った仕事をする。
そんなことは無い。できる技能者・技術者は請負金が安くても、
どうやったらその請負の中でよい仕事をするかを考える。生活がかかってるから。
手を抜く人は、まっとうな工事金額が有っても手を抜く。
金額に見合った仕事しかしない人は、干されます

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Re: 鉄骨溶接
H鋼 2010/07/01 08:34:52
鉄骨工30年経験者です。

隅肉溶接の脚長、のど厚等不揃いあるいはスパッタが多いにせよ致命的欠陥にはならない。
柱、仕口部の開先が取られ、突き合わせ溶接で作業がおこなわれたのであれば写真を見る限りしっかり溶接できているように思う。
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Re: 鉄骨溶接
救援隊 2010/07/01 08:58:37
>柱、仕口部の開先が取られ、突き合わせ溶接で作業がおこなわれたのであれば写真を見る限りしっかり溶接できているように思う。
写真から柱は6mm厚なのがわかる、たぶん図面の寸法とは違う。だから、すみにく溶接。他も同じ。
相手は確信犯。
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Re: 鉄骨溶接
昭ちゃん 2010/07/07 07:21:33
>2008年度の基準から6mm厚も検査対象になったようです。

あの広いビート巾で6mmのUT出来ますか?。
言い換えれば、探りたいところに音波を届かせられますか。
明らかにUT妨害目的のビート巾。
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宇部三菱セメント、低品質品出荷
昭ちゃん 2010/06/27 02:23:50
マンションなどに質劣るコンクリ出荷 宇部三菱セメント(2010年6月26日20時25分)asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0626/TKY201006260222.html
>  国土交通省は25日、宇部三菱セメント(東京)が超高層ビル用の高強度コンクリートとして国の認定を受けた製品の一部で、認定した仕様よりも品質の劣る コンクリートを出荷し、東京、神奈川、埼玉の3都県の超高層ビルやマンションなど計約90棟で使われていたと発表した。国の認定を受けた仕様と異なる建材 を使った建物は建築基準法違反となるが、耐震強度などの安全性は満たしており、建て替えなどの必要は生じない見通しという。
> 国交省によ ると、宇部三菱セメントは問題の製品について、固まる時に発生する熱を抑えることで日本工業規格(JIS)の標準のコンクリートよりもひび割れが生じにく くした建材との認定を受けていた。国の認定を受けると、大量生産して超高層ビルやマンションに使えるようになる。
> しかし、同社が2007年以降に出荷した製品の一部には標準並みのひび割れ対策しかしていないものが含まれていた。
> 宇部三菱セメントは国交省の調べに「品質管理が不十分だった」と説明したという。同社総務部は取材に対し「ご迷惑をおかけして申し訳ない。国交省の指導、指示通りに対応していきたい」としている。

硬化熱を押さえたセメントとして、
 中庸熱高炉、中庸熱高炉フライアッシュ、中庸熱フライアッシュ、中庸熱ポルトランド、超低熱、低熱高強度ポルトランド、低熱高炉、低熱ポルトランド
を各セメントを製造出荷しています。原材料配合にミスが有ったのか、炉の管理が悪かったのか判りませんが、セメント大手がやっちまったと言うことですね。
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Re: 宇部三菱セメント、低品質品出荷
風(かぜ) 2010/06/27 14:55:48
> 国土交通省は25日、宇部三菱セメント(東京)が超高層ビル用の高強度コンクリートとして国の認定を受け た製品の一部で、認定した仕様よりも品質の劣るコンクリートを出荷し、東京、神奈川、埼玉の3都県の超高層ビルやマンションなど計約90棟で使われていた と発表した


低熱高強度ポルトランドセメントでしょうかね・・。
一般建築物には使わないので、
超高層ビルや超高層マンションですね。
あと、土木関係もあるのかもしれませんね・・・。
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Re: 宇部三菱セメント、低品質品出荷
  2010/06/27 23:16:03
同業者からのリークだな、きっと。
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Re: 宇部三菱セメント、低品質品出荷
おしえてください 2010/06/28 12:14:21
高強度コンクリート(設計基準強度で36N/o2超え)で大臣認定を受けているということは、設計基準強度で42N/o2を超えているコンクリートということでしょうか?
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Re: 宇部三菱セメント、低品質品出荷
KK 2010/06/28 13:36:20
>高強度コンクリート(設計基準強度で36N/o2超え)で大臣認定を受けているということは、設計基準強度で42N/o2を超えているコンクリートということでしょうか?
Fc36を超えFc45以下では、大臣認定品所謂MCONとJISCONがあります。大臣認定品は、セメント量、水量ともJISCONに比べ少なく、ひび割れ等で構造的に有利ですが、単価が少し高くなります。
Fc45超は、すべて大臣認定品です。
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Re: 宇部三菱セメント、低品質品出荷
おしえてください 2010/06/28 14:13:13
KKさん、有難うございます。大変よくわかりました。
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Re: 宇部三菱セメント、低品質品出荷
スーダラ 2010/06/29 00:12:56
普通にJISの中庸熱を使ってしまって、セメント水和熱の規定値が認定内容を極僅かにクリアしていなかっただけでは?
内容はあまり大きい問題とは思えない。皆、メディアに踊らされている。
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Re: 宇部三菱セメント、低品質品出荷
... 2010/06/29 08:31:56
>普通にJISの中庸熱を使ってしまって、セメント水和熱の規定値が認定内容を極僅かにクリアしていなかっただけでは?
>内容はあまり大きい問題とは思えない。皆、メディアに踊らされている。

建築基準法違反がそんなに軽いことでしょうか。
90棟の建物の一室を買った人はどう思うんでしょうね。

この記事は法律違反でどれだけの損害が生じるか、どの程度の補償をするのか、何も書かれていません。(ひび割れ対策が標準的とか、標準以上とかの説明をもっとすべきです)

消費者保護の話も何処へ行ったのやら
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法的に計算を要求されない建物は
ゲゲゲ 2010/06/26 22:57:57
構造計算する必要がない、と弁護士さんがおっしゃる。
計算しなくて良いと法律に書いてあると主張される。
困った弁護士だ。
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
^ ^ 2010/06/26 23:29:25
>構造計算する必要がない、と弁護士さんがおっしゃる。
>計算しなくて良いと法律に書いてあると主張される。
>困った弁護士だ。

弁護士さんのおっしゃる通りです。
私は法的に要求されない建物は構造計算は致しません。
告示規定に従います。
但し、仮定断面は時間を掛け検討致します。
請求書も仮定断面検討代を含めて多めに請求致します。
それで良いのでは・・・
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
     JAL 2010/06/27 00:34:47
「計算しなくて良い」

どんな法律?
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
昭ちゃん 2010/06/27 01:58:35
>構造計算する必要がない、と弁護士さんがおっしゃる。
>計算しなくて良いと法律に書いてあると主張される。

法20条第4号のイ、と思う。但し仕様規定はあるが。

一方、今月はじめ知人曰く、木造4号建物の確認に構造計算書を付けたら受付窓口で「4号は構造計算書不受理。但し図面上に構造上の安全を確認した」と書け、とムリヤリされたと。(`へ´)フンッ。
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
ゲゲゲ 2010/06/27 07:16:21
それには、前提条件があるのだ。
弁護士は、それを無視して論議を始めている。
はじめから「勝つための弁護術」に徹している。
議論の仕方を、こちらも学習しなくては。
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
Lion 2010/06/27 09:46:00
昭ちゃんサン

>一方、今月はじめ知人曰く、木造4号建物の確認に構造計算書
>を付けたら受付窓口で「4号は構造計算書不受理。但し
>図面上に構造上の安全を確認した」と書け、とムリヤリ
>されたと。(`へ´)フンッ。

それは当然の処置です、σ(^^)も4号物の計算+図面を
多く手がけていますが、計算書は46条と偏心計算の1枚程度
しか添付させません、図面は金物図のみ。

理由は:計算書を添付すると審査しなければ責任が生じるから
です、確認申請では法令最小限の図書添付とすべきです、
立面図なども2面でよろしい、公庫以外は矩計図は不要、
長年の経験から、確認申請を早く処理するコツですね。
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
よんぶんのいち 2010/06/28 02:48:08
法令で構造計算の義務がない建物はあくまでも義務は存在しません。
以前話に出ていた「確認申請の添付省略」とは別で本当に義務はないんです。
第20条をどう担保していくかは設計者に任されていて、安全な構造とすべき方法が
必ず構造計算でなくてはならないわけではないんですよね。

だから裁判とかやるとてこずります。この領域は。
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
ゲゲゲ 2010/06/28 09:19:32
>第20条をどう担保していくかは設計者に任されていて、安全な構造とすべき方法が
>必ず構造計算でなくてはならないわけではないんですよね。

 “施行令の1節〜7節の2までの指定に適合する構造方法”
ですかね、いわゆる仕様規定。従わない場合は構造計算。
  
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
^ ^ 2010/06/28 12:08:47
>>第20条をどう担保していくかは設計者に任されていて、安全な構造とすべき方法が
>>必ず構造計算でなくてはならないわけではないんですよね。
>
> “施行令の1節〜7節の2までの指定に適合する構造方法”
>ですかね、いわゆる仕様規定。従わない場合は構造計算。
>  


4号物件の鉄骨構造で既成ベースを使う事務所が有りますが
仕様規定に違反していますよね。
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Re: 法的に計算を要求されない建物は
MZ2000 2010/06/28 12:25:03
>構造計算する必要がない、と弁護士さんがおっしゃる。
>計算しなくて良いと法律に書いてあると主張される。
>困った弁護士だ。
計算する必要がない、計算しなくてもよい建物とは
計算してもokになることが明らかな建物のことで
問題になった場合、計算書を提出して
「ほら、安全でしょ」と言えばいいだけだと思います。
安全ではないと言った人に、計算料を請求しますが。
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横補剛材の選定
横補剛材の選定 2010/06/26 16:23:49
鉄工所をしているものです。

以前から横補剛材の計算方法をここで議論されてきたのですが、
ふとイクスナリッジの建築構造Q&A2S造[2]P275の
Q170横補剛材の検討式の使用法
を見て疑問が浮かびました。

H600x200をL-65x65x6の横補剛材でガセットPL6 Lb=3m
で例がありました。

常連様のUPしていただいたメンバとはまるっきり違います。

現在のところ、実務の現場ではどのように落ち着いているのでしょうか?
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Re: 横補剛材の選定
計算や 2010/06/26 16:37:47
どういう計算をしているのでしょうか。
L65程度では回転が取り切れないのではないでしょうか。
それとも、床面の曲げ耐力に負担させているのでしょうか。
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Re: 横補剛材の選定
           2010/06/26 17:11:48
あのね、あの本の内容は、大〜〜〜〜昔のもの。
横補剛の定義も、曖昧な時のものだよ。

全く参考にならないから、捨てなさい。
S50年代からの質問を、寄せ集めたものだよ。
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Re: 横補剛材の選定
さて 2010/06/26 17:20:59
>H600x200をL-65x65x6の横補剛材でガセットPL6 Lb=3m
>で例がありました。

方杖形式??
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Re: 横補剛材の選定
aircraft 2010/06/26 17:21:45
>あのね、あの本の内容は、大〜〜〜〜昔のもの。
>横補剛の定義も、曖昧な時のものだよ。
>
>全く参考にならないから、捨てなさい。
>S50年代からの質問を、寄せ集めたものだよ。

ニフのとき、池田さんにお世話になったことがあるんだ。
池田さんに失礼だよ。
古いけど、それなりに参考になるものもあるよ。
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Re: 横補剛材の選定
横補剛材の選定 2010/06/26 17:30:36
鋼構造塑性設計指針'98 11版をみていました。
H300x150をC100x50x2.3@1100の計算例がありました。
計算では横補剛材の軸力方向0.02Cの軸剛性k>5C/lb C=σyA/2
を計算していました。

また
補剛材の取り付け位置には、この位置におけるねじれ角を成るべく小さくなるようにスチフナなどを設けるのがよかろう

とあります。


昭和の本にガセットの計算があり、Q171には具体的な検討があります。
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Re: 横補剛材の選定
風(かぜ) 2010/06/26 18:57:48
>常連様のUPしていただいたメンバとはまるっきり違います。
>
>現在のところ、実務の現場ではどのように落ち着いているのでしょうか?

>鋼構造塑性設計指針'98 11版をみていました。
>計算では横補剛材の軸力方向0.02Cの軸剛性k>5C/lb C=σyA/2
>を計算していました。

今は、↑これです。
まだ、注意点はありますが、詳しくは、技術基準解説書P593〜
に、書いてあります。
「保有耐力横補剛」という考え方です。

と、思います・・・・デス。
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Re: 横補剛材の選定
   2010/06/26 19:44:14
最近の主流はボルトの偶力で検討..みたいです
でも合成スラブならそんな事言わないと思います
折版とかだったら、言われるかも
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横補剛材の選定
ochaochag3 2010/06/26 20:16:28
>最近の主流はボルトの偶力で検討..みたいです
>でも合成スラブならそんな事言わないと思います
>折版とかだったら、言われるかも



合成スラブでも、下フランジは拘束されていないゆえ、地震時には上下のフランジに応力が生じるので指摘を受けます。

また最近は、補剛を満足していても、部材の座屈止めとして利用するだけでも指摘されます。
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Re: 横補剛材の選定
横補剛材の選定 2010/06/26 20:18:20
ピン(従来の考え)でモーメントを伝達・ボルトの偶力で伝達して、両端曲げ荷重・・・

やはり、偶力でねじりを納めるより、スチフナでねじりをおさえて、
0.02Cの圧縮力を横補剛材で負担がしっくりきます。

なんかへん。。。
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Re: 横補剛材の選定
鳥刺し好き 2010/06/26 21:21:56
>ピン(従来の考え)でモーメントを伝達・ボルトの偶力で伝達して、両端曲げ荷重・・・


ボルトの偶力で抵抗に違和感が有ります。しかもすべり耐力でが、
自分の感覚的には破断耐力までとれると、それなりだと思いますが。

昭和の方法は古いから駄目というのも違和感があります。
自分が知る限り、神戸の地震の時の報告には横補剛の耐力不足というのはなかったと思いますが。

本当の所は分かりませんが・・・

追記:
たた、この例のように剛性・耐力共小さいと問題があると思いますが。
▲ page top
Re: 横補剛材の選定
   2010/06/26 21:33:44
>合成スラブでも、下フランジは拘束されていないゆえ、地震時には上下のフランジに応力が生じるので指摘を受けます。
>
それはおかしい。
合成スラブで下フランジまでガセットで繋がっていれば力の伝達はできるはず。
イメ−ジすればわかるはずです。

現実に”合成スラブ故横移動は生じない。よってボルトの偶力の検討は行わない。”としていますが何も指摘はされません
▲ page top
Re: 横補剛材の選定
風(かぜ) 2010/06/26 22:13:39
>それはおかしい。
>合成スラブで下フランジまでガセットで繋がっていれば力の伝達はできるはず。
>イメ−ジすればわかるはずです。

二人の言ってる合成スラブの意味合いが違う様な・・・。
スタッドありと、なし、で・・・。

デッキ上のConにせん断力を伝達する必要がありますです。
▲ page top
Re: 横補剛材の選定
Tiger(トラ) 2010/06/27 04:31:58
>鋼構造塑性設計指針'98 11版をみていました。
>H300x150をC100x50x2.3@1100の計算例がありました。
>計算では横補剛材の軸力方向0.02Cの軸剛性k>5C/lb C=σyA/2
>を計算していました。
>

早起きして、見ています。
鋼構造塑性設計指針は、圧縮フランジは方杖で拘束する事を
前提として記述されています。
その上で、軸剛性の検討の計算例を記載しています。

なお一次設計の場合は、F=0.02・fb・Z/hで
検討する必要が有ります。
▲ page top
Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/27 08:06:42
>それはおかしい。
>合成スラブで下フランジまでガセットで繋がっていれば力の伝達はできるはず。
>イメ−ジすればわかるはずです。
>
>現実に”合成スラブ故横移動は生じない。よってボルトの偶力の検討は行わない。”としていますが何も指摘はされません


たぶん、合成梁をイメージしているんだと思いますが、合成はりとして
おかしいと思うこと、このような設計を行う気持ちと、上のような回答で、あえて指摘しない適班員の気持ちも理解できますが、現時点でこの回答は誤りと思います。
拘束されないフランジの座屈を押さえる検討が必要です。
 今のところ合成スラブだから拘束されない側のフランジ座屈が押さえられるという一般的な基準や指針はありません。 
 どおしても、というなら実験で確かめるしかないと思います。 
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Re: 横補剛材の選定
   2010/06/27 08:28:04
> 今のところ合成スラブだから拘束されない側のフランジ座屈が押さえられるという一般的な基準や指針はありません。 
> どおしても、というなら実験で確かめるしかないと思います。 
いや、下フランジと上フランジはスチフナで繋がっているというのが前提にあります。
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/27 08:42:52
>> 今のところ合成スラブだから拘束されない側のフランジ座屈が押さえられるという一般的な基準や指針はありません。 
>> どおしても、というなら実験で確かめるしかないと思います。 
>いや、下フランジと上フランジはスチフナで繋がっているというのが前提にあります。


でしたら、スチフナで回転を拘束できるという検討が必要かと思います。 
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Re: 横補剛材の選定
JSCA会員 2010/06/27 09:11:54
>でしたら、スチフナで回転を拘束できるという検討が必要かと思います。 

昔から合成スラブ+スチフナの場合は横補剛可。となっています
(小梁がなくてもです)
普通に考えれば下フランジ拘束しているものとして構わないとおもいます(いちいち計算しなくてもあきらか)

それでも根拠を求めるのは、何を根拠に(告示等法律的な話)しているのでしょう?
適判の範疇を超えていませんか?
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/27 09:21:56
>>でしたら、スチフナで回転を拘束できるという検討が必要かと思います。 
>
>昔から合成スラブ+スチフナの場合は横補剛可。となっています
>(小梁がなくてもです)
>普通に考えれば下フランジ拘束しているものとして構わないとおもいます(いちいち計算しなくてもあきらか)
>
>それでも根拠を求めるのは、何を根拠に(告示等法律的な話)しているのでしょう?
>適判の範疇を超えていませんか?


合成スラブ+スチフナではだめでしょう。
合成梁+スチフナなら?
スチフナの強度程度は計算してませんか?、 H900X300でスチフナ6mmと言われても、

>何を根拠に(告示等法律的な話)
といわれる気持ちもわかります、 法律に書いてないから行わなくてよいというのは構造設計者としていかがでしょうか。
ピアチェックののはずであった敵判が、いつの間にか法に書いてないことは指摘を控えるようになり、 力学的に問題があっても
上のような言い方で開き直る御仁ががいらっしゃる。余計なことでした・・・

ただし、同じような疑問を持つ人が多いと思いますし、研究も進んでいるようです。
 近い将来、スラブの拘束効果を適切に評価できるようになりそうです。

 そおすれば、スチフナなしでも、座屈止め効果有といえるようになるでしょうね。
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Re: 横補剛材の選定
昭ちゃん 2010/06/27 10:36:49
「合成スラブと鉄骨梁が一体となった合成梁」と「剛な鉛直スチフナー」の組合せなら、下フランジの横座屈拘束が可能であると考えることは昔から有ります。

合成スラブと梁上フランジを一体化とみなせる施工をしていれば、下フランジは鉛直スチフナーを介して合成スラブ+上フランジにより横座屈が拘束されていると考えるのです。
これは、単に梁の横補剛効果だけではなく、下フランジfbの計算でも効果を期待できます。

合成スラブを鉄骨梁の上に乗っけただけでは合成梁効果は有りません。合成梁効果を見込める納まりが必要なんです。コレを忘れて論議しても話は平行線を辿ります。いや離れていきます。

さて、雨もあがりそう。折角の日曜日だからお出かけしてきます。
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Re: 横補剛材の選定
  2010/06/27 10:53:17
>「合成スラブと鉄骨梁が一体となった合成梁」と「剛な鉛直スチフナー」の組合せなら、下フランジの横座屈拘束が可能であると考えることは昔から有ります。
>
>合成スラブと梁上フランジを一体化とみなせる施工をしていれば、下フランジは鉛直スチフナーを介して合成スラブ+上フランジにより横座屈が拘束されていると考えるのです。
>これは、単に梁の横補剛効果だけではなく、下フランジfbの計算でも効果を期待できます。
>
>合成スラブを鉄骨梁の上に乗っけただけでは合成梁効果は有りません。合成梁効果を見込める納まりが必要なんです。コレを忘れて論議しても話は平行線を辿ります。いや離れていきます。

横補剛位置のみスチフナとスタッド打つ方法もある。
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Re: 横補剛材の選定
Lion 2010/06/27 10:55:22
昭ちゃんサン

>「合成スラブと鉄骨梁が一体となった合成梁」と「剛な鉛直
>スチフナー」の組合せなら、下フランジの横座屈拘束が可能
>であると考えることは昔から有ります。

有りますね、かなり昔の書籍に載ってます(スタッド打設)
でもはっきり書いちゃいますが「大阪建築防災センター」
適合判定では認めて呉れないようです、以前スタッド打設の
合成床でしたが、厄介なねじれ応力検討しましたよ・・・
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/27 11:47:11
>昭ちゃんサン
>
>>「合成スラブと鉄骨梁が一体となった合成梁」と「剛な鉛直
>>スチフナー」の組合せなら、下フランジの横座屈拘束が可能
>>であると考えることは昔から有ります。
>
>有りますね、かなり昔の書籍に載ってます(スタッド打設)
>でもはっきり書いちゃいますが「大阪建築防災センター」
>適合判定では認めて呉れないようです、以前スタッド打設の
>合成床でしたが、厄介なねじれ応力検討しましたよ・・・


参考までにそのねじれ応力検討のが概略教えてもらえないでしょうか。
 私の場合、合成梁でスタッド2列、 スチフナを片持ち梁として計算して持っていれば座屈止めとして考えていますが、それ以上検討求められたのでしょうか。
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横補剛材の選定
ochaochag3 2010/06/27 12:34:19
>>有りますね、かなり昔の書籍に載ってます(スタッド打設)
>>でもはっきり書いちゃいますが「大阪建築防災センター」
>>適合判定では認めて呉れないようです、以前スタッド打設の
>>合成床でしたが、厄介なねじれ応力検討しましたよ・・・
>
>
>参考までにそのねじれ応力検討のが概略教えてもらえないでしょうか。
> 私の場合、合成梁でスタッド2列、 スチフナを片持ち梁として計算して持っていれば座屈止めとして考えていますが、それ以上検討求められたのでしょうか。



私もやり方解説しましたが。

前レスで”Lion”さんが丁寧に、例題計算書をUPしてくれていますよ。
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Re: 横補剛材の選定
i 2010/06/27 12:41:02
ルーフデッキの場合で
補剛材を小さくして材端のにガセットにあわせて
大きく板を取り付けた形状で梁成のある梁のボルト配置
をしてねじりを曲げで受ける構造は可能でしょうか?
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Re: 横補剛材の選定
Lion 2010/06/27 14:13:13
>ルーフデッキの場合で
>補剛材を小さくして材端のにガセットにあわせて
>大きく板を取り付けた形状で梁成のある梁のボルト配置
>をしてねじりを曲げで受ける構造は可能でしょうか?

過去スレで多々検討方法の意見が出ていますので探して
下さい。
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Re: 横補剛材の選定
風(かぜ) 2010/06/27 14:37:04
>ルーフデッキの場合で
>補剛材を小さくして材端のにガセットにあわせて
>大きく板を取り付けた形状で梁成のある梁のボルト配置
>をしてねじりを曲げで受ける構造は可能でしょうか?

1,剛性が確保出来る事。
2,応力伝達・処理が出来る事。
であれば、可能

と、思います・・・・デス。
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Re: 横補剛材の選定
JSCA会員 2010/06/27 15:45:17
>>何を根拠に(告示等法律的な話)
>といわれる気持ちもわかります、 法律に書いてないから行わなくてよいというのは構造設計者としていかがでしょうか。
> ピアチェックののはずであった敵判が、いつの間にか法に書いてないことは指摘を控えるようになり、 力学的に問題があっても
>上のような言い方で開き直る御仁ががいらっしゃる。余計なことでした・・・

別に開き直って居る訳ではありませんし、法律にないからどうこうと言っている訳でも無いのですが。
仰る通りピアチェックなのですから意見が違う場合はどうするのでしょうかね。
あなたの力量に合わせる必要は無いと思うんですが。
一度徹底的にやった方が良いのでしょうね。
設計者としては確認が遅れるデメリットはありますが、国を絡ませて議論する。
で、こちらが正論だった場合は施工が遅れた責任を取って貰うとか。

あ、ちなみに私も適判員です。
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/27 16:16:22
>>>有りますね、かなり昔の書籍に載ってます(スタッド打設)
>>>でもはっきり書いちゃいますが「大阪建築防災センター」
>>>適合判定では認めて呉れないようです、以前スタッド打設の
>>>合成床でしたが、厄介なねじれ応力検討しましたよ・・・
>>
>>
>>参考までにそのねじれ応力検討のが概略教えてもらえないでしょうか。
>> 私の場合、合成梁でスタッド2列、 スチフナを片持ち梁として計算して持っていれば座屈止めとして考えていますが、それ以上検討求められたのでしょうか。
>
>
>
>私もやり方解説しましたが。
>
>前レスで”Lion”さんが丁寧に、例題計算書をUPしてくれていますよ。

それなら、わかりました。
小梁のガセットプレートとボルトで曲げを負担する方法ですか?
それ以外の別の検討を求められたと思ったものですから。
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/27 16:23:52
>あなたの力量に合わせる必要は無いと思うんですが。
>一度徹底的にやった方が良いのでしょうね。
>設計者としては確認が遅れるデメリットはありますが、国を絡ませて議論する。
>で、こちらが正論だった場合は施工が遅れた責任を取って貰うとか。
>
>あ、ちなみに私も適判員です。


私はつきあいませんが。
存分にやりたければお好きにどうぞ。
適判員にもいろいろいますし、多くは実務者なので考え方の相違もいろいろあります。
 あなたは力量がおありのようですから十分やり合えるのでは?

ただし、
>施工が遅れた責任を取って貰うとか
こういった脅しはいただけませんね。

それにこういったチェックは、むしろjscaが主導して行うべきでではありませんか?

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Re: 横補剛材の選定
.     2010/06/27 18:41:05
>それにこういったチェックは、むしろjscaが主導して行うべきでではありませんか?
>

JSCAガンバ
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Re: 横補剛材の選定
JSCA会員 2010/06/27 18:57:59
>私はつきあいませんが。
>存分にやりたければお好きにどうぞ。

わかっていないようですね。
”付き合いませんが”では済まないのですよ。
適判員として業務をした以上、最後まで付き合わないといけないのです。
適判員の業務契約書等に書いてあるはずです。


>ただし、
>>施工が遅れた責任を取って貰うとか
>こういった脅しはいただけませんね。
>
脅しではありません。
裁判になれば当然ですが工事延滞に対する保障は必要です
特に店舗やマンションの場合は大きいです

我々適判員はそれだけの責任がある事を自覚しないといけません
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Re: 横補剛材の選定
素朴な疑問 2010/06/27 21:18:38
> 今のところ合成スラブだから拘束されない側のフランジ座屈が押さえられるという一般的な基準や指針はありません。 
> どおしても、というなら実験で確かめるしかないと思います。

適判員の言う通りにしないといけないのですか? 
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Re: 横補剛材の選定
鳥刺し好き        2010/06/28 07:58:35
私の廻りでは、横補剛の計算をそこまで厳密にやる必要があるのか疑問を持っている人が多数います。
しかし、大きな声にならないのは理屈では負けていまうからだと思います。


モーメント勾配を考慮できれば、大抵は問題ないと思いますが、採用していいか悪いか書いてある書籍は見当たりません。


勉強不足かもしれませんが、横補剛の耐力不足での被害例を見た記憶がありません。
公の書籍で具体的に設計例を示してくれればみなあきらめて従うと思います。
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Re: 横補剛材の選定
情けない 2010/06/28 08:32:24
>私の廻りでは、横補剛の計算をそこまで厳密にやる必要があるのか疑問を持っている人が多数います。
>しかし、大きな声にならないのは理屈では負けていまうからだと思います。

何故経験豊かな実務者が理屈で負けるのか?
何故大きな声にならないのか?

所詮構造屋なんて下請けですからね。
長いものには巻かれる生き方しかできないんです


>勉強不足かもしれませんが、横補剛の耐力不足での被害例を見た記憶がありません。
>公の書籍で具体的に設計例を示してくれればみなあきらめて従うと思います。

自ら戦おうとしない人間に幸せは来ませんよ
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Re: 横補剛材の選定
鳥刺し好き 2010/06/28 08:44:47
>何故経験豊かな実務者が理屈で負けるのか?
>何故大きな声にならないのか?

過去の経験は卓上の計算です。自分が設計した建物は大地震の洗礼を受けていません。卓上の経験だけで大きな声は私は出せませんし、実験する財力もありません。


>自ら戦おうとしない人間に幸せは来ませんよ

自然現象とは戦えません。謙虚にならなければいけない所は謙虚にならないといけないと思います。
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Re: 横補剛材の選定
情けない 2010/06/28 08:55:25
>過去の経験は卓上の計算です。自分が設計した建物は大地震の洗礼を受けていません。卓上の経験だけで大きな声は私は出せませんし、実験する財力もありません。
>
>自然現象とは戦えません。謙虚にならなければいけない所は謙虚にならないといけないと思います。

はは。語るに落ちるとはこの事ですね。
ならば地震相手の構造設計業は無理ですね。
今まで何をやってきたの?
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Re: 横補剛材の選定
Lion 2010/06/28 09:09:52
鳥刺し好きサン

>勉強不足かもしれませんが、横補剛の耐力不足での被害例を見た記憶がありません。
>公の書籍で具体的に設計例を示してくれればみなあきらめて従うと思います。

全く御意にござります、どうすりゃ正解なのかの文献はありません
適合判定員君の言いなりでしか仕方無いのが現状、適合判定制度
以前は1/50軸力検討程度で良かった、事故も無かった・・・
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Re: 横補剛材の選定
鳥刺し好き 2010/06/28 09:10:57
>ならば地震相手の構造設計業は無理ですね。
>今まで何をやってきたの?


建築センター、建築学会の各書籍により設計をしてきました。
それをはずれて設計する技量は私はありません。

追記
構造設計は 理論式・実験式・被害例・社会的要求が複雑に絡み合って出来ていると思います。
理論式が必ずしも正しとは限らないと思います。
木造などはそれの代表格で計算すると持たないが、普通の田舎の民家でも数百年存在している事実もあります。
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Re: 横補剛材の選定
戯言 2010/06/28 09:36:24
>木造などはそれの代表格で計算すると持たないが、
計算が現実から外れているので、計算してもただの推論
耐力のないはずの土壁で抵抗して、傾いてはいるが、倒壊していない建物もある。
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/28 09:38:36
>鳥刺し好きサン
>
>>勉強不足かもしれませんが、横補剛の耐力不足での被害例を見た記憶がありません。
>>公の書籍で具体的に設計例を示してくれればみなあきらめて従うと思います。
>
>全く御意にござります、どうすりゃ正解なのかの文献はありません
>適合判定員君の言いなりでしか仕方無いのが現状、適合判定制度
>以前は1/50軸力検討程度で良かった、事故も無かった・・・

一言、
適判員でも今の座屈止検討に納得している人がどの程度いるのか疑問です。
私も疑問に思ううちの一人です。
 適判員は、これは問題あるかなと思う件に疑問をぶつけるわけです。
座屈止の場合「では、どお検討すれば良いのだ。」となった場合 学会指針等に計算方法が載ってますからとなる。
 すると、偏心モーメントによるねじり、合成梁でも拘束されない側のフランジ等問題が出て来ます。
 耐震診断や補強で評定をを経験した方なら分かるでしょうが、説明出来ない=分かっていない-->では、計算に疑問があるとなってしまう可能性が大です。
 今までこれでやってきたから大丈夫というのは説得力に欠けます。
いいなりというより、説明出来れば大丈夫だと思います。
自分が見られるときは、長いものに巻かれる傾向はありますが、考えがあるなら反論すれば良いのです。 回答案を事前にチェックもしてくれるしヒアリングもあります。そのとき直接適判員に疑問をぶつければ良いと思います。
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Re: 横補剛材の選定
うさぎ 2010/06/28 10:50:37
古い建物の耐震診断では、折板屋根の場合横座屈止めが無く長期応力が横座屈を考慮した短期許容応力度を上回る場合もある。
それでも私が見た限り座屈はしていない。
折板程度の仕上げ材で案外横座屈が阻止されているのかもしれない。
ボルトの偶力で処理するのはやり過ぎかと思う。
適判で要求されるためやっているが。
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Re: 横補剛材の選定
情けない 2010/06/28 13:13:34
>適判員でも今の座屈止検討に納得している人がどの程度いるのか疑問です。
>私も疑問に思ううちの一人です。
> 適判員は、これは問題あるかなと思う件に疑問をぶつけるわけです。
>座屈止の場合「では、どお検討すれば良いのだ。」となった場合 学会指針等に計算方法が載ってますからとなる。
> すると、偏心モーメントによるねじり、合成梁でも拘束されない側のフランジ等問題が出て来ます。

適判として:自分で納得されていないのに他人に検討をさせる
設計者として:自分で納得していない設計をする

誰もが納得するように大きな声を出しませんか?
それとも他人任せですか?
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Re: 横補剛材の選定
鳥刺し好き 2010/06/28 13:40:13
>誰もが納得するように大きな声を出しませんか?
>それとも他人任せですか?


それで、法律で明文化してもらうのですか?
大きな声を出すと法律が増えます。

技術者が主導で決めないと
事務所協会などが表に出ると、技術よりも経済優先になってしまいます。


横補剛の強度と剛性が本当に必要ならボルトで抵抗するのは邪道だと思います。
本当に必要なら、頬杖か端部固定にしないといけないと思います。

そういう問題だと思います。
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Re: 横補剛材の選定
情けない 2010/06/28 13:59:34
>それで、法律で明文化してもらうのですか?
>大きな声を出すと法律が増えます。

違います。
明文化ではなく”技術屋が誰もがおかしいと思っている現在のやり方”に白黒付ける為です

>
>横補剛の強度と剛性が本当に必要ならボルトで抵抗するのは邪道だと思います。
>本当に必要なら、頬杖か端部固定にしないといけないと思います。
>
それは設計者個人でど−ぞ。の世界ですね
ボルトのせん断で伝えられれば良いのでは?(偶力ではなく)
必要剛性は軸剛性、強度はfcとの比較(つまり今まで通り)
最近は↑に追加でボルトの偶力が加わっています

それとも鳥刺し好きさんは、頬杖か端部固定にしているのでしょうか?
ご自分で”すべき”と思っているのならしているのでしょうけど。
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Re: 横補剛材の選定
迷惑 2010/06/28 14:27:42
>私はつきあいませんが。
>存分にやりたければお好きにどうぞ。
>適判員にもいろいろいますし、多くは実務者なので考え方の相違もいろいろあります。
> あなたは力量がおありのようですから十分やり合えるのでは?


だ・か・ら・!
「適判員にもいろいろいますし」ではこまりますね。
適判業務を個人の考え方(思いこみ)でしてはいけませんよ。
あなたのような方がいるから、「○○ではOK」、「××ではNG」とか、審査する個人の力量で建物が変わってしまうんですよ!
あなたは、そこまでのことを考えていますか?
あなたは、そのことの責任を考えて自分の意見を言うているのですか?


>ただし、
>>施工が遅れた責任を取って貰うとか
>こういった脅しはいただけませんね。
>
>それにこういったチェックは、むしろjscaが主導して行うべきでではありませんか?
>

このように他団体等にまかせるなら、はじめから無責任なことは言わないでください。
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/28 14:56:42
情けないさんに迷惑さん。

座屈止の検討は今のところ実務者が納得できるような一般的検討方法が無く、
まじめに指針に従うと面倒な計算を行わざるを得ません。
 相手を納得させる根拠をもって説明すれば、 あなたのようにいきり立つまでも無く
説明された側は納得するはずです。
 我々実務者は、自力で実験を行い設計手法を開発するような能力を持ち合わせていません。 従って、公に公開されている基準や指針を基に設計やチェックを行います。

それが気に入らないとおっしゃるのなら、どうぞご自分で相手を納得させられる設計手法を開発したらいかがでしょうか。

 適判員はほとんど実務者です、今までの自分の経験から「ここまでやるの?」と思っても基準や指針が変われば従わざるを得ません。 
新耐震に変わったとき多くの設計者が「ここまで必要?」と問いかけていました。

 時に自分の感性を疑い新しい基準に感性を合わせるという作業も実務者には必要です。最もいけないのは「それは適判員の言うことでない」とか「着工が遅れたから賠償を求めよう」など、意見交換の前に相手の意見を封殺しようとする態度です。

ここは、相手の意見を封殺したり罵倒する場では無いはずです。
▲ page top
Re: 横補剛材の選定
情けない 2010/06/28 15:08:44
> 適判員はほとんど実務者です、今までの自分の経験から「ここまでやるの?」と思っても基準や指針が変われば従わざるを得ません。 

う〜〜ん。
確かに法律が変われば従うのは当たり前です(法治国家ですから)
でも横補剛の問題で新しい基準が出た。なんて聞いたことがありません。今まで通りの剛性と強度検討だと思います。
いつのまにか、仕口部ボルトの検討などと言いだしたのですよ。
(接合部指針を根拠に出す人がいますが、あれは1つの例であって絶対ではありません。学会の本だし)
▲ page top
Re: 横補剛材の選定
迷惑 2010/06/28 15:27:31
*てきはんいんさん

> 時に自分の感性を疑い新しい基準に感性を合わせるという作業も実務者には必要です。最もいけないのは「それは適判員の言うことでない」とか「着工が遅れたから賠償を求めよう」など、意見交換の前に相手の意見を封殺しようとする態度です。
>
>ここは、相手の意見を封殺したり罵倒する場では無いはずです。


↑そんなつもりで、言うている訳ではありませんよ。


↓JSCA会員さんがおっしゃている意見に対する返答が無いのでね。

>私はつきあいませんが。
>存分にやりたければお好きにどうぞ。

わかっていないようですね。
”付き合いませんが”では済まないのですよ。
適判員として業務をした以上、最後まで付き合わないといけないのです。
適判員の業務契約書等に書いてあるはずです。


>ただし、
>>施工が遅れた責任を取って貰うとか
>こういった脅しはいただけませんね。
>
脅しではありません。
裁判になれば当然ですが工事延滞に対する保障は必要です
特に店舗やマンションの場合は大きいです

我々適判員はそれだけの責任がある事を自覚しないといけません
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Re: 横補剛材の選定
鳥刺し好き 2010/06/28 16:56:58
>それとも鳥刺し好きさんは、頬杖か端部固定にしているのでしょうか?

たとえば、大梁H-900程度で、小梁がH-200程度なら頬杖とします。小梁がH-450程度なら厳密には補剛材を考えません。その間の明確な区分けはありません。小梁が大きくても長期のせん断と組み合わせると厳密には通常のボルトではもたない場合もあると思いますが。


土木の橋梁などを見ると、明快に補剛材と思われる物が入っています。しかし、梁成は見た目で2.0m以上ありますが。


しかし、建築でH-500以下程度の大梁ではそれほど厳密に補剛材の設計をする必要はないと思っています。
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Re: 横補剛材の選定
*てきはんいん 2010/06/28 17:30:44
>> 適判員はほとんど実務者です、今までの自分の経験から「ここまでやるの?」と思っても基準や指針が変われば従わざるを得ません。 
>
>う〜〜ん。
>確かに法律が変われば従うのは当たり前です(法治国家ですから)
>でも横補剛の問題で新しい基準が出た。なんて聞いたことがありません。今まで通りの剛性と強度検討だと思います。
>いつのまにか、仕口部ボルトの検討などと言いだしたのですよ。
>(接合部指針を根拠に出す人がいますが、あれは1つの例であって絶対ではありません。学会の本だし)



座 屈止は、圧縮側フランジを拘束する場合として、いろいろと計算方法が示されていますが、圧縮側フランジを拘束出来ない場合はグレーゾーンというか皆さ ん適当にやっていたと思います。鋼構造計算規準も「圧縮側フランジを拘束する」場合として、補剛力と必要剛性が示されています。

 鋼構 造塑性設計指針に母屋を利用した曲げ耐力で圧縮側フランジを拘束する計算例がありましたが、そこまで忠実に座屈止を計算されていた方はほんの少数であっ たと思います。 今は、鋼構造座屈指針や鋼構造限界状態設計指針も加わりましたが、座屈止が今までの常識に比べてかなり接合部の設計が厳しくなっていま す。
 疑問に思いますが、私にこれらの指針に反論する能力はありません。 方法は?と問われればこれらの指針を参考にお願いします。 となります。
力不足といわれればそれまでです。


迷惑さんの
>JSCA会員さんがおっしゃている意見に対する返答が無いのでね。

ここは、適判ではありません。適判員は、皆さんまじめにやっていると思います。
 また、相手を黙らせてやろうという意図が見えたのであえて無視しています。
私の誤解であったなら残念な事をした思いますが。

このスレの本筋ではないのでこの辺で最後にします。
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HTB表記
青い瞳のステラ 2010/06/26 15:30:22
この度S造の耐震診断を行うのですが既存図面には
HTB3/4-6本との表記があります

3/4とは径をあらわしていると思いますが
3/4x2.5(1インチ2.54cm)と考えるとM20?とも思われるのですが、
これで合っていますか?
ご存じの方、教えてください
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Re: HTB表記
  2010/06/26 17:06:40
ウイットねじ W3/4 19.05mm
F9T じゃないの
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Re: HTB表記
昭ちゃん 2010/06/26 17:07:51
>3/4とは径をあらわしていると思いますが
>3/4x2.5(1インチ2.54cm)と考えるとM20?とも思われるのですが、

久々に3/4登場ですか。
内容からして真面目な問題。真面目に答えねば皆の衆から怒られますな。
3/4×25.4mm=19.05mm と言うわけで公称軸径は19mmです。
Mxxと来ましたか。でも高力ボルトでM19と言うのはあまり聞きませんね。
ではMxxの“M”はどんな意味があるか。答えはメートルネジ。
ネジの寸法(山ピッチなど)がミリ単位系で決められているネジのこと。

昔はミリ単位系のネジはこの世になかった。ネジの寸法もインチ単位系だった。
と言うことで、ネジの呼称の頭には“M”の替わりに“W”が付く。

でブツの呼び方は、“W19”の高力ボルトと呼びたいけど、正しくは“W3/4”。

最後に残るは材料の強度。
結論から言えば、たぶんF9T。ボルト頭の刻印、ナットの刻印をたよりに調べてください。

じゃ、耐震診断がんばってネ。
っとーー、その前に現物は見に行ったのでしょうか(現地調査)。
うっかりすると高力ボルトで無いモノが使われている可能性もあります。
ただの中ボルト(普通ボルト)の4Tとか言っているモノ。
そう、その辺の家具やスチール棚に使っているのと同じぼると。
ボルト頭の刻印を確かめない限り、高力ボルトで計算するのは止めた方が良いでしょう。
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Re: HTB表記
えーつ 2010/06/26 17:22:34
3/4 と書いてあるから
W3/4 と呼ぶ
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Re: HTB表記
青い瞳のステラ 2010/06/26 19:29:42
皆さん ありがとうございます
現地調査は行きましたが、耐火被覆(もしかしたら石綿?)がビッシリ。
恐いので剥がしてきませんでした。
剥がして確認すべきでしょうが....恐いです
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Re: HTB表記
昭ちゃん 2010/06/26 20:50:44
>現地調査は行きましたが、耐火被覆(もしかしたら石綿?)がビッシリ。
ボルトがW3/4、アスベストいっぱいの石綿被覆でしょうね。

>剥がして確認すべきでしょうが....恐いです
すべきでしょう。でも嫌ですよね。発注者も道連れにして挑みましょう。
雨合羽、皮手、ゴーグル、防毒マスク、これだけ揃えてガムテープでグルグル巻きにすれば、防御は何とかなります。

ひょっとして屋根梁だけ鉄骨、柱はRC?
耐火被覆ありなら少なくとも3階建以上。
屋体ではなく公会堂・劇場ホールのたぐい?

「現地確認が出来ないのでHTBとして扱わず普通ボルトとして計算する」と強引に診断方針に書いて発注者に有無を言わせず逃げる手もあります。
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Re: HTB表記
風(かぜ) 2010/06/26 22:20:11
>剥がして確認すべきでしょうが....恐いです

建済みが取れているので、図面どうりの部材・取り付けと、
判断しました。と、一回言ってみましょう。
ダメでしょうが・・・。
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Re: HTB表記
X 2010/06/28 10:17:32
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【木造】耐力壁と梁継手について
Sun 2010/06/26 12:10:48
木造の耐力壁についてです。

筋違の入るスパンで梁を継がなければならない場合、
補強の必要はあるのでしょうか。

また、その補強方法は枕梁を設ける様なかたちでよいのでしょうか。
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Re: 【木造】耐力壁と梁継手について
原則 2010/06/26 12:15:30
>筋違の入るスパンで梁を継がなければならない場合、

計画を見直す
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Re: 【木造】耐力壁と梁継手について
昭ちゃん 2010/06/26 12:31:51
>補強の必要はあるのでしょうか。

すじかいからの軸力、またはすじかいに伝えるべき軸力に対して、継手が安全であることを確認できれば良いかもしれませんが・・・
ちょっとやそっとなんて考えると甘いでしょうね。

ベテランの方の書き込みを良く見てください。
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Re: 【木造】耐力壁と梁継手について
. 2010/06/26 21:11:21
グレー本2.4.7参照。
腰掛け鎌+短冊で15.9KN
それでも駄目なら短冊2枚とか。
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Re: 【木造】耐力壁と梁継手について
天婆〜さん 2010/06/26 21:57:32
>木造の耐力壁についてです。
>
>筋違の入るスパンで梁を継がなければならない場合、
>補強の必要はあるのでしょうか。
>
>また、その補強方法は枕梁を設ける様なかたちでよいのでしょうか。



全ては耐力要素の性能と構造計画等で決まるので一概に言えない・・・
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平面的混構造
YOU 2010/06/26 10:17:56
混構造なのですが、

1階 RC(壁式)+鉄骨(ラーメン)
2階 鉄骨(ラーメン)
高さ 9m以下
延べ 500u以下
斜面地で1階の一部が土に埋まる為、RCになっています。
立面的には1階RC,2階Sと1階S,2階になります。


という住宅なのですが、平面的混構造を告示593号三に適応させて、ルート1で処理してよろしいのでしょうか?
1階全てRCにしたいのですが、大開口、大スパン、意匠上などの理由でこのようになっています。
現在は相談を受けている段階ですので、変更は可能なのですが、経験者の方の意見を聞きたいです。


昔にダメとの話を聞いたような・・・
どこかに書いていたような・・・
法的にはOKなような・・・

ご教授お願いします。
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Re: 平面的混構造
Lion 2010/06/26 10:54:13
>混構造なのですが、
>
>1階 RC(壁式)+鉄骨(ラーメン)
>2階 鉄骨(ラーメン)

↓にも書かれていますが、もう少し具体的な絵が必要です

1階のRCとSはエキスパンションで分離、RCの
上にはSが乗らなければルートを揃えれば可能???
しかし何故に平面で混構造にするん???
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Re: 平面的混構造
風(かぜ) 2010/06/26 11:27:37
>という住宅なのですが、平面的混構造を告示593号三に適応させて、ルート1で処理してよろしいのでしょうか?

1,平面的混構造としての解釈は無理では・・・。
それと、
2,壁式≠RC。

と、思います・・・・デス。
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Re: 平面的混構造
おとう 2010/06/26 11:43:01
黄色本P412 6.9.3
場合によっては認められるかも
と思います。

でも、主体構造が各階共通なら可能性は高いでしょうが、今回はちょっとムリかな...
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Re: 平面的混構造
風(かぜ) 2010/06/26 11:57:07
>黄色本P412 6.9.3
>場合によっては認められるかも
>と思います。

1,「一体の鉄筋コンクリート造の床を有し・・・・。」→ アリエナイ。

2,「また、剛性が大きく異なる場合は、・・・。」→ 今ちょうどやってますが、
  老健施設の車寄せ(ファサード)程度。

と、思います。わっ〜、もう、昼飯だ〜〜〜(>_<)
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Re: 平面的混構造
YOU 2010/06/26 13:12:39
Lionさん、おとうさん、風(かぜ)さん
ありがとうございました。

やっぱり結果は無理ですよね。
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Re: 平面的混構造
99 2010/06/27 11:00:41
>混構造なのですが、
>
>1階 RC(壁式)+鉄骨(ラーメン)
>2階 鉄骨(ラーメン)
>高さ 9m以下
>延べ 500u以下
>斜面地で1階の一部が土に埋まる為、RCになっています。
>立面的には1階RC,2階Sと1階S,2階になります。
>
>
>という住宅なのですが、平面的混構造を告示593号三に適応させて、ルート1で処理してよろしいのでしょうか?
>1階全てRCにしたいのですが、大開口、大スパン、意匠上などの理由でこのようになっています。
>現在は相談を受けている段階ですので、変更は可能なのですが、経験者の方の意見を聞きたいです。
>
>
>昔にダメとの話を聞いたような・・・
>どこかに書いていたような・・・
>法的にはOKなような・・・
>
>ご教授お願いします。

外周は、土留めRC壁として、周囲を隙間開けて、1階から鉄骨造とすれば可能です。
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Re: 平面的混構造
風(かぜ) 2010/06/27 14:45:35
>外周は、土留めRC壁として、周囲を隙間開けて、1階から鉄骨造とすれば可能です。

むかしは、やっていましたが、今はやってませんです。

土留めRC壁頂部と、外壁材下地材(Cチャン)を、どうやって納めるか。

簡単に説明すると、一般の場合は柱脚附近の変位はないが、↑上の場合は2階梁レベルの
変位になる。と言う事です。切り離さないとダメです。
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在来木造3階の片流れ屋根
^ ^ 2010/06/25 23:27:24
在来木造3階建ての片流れ屋根組(小屋梁や火打ち梁がほとんど無い)で屋根面剛性確保は難しいと思いますがどの様に工夫していますか。
また、屋根面の剛性は確保できるとしても、屋根面の応力伝達は上手く出来るのか疑問です。
そもそもグレー本では片流れ屋根剛性をどの様に考えているのでしょうか。屋根剛性の参考資料では、
切妻屋根で小屋梁等で繋がれていてトラス構造が成り立つ仮定で行っている様に思います。
陸屋根は別として、片流れ屋根小屋組無しの様な建物ではそもそも無理が有る様に思います。
小屋梁がきちんと出来ない様な建物では、建物の平面保持等の問題も考えられますか゛どうでしようか。
後々、内部クロスが切れたり等の問題も出てくる可能性は無いでしょうか。
予断ですが、木造住宅は設計料の割にリスクが大きいので安易に請けたく無いのが本心です。
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
眠いんだからさー 2010/06/26 07:08:54
>予断ですが、

予断?
余談?
四段?
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
*** 2010/06/26 08:53:09
>どの様に工夫していますか。

屋根の立上がり側は、屋根壁荷重が多い為、壁量割り増しになります。
屋根垂直の立上がりには雲筋かい等で固めなければならないでしょう。
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
さくら 2010/06/26 09:02:16
>在来木造3階建ての片流れ屋根組(小屋梁や火打ち梁がほとんど無い)で屋根面剛性確保は難しいと思いますがどの様に工夫していますか。

小屋梁、火打ち梁がないとはどういう状態でしょう
たぶん、屋根(天井)面が斜めになっていて、りく梁(水平梁)面に火打ちが入っていないと言う意味だと想像します。
通常の小屋組では水平火打ちを天井面の小屋梁に入れます。それだけです。体力壁構面も細かくあるので、大丈夫ではないでしょうか。
大きな平面になると無理ですので、屋根面を使うしかないのでは。
その場合高い方は、柱が切れますから、暴風時の対応をどうするかです。水平(耐風)梁を入れるか、天井面につっかい棒としての梁を入れるか?
何もしてない場合も見かけますが・・・・。

>また、屋根面の剛性は確保できるとしても、屋根面の応力伝達は上手く出来るのか疑問です。

うまく伝達して下さい

>そもそもグレー本では片流れ屋根剛性をどの様に考えているのでしょうか。屋根剛性の参考資料では、
>切妻屋根で小屋梁等で繋がれていてトラス構造が成り立つ仮定で行っている様に思います。
方流れは、想定外ですね、工夫しましょう。

>陸屋根は別として、片流れ屋根小屋組無しの様な建物ではそもそも無理が有る様に思います。
柱を長くすれば、通常の鉄骨造と同じで、偏心の問題はありますが、良いと思います。

床倍率の計算では、合板がなければ、火打ちが要ると思います。
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
Lion 2010/06/26 09:59:28
>在来木造3階建ての片流れ屋根組(小屋梁や火打ち梁がほとんど
>無い)で屋根面剛性確保は難しいと思いますがどの様に
>工夫していますか。

登り梁形式ですか? 私も目下、片流れ(勾配3/100)
やっていますが、束立てなので火打梁+合板です、片流れも
切り妻、寄せ棟も結局は同じかと思います、梁面の剛床は
取りにくい、よって床倍率も少ない値なのでは?

屋根面での床剛性が少ないと下階にも影響が出るようですし、
床剛性〜耐力壁配置ではいつも悩みます、バランスがなかなか
上手く行かないです

>予断ですが、木造住宅は設計料の割にリスクが大きいので
>安易に請けたく無いのが本心です。

設計料はちゃんと頂きましょう、最近木造の依頼が多いです
それも2階以下、店舗、診療所のたぐい、集成材のおかげで
大スパン(5〜6m)が平気で出来るようになったので、コスト
面でSから木造に変更されるようです・・・
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
^ ^ 2010/06/26 11:09:05
皆様の御意見は参考になります。

>登り梁形式ですか?

登り梁に形式にすれば、軒高の件が出ますのであくまで束立て方式としなければなりません。
勾配3/100でしたらそんなに悩みませんが、6/10を超えています。意匠屋さんの考えでは水下の軒の位置で梁を廻してその上に束立てとして垂木方式で片流れ屋根を作りたい。
天井は吹き抜けとして高い空間を確保したい。
多少の束は立てられる様ですが、火打ち梁・雲筋交いなど、ほとんど入れる考えはない様です。
それでプラン先行の建て主説明している様です。
意匠屋さんの中には木造と鉄骨造・RC造を同じ考えで構造を考えている人が多い様に思います。
特に鉄骨・RC構造を主に設計していた人が木造を設計すると無理難題を言ってくる事が多いです。

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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
Lion 2010/06/26 11:24:32
>勾配3/100でしたらそんなに悩みませんが、6/10を
>超えています。意匠屋さんの考えでは水下の軒の位置で梁を
>廻してその上に束立てとして垂木方式で片流れ屋根を作りたい。
>天井は吹き抜けとして高い空間を確保したい。

平屋店舗で勾配のきついのを先日やりました、雲筋違設置
吹抜は一部でしたので他の場所で火打梁で固めたです。

>特に鉄骨・RC構造を主に設計していた人が木造を設計すると
>無理難題を言ってくる事が多いです。

確かに。。。グリッドがメチャクチャのが多いです、直して
呉れるよう突き返しますです、指導のお陰か大分良くなった
意匠を含めた指導が必要>木造、意匠屋の木造経験不足!
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
さくら 2010/06/26 12:26:21
>平屋店舗で勾配のきついのを先日やりました、雲筋違設置
>吹抜は一部でしたので他の場所で火打梁で固めたです。
火打ち梁は、屋根面ではなく、水平構面に入れてますよね?
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
Lion 2010/06/26 12:57:30
>火打ち梁は、屋根面ではなく、水平構面に入れてますよね?

当然、屋根面での床剛性確保・・・
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
昭ちゃん 2010/06/26 13:11:54
>火打ち梁は、屋根面ではなく、水平構面に入れてますよね?

ふつう桁面も屋根面も入れるでしょう。
桁面だと壁から飛び出してジャマと言われることもありますが、必要ならば入れます。
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
2010/06/26 13:13:25
>在来木造3階建ての片流れ屋根組

3階建ては、適判の対象ではないですか?
軒高9m超えなければ、適判は不要なのかな?
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
^ ^ 2010/06/26 13:26:10
>>在来木造3階建ての片流れ屋根組
>
>3階建ては、適判の対象ではないですか?
>軒高9m超えなければ、適判は不要なのかな?


軒の高さを9.0Mに抑える為に引に束立て方式にして屋根をかけているのです。
しかし、小屋梁等はほとんど無い状態です。

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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
2010/06/26 13:59:32
2008版p75の図2.4.5.2の絵では
火打ち水平構面とあります。
p10の登り梁方式の絵では
火打ちはなく、合板24mmとの説明があります。
(釘は登りばりにしか打っていないようです、合板の桁行き方向継ぎ目には釘が見あたりませんが、常識的には下地を入れて釘打ちだと思います)

片流れは、これらの説明にはないですね。
応用問題でしょうか。
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
Lion 2010/06/26 14:35:34
>ふつう桁面も屋根面も入れるでしょう。

屋根面は一般的に合板張りなので無くても良い?
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
2010/06/26 17:03:27
  |       /I
        / I
       / I
  ・ ------- ←  
   ・I I    
   ・ I I    
     
  





  

こんな感じでしょうか。
両サイドにしっかりした構面が屋根面まであるとして、
この屋根面を合板にして水平構面の代用をさせせん断力の
伝達をさせる。
  P79の傾斜軸組の床・屋根として計算できればOK
風圧のほうが大きそうですね。
つなぎ梁は1間程度に入れるのかな。

余談
 この程度の木造の計算料金は一式30万円程度ですか?
 きづくり 等でこの斜めの水平構面のチェックもやってくれますか?
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
2010/06/26 17:13:29

そのまま返信ボタンを押して見て
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
2010/06/26 17:58:37
kizukuri万能と思っている意匠屋さんもいます。
ここで議論されている様な建物には基本的に対応していないと思います。
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Re: 在来3階の片流れ屋根
木造計算や 2010/06/26 18:26:54
>kizukuri万能と思っている意匠屋さんもいます。
>ここで議論されている様な建物には基本的に対応していないと思います。

「kizukuriで対応できるようなプランでお願い」が本音。
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
天婆〜さん 2010/06/26 18:35:30
>2008版p75の図2.4.5.2の絵では
>火打ち水平構面とあります。
>p10の登り梁方式の絵では
>火打ちはなく、合板24mmとの説明があります。
>(釘は登りばりにしか打っていないようです、合板の桁行き方向継ぎ目には釘が見あたりませんが、常識的には下地を入れて釘打ちだと思います)
>
>片流れは、これらの説明にはないですね。
>応用問題でしょうか。



木造はいろいろ自論が有って面白い・・・

またソフトだけに頼るのも難しい・・・

迷路で迷っている気分で実務を進めているのが実情かも・・・

こんな時は何時もの合言葉・・・かな


やはり木造の構造は大学等の建築学科のカリキュラムに入れないとだめかも・・・
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
2010/06/26 19:57:32
>木造はいろいろ自論が有って面白い・・・
>
>またソフトだけに頼るのも難しい・・・
>
>迷路で迷っている気分で実務を進めているのが実情かも・・・
>
>こんな時は何時もの合言葉・・・かな
>
>
>やはり木造の構造は大学等の建築学科のカリキュラムに入れないとだめかも・・・


笑い、そんな事で解決が出来るのなら問題になりません。
グレー本を監修している大先生さま方の頭から改造しなくては、
問題の解決には為らないでしょう。
Eデフェンスの木造3階の実験結果が何かを言わんとしています。


そんなに難しい木造の構造計算なのに、手間代程しか頂けないのは何故なんでしょうか・・笑い
一番リスクが高く裁判の題材になる物を安易に請けすぎているのは何故なんだろう。
危ない物件には手を出すな・・・私の方針です。
何人か訴えられた事務所を知っていますので、私が請けなくとも他の事務所が請けてくれる、
その間に別物件を請けていた方が気が楽です・・・笑い
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
W3 2010/06/26 20:34:48
B その傾斜面から耐力壁に有効に水平力が伝達できるもの
C 構造用合板が桁にも有効に力を伝達できるように留めつけたもの とQ&Aにはあります。
束と束の間に筋交いや合板を入れて固めて、
下に力が伝達できればいいのかな。
http://www.howtec.or.jp/joho/syoroku/seigohyo/kyoyou/kyoyouqanda.pdf
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
天婆〜さん 2010/06/26 21:35:22
>B その傾斜面から耐力壁に有効に水平力が伝達できるもの
>C 構造用合板が桁にも有効に力を伝達できるように留めつけたもの とQ&Aにはあります。
>束と束の間に筋交いや合板を入れて固めて、
>下に力が伝達できればいいのかな。
>http://www.howtec.or.jp/joho/syoroku/seigohyo/kyoyou/kyoyouqanda.pdf



出来る人は工夫して可能・・・

無理と思う人はしない事・・・

こんなもんだろうと思う人は御姉様にならない様に・・・  
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
天婆〜さん 2010/06/26 21:52:58
>そんなに難しい木造の構造計算なのに、手間代程しか頂けないのは何故なんでしょうか・・笑い
>一番リスクが高く裁判の題材になる物を安易に請けすぎているのは何故なんだろう。
>危ない物件には手を出すな・・・私の方針です。
>何人か訴えられた事務所を知っていますので、私が請けなくとも他の事務所が請けてくれる、
>その間に別物件を請けていた方が気が楽です・・・笑い




木造の構造を見抜いている御方がいたとは・・・流石です。


本来ならばこう言った考えを持つのが構造設計者の価値観であると・・・


でも「しがらみ」や「貧困(自分でそう思いより以上の生活がしたい)はいやだ」
と言った事から「たかが木造」と思い容易く手を出してしまう・・・

ソフトがあれば何とか入力して「それなりの答え」が出ればそれで良いと・・・


屋根面剛性確保とか云々を言っているが、まあ構造設計者が表現するには
屋根面の半剛性確保と言った方が正しいのだが・・・

木造に剛は存在しないのだが、なぜか良く聞く「剛床」と一体何をさすのか・・・

まあバネ定数での表現の方が正解かも・・・
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
さくら 2010/06/26 22:42:53
屋根葺き材の検討も必要ですね。
3階建てだから、結構厳しい。
鉄板横葺きとして、
取り付けビスの太さとピッチ、知ってますか。
引き抜き耐力の出し方も、木構造の規準書新しく変わってますよ。
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
天婆〜さん 2010/06/26 23:15:21
>屋根葺き材の検討も必要ですね。
>3階建てだから、結構厳しい。
>鉄板横葺きとして、
>取り付けビスの太さとピッチ、知ってますか。

だから・・・何

>引き抜き耐力の出し方も、木構造の規準書新しく変わってますよ。

だから・・・何

法律が変わろうが技術規準が変わろうが、現状の構造技術の未整備な部分を考慮して
コストを考えた上で、どこまで安全性能を担保出来るかが構造設計者の本質だと思うのだが・・・


少し変わったぐらいで「不適」となるのはあまりないだろうが、さくらさんは何が言いたいの・・・

ビスの太さとピッチだけの問題では無いのだが・・・
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
さくら 2010/06/27 07:27:28
>ビスの太さとピッチだけの問題では無いのだが・・・
ほかに何か?
ご教授を
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
. 2010/06/27 07:51:50
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Re: 在来木造3階の片流れ屋根
テッパン 2010/06/27 10:42:37
>>ビスの太さとピッチだけの問題では無いのだが・・・
>ほかに何か?
>ご教授を

さすが朝から喰い付き良いですねー。
だけど出すネタが切れたかな。
ならね、ネタを探すのも練習だよー。
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フーチングのねじれの検討
オップ 2010/06/25 21:21:39
いつも拝見しております。

杭頭曲げによるフーチングの捩れを検討中で
1999年のRC基準22条で検討しておりますが

(T/T0)^2+(Q/Q0)^2 ≦1  (22.2)

は余裕で満足するのですが、

T/M≦0.4/(1+ω)      (22.3)

を満足せず軸方向付加筋の量が非常に大きくなり
困っております。良い対処方法がありましたら、教えて頂きたく
お願いします。
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Re: フーチングのねじれの検討
昭ちゃん 2010/06/26 07:06:01
>1999年のRC基準22条で検討しておりますが
>(T/T0)^2+(Q/Q0)^2 ≦1  (22.2)は余裕で満足するのですが、
>T/M≦0.4/(1+ω)     (22.3)を満足せず
1999RC規準同P(277)上から5行目から最後の行まで意味か判るまで何度でも良く読みましょう。iii)A.の意味と(22.2)式と(22.3)式の意味するところを良く理解しないで、そのまま先に進むと穴に落ちます。

>軸方向付加筋の量が非常に大きくなり困っております。良い対処
どの程度多いのか(大きいではない、日本語の使い方の誤り)わかりませんが、
そうだとすれば断面が小さすぎるのでは。

>方法がありましたら、教えて頂きたくお願いします。
後の道は自分で切り開きましょう。
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Re: フーチングのねじれの検討
東男 2010/06/26 08:51:53
>そうだとすれば断面が小さすぎるのでは。
>
ですな。
杭の大きさ、基礎の大きさ、杭等曲げの値を書き込まないで
”配筋が多い。助けて〜”って言われても誰もわかりませんね
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Re: フーチングのねじれの検討
鳥刺し好き 2010/06/26 09:03:41
>を満足せず軸方向付加筋の量が非常に大きくなり
>困っております。良い対処方法がありましたら、教えて頂きたく
>お願いします。


想像ですが、フーチングの断面が小さすぎるのだと思います。
端空きは大丈夫ですか?
あまり小さくすると計算するとNGとなることがあります。
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Re: フーチングのねじれの検討
昭ちゃん 2010/06/26 10:12:20
>杭の大きさ、基礎の大きさ、杭等曲げの値を書き込まないで
>”配筋が多い。助けて〜”って言われても誰もわかりませんね

ですな。
このスレ主さんも、例の如くご自分の設計条件を見せることなくただ助けて欲しい、という安易な心の持ち主なんでしょうね。
たとえ、他人に見せるのが恥ずかしい設計でも、真摯な気持ちで他の人の意見を聞きたいのなら、恥を忍んで全部さらけ出して見てもらうのが本来の設計者のあり方でしょう。
当然、意見を述べた方には感謝の気持ちが必要です。その気持ちが無いなら最初から助けて欲しいなどと書き込まないことですね。

さて、スレ主さん、どうしますか。
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Re: フーチングのねじれの検討
オップ 2010/06/26 10:52:36
コメント頂いた皆様に感謝いたします。

計算結果の鉄筋量が多かったので、なにか
間違っているかと思い慌てて投稿してしまいました。
もう一度、RC基準を読み返してみます。

今後共、よろしく、お願いします。
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Re: フーチングのねじれの検討
昭ちゃん 2010/06/26 11:06:10
>計算結果の鉄筋量が多かったので、なにか

スレ主さんが多いと思っても、少ないと思う人もいるだろうし、多すぎるーーーと思う人もいるでしょう。
荷重・外力と構造材耐力のバランスが良いかどうかを判断するには、経験が必要です。数値を示して経験者の意見を聞くのを避けて自分で判断することは、場合によっては危険なこともあります。
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Re: フーチングのねじれの検討
風(かぜ) 2010/06/26 11:22:56
>計算結果の鉄筋量が多かったので、なにか
>間違っているかと思い慌てて投稿してしまいました。
>もう一度、RC基準を読み返してみます。

皆々様、おはようです。

ねじり補強筋の算定は、次ページP278の方

1,最低必要Con断面積は(22.5)式
2,ねじり抵抗枠筋(ST状)の算定は(22.6)式
3,ねじり抵抗主筋(軸方向筋)の算定は(22.7)式

と、思います・・・・・デス。
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Re: フーチングのねじれの検討
昭ちゃん 2010/06/26 12:29:05
↑↑↑↑
経験者の貴重な書き込みです。

以上、スレ主さんへの伝言
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Re: フーチングのねじれの検討
オップ 2010/06/26 21:43:57
風様、ありがとうございました。
お陰様で、それなりの鉄筋量になったと思います。
(D16@300ピッチの軸方向補強筋となりました。)

RC柱梁接合部の検討の際にも、貴重なコメントを頂いたこと
を記憶しております。
重ねて、ありがとうございました。 
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Re: フーチングのねじれの検討
風(かぜ) 2010/06/26 22:44:18
>お陰様で、それなりの鉄筋量になったと思います。
>(D16@300ピッチの軸方向補強筋となりました。)

と、言う事は、余り大きな杭ではなさそうですね。
高支持力杭とか、アースドリル杭とか・・・。
ちょっと、心配になりましたです。
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Re: フーチングのねじれの検討
昭ちゃん 2010/06/27 10:49:06
>お陰様で、それなりの鉄筋量になったと思います。
>(D16@300ピッチの軸方向補強筋となりました。)

フーチングのかご筋がD16@300で納まった、まあD13@300よりちょっと多いけど多いから計算合ってはずになんだけど。

ってとこでしょうか。
フーチング・杭の大きさも力の大きさも判らないので外からは何とでも言えるのですが、ひょっとして少ないかもしれないよ、って誰か言ってるかも。
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Re: フーチングのねじれの検討
昭ちゃん 2010/06/27 10:56:01
↑の発言でキー間違えて書き足せないのでこっちに。

杭頭モーメントがフーチング断面にねじれモーメントとして働くと
考えたのでしょうが、杭頭モーメントの載荷位置によってはさらに
付加曲げも出てくるので要注意ですね。
なんて書くと、風(かぜ)さんから一言有りそうで怖いですが・・。
要は実態としての杭頭位置とフーチングの図心のズレです。
ただ単に杭とフーチングを一体のコンクリートとして見るか別々の
コンクリートとして見るかと言う簡単な違いだけなんですネ。
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Re: フーチングのねじれの検討
オップ 2010/06/27 11:07:12
風(かぜ)様、昭ちゃん様

豊かな経験に基く、ご指摘ありがとうございます。
再度確認ましたが、計算上はよさそうです。

この掲示版のお陰で、大変、助かっております。
また、ご指導、よろしく、お願いします。
いつかは、恩返しできればと思っております。
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Re: フーチングのねじれの検討
昭ちゃん 2010/06/27 11:27:53
>豊かな経験に基く、ご指摘ありがとうございます。
>再度確認ましたが、計算上はよさそうです。

最後に、
D16@300は、継手・定着ともに主筋扱いすることをお忘れ無く。
むろんあばら筋と同じ加工なら問題ない鉄筋も有ります。
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Re: フーチングのねじれの検討
風(かぜ) 2010/06/28 11:02:13
>この掲示版のお陰で、大変、助かっております。
>また、ご指導、よろしく、お願いします。
>いつかは、恩返しできればと思っております。

オップ様

ご丁寧に、どうも、です。

私も構造設計実務をガンガン、がんばってますです。
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増築にあたって
2010/06/24 19:59:47
 お世話になっております.ご意見の聞かせ下さい.
 病院の増築に当たり,増築面積が既存部面積の1/2を超えるため,既存建物(H3竣工SRC:8F)の再計算をしております.
  その結果,各部材の許容応力検定比が1.0を超える部材(柱・梁)が多数有りました.1.0を超えると言っても1.1〜1.2程度です.保有水平耐力を確 保するための方法は考えられるのですが,この検定比が1.0超える部材の対処方法が見当つきません.部材数が多いため,一つ一つ補強するのも非現実的だと 思うのです.仮にそのようなことをしたら病院としての機能を失ってしまうと思うのです.良きアドバイス戴ければ幸いです.
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Re: 増築にあたって
おとう 2010/06/24 20:41:41
その規模でその年代なら構造計算書は残っていないでしょうか?
その計算書に沿った方法で計算できるかどうか。

今の考え方が正解であるなどと決めつけずに、当時の設計者の視点に立ってみることも必要だと思います。

あとは、
スラブ筋を見込めないかとか、
柱の2軸曲げ耐力の評価をもう少し大きめにできないかとか、
断面算定位置を精査するとか、
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Re: 増築にあたって
   2010/06/24 20:42:37
>今の考え方が正解であるなどと決めつけずに、当時の設計者の視点に立ってみることも必要だと思います。

法律が変わっていれば仕方ない
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Re: 増築にあたって
おとう 2010/06/24 20:51:39
>
>法律が変わっていれば仕方ない

法律が変わったからといって、唯一無二の正解が決められたワケではないでしょう。
エネルギーを注ぐことができるかどうかという点は大きいですが。
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Re: 増築にあたって
   2010/06/24 21:34:10
>>法律が変わっていれば仕方ない
>
>法律が変わったからといって、唯一無二の正解が決められたワケではないでしょう。
>エネルギーを注ぐことができるかどうかという点は大きいですが。

理屈ではその通りです。
しかし、確認を下ろすにはそれは”屁理屈”になります
何処の確認機関でも”現在の法律ではNGだが、本当の正解は別の所にある。だから確認下ろせ”と言っても相手にされないでしょう

大体にして”唯一無二の正解”は誰も答えを知りません。
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Re: 増築にあたって
そつたく 2010/06/25 03:09:51
> お世話になっております.ご意見の聞かせ下さい.
> 病院の増築に当たり,増築面積が既存部面積の1/2を超えるため,既存建物(H3竣工SRC:8F)の再計算をしております.
>  その結果,各部材の許容応力検定比が1.0を超える部材(柱・梁)が多数有りました.1.0を超えると言っても1.1〜1.2程度です.保有水平耐力を 確保するための方法は考えられるのですが,この検定比が1.0超える部材の対処方法が見当つきません.部材数が多いため,一つ一つ補強するのも非現実的だ と思うのです.仮にそのようなことをしたら病院としての機能を失ってしまうと思うのです.良きアドバイス戴ければ幸いです.

実情の荷重を調べて拾い、地震力を可能な限り低減して設計しなさい。
1割は稼げます。
決して、諦めてはいけません。
うそはだめ。
しかし、たぶんいけます
よ!
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Re: 増築にあたって
2010/06/25 05:32:03
ご回答有り難うございます.
>その規模でその年代なら構造計算書は残っていないでしょうか?
>その計算書に沿った方法で計算できるかどうか。
残っています.軸力,地震力は殆ど変わりません.ただチェックが甘かったのか,計算書と図面で部材断面が異なったりしていました.
>
>今の考え方が正解であるなどと決めつけずに、当時の設計者の視点に立ってみることも必要だと思います。
もう少し原設計の計算書をにらんでみます.
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Re: 増築にあたって
AA@BUS5 2010/06/25 10:35:12
> 病院の増築に当たり,
病院で、昭和56年6月以降のものならば、
これまでの構造関係規定の改正を列記して、
既存不適格建築として、
平成20年4月17日国住指第225号にて、
20年後に既存部分を改修するとか、
20年後に解体撤去するなどの計画を立てれば、
無理せずに増築出来ます。

構造計算では限界があるので、
救済緩和規定を使えば良いと思います。
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Re: 増築にあたって
2010/06/25 11:06:49
ご回答有り難うございます.

>20年後に既存部分を改修するとか、
>20年後に解体撤去するなどの計画を立てれば、

増築計画と同時進行で,既存建物をどのように改修するかの計画を立案中です.増築部の確認申請時に既存の改修計画案も出さなくてはならないので・・・「20年後に壊します.」と言えれば簡単なのですが・・・
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Re: 増築にあたって
AA@BUS5 2010/06/25 15:05:14
> と言えれば簡単なのですが・・・
この告示は、明記はされていませんが、
病院や児童福祉施設等の増築に対する救済策として、
改正されました。

全体計画の期間がなぜ15年超なのか?を噛み締めて、
救済措置を利用することも検討されては如何でしょう。
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Re: 増築にあたって
Lion 2010/06/25 15:12:21
>病院や児童福祉施設等の増築に対する救済策として、
>改正されました。

20年も経てば法律変わっていますし、当事者は死亡か?
と言う事は・・・
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Re: 増築にあたって
ガラパゴス 2010/06/25 16:45:54
増築部分を(名目上は)構造・機能的に独立した棟とし、渡り廊下でつなぐ。といった方法は取れないでしょうか?

例の改正後、1/2超の増築をする建物について「既存棟は〇年後に建替え予定です」な全体計画案を持って行政庁に相談に行った所、
・将来どうにかします、といった全体計画は一切受け付けない
・敷地分筆して独立した別棟とし、片持の廊下でつなげるなら新築扱いでOK
といった指導?をされた物件があります。
結局、既存棟は手付かずで2m離し+各階に渡り廊下 で新築しましたです
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Re: 増築にあたって
2010/06/25 16:57:33
>増築部分を(名目上は)構造・機能的に独立した棟とし、渡り廊下でつなぐ。といった方法は取れないでしょうか?
機能的に分離できません.渡り廊下で繋がれば増築です.構造的に分離しているか否かは無関係です.

>・将来どうにかします、といった全体計画は一切受け付けない
この地では,具体的に何年後にどのような補強をするか明示することを求められました.
>・敷地分筆して独立した別棟とし、片持の廊下でつなげるなら新築扱いでOK
分筆すれば新築なのですが・・・
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Re: 増築にあたって
ガラパゴス 2010/06/25 17:12:46
説明不足でしたね。

件の物件は、実質上は既存棟と機能的に一体の増築棟なのですが
分筆して渡り廊下での接続とする事で新築として扱う。
というか増築だと色々面倒だから「こういうやり方で新築として申請するように」
と主事から強力な指導?をされた、という事です。

こういう扱いが妥当なのか、どこでも通用するものなのかは分かれる所でしょうが
(法文の主旨からいって誤りに思えますけどね)
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Re: 増築にあたって
99 2010/06/25 23:43:02
>説明不足でしたね。
>
>件の物件は、実質上は既存棟と機能的に一体の増築棟なのですが
>分筆して渡り廊下での接続とする事で新築として扱う。
>というか増築だと色々面倒だから「こういうやり方で新築として申請するように」
>と主事から強力な指導?をされた、という事です。

法の穴を指導する主事っていったい・・・。
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Re: 増築にあたって
あいうえお 2010/06/26 09:28:21
>>件の物件は、実質上は既存棟と機能的に一体の増築棟なのですが
>>分筆して渡り廊下での接続とする事で新築として扱う。
>>というか増築だと色々面倒だから「こういうやり方で新築として申請するように」
>>と主事から強力な指導?をされた、という事です。
>
>法の穴を指導する主事っていったい・・・。

地方によっては、一定の条件を満たす渡り廊下で接続した場合には、別棟とする取り扱いがあったりする場合があります。

地元の構造設計者であれば、地域の取り扱いなので知っている人が多いです。他地域の方が、初めてそのローカルな取り扱いを知った設計者はびっくりするようです。
この取り扱いは地域の歴史的な背景もあるようで、話は簡単ではありません。

主事はローカルルールと思っていない可能性もあります。
このような取り扱いに差が生じる背景もいろいろあるようです。

まあ、取り扱いについては主事に聞くべきでしょうね。
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受講申込書の受付
    2010/06/24 17:21:50
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Re: 受講申込書の受付
* 2010/06/24 18:50:51
>「平成22年度構造設計一級建築士講習」
>明日までです。

何回目になるのか数知れず。
資料はそろっているけどいまだ決断つかず。
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Re: 受講申込書の受付
*** 2010/06/24 18:59:38
>>「平成22年度構造設計一級建築士講習」
>>明日までです。
>
>何回目になるのか数知れず。
>資料はそろっているけどいまだ決断つかず。


心配しないで申し込め!
ドリームジャンボと違い、いいことあるぞ!
今年は。
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Re: 受講申込書の受付
しんまい 2010/06/24 19:10:25
>>「平成22年度構造設計一級建築士講習」
>>明日までです。
>
>何回目になるのか数知れず。
>資料はそろっているけどいまだ決断つかず。

もう一年待て、チャンスがくる。
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Re: 受講申込書の受付
本日 2010/06/25 14:06:43
>「平成22年度構造設計一級建築士講習」
>明日までです。

郵送しました
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Re: 受講申込書の受付
こまい 2010/06/25 20:38:41
>>「平成22年度構造設計一級建築士講習」
>>明日までです。
>
>郵送しました

講習日忘れるな。かれんだー朱色で3重◎しろよ。
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2009年版JASS配筋標準図
オップ 2010/06/24 15:25:55
いつも、拝見しております。

2009年版JASSに則った配筋標準図は、どこで入手
できますでしょうか? ご存知でしたら、教えて下さい。 
事務所協会の最新版は、平成20年度版(2008年)なので
対応できていないと思うのですが...

よろしく、お願い致します。
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Re: 2009年版JASS配筋標準図
   2010/06/24 15:32:36
>2009年版JASSに則った配筋標準図は、どこで入手

JASSとはJAS5?6?
恐らく皆さんは自分で手を加えているのだと思う。
私も、士事協の標準図に手を加え、自社用としている
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Re: 2009年版JASS配筋標準図
203 2010/06/24 16:01:29
事務所協会の最新版の2010年版で対応済みでは、、、
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Re: 2009年版JASS配筋標準図
  2010/06/24 16:47:52
▲ page top
Re: 2009年版JASS配筋標準図
オップ 2010/06/25 08:32:28
勇み足で、構造図にJASS2009年版と記載して
しまい困っておりました。

ありがとうございました。

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Re: 2009年版JASS配筋標準図
まだ眠い 2010/06/26 07:09:53
>事務所協会の

どこのーーー
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見出し
IN 2010/06/24 05:54:32
明日の見出しは、進出か敗退か?みんな上を向くか、下を向くか?相撲トバクでないよ。
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Re: 見出し
624 2010/06/24 06:31:35
>明日の見出しは、進出か敗退か?みんな上を向くか、下を向くか?相撲トバクでないよ。

ロスタイムで勝ち!!!
▲ page top
Re: 見出し
2010/06/24 07:41:57
おれは上向く元気がない。
あんたは?
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Re: 見出し
ハッケヨイ 2010/06/24 08:37:57
>明日の見出しは、進出か敗退か?みんな上を向くか、下を向くか?相撲トバクでないよ。

私たちは一切の損得なしでこんなに楽しめるのに、相撲取りは大金を掛けて野球を見る、さすが勝負士?
▲ page top
Re: 見出し
. 2010/06/24 19:03:53
>おれは上向く元気がない。
>あんたは?

我事務所とおんなじで、なにをやっても上むき。
明日のあさも。
かつ!
▲ page top
Re: 見出し
コマイ 2010/06/24 19:09:03
>>おれは上向く元気がない。
>>あんたは?
>
>我事務所とおんなじで、なにをやっても上むき。
>明日のあさも。
>かつ!

元気、勇気、活気、根気、構一の条件です。
▲ page top
Re: 見出し
じじ 2010/06/24 20:33:30
>>おれは上向く元気がない。
>>あんたは?
>
>薬や健康食品に頼ったらダメだよ。

さすが勘がいいね。ソノ名はーーグラ?
▲ page top
Re: 見出し
ババ 2010/06/24 20:34:38
>>>おれは上向く元気がない。
>>>あんたは?
>>
>>薬や健康食品に頼ったらダメだよ。
>
>さすが勘がいいね。ソノ名はーーグラ?

早くあしたの朝になれ。
▲ page top
Re: 見出し
そつたく 2010/06/25 03:13:46
>かつ!

今日も構造設計は敗北でおわりましたが、めげる事なく自宅に帰ります。
サッカーの勝利で、元気を頂き、25日、活!
の予定。
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Re: 見出し
008 2010/06/25 20:34:57
>>かつ!
>
>今日も構造設計は敗北でおわりましたが、めげる事なく自宅に帰ります。
>サッカーの勝利で、元気を頂き、25日、活!
>の予定。

よし次はバイアグラ戦みんなガンバレ。
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設計料
6231 2010/06/23 17:27:31
ソニー、日産の8億円、構造設計では超高層で8万uかな?一人では不可能。それとも皆さん大企業から高いものを買わされているのかな?
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Re: 設計料
零細企業 2010/06/23 18:06:12
>ソニー、日産の8億円、構造設計では超高層で8万uかな?一人では不可能。それとも皆さん大企業から高いものを買わされているの

一体何を言いたいの聞きたいの
▲ page top
Re: 設計料
ホームズ 2010/06/23 18:25:44
>>ソニー、日産の8億円、構造設計では超高層で8万uかな?一人では不可能。それとも皆さん大企業から高いものを買わされているの
>
>一体何を言いたいの聞きたいの

ゴーンさんの報酬
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Re: 設計料
ゴーン 2010/06/23 18:45:29
>>ソニー、日産の8億円、構造設計では超高層で8万uかな?一人では不可能。それとも皆さん大企業から高いものを買わされているの
>
>一体何を言いたいの聞きたいの

構造設計者は勘が必要ですよ。だから君達は安いの。
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Re: 設計料
適判員A 2010/06/23 20:22:46
>ソニー、日産の8億円、構造設計では超高層で8万uかな?一人では不可能。それとも皆さん大企業から高いものを買わされているのかな?

↑自分の言いたいことは、下書きしてからゆっくり読み直してみましょう。
何を言いたいのか?これでは他人に伝わりません。
恐らくあなたの計算書も他人が見れば...
適判からの指摘が多くありませんか?
▲ page top
Re: 設計料
           2010/06/23 20:36:06
ニュースみてたから、すぐに分かったよ。
エーザイとかも、1億円超えていたね。

ゴーンよ、下請けイジメしないで、自分の給料減らせよ。

ホント、こいつら、まともな奴は、居ないな。
国会議員になるより、大儲けじゃん。

ワタシャ、マタオカマカの1/10くらいしか、収入無いよ。
生活保護申請中。
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Re: 設計料
           2010/06/23 20:54:30
>>ゴーンさんの報酬
>
>10倍以上もらってんだねぇ〜。

誰の10倍?マタオカマカの給料は、8000万かい?
信じられないな?
200倍以上の間違いじゃないの?
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Re: 設計料
           2010/06/23 21:13:55
>算数を勉強してね・・・10倍以上=200倍も含みます。
>あたしはジイちゃんから貰う小遣い(H無しです)が収入です。

なるヘソ〜〜〜〜〜〜。
ジイチャンも、元気良いのね。
バイアグラ飲んでるのかな?
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Re: 設計料
適班員B 2010/06/23 21:19:50
>>ソニー、日産の8億円、構造設計では超高層で8万uかな?一人では不可能。それとも皆さん大企業から高いものを買わされているのかな?
>
>↑自分の言いたいことは、下書きしてからゆっくり読み直してみましょう。
>何を言いたいのか?これでは他人に伝わりません。
>恐らくあなたの計算書も他人が見れば...
>適判からの指摘が多くありませんか?

勘と感性で仕事。きみも指摘が多いから、投稿できたのね。
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Re: 設計料
6241 2010/06/23 21:22:38
>>ソニー、日産の8億円、構造設計では超高層で8万uかな?一人では不可能。それとも皆さん大企業から高いものを買わされているの
>
>一体何を言いたいの聞きたいの

一体ニュース聞いてるの、見ているの。勘の問題。
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Re: 設計料
           2010/06/23 22:55:27
>>算数を勉強してね・・・10倍以上=200倍も含みます。

今度から、役所のバカ構造担当には、そう言います。
良いこと聞いた。
たまには、ためになること言うのね。

また、マタオカマカが、書いては、削除を繰り返している。
暇なのね。
雨漏りでもしてるのかな?
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Re: 設計料
0000 2010/06/24 05:11:41
スレ主氏は623と同一人物なの?
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Re: 設計料
624 2010/06/24 05:50:09
>スレ主氏は623と同一人物なの?

主は適判員Aなの????
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Re: 設計料
007 2010/06/24 06:36:27
>ニュースみてたから、すぐに分かったよ。
>エーザイとかも、1億円超えていたね。
>
>ゴーンよ、下請けイジメしないで、自分の給料減らせよ。
>
>ホント、こいつら、まともな奴は、居ないな。
>国会議員になるより、大儲けじゃん。
>
>ワタシャ、マタオカマカの1/10くらいしか、収入無いよ。
>生活保護申請中。

ゴーンいわく(外国ではこれがあたりまえ)構造設計料もこれがあたりまえ?コーン破壊するよ。
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Re: 設計料
株主 2010/06/24 07:39:29
わしらも、配当しっかり貰った。
ゴーンは金儲けがうまい。
余人に代え難し
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Re: 設計料
       2010/06/24 09:33:10
某県の事務所協会の大幹部の所長は「耐震診断で大もうけ」をして
月収が300万円以上だったとか。

所員は年収が300万円程度で搾取しやがって。

早く独立してそんな身分になりた〜い。

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Re: 設計料
   2010/06/24 09:54:34
>某県の事務所協会の大幹部の所長は「耐震診断で大もうけ」をして
>月収が300万円以上だったとか。
>

...つうか所長クラスなら当たり前の報酬と思われ。
オイラだって給料は200万にしている。

所員は丁稚だから年収300でも多い位だ。
オイラの修業時代は手取り1桁だった(20年前)
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Re: 設計料
   2010/06/24 11:35:05
税金を一杯払っている人を何か不当なことをしている悪人のように貶め、
税金から金銭を受け取っている貧乏人を聖人君子のようにいう日本の社会
では財政赤字が増えるのももっともだ。
そもそも構造設計の仕事などその程度の価値しかないのです!
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Re: 設計料
J協会相談役 2010/06/24 22:35:27
昨年S設計所長のYは、耐震診断十数棟を2400万円で取って、構造事務所に900万円で投げた。
ちょっと前の話だが、この所長は、グランドのナイター照明設計500万円で取って、
電気設計事務所に45万円で投げた
電気設計事務所は、M下照明に丸投げしたので、45万円丸儲けだった
設計事務所の所長というのは良い商売だ。
▲ page top
Re: 設計料
S事務所のY 2010/06/25 07:36:34
>設計事務所の所長というのは良い商売だ。

悔しいのはわかるけど、世の中そういうもの
下請けさんだってそれで良いと思ったから請けたのでしょう?

良い商売と思うのなら、早く所長になりなさい。
▲ page top


吹き抜けの梁剛性について
Taeko 2010/06/23 13:14:40
教えて下さい
梁中央より半分が吹き抜けになっています
梁の剛性倍率はどのように計算したらいいですか?
▲ page top
Re: 吹き抜けの梁剛性について
さくら 2010/06/23 14:14:22
ある場合と、ない場合の両方を検討するのでは
床面の号床は解除ですね。
▲ page top
Re: 吹き抜けの梁剛性について
鳥刺し好き 2010/06/23 15:24:52
>教えて下さい
>梁中央より半分が吹き抜けになっています

1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 と条件を変えて計算してみてください。
怒られそうですが、通常のRC造なら大した差は出ないはずです。

数値がどう動くか理解していれば、余裕を見ておいた方がいい箇所がわかります。
確認で指摘されるのが嫌でしたら設計方針に記載しておけばいいと思います。
▲ page top
Re: 吹き抜けの梁剛性について
1/4 2010/06/23 16:32:13
>教えて下さい
>梁中央より半分が吹き抜けになっています
>梁の剛性倍率はどのように計算したらいいですか?

わしなら、
片側スラブ付きなら(1+1.5)/2=1.25
両側スラブ付きなら(1+2)/2=1.5
とします。
この梁が全体の中で大きな影響を与えるかどうかによりますが、
こんなことで2ケースも計算しておれんです。
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Re: 吹き抜けの梁剛性について
    2010/06/23 16:42:01
アホクサ。
φ=1.0だろ
▲ page top
Re: 吹き抜けの梁剛性について
おとう 2010/06/23 16:52:32
ワタシならスパン内の平均スラブ幅でやっちまいます。

それで納得いかないなら、任意形プログラムを使って変形が一致する等価倍率を出してみては?
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Re: 吹き抜けの梁剛性について
あ! 2010/06/23 22:03:43
>教えて下さい
>梁中央より半分が吹き抜けになっています
>梁の剛性倍率はどのように計算したらいいですか?


スラブ効果は無視する。 と設計方針に書けばよい。

等価剛性といっても、どの応力状態に対して? 
となるから。
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Re: 吹き抜けの梁剛性について
手間いらず 2010/06/24 07:29:02
>>教えて下さい
>>梁中央より半分が吹き抜けになっています
>>梁の剛性倍率はどのように計算したらいいですか?
>
>わしなら、
>片側スラブ付きなら(1+1.5)/2=1.25
>両側スラブ付きなら(1+2)/2=1.5
>とします。
>この梁が全体の中で大きな影響を与えるかどうかによりますが、
>こんなことで2ケースも計算しておれんです。

計算するのは「計算機」だから、大丈夫
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Re: 吹き抜けの梁剛性について
昭ちゃん 2010/06/26 10:14:38
>梁の剛性倍率はどのように計算したらいいですか?

スレ主さんはどう考えるのですか。
自分の意見を持たず、もしくは考えもせず、もしくは隠して、人に相談するのは無礼の一語に尽きます。
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つかっている人いますか
moku 2010/06/23 12:51:50
木造限界耐力計算における2階建てモデルの変位増分解析と平屋モデルについて」の説明文の追記およびソフトの公開
http://www.mmjp.or.jp/jsca-kansai/kenkyukai_koshukai/data/gijyutsushiryou/mokuzo_genkaitairyoku_keisan_2_v1.zip
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Re: つかっている人いますか
天婆〜さん 2010/06/23 13:06:08
>木造限界耐力計算における2階建てモデルの変位増分解析と平屋モデルについて」の説明文の追記およびソフトの公開
>http://www.mmjp.or.jp/jsca-kansai/kenkyukai_koshukai/data/gijyutsushiryou/mokuzo_genkaitairyoku_keisan_2_v1.zip


参考に勉強させて頂いてます。
実務には法規上の問題点が有るので確認には今の所、使え無いです。

あの方達が頑張っているので、3年後には法的に可能かも・・・
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公開ですか
/*/* 2010/06/23 13:18:32
大阪の講習会参加したけど
公開しないと言っていたけどなあ
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Re: つかっている人いますか
おくさん 2010/06/23 13:54:44
>>木造限界耐力計算における2階建てモデルの変位増分解析と平屋モデルについて」の説明文の追記およびソフトの公開
>>http://www.mmjp.or.jp/jsca-kansai/kenkyukai_koshukai/data/gijyutsushiryou/mokuzo_genkaitairyoku_keisan_2_v1.zip

私も勉強の身でして、このエクセルファイルをいじって遊んでいます。
エクセルで作成すると数字の動きが判るので、良い学習問題になります。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20100524/227425/
が動きだします。
今後どうなるかわかりませんが、来年の6月頃に、ひょっとして木造伝統工法の計算方法がオープンになれば、我々構造屋ももう少し仕事が増えるかもしれません。
4号特例の廃止も、早くしてほしいものです。
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Re: つかっている人いますか
t-yamasa 2010/06/25 18:59:50
皆さんの言われる通りですね。
ご存知かも知れませんが、関連記事がありました。
http://www.news.janjan.jp/living/0911/0911213439/1.php

そういえば、記事の中にもありますが、
E-ディフェンスで行われた3階建て木造住宅の倒壊実験で、長期優良住宅仕様が倒壊した件の委員会の発言はあるのでしょか?
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Re: つかっている人いますか
昭ちゃん 2010/06/26 07:17:15
>4号特例の廃止も、早くしてほしいものです。

建築士に責任を持たせるためにも、特例は残し、確認済だろうが検済だろうが、違法行為が見つかれば、遡って罰則適用できるようにするのが最良の方法。
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腰壁
623 2010/06/23 10:58:57
S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて設計すればよいのですか?
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Re: 腰壁
Lion 2010/06/23 11:06:18
>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて
>設計すればよいのですか?

???、当然梁荷重だとおもふが・・・
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Re: 腰壁
昭ちゃん 2010/06/23 11:12:54
>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計

設計の目的が判らない!
壁の面内or面外?
長期?短期?
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Re: 腰壁
2010/06/23 14:11:13
>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて設計すればよいのですか?
不当である。
腰壁のQにて設計
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Re: 腰壁
SH 2010/06/23 20:33:21
>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて設計すればよいのですか?


上記を同時打設することはない。
FG打設後の天端はレイタンスおよび腰壁の鉄筋に付着したノロを洗い流したあとの水がそのままである。
FGと腰壁は一体ではない。
したがってFGのQで設計する必要はない。
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Re: 腰壁
           2010/06/23 20:40:22
>>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて設計すればよいのですか?
>
>
>上記を同時打設することはない。
>FG打設後の天端はレイタンスおよび腰壁の鉄筋に付着したノロを洗い流したあとの水がそのままである。
>FGと腰壁は一体ではない。
>したがってFGのQで設計する必要はない。

実験でも、やったのかい。
腰壁の自重を入れたなら、FGのQも大きくなるだろうに・・・・
当然、FGのQの設計に考慮される。
一連の場合ね。

アンタは、腰壁自重入れてないの?
柱に、作用させてるのかな?
自分のやってること、思い出して、知ったかぶりは、止めなさいよ。
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Re: 腰壁
風(かぜ) 2010/06/23 21:20:40
>>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて設計すればよいのですか?

腰壁は、面外検討すれば、いいと、思いますが・・・です。
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Re: 腰壁
  2010/06/24 03:31:59
>>>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて設計すればよいのですか?
>>
>>
>>上記を同時打設することはない。
>>FG打設後の天端はレイタンスおよび腰壁の鉄筋に付着したノロを洗い流したあとの水がそのままである。
>>FGと腰壁は一体ではない。
>>したがってFGのQで設計する必要はない。
>
>実験でも、やったのかい。
>腰壁の自重を入れたなら、FGのQも大きくなるだろうに・・・・
>当然、FGのQの設計に考慮される。
>一連の場合ね。
>
>アンタは、腰壁自重入れてないの?
>柱に、作用させてるのかな?
>自分のやってること、思い出して、知ったかぶりは、止めなさいよ。


お前ら適判漫才師だろう?
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Re: 腰壁
どうなんだろう 2010/06/24 05:13:14
>お前ら適判漫才師だろう?

スレ主さんが再登場するまでごゆっくりお楽しみください。
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Re: 腰壁
2010/06/24 06:40:19
>>>S造のFGに取り付く腰壁H=1200の設計はそのFGのQにて設計すればよいのですか?
>
>腰壁は、面外検討すれば、いいと、思いますが・・・です。

面外検討の例題はRC規準に有りますか?参考例を教えて。
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Re: 腰壁
623 2010/06/24 06:57:54
>>お前ら適判漫才師だろう?
>
>スレ主さんが再登場するまでごゆっくりお楽しみください。

まだスッキリしません。柱間を同時打ちの時FGの剛性を考慮ですか?梁付き壁と同じと考えて。
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Re: 腰壁
腰痛 2010/06/24 07:34:37
腰壁が壊れたら、何か問題ありますか?
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Re: 腰壁
昭ちゃん 2010/06/24 13:02:12
主 2010/06/24 06:40:19
>面外検討の例題はRC規準に有りますか?参考例を教えて。

基規準に書いてあろうが無かろうが、法令に書いてあろうが無かろうが、生じる応力に対して安全にするためには設計が必要なことは当たり前のこと。構造力学や物理学まで基規準・法令に書いてあると思ったら大間違い。

続けて
623 2010/06/24 06:57:54
>柱間を同時打ちの時FGの剛性を考慮ですか?梁付き壁と同じと考えて。

a)腰壁に地中梁の剛性を付加したいのか、b)地中梁に腰壁の剛性を付加したいのか、どちらなんでしょう。
文面からはa)を言いたいのだと思うのだが、a)は見たこと無いしあり得ない考えだと思う。
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Re: 腰壁
624 2010/06/24 14:33:57
>主 2010/06/24 06:40:19
>>面外検討の例題はRC規準に有りますか?参考例を教えて。
>
>基規準に書いてあろうが無かろうが、法令に書いてあろうが無かろうが、生じる応力に対して安全にするためには設計が必要なことは当たり前のこと。構造力学や物理学まで基規準・法令に書いてあると思ったら大間違い。
>
>続けて
>623 2010/06/24 06:57:54
>>柱間を同時打ちの時FGの剛性を考慮ですか?梁付き壁と同じと考えて。
>
>a)腰壁に地中梁の剛性を付加したいのか、b)地中梁に腰壁の剛性を付加したいのか、どちらなんでしょう。
>文面からはa)を言いたいのだと思うのだが、a)は見たこと無いしあり得ない考えだと思う。

有難う。構造設計者として、あたりまえのことですね。
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Re: 腰壁
昭ちゃん 2010/06/26 10:22:19
623 2010/06/24 06:57:54
>まだスッキリしません。柱間を同時打ちの時FGの剛性を考慮ですか?梁付き壁と同じと考えて。

の書き込みは真のスレ主さんなのだろうか。疑問に思う。

で、
スレ主623さんは、消えたようです。人の話を黙って聞いて聞くだけで終わり。レスを入れるに値しないスレ主さん。
と書き込んでしまったデス。
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