建築構造設計べんりねっと   

 過去の会議議事録 No.125

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事前受付
(no name) 2007/06/29 19:00:17
不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
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Re: 事前受付
2007/06/29 19:15:48
>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>

受け付けないで、見てあげれば良い(見てもらえば良い)
と考えます。
常連さん優先になりそうですね。
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Re: 事前受付
momo 2007/06/29 19:24:11
>>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く

え・・・。いじめですか(笑)

公僕は広く市民のための仕事をしてほしい。
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/29 19:35:41
>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>

暴動の衝動に駆られる!
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/29 19:40:23
>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く

多分ガセネタ
国交省はそこまで本気になれる訳ない、業界あっての役人だろう?
もしそうなら、無理心中?
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/29 19:51:26
>>>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>
>え・・・。いじめですか(笑)
>
>公僕は広く市民のための仕事をしてほしい。


どこまで障害物を作れば、邪魔をすれば気がすむのだろうか?
設計者が大幅に廃業するようにもくろんでいるのか?



再審査料で諸費用が従来の何倍にもなりますから、

建築主によく説明して

しばらく計画だけじっくりやって、着工は2〜3年後にしましょう、と。

皆様、全国一斉に、そんな運動は如何ですか?

選挙が終わっても、半年もSTOPすればニュースになります。
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Re: 事前受付
食えないラーメン屋 2007/06/30 04:28:03
>しばらく計画だけじっくりやって、着工は2〜3年後にしましょう、と。

じっくりと計算しても計算間違いが・・・。(;_;)
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/30 05:10:31
>しばらく計画だけじっくりやって、着工は2〜3年後にしましょう、と。

そんなことやってる内に、確認機関に出資してるHMの物件はスイスイと...
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Re: 事前受付
星くず 2007/06/30 07:57:17
>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>

事前審査機関を立ち上げて、見てくれませんかね。

平成5年頃だったと思うのですが、FD申請が始まって表書きが要らなくなった事がありましたが、3ヶ月で元に戻った経緯も有りましたね。

当時の建設省でもそんなチョンボするんですから、今回の改正も暫くすると変わることを期待します。
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/30 10:02:41
>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>

通達? なんか出てるのですか? 数年前から、通達なくなったのでは? 
以前と同じでまた通達だらけの審査になりかねん
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/30 15:10:10
>>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>>
>
>通達? なんか出てるのですか?


機関の構造担当に聞くと

国交省の事務連絡として出されているようです

@申請料とは別の相談料を取るのは禁止

A正式受理前の申請図書作成・取りまとめに関する申請者への支援は、設計業務への補助・助言にあたり、指定確認検査機関の禁止業務あたる

B監査の対象となる
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/30 16:46:49
>国交省の事務連絡として出されているようです
>@申請料とは別の相談料を取るのは禁止
>A正式受理前の申請図書作成・取りまとめに関する申請者への支援は、設計業務への補助・助言にあたり、指定確認検査機関の禁止業務あたる
>B監査の対象となる

なめんじゃねぇぞ、国交省。
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Re: 事前受付
2007/06/30 18:59:04
>なめんじゃねぇぞ、国交省。

確かにそうですね。

ある審査機関では、受付後1週間程度でチェックし、
その間の図面の差替えは可能とのことです。
その後、本申請となり、消防に書類を回し、1週間程度で確認になると聞いています。
某ハウスメーカーの設計者からの情報です。
消防は個別に事前協議を行なうことが求められています。
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/30 19:35:34
>
>A正式受理前の申請図書作成・取りまとめに関する申請者への支援は、設計業務への補助・助言にあたり、指定確認検査機関の禁止業務あたる
>

Aについて、事前相談であれば、法律の理解支援や指導であり、建築規準法違反とする理由は無いはずで、むしろ、業務妨害のような気がする。公務員法を改正し、毎年、更新試験をして欲しい。官のやりたい放題の気がする。

建築主に
『確認申請はやってみなければ、相手が相手ですから、いつ降りるか分かりませんが計画しますか?』
『それまでの業務料と申請料はお支払い下さい。』
『弁護士のように着手金150万円をお願いします。申請出す時点で業務料を250万円御用意下さい。』

ってなければやっていられないね。
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Re: 事前受付
(no name) 2007/06/30 19:50:13
>>A正式受理前の申請図書作成・取りまとめに関する申請者への支援は、設計業務への補助・助言にあたり、指定確認検査機関の禁止業務あたる
>Aについて、事前相談であれば、法律の理解支援や指導であり、建築規準法違反とする理由は無いはずで、むしろ、業務妨害のような気がする。公務員法を改正し、毎年、更新試験をして欲しい。官のやりたい放題の気がする。


事前相談なら禁止業務にあたらないのでしょうが、「事前審査制度」と制度化し、申請図書一式による事前審査を行い、不足の図書や間違い部分の補正方法まで指示していたら、申請図書作成のお手伝いと思われてもしかたないですね。
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Re: 事前受付
締切り際 2007/06/30 21:00:09
>A正式受理前の申請図書作成・取りまとめに関する申請者への支援は、設計業務への補助・助言にあたり、指定確認検査機関の禁止業務あたる

審査員の独り言ってことで如何でしょうか? (笑)
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Re: 事前受付
(no name) 2007/07/01 17:11:53
>>>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>>>
>>
>>通達? なんか出てるのですか?
>
>
>機関の構造担当に聞くと
>
>国交省の事務連絡として出されているようです
>
>@申請料とは別の相談料を取るのは禁止
>
>A正式受理前の申請図書作成・取りまとめに関する申請者への支援は、設計業務への補助・助言にあたり、指定確認検査機関の禁止業務あたる
>
>B監査の対象となる


そうなったらなったで、そのうち

不的確となった建物の2回目以降の手数料はタダって機関が出てくるかも知れない・・・
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Re: 事前受付
仕事中 2007/07/02 20:02:01
>不確かな情報によると、通達により確認申請の事前受付は不可となったようです・・・  全く
>

「事前受け付け」って何んですか?

事前相談のこと? 事前審査のこと?
全て受け付け前の対応のようですが、それとは別に「仮受付」のようなことをしようとするところがあるのでしょうか?
受け付けたら、訂正は効かないのが今回の改正ですから、受付という言葉は多分出てこないと思います。

事前審査制度(6ヶ月限定)は大阪など近畿、東海方面で制度化されいてるみたいですが、それと違う話ですか?

E○Tも事前相談書類をいっぱい作ってくれていますから、申請書類がどんどん熱くなっています。
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Re: 事前受付
食えないラーメン屋 2007/07/02 20:26:44
>受け付けたら、訂正は効かないのが今回の改正ですから、受付という言葉は多分出てこないと思います。

仮受付だとか事前審査だとか法の主旨にそぐわないのでは無いでしょうか。
その内に仮受付の雨の事前審査・・・ありっ、目が回ってる。

ピアチェックは同業者同士のチェックです。
同業者に事前審査して貰えば良いのです。
地元にないから、しょのんでるみたいに思われるかなぁ。
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鉄骨造の構造計算概要書の記載例
ひろぽ 2007/06/29 18:35:07
建築行政情報センターのホームページに

http://www.icba.or.jp/kaisei/H19KadaiKento.htm

改正建築基準法に係る実務上の課題等の検討結果について

がアップされています。


まだRC造についてはは準備中ですが
鉄骨造の構造計算概要書の記載例がアップされてます。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
(no name) 2007/06/29 18:41:18
THANKS
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
やま 2007/06/29 19:30:02
ひろぽさん、情報ありがとうございます。

概要書もいざ、書入を始めると、手が止まるものです。
さっそく参考に記載したいと思います。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
momo 2007/06/29 19:32:31
>
>まだRC造についてはは準備中ですが
>鉄骨造の構造計算概要書の記載例がアップされてます。

こういうのアップして参照できるのは良いのですが、

「コレが正解」

と思う輩が出てくると予想。

ネットとかで情報伝達スピードが恐ろしく早くなってるんで、
いろいろな「参考」が全国的なスタンダードに均されていくのも早い早い。
良い悪いは別にしてですが。

私の理想は出来るだけ手間増やさずに・・楽に・・そっちに・ね。^^;
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
旭火星 2007/06/29 19:59:38
概要書 §7の【2.損傷が生ずるおそれ... で
ALC版で緩和値の δ<=1/150の場合の検証は工法名の記載じゃなく別の資料が必要ということですすかね?(メーカーの計算書とか)
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
旭火星 2007/06/29 20:01:02
× δ<=150
○ δ<=200
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
サリー 2007/06/29 22:19:15
気になった点。

§1 【10】の認定の有無の欄で、「有り」と記入しているが、注意事項によると認定番号を記入するのでは。

アンカーボルト SNR490BはJIS規格品なのに認定番号が記載されている

§7 【1】剛性率を計算する場合の層間変形角に、最大の層間変形角を使用しているが、告示594号第3により一様に変形するものとした時の値では。

追加
M市では2号確認、3号確認(1階1000u以下、2階500u以下)の建築物は構造関係は構造計算概要書のみ?
http://www.city.maebashi.gunma.jp/os/Files/OS/1/209/1/10_tebiki.pdf
↑前橋市役所に確認しましたら、「HPの内容が古く、現在図書省略はありません」でした。
失礼しました(7/11追記)
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
99 2007/06/29 22:52:58
>建築行政情報センターのホームページに
>
>http://www.icba.or.jp/kaisei/H19KadaiKento.htm
>
>改正建築基準法に係る実務上の課題等の検討結果について
>
>がアップされています。
>
>
>まだRC造についてはは準備中ですが
>鉄骨造の構造計算概要書の記載例がアップされてます

結局、応力図、反力図は計算書のoutputの書式でその参照頁を概要書に記入するということと考えていいのかな。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
(no name) 2007/06/30 06:04:31
>
>結局、応力図、反力図は計算書のoutputの書式でその参照頁を概要書に記入するということと考えていいのかな。

それで良いと私は受け取っていますが、判定員や建築主事が駄目って言うかも知れない、法規に書いてないからって、言われっぱなしかもしれません。概要書のチェックで審査が泊まるかもしれません。国交省がいろいろなQ&Aを出すべきですが、そんな親切はしません。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
work 2007/06/30 08:03:35
>M市では2号確認、3号確認(1階1000u以下、2階500u以下)の建築物は構造関係は構造計算概要書のみ?

構造計算概要書ではなく、構造設計概要書になっています。
以前の形式のものでしょうか。

記載例の建物はBCPを使用していますが、入手可能サイズは400以上なので(違っていたらご指摘を)、あのサイズの建物で柱400はないのではないか、と思いました。特にY3通り。

タイトルの趣旨と完全に外れており、すみません。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
work 2007/06/30 08:48:28
ひろぼさん、有難うございます。

>鉄骨造の構造計算概要書の記載例がアップされてます。

記載例をみると面倒な部分は全て(参照頁 )で処理してますね。

別記第○号様式は守らなくとも良い、ということか。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
( ? _ ? ) 2007/06/30 09:35:49
>>鉄骨造の構造計算概要書の記載例がアップされてます。
>
>記載例をみると面倒な部分は全て(参照頁 )で処理してますね。
>
>別記第○号様式は守らなくとも良い、ということか。

この参考例が一人歩きするのだろうか。
全て(参照項 )でOKと受け取れます。
確認で何か言われたら、ここのHPを参照致しましたと答えるか
な。
とりあえず参考に致します。
情報提供してして下さいまして有り難う御座います。
序でにお願いしまして、木造3階はどうしようかな何処かに参考は有りませんか。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
ホイホイ 2007/06/30 12:25:57
ひろぽサン、どーもです。

これを参考に概要書を作り直しているのですが
なんでこんなあたりまえのことを書くのか不思議です。

肝心のことが埋もれてしまいます。

これが標準となってしまうので作った責任者は誰でしょうか。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
guzzi 2007/06/30 13:17:26
>これを参考に概要書を作り直しているのですが
>なんでこんなあたりまえのことを書くのか不思議です。
>
>肝心のことが埋もれてしまいます。
>
>これが標準となってしまうので作った責任者は誰でしょうか。


折角官報版に合わせて作った概要書の見直しが大変です。
よく読むと、強制力を持つものではないとか、初めから修正を意識して文書修正履歴なるものまで用意してますネ。
その度毎に見直しに翻弄されます、せめて修正箇所は色分けしてほしいものです。
それにしても構造上の特徴、構造計算方針と、こんな事まで書くとは、例文が箇条書きでよかったワ、論文形式で出てきたら、エライ事だった(とてもじゃないが、そんな国語力ありません)

今回の件で、国交省の外郭団体(?)として、建防協、行政会議、情報C等と、色々な団体から情報が垂れ流しされていますが、その全てが法律なんですかネ、チンプンカンプンなんですけど・・・。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
名無しの権 2007/06/30 13:40:15
>それにしても構造上の特徴、構造計算方針と、こんな事まで書くとは、例文が箇条書きでよかったワ、論文形式で出てきたら、エライ事だった(とてもじゃないが、そんな国語力ありません)
>

書きすぎているためなのか、間違っている箇所があります、誤字なのか不適合なのか(ダイアフラム/SN490C→【10.使用する材料と部位/SN400C】)
こんな些細な事でも、どうなるんでしょう。
他にも、ありますけどもう見る気がしないので、やめときます。
担当者、責任者じっくり再、再、再、再、再度見直しして下さい。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
uso 2007/06/30 13:49:35
>書きすぎているためなのか、間違っている箇所があります、誤字なのか不適合なのか(ダイアフラム/SN490C→【10.使用する材料と部位/SN400C】)

危ない。
コピペで同じ間違えするとこだった(汗
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
work 2007/06/30 14:09:58
>記載例をみると面倒な部分は全て(参照頁 )で処理してますね。

>別記第○号様式は守らなくとも良い、ということか。

見間違いをしておりました。

例えば、応力図の項目に応力図が表現してないので、「なくてもいいんだ」と思っていました。

記載例なら記載例らしく、全て表現してあるものを掲載してください。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
ホイホイ 2007/06/30 18:00:00
やっと例にならって修正して3部出力して意匠屋さんに
届けてきました。
はじめから適合判定はきついです。
屋根ふき材および屋外に面する帳壁の適合の確認があったので
窓ガラスの計算もやりました。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
喰えないラーメン屋 2007/06/30 20:20:46
>記載例なら記載例らしく、全て表現してあるものを掲載してください。

見本を書かされた担当者が、
こんな面倒くさいものやってられない。見本なんだから全部書く必要はないわい・・・と省略したんかも。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
work 2007/07/01 08:08:27
>見本を書かされた担当者が、
>こんな面倒くさいものやってられない。見本なんだから全部書く必要はないわい・・・と省略したんかも。

あるいは、見本を書かされるハメになった担当者が、設計者のためを思って意図してハズしたか。もしそうであれば、その下に続く説明枠もハズしてほしかった。

やはり、面倒くさいということでしょうか。

表現していない部分について、なぜ表現しなかったのかの説明を入れてほしいです。
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
食えないラーメン屋 2007/07/01 10:56:28
>表現していない部分について、なぜ表現しなかったのかの説明を入れてほしいです。

耐震診断にて。
委「直交方向の押さえの検討がなされていない。手を抜いたな」
ラ「防災本に書いてないので省略しました」
委「そりは、計算例が煩雑になるので書いてないだけで、必要なものじゃ。却下。」
ラ「・・・(;_;)・・・」
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Re: 鉄骨造の構造計算概要書の記載例
サリー 2007/07/04 14:07:16
更新されています

2007.07.04.  構造計算概要書の記載事例(S造)の用語を修正しました。
http://www.icba.or.jp/kaisei/H19KadaiKento.htm

(まだ、本文は訂正されていません)
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混構造の層間変位
構造っ子 2007/06/29 15:41:12
お世話になります。
知合いに調べてくれと頼まれたのですが、1階が壁構造、
2,3階が木造という建物の層間変位を求める方法や式が
わかりません。
私は普段木造の設計はしないので、調べてはみたものの
わかりませんでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけな
いでしょうか?のっている本などがわかれば、非常に
助かります。
よろしくお願いします。
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混構造の層間変位
ochaochag3 2007/06/29 16:50:54
>知合いに調べてくれと頼まれたのですが、1階が壁構造、
>2,3階が木造という建物の層間変位を求める方法や式が
>わかりません。
>私は普段木造の設計はしないので、調べてはみたものの
>わかりませんでした。
>ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけな
>いでしょうか?のっている本などがわかれば




「木造3階建てパーフェクトマニュアル」建築知識別冊を買うか
「木造り」等のソフトを利用すると、1発で答えが出ます。
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Re: 混構造の層間変位
構造っ子 2007/06/29 16:56:53
お世話になります。
ochaochag3さん、ありがとうございます。
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Re: 混構造の層間変位
なんで? 2007/06/29 17:05:43
>「木造り」等のソフトを利用すると、1発で答えが出ます。
>
......まぁ、いいんだけどさ。
ちょっと構造屋としてさ、、、良いのかな?って思っちゃうんだよね。
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Re: 混構造の層間変位
構造っ子 2007/06/29 17:09:38
お世話になります。
なんで?さん、他に手計算の参考本等があったら教えて
いただけませんか?
よろしくお願いいたします。
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Re: 混構造の層間変位
boopy 2007/06/29 17:32:40
「3階建混構造住宅の構造設計手引き」(日本住宅・木材技術センター)
P.254に1階RC、2・3階木造の層間変形角・剛性率の計算例が
載っていますが、参考になるでしょうか。
1階RC部分は、SS2の出力みたいです。
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Re: 混構造の層間変位
構造っ子 2007/06/29 17:52:22
bobbyさん、ありがとうございます。
早速探してみます。
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Re: 混構造の層間変位
bergamo 2007/06/29 19:16:40
木造階の変位は、(hi/150)x(Qi/Pi) です。

hi:階高
Qi:その階の水平力
Pi:その階の耐力壁の許容耐力
150 は、青本では、120

Pi は、耐力壁の長さx壁倍率x1960(N/m)
のその階におけるある方向における合計
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Re: 混構造の層間変位
99 2007/06/29 22:56:15
>木造階の変位は、(hi/150)x(Qi/Pi) です。
>
>hi:階高
>Qi:その階の水平力
>Pi:その階の耐力壁の許容耐力
>150 は、青本では、120
>
>Pi は、耐力壁の長さx壁倍率x1960(N/m)
>のその階におけるある方向における合計


そそ、1/120になるように壁強度が決められていたと思う
だから、木造は1/120と思ってたけど違う?
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Re: 混構造の層間変位
bergamo 2007/06/30 15:26:12
>だから、木造は1/120と思ってたけど違う?

木造軸組工法住宅の許容応力度設計
(監修:国土交通省)

によると、1/150 rad です。どっちを使うのかは
今のところ設計者の判断でいいんじゃないか、と
個人的には思ってますが。
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混構造の層間変位
ochaochag3 2007/07/01 12:09:19
>>だから、木造は1/120と思ってたけど違う?
>
>木造軸組工法住宅の許容応力度設計
>(監修:国土交通省)
>
>によると、1/150 rad です。どっちを使うのかは
>今のところ設計者の判断でいいんじゃないか、と
>個人的には思ってますが。



設計者の判断ではなくて、建物が準耐火であればおのずから、外壁の脱落防止規定に引っかかり「1/150 rad」にしなければならなくなります。
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Re: 混構造の層間変位
bergamo 2007/07/01 13:25:29
>設計者の判断ではなくて、建物が準耐火であればおのずから、
>外壁の脱落防止規定に引っかかり「1/150 rad」にしなければならなくなります。


150か120かというのは壁の剛性を評価する
場合にどちらを使うのかという話です。

準耐火建物で層間変形角を 1/150 以下にする
ということとは話が別です。

青本に従って計算する場合、120で変位を出し
ておいて、層間変形角 1/150 のチェックをする
というケースはあるんじゃないでしょうか。
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混構造の層間変位
ochaochag3 2007/07/01 14:00:30
>150か120かというのは壁の剛性を評価する
>場合にどちらを使うのかという話です。
>
>準耐火建物で層間変形角を 1/150 以下にする
>ということとは話が別です。
>
>青本に従って計算する場合、120で変位を出し
>ておいて、層間変形角 1/150 のチェックをする
>というケースはあるんじゃないでしょうか。



そんなケースはないでしょう。

層間変形角 が2種もありません、どうして120で変位を出す必要があるのでしょうか、木造は壁量で決定です。

その結果、準耐火規定があるなら 1/150 以下でそれ以外であれば
1/120 以下で壁量決めるかのどちらかです、層間変形角から壁量を決めることはありえません。

壁量を満足するように設計すれば、必ず1/120 は満足します、逆に言えば、準耐火規定の 1/150を満足するためには、壁量だけを見ていると(壁量okでも)不足する場合もありますよということです。
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Re: 混構造の層間変位
bergamo 2007/07/01 14:59:34
どう説明すればいいんでしょうね。

許容応力度設計本の41ページの最下段の
式をみてください。壁の剛性を求める式です。

K(N/rad)=150xPa(N)

この式における150という値が、青本では
120です。だから許容応力度設計本に従うと
壁の剛性が高く評価され、青本で設計する場合
よりも変位は小さくなる。今のところ、どちら
でやらないといけないという決まりはない。

KIZUKURI の入力でもどちらかを選択できる
ようになってたはず。

これはこれです。耐震壁の剛性評価の話。

これとは別に、

準耐火を要求される建物の層間変形角を 1/150
以下にしなさいというのは法で定められた値で
これは当然、常に 1/150 です。

許容応力度設計本が出る前は、壁の剛性は青本
により 120 で評価して、変位を出して、準耐火
の場合ならば、1/150 以下になってるかチェック
していたはずです。

もし準耐火建物の時だけ(層間変形角の検討が
必要なときだけ)150の値を使って 1/150
の層間変形角の規定をクリアさせて、そうでない
場合は120ですというのなら、構造設計者と
しては都合がよすぎるような。
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Re: 混構造の層間変位
ochaochag3 2007/07/01 15:37:02
難しく考えすぎげです。


許容応力度設計本は「許容応力度設計」の場合に使用すればいいだけのことです。

本来の趣旨と離れます、青本(正式名ではないが)等云々より告示1100号にしたがって壁の量は計算すればいいだけです。

その元になる、必要壁量の算定係数の根拠には、壁剛性、他の絡みもありますが、「許容応力度設計」法でもしない限りそこまで考える必要はないと思います。

ここまでは2階建木造の場合です。

3階建木造は上記の計算のほか、Pi(αiliX1960)を満たす壁量が必要ですが、通常この値を、剛性と捕らえるか必要壁量の係数と捉えるかの違いだけです。

元を正せば剛性でしょうが、必要なのは壁の量なので変位として捕らえるより、壁の枚数として捉えたほうが感的に後どれだけ不足なのかわかりやすいです。


ここでこの値を満たしておれば必然的に1/120は満足しますので、通常は考える必要がないと思います。
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Re: 混構造の層間変位
bergamo 2007/07/01 16:26:03
>通常は考える必要がないと思います

それはそうかもしれませんが、もともとこのスレ
の始まりは、混構造の場合で変位を出す方法を
質問しているのですから。木造の壁量チェックの
方法を質問しているわけではなくて。

今のところ、木造がからんだ混構造でルート2
を適用する場合などは、参考にする本によって
2種類の変位が存在するのは間違いありません。
それによって層間変形角も剛性率も変わってくる。
どちらを使うのかは設計者の判断です。
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Re: 混構造の層間変位
構造っ子 2007/07/02 13:13:07
お世話になります。
みなさん、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
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杭の終局時引抜き抵抗力
さんちゃん 2007/06/29 12:50:41
みなさん、お疲れさまです。
いつも質問ばっかりで、すみません。

杭の終局時の引抜き抵抗力ですが、
保有耐力と変形性能(1990)を参考に設計しています。
P178に群杭の場合の算定式があるのですが、この式中の、
S:土の剪断強さ
とは何の数値を用いるのか。
調べているのですが分からず悩んでます。
摩擦力とすると、単杭の場合よりも大きくなってしまうし。

参考意見でも結構です。
よろしくお願いいたします。
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会社員です
なんだかなー 2007/06/29 12:42:24
弱小会社の社員です。
これからは、担当物件については、
概要書中の構造計算を行った者に個人名を明記し、
確認図書中の各図の印も個人名にせよとのこと。
一級持ってない人は?
持ってないから印が押せないのは仕方なし。
???
一級の手当てなんてほんのちょっと。
責任持って設計しているつもりだが、
なんだか、納得いかないな。

会社員の方。
状況はどんなですか?
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Re: 会社員です
TK 2007/06/29 14:43:49
私はかろうじて、資格持ってまして
個人事務所に在籍してますが。

個人事務所における報酬ではとてもじゃないですけども、
名前を出して仕事できません。

責任ばかり押し付けられそうで、怖いです。
なので、事務所を退社しようと思っております。

でもでも、怖いからと言って仕事しないのも
今後の設計業界のためには何もならないのも確かですが。。。
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Re: 会社員です
なんで? 2007/06/29 14:53:41
私はこのやり方間違ってる気がしますね。
確かに実際にやった建築士の名前を書く。となっているが
それはタテマエであって正直に書く必要もない。

そもそも仕事を請けたのは会社だよね。

なので書くのは部長とか、管理建築士で良いと思うけど。。。。

それとも部長、課長、係長、設計部員の名前を全部書く?
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Re: 会社員です
会社員2 2007/06/29 16:44:00
今回の改正は意匠事務所が頭で構造設備が外注のケースを想定しているのでは・・と思えてきました。(構造事務所を表舞台に引っ張り出すため)
総合設計事務所であれば、チェックした各担当が捺印すれば外注先の捺印は不要では?
どうなんでしょうか???
混乱中です?!?
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Re: 会社員です
99 2007/06/29 23:03:10
>今回の改正は意匠事務所が頭で構造設備が外注のケースを想定しているのでは・・と思えてきました。(構造事務所を表舞台に引っ張り出すため)
>総合設計事務所であれば、チェックした各担当が捺印すれば外注先の捺印は不要では?
>どうなんでしょうか???
>混乱中です?!?

まぁ、捕まるまではやるしかないでしょ
そういう法律になったんだから。
安全証明出すの拒否したら確実に仕事なくなるし、はんこ押してミスが見つかったら、罰金ですから因果な商売になりました。
適判屋の方がいいのかな。
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Re: 会社員です
work 2007/06/30 08:14:03
>適判屋の方がいいのかな。

↑ついに適判屋になってしまった。←悪気はありません。今日は土曜日なので。
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木造3階建ての構造設計 "青本"
( ? _ ? ) 2007/06/29 12:27:15
都内では、木造3階建ての構造設計で" 青本 "でも確認が下りますが、この度の改正でも" 青本 "を参照して問題が無いですよね。メインソフトは一応KIZUKURIを使用しています。
関西方面では、"木造軸組工法住宅の許容応力度設計"に従って設計している処が多い様ですが。
また、ストラデザインでもV3を使用して"青本"に従い設計をして確認申請取得も行っています。
今まで行政、民間機関からこの件で質疑された事が有りませんし、行政に尋ねても問題なしとの事でした。
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
(no name) 2007/06/29 12:35:51
日本語でOK
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木造3階建ての構造設計 "青本"
ochaochag3 2007/06/29 13:04:32
>都内では、木造3階建ての構造設計で" 青本 "でも確認が下りますが、この度の改正でも" 青本 "を参照して問題が無いですよね。メインソフトは一応KIZUKURIを使用しています。
>関西方面では、"木造軸組工法住宅の許容応力度設計"に従って設計している処が多い様ですが。
>また、ストラデザインでもV3を使用して"青本"に従い設計をして確認申請取得も行っています。
>今まで行政、民間機関からこの件で質疑された事が有りませんし、行政に尋ねても問題なしとの事でした。



関西方面では、"木造軸組工法住宅の許容応力度設計"が必要なのは兵庫県のみですその他は全て" 青本 "でokです。

不思議なことに、兵庫県下で許容応力度設計が必要な物件でも

大阪市内の検査機関に出せば" 青本 "でokです。

これも、法優先ならなぜ「許容応力度設計」が適用されるのか疑問です。
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
Lion 2007/06/29 14:58:46
>関西方面では、"木造軸組工法住宅の許容応力度設計"が必要
>なのは兵庫県のみですその他は全て" 青本 "でokです。

全国で兵庫県のみだと聞いています>許容応力度設計法
これを書くとまたまた、オーソリティーの婆さんに怒られます
木造は許容応力度計算が当たり前だと・・・
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
天婆〜さん 2007/06/29 15:23:06
>>関西方面では、"木造軸組工法住宅の許容応力度設計"が必要
>>なのは兵庫県のみですその他は全て" 青本 "でokです。
>
>全国で兵庫県のみだと聞いています>許容応力度設計法
>これを書くとまたまた、オーソリティーの婆さんに怒られます
>木造は許容応力度計算が当たり前だと・・・


当たり前だと言うのではなく「安全性能をチェック」するにおいて
未検討が多い旧青本より、許容応力度の方が漏れが少ないので
想定する安全性能を確保できる可能性があると言えるかなって所・・・

絶対と言える設計法なんてありません。

まあ、00本よりマシな本 ってところが本音ですね。

これからの4号物や木三では、RCの避難組がいろいろこの掲示板を
賑やかすのかな・・・
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
Lion 2007/06/29 15:34:32
>当たり前だと言うのではなく「安全性能をチェック」するにおいて
>未検討が多い旧青本より、許容応力度の方が漏れが少ないので
>想定する安全性能を確保できる可能性があると言えるかなって所・・・

はい、ご免なさい(._.)
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
マータ 2007/06/29 16:39:12
>はい、ご免なさい(._.)

笑・・・
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木造3階建ての構造設計 "青本"
ochaochag3 2007/06/29 16:46:08
>>当たり前だと言うのではなく「安全性能をチェック」するにおいて
>>未検討が多い旧青本より、許容応力度の方が漏れが少ないので
>>想定する安全性能を確保できる可能性があると言えるかなって所・・・
>
>はい、ご免なさい(._.)


あっさり謝りますな〜

今回の法改正に、なぜ木造の「許容応力度」が織り込まれていないか原因を探ったことがありますか。

国、及び、偉い先生方が、木造協会が勝手に出している「許容応力度」なるものが、必ずしも正しく(正確ではない)とは限らない、木造はもう少し余裕を持って明確に(単純に)考えるべきであるとの見解ではないでしょうか。

私見、私見です、あまり突っ込まないでね。

でなければ、待ってましたとばかり、法改正時に盛り込むはずですし、兵庫県のみとか(何で兵庫県のみかは、西宮市に原因があります)

複雑でない通常の住宅木造は、複雑に考えないで、経験と、わかりやすい計算で十分だろうかと思います。
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
天婆〜さん 2007/06/29 16:50:12
Lion さん  そんな事より中間検査は「異常なほどいい加減検査」です。

昨日 4号物の中間検査を受けたのですが・・・

とにかく酷杉!!!

正味、現場3分です。

査にこられた方は73歳の方で、玄関の20センチの段差にも
はって上がられました。

手をかしてあげましたが、1階のHD金物を1箇所のみ見ただけで
「あぁ ちゃんとあるな。」と言って帰ろうとしたので「2階は見ないのですか?」

と言ったら「もう歳なので2階は見ないよ。」
「それに、ウチの機関で2階から落ちた人がいるのでね。」

で、帰り際に「それにしてもすごい構造ですな、木造の住宅でこんなんが出来るんかぁ。」

「じぁ、次があるので失礼。とだけ述べてさっさと帰って行く・・・

医者の3分診療でも、3万円も取らないが・・・

このような中間検査が、まだいまだに行われているとは・・・

また、この問題が炙り出され、酷公称のお得意な
「泥縄的法改正」が行われるのか・・・
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木造3階建ての構造設計 "青本"
ochaochag3 2007/06/29 17:00:08
>そんな事より中間検査は「異常なほどいい加減検査」です。
>
>昨日 4号物の中間検査を受けたのですが・・・
>
>とにかく酷杉!!!
>
>正味、現場3分です。
>
>査にこられた方は73歳の方で、玄関の20センチの段差にも
>はって上がられました。
>
>手をかしてあげましたが、1階のHD金物を1箇所のみ見ただけで
>「あぁ ちゃんとあるな。」と言って帰ろうとしたので「2階は見ないのですか?」
>
>と言ったら「もう歳なので2階は見ないよ。」
>「それに、ウチの機関で2階から落ちた人がいるのでね。」
>
>で、帰り際に「それにしてもすごい構造ですな、木造の住宅でこんなんが出来るんかぁ。」
>
>「じぁ、次があるので失礼。とだけ述べてさっさと帰って行く・・・
>
>医者の3分診療でも、3万円も取らないが・・・
>
>このような中間検査が、まだいまだに行われているとは・・・
>
>また、この問題が炙り出され、酷公称のお得意な
>「泥縄的法改正」が行われるのか・・・


通常こんなもんです(ありがたい場合もありますが)、ですから
私がしっかり検査しています。


適判制度が出来たときに
適判係員が現場に来る時間を考えていないので、人員が全く足りないのではと、すっぱく言いましたが、あっさり書類審査だけ
現場は行かないでした。

何のために、厳しく審査するのか、建物は建って何ぼなのに
検査は今までどおりでは、改正の努力は半減です。
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
天婆〜さん 2007/06/29 17:16:41
>適判制度が出来たときに
>適判係員が現場に来る時間を考えていないので、人員が全く足りないのではと、すっぱく言いましたが、あっさり書類審査だけ
>現場は行かないでした。
>
>何のために、厳しく審査するのか、建物は建って何ぼなのに
>検査は今までどおりでは、改正の努力は半減です。


現在 確認機関の若手の人を教育中・・・

木造の中間検査能力は全国的に酷杉!!

まだまだ 木造では、お姉様が生き残るのか・・・
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木造3階建ての構造設計 "青本"
ochaochag3 2007/06/29 17:27:43
>
>現在 確認機関の若手の人を教育中・・・
>
>木造の中間検査能力は全国的に酷杉!!
>
>まだまだ 木造では、お姉様が生き残るのか・・・



「確認機関の若手の人を教育中」
らしいですね、元役人(行政建築)しか検査できないみたい。

機間の審査は、老人雇用促進みたいになっています。

経験何年で、検査員資格できるので、将来はお姉様検査員が楽しみです。
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
Lion 2007/06/29 17:41:59
>あっさり謝りますな〜

はいはい、ご免なさい(._.)、最近素直になったぞ(^^ゞ
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
Lion 2007/06/29 19:33:27
天婆〜さん

>現在 確認機関の若手の人を教育中・・・
>
>木造の中間検査能力は全国的に酷杉!!

古手の現場審査官もいつも教育しています、私の
場合多くはS造ですが、「あんた、見るべき要点が
間違ってまっせ」「構造的な重点をみなはれ!」
「隅を突ついてもあかんです」大概言ってますねぇ・・・
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
天婆〜さん 2007/06/29 21:12:23
Lion さん

>古手の現場審査官もいつも教育しています、私の
>場合多くはS造ですが、「あんた、見るべき要点が
>間違ってまっせ」「構造的な重点をみなはれ!」
>「隅を突ついてもあかんです」大概言ってますねぇ・・・

ほんと、そうですね。

なぜ、お金を払って「未熟な審査員や検査員を教えなければならないのか?」って思う事・・・焼酎

おまけに、仕事中に電話で「ちょっと教えて欲しいのですが・・・」
と言った具合に仕事にならなくなってきたのが現状ですね。

特に6月20日以後に多くなってきて
「いままで緩和規定でやっていたので急に審査しろとか検査しろと言われて困っています」
と泣言をこちらに言われても・・・

お助けコーナーのサイトを作って「今すぐの返事はなし」で相談に乗っているが
来年からは有料にするかな・・・
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Re: 木造3階建ての構造設計 "青本"
(^^ゞテヘヘッ 2007/06/30 10:31:16
削除
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戸境ブロック壁の撤去
非構造屋 2007/06/29 08:51:33
RCラーメン4階建社員寮のリニューアル改造工事があるのですが
既設は桁行柱スパンを2等分した一般的な片廊下型のタイプでそのスパン内戸境壁がブロックなのですが今回そのブロック壁を全階撤去して2室を1室とする計画なのですが、このブロックは
構造上撤去しても問題ないでしょうか?
ブロック壁は耐力壁ではないかと思うのですが、その場合撤去すればウェイト的には安全側になるかと思うのですが、構造計算上このブロック壁が水平負担等なにかカウントされている場合もあるのでしょうか?
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Re: 戸境ブロック壁の撤去
Lion 2007/06/29 09:34:09
>構造計算上このブロック壁が水平負担等なにかカウント
>されている場合もあるのでしょうか?

先ず無いでしょう、計算書を取り寄せて確認が必要ですね。
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戸境ブロック壁の撤去
ochaochag3 2007/06/29 09:39:22
>>構造計算上このブロック壁が水平負担等なにかカウント
>>されている場合もあるのでしょうか?
>
>先ず無いでしょう、計算書を取り寄せて確認が必要ですね。
>


そうですね、同意見です。

将来広くすることをを考えて、ブロック壁にしたかも知れませんが、計算書を取り寄せて確認が必要ですね。
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Re: 戸境ブロック壁の撤去
非構造屋 2007/07/02 08:48:55
ありがとうございます。
週末の書き逃げ投稿ですみません。

>先ず無いでしょう

やはりそうですよね。
確認できればいいのですが、たぶん資料もどこにあるのか
わからなさそうです。
ただ全戸斫り取るのも大変ですね。。
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完全塑性理論
J 2007/06/29 00:39:07
耐震診断の完全塑性理論についての質問です。
中立軸Zを出すときに何番目のピースに中立軸があるかというKがあるのですが、求め方がよくわかりません。中立軸を求めるための中立軸の位置を求める方法を教えてください。
すべてのピースに中立軸があるとして全部求めるのだろうか。
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Re: 完全塑性理論
(no name) 2007/07/03 12:13:14
適当な位置計算してあってればそれがZだじょ。違っていれば少しづつずらすなり
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sd390sango 2007/06/28 22:05:47
鉄筋sd295,sd345,sd390の破断強度を教えてください。またそれはどこにのっているのでしょうか
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Re: sd390
田舎の構造士 2007/06/29 08:52:25
>鉄筋sd295,sd345,sd390の破断強度を教えてください。またそれはどこにのっているのでしょうか

私には難しい質問と思いましたが、鉄筋を引張って切れたときの強度ではないかなと思うのですが、鉄筋によって違うものかと思いますが、材料強度よりは少し高いかも知れません。

質問の意図がわからないのですが、破断強度を何に使うのか教えてもらえませんか?

すみません、載っている本は見つかりませんでした。
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Re: sd390
かたブツ 2007/06/29 09:38:15
「JIS G3112 鉄筋コンクリート用棒鋼」に書かれている、
引張強さの下限値が破断強度で良いのではないでしょうか。
SD295:440N/mm2、SD345:490N/mm2、SD390:560N/mm2
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紀子 2007/06/28 20:13:53
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Re: 工事監理とは
k 2007/06/29 00:25:21
確かに図面の指示よりも現場の方のが正しかったり合理的だったりすることはありますが、
作成した設計図書を基に施主と契約を交わしているわけですから、
その契約した設計図書どおりに造るのが原則というのは仕方ないかと。
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Re: 工事監理とは
監理子 2007/06/29 00:38:34
>完璧な設計図書ってないとおもうんです〜。
>だから〜、これってちょっと違うんじゃないかとおもうんですよね。
>どう思われますか?


え〜と〜。 違うとは〜おもいませんよ〜。

構造計算者ではなく、構造設計者であるならば、責任をもって工事監理まで必要であると考えます。
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Re: 工事監理とは
naa 2007/06/29 09:07:18
>、
>完璧な設計図書ってないとおもうんです〜。
>だから〜、これってちょっと違うんじゃないかとおもうんですよね。
>
>どう思われますか?


工事監理中に設備図と構造図に不都合が生じていることを確認。


整合性を取るため構造図を変更することになり計画変更確認申請提出。

構造計算の再計算必要。

監理業務にはこのようなことも含まれるとおもう。

再計算代は誰が負担?
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Re: 工事監理とは
ホームズ 2007/06/29 09:19:31
>>どう思われますか?

構造から視点が離れますが、意匠の場合設計図はデザインとともに建築基準法に適合した結果が図面です。(たとえば排煙窓や防火区
画など)

完全かどうかはともかく、図面どおりにしないと違法になる可能性
もありますね。

質問の意図とずれてたらゴメンナサイ
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Re: 工事監理とは
(no name) 2007/06/29 11:19:24
>「工事監理」とは建築主の立場に立って工事を設計図書と照合し、工事が設計図書のとおりに実施されているかどうかを確認することです。
>どう思われますか?

どんなに綿密に打ち合わせしても、いざ着工するとお施主さんからこの柱邪魔だからキャンセルしてとか、もっと大きな窓にしてとか無理難題言われることありますもんね。お施主さんの立場からすればどれだけ図面上で説明されても、実際着工してみないことには分からないのも当然かとも思います。ですからこれまでは、当方もできる限りのことはして上げたいとやってきました。

考えようによっては、これからはそんな苦労しなくてすむのかも。

行政の優しい心遣いかも・・・。
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Re: 工事監理とは
FAT26 2007/06/29 14:38:01
不完全な設計図書ならば、もうちょっとまともな設計(図書)を出してくれ、と設計者に言うのも監理者の仕事(監理業務ではないが)ではないでしょうか?
設計・監理が分離の場合は特にそうなるかと。
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ルート1、及び木3での概要書
ochaochag3 2007/06/28 17:41:47
前レスで概要書、不要とか書きましたが、なじみの機間もやはり
「概要書」書いて下さいとの事です。

ただ、応力図等はp○○参照でいいとの事です(最悪コピーの上添付)。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
(^^ゞテヘヘッ 2007/06/28 17:59:39
>前レスで概要書、不要とか書きましたが、なじみの機間もやはり
>「概要書」書いて下さいとの事です。

ここの掲示板を見て恐ろしくなったのでは。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
( ? _ ? ) 2007/06/28 18:12:58
>>前レスで概要書、不要とか書きましたが、なじみの機間もやはり
>>「概要書」書いて下さいとの事です。
>
>ここの掲示板を見て恐ろしくなったのでは。
>


別表と基礎反力図、部材の断面検定比図も書くのですか。
▲ page top
Re: ルート1、及び木3での概要書
BUILD小僧 2007/06/28 18:17:53
>別表と基礎反力図、部材の断面検定比図も書くのですか。

記入例冒頭に参照頁の記載があるものは
参照頁の書き入れですむんでないのでしょうか??

只、一貫の断面計算出力で検定比の出ないプログラムは
別途作らないとまずい気がします・・・・
▲ page top
Re: ルート1、及び木3での概要書
喰えないラーメン屋 2007/06/28 18:44:56
>別表と基礎反力図、部材の断面検定比図も書くのですか。

添付書類は表3に書いてあります。
別表は不要、基礎反力図、検定比図は必要のようです。
▲ page top
Re: ルート1、及び木3での概要書
( ? _ ? ) 2007/06/28 23:05:50
>>別表と基礎反力図、部材の断面検定比図も書くのですか。
>
>添付書類は表3に書いてあります。
>別表は不要、基礎反力図、検定比図は必要のようです。

基礎反力図、検定比図は簡単の様で大変な作業です。
木3階ソフトで出力できる処は有りませんか。
kizukriは対応していませんがストらデザインはどうですか。
木造は部材数が多いので大変です。
▲ page top
Re: ルート1、及び木3での概要書
amenbo 2007/06/28 23:39:47
>基礎反力図、検定比図は簡単の様で大変な作業です。
>木3階ソフトで出力できる処は有りませんか。
>kizukriは対応していませんがストらデザインはどうですか。
>木造は部材数が多いので大変です。

ストラデザインは、対応を「検討中」だそうです。
http://www.fcena.jp/strweb/faq/strdesign_8.html

しかし、この応力図とか断面検定図なんかは、明らかに木造は対象にしていなかった(木造のことは忘れていたとか)と思いますね。
つまり法律自体にミスがあったのではないかと思います。

そうしないと、まともに全ての部材について検定比なんか書いていたら概要書だけで一ヶ月くらいかかりそうです
この辺に申請先による見解の違いが出てくる気がします。耐力壁の検定比だけでいいとか、いや、申請先によっては全部材だせとか・・・(鬱)


こんな欠陥のある法律を今の時点で真に受けると馬鹿を見る気がします、そのうち修正なんかがあるでしょう(そのうち法律の修正版なんかがでると思うのですが、そんなのはあり得ないのですかね。)
▲ page top
Re: ルート1、及び木3での概要書
2007/06/28 23:43:36
>そうしないと、まともに全ての部材について検定比なんか書いていたら概要書だけで一ヶ月くらいかかりそうです

構造計算書参照とでも書きますかね。
▲ page top
Re: ルート1、及び木3での概要書
dd 2007/06/29 00:31:11
※施行規則第1条の3第5項の表2に関しまして、官報上で
一部誤りがございましたので、訂正させていただきます。

by 酷酵笑

笑わせるねー
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Re: ルート1、及び木3での概要書
2007/06/29 07:44:43
>※施行規則第1条の3第5項の表2に関しまして、官報上で
>一部誤りがございましたので、訂正させていただきます。
>
>by 酷酵笑
>
>笑わせるねー

計算書についても、ある程度の誤りは許してもらいましょう。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
ヒロ0 2007/06/29 09:28:53
>基礎反力図、検定比図は簡単の様で大変な作業です。
>木3階ソフトで出力できる処は有りませんか。
>kizukriは対応していませんがストらデザインはどうですか。
>木造は部材数が多いので大変です。

WD3/v2も全柱梁の検定比一覧表どまりですね
基礎も2次部材扱いだし


余談ですが会社で3階建てはしばらく控えることになったので
皆さんの話題についていけないのが辛いです;;
▲ page top
ルート1、及び木3での概要書
ochaochag3 2007/06/29 09:36:19
>>そうしないと、まともに全ての部材について検定比なんか書いていたら概要書だけで一ヶ月くらいかかりそうです
>



「構造計算書参照とでも書きますかね」

これが一番ですね。

全部手計算ならともかく「概要書だけで一ヶ月」は異常であり、大げさですが、全てに対応できるように法は整備されているわけでもないので、解釈の違いが出るわけです。

よって、木造とか基準に合わない建物は、ケースバイケースで、やりやすいよう(都合のいいようにではなく真面目に)に解釈して提出し、そのつど指導に従えばこなれてくるのではと考えています。


サイトの意見も色々地域性があって参考になりますが、

やはり実際に提出してみるのが一番です。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
Lion 2007/06/29 09:38:40
>余談ですが会社で3階建てはしばらく控えることになったので
>皆さんの話題についていけないのが辛いです;;

ワタシャ逆です、目下木造しか受けません(^^ゞ
▲ page top
Re: ルート1、及び木3での概要書
訳ありでno name 2007/06/29 11:11:47
>
>WD3/v2も全柱梁の検定比一覧表どまりですね
>基礎も2次部材扱いだし
>
ホイホイさん 御願いします
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Re: ルート1、及び木3での概要書
食えないラーメン屋 2007/06/29 12:22:50
>※施行規則第1条の3第5項の表2に関しまして、官報上で
>一部誤りがございましたので、訂正させていただきます。

取消線を引いて訂正してないので、何処の個所か判りませんね。
おまけに訂正印が押してない訂正は無効〜っ。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
ひょうたん 2007/06/29 12:28:47
>前レスで概要書、不要とか書きましたが、なじみの機間もやはり
>「概要書」書いて下さいとの事です。
>
>ただ、応力図等はp○○参照でいいとの事です(最悪コピーの上添付)。
>

新情報(私、遅いかな)ASCALは木造ラーメン計算できるみたいです。布基礎、べた基礎も計算できるみたい。
体験版使用中。
応力図出力、検定結果も出るみたいよ。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
HT 2007/06/29 12:48:17
>※施行規則第1条の3第5項の表2に関しまして、官報上で
>一部誤りがございましたので、訂正させていただきます。

ジョークかと思ってました。
本当だったんですね。
どこが誤りだったのか、示してもらわないと
分かりませんね。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
(no name) 2007/06/29 14:06:44
>新情報(私、遅いかな)ASCALは木造ラーメン計算できるみたいです。布基礎、べた基礎も計算できるみたい。
>体験版使用中。
>応力図出力、検定結果も出るみたいよ。


ASCALなら出切るかも!!
操作性や入力はドンナ感じかな。
入力が難しいと手間が掛かるし・・この際は仕方が無いか
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Re: ルート1、及び木3での概要書
ヒロ0 2007/06/29 14:58:24
>※施行規則第1条の3第5項の表2に関しまして、官報上で
>一部誤りがございましたので、訂正させていただきます。
>
>by 酷酵笑
>
>笑わせるねー

今意匠屋さんが↑の件で大騒ぎしています
必要書類がドサッと増えて4号建築でも数百ページの確認申請書になるそうです。

酷公傷の後出し朝令暮改ぶりに少々呆れています。
誰が審査するんだ、こんなもの
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Re: ルート1、及び木3での概要書
ムム 2007/06/29 19:30:48
>※施行規則第1条の3第5項の表2に関しまして、官報上で
>一部誤りがございましたので、訂正させていただきます。


5項に表2はあるんでしょうか?
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Re: ルート1、及び木3での概要書
サリー 2007/06/30 08:03:24
>>※施行規則第1条の3第5項の表2に関しまして、官報上で
>>一部誤りがございましたので、訂正させていただきます。
>
>
>5項に表2はあるんでしょうか?

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/h18_kaisei.html
施行規則本文(新旧対照条文)p27の表です。
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Re: ルート1、及び木3での概要書
ムム 2007/07/02 09:36:00
>http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/h18_kaisei.html
>施行規則本文(新旧対照条文)p27の表です。

サリーさん有難うございました。
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技術的助言の解釈について
星くず 2007/06/28 13:28:43
教えてください。

6月20日に出された、”国住指第1335号の 1.2 全般に関わる事項 B建築物に適用する構造計算は、原則として建築物ごとに判断する〜”

があるので、「XY方向共同一ルート(より上位の)で計算してください」と確認審査機関から指導を受けましたが、皆さんはどう解釈されているのでしょうか、ちなみに物件はX方向ルート3Y方向ルート1でしたが、双方向ルート3で検討するようにとの事でした。

その審査機関の解釈で正しいのでしょうか。

私としては、”〜いずれかの方向により詳細な構造計算を〜摘要することができる”とあるので、いままで通りと考えでいるのですが。

皆さんの考えを聞かせてください。
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Re: 技術的助言の解釈について
たこぽん 2007/06/28 13:38:24
>教えてください。
>
>6月20日に出された、”国住指第1335号の 1.2 全般に関わる事項 B建築物に適用する構造計算は、原則として建築物ごとに判断する〜”
>
>があるので、「XY方向共同一ルート(より上位の)で計算してください」と確認審査機関から指導を受けましたが、皆さんはどう解釈されているのでしょうか、ちなみに物件はX方向ルート3Y方向ルート1でしたが、双方向ルート3で検討するようにとの事でした。
>
つい数日前に某お役所で同じことを言われました。
片方向ルート1はダメだそうです。同じ計算方法にならないから…だそうです。ルート2と3は「保有耐力計算等」でひとくくりにできるけど、ルート1はできないから、と。
ついでに、エントランスの下屋部分とかを手計算でやってたのもルート1じゃダメだそうです。
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Re: 技術的助言の解釈について
ame 2007/06/28 13:48:32
>ついでに、エントランスの下屋部分とかを手計算でやってたのもルート1じゃダメだそうです。

もう少し詳しく教えてくれませんか?
下屋部分の荷重は任意点で入力しておき、その部分は別途
部分的に計算して断面を決めることはダメ って事ですか?
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Re: 技術的助言の解釈について
ochaochag3 2007/06/28 13:53:55
>片方向ルート1はダメだそうです。同じ計算方法にならないから…だそうです。ルート2と3は「保有耐力計算等」でひとくくりにできるけど、ルート1はできないから、と。
>ついでに、エントランスの下屋部分とかを手計算でやってたのもルート1じゃダメだそうです。


新法に関係なく「片方向ルート1」は同じ計算方法にならないからダメだというのは当然で、よく審査機関がokというものだと思っていました。

前レスずも書いてますが、S造の場合は必ず両方向とも、同一ルートで計算しています。
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Re: 技術的助言の解釈について
壮君のパパ 2007/06/28 13:55:53
>教えてください。
>
>6月20日に出された、”国住指第1335号の 1.2 全般に関わる事項 B建築物に適用する構造計算は、原則として建築物ごとに判断する〜”
>
>があるので、「XY方向共同一ルート(より上位の)で計算してください」と確認審査機関から指導を受けましたが、皆さんはどう解釈されているのでしょうか、ちなみに物件はX方向ルート3Y方向ルート1でしたが、双方向ルート3で検討するようにとの事でした。
>
>その審査機関の解釈で正しいのでしょうか。
>
>私としては、”〜いずれかの方向により詳細な構造計算を〜摘要することができる”とあるので、いままで通りと考えでいるのですが。
>
>皆さんの考えを聞かせてください。


講習会テキスト(薄緑本?)
P537-P538に方向ごとに異なるルートを用いてもかまわないとあります。(RC造)
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Re: 技術的助言の解釈について
ochaochag3 2007/06/28 14:01:08
>
>講習会テキスト(薄緑本?)
>P537-P538に方向ごとに異なるルートを用いてもかまわないとあります。(RC造)


RC造は当然異なるルートは可でしょう(でなければえらいことです)

設問はS造での事かと思います。
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Re: 技術的助言の解釈について
momo 2007/06/28 14:03:31
>講習会テキスト(薄緑本?)
>P537-P538に方向ごとに異なるルートを用いてもかまわないとあります。(RC造)

私も講習会でそう解説を受けました。
階毎に別ルートなどの例があったのかとびっくりした思いがあります。方向別は良いのでは?
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Re: 技術的助言の解釈について
red dragon 2007/06/28 14:04:07
構造概要がわからないのでナントモ..

普通だったらXル−ト3、Yル−ト1はokでしょう

しかし以前もここで議論しましたがS造でX方向スパン長<6.0mで
ル−ト1、Y方向スパン長>6.0mでル−ト3..は不可みたいです。
なぜなら”柱相互の間隔が”方方向で6.0mを越えているので。が理由みたいです。(私はあまり納得してませんが)

普通のRCならX方向ル−ト3、Y方向ル−ト1なんて普通にやっています(マンションが良い例ですね)
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Re: 技術的助言の解釈について
名無し 2007/06/28 14:23:02
>新法に関係なく「片方向ルート1」は同じ計算方法にならないからダメだというのは当然で、よく審査機関がokというものだと思っていました。
>
>前レスずも書いてますが、S造の場合は必ず両方向とも、同一ルートで計算しています。

2001年版「建築物の構造関係〜」(黄色本)P.239〜
方向ごとに異なるルートを適用しても良いとあります。
P.241の記述から判断しても異なるルート採用は問題ないと思いますが。
新法においても基本的な考え方は変わっていないと思います。
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Re: 技術的助言の解釈について
壮君のパパ 2007/06/28 14:30:36
>>ついでに、エントランスの下屋部分とかを手計算でやってたのもルート1じゃダメだそうです。
>
>もう少し詳しく教えてくれませんか?
>下屋部分の荷重は任意点で入力しておき、その部分は別途
>部分的に計算して断面を決めることはダメ って事ですか?


推測ですが、モデル化の問題なら
適判の判断する事項です。

適判の判断に任せるなら、建築主事の留意事項ということで、廻せるはずです。

チェックリストに書く欄があります。
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技術的助言の解釈について
ochaochag3 2007/06/28 14:35:37
>普通だったらXル−ト3、Yル−ト1はokでしょう
>
>しかし以前もここで議論しましたがS造でX方向スパン長<6.0mで
>ル−ト1、Y方向スパン長>6.0mでル−ト3..は不可みたいです。
>なぜなら”柱相互の間隔が”方方向で6.0mを越えているので。が理由みたいです。(私はあまり納得してませんが)
>
>普通のRCならX方向ル−ト3、Y方向ル−ト1なんて普通にやっています(マンションが良い例ですね)


問題の本質が異なります。

RCは、ル−ト3、であろうとル−ト1であろうと、計算方法が異なるだけで、おのおのの方向でそれにあった計算をすればいいので(計算方法も確立されている)問題はないと思います。

しかしながら、S造は柱等を見てもい1本の柱でX、Y分けようがありません(RCは配筋で分けられる)又、Co=0.3、0.2の違いもあり、一つの部材(柱)について異なる方法で検討すると良くも悪くも、数字の取り方が混乱するために、統一
するべきだとの解釈と思います。
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Re: 技術的助言の解釈について
星くず 2007/06/28 15:10:36
皆さん ご意見有り難う御座います。

審査機関に問い合わせをしたところ、Y市がそう解釈したようで、Y市は国土交通省にも問い合わせしたようですが、今のところ解釈に変更は無いようです。

私としては、解釈に誤りがあることを願っています。

ちなみに、当物件はRC造です。
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Re: 技術的助言の解釈について
(no name) 2007/06/28 15:12:50
しかし、質問する人や事例を報告してくれる人は、当該物件の構造種別とか規模を書いてくれたら良いのにね。

g3じゃないが
問題の本質が...
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Re: 技術的助言の解釈について
red dragon 2007/06/28 15:17:19
>問題の本質が異なります。
>
>しかしながら、S造は柱等を見てもい1本の柱でX、Y分けようがありません(RCは配筋で分けられる)又、Co=0.3、0.2の違いもあり、一つの部材(柱)について異なる方法で検討すると良くも悪くも、数字の取り方が混乱するために、統一
>するべきだとの解釈と思います。

S柱だってX,Y方向別にZがあるよ。
g3の考えは見当違いだと思うよ。
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Re: 技術的助言の解釈について
momo 2007/06/28 15:26:57
>審査機関に問い合わせをしたところ、Y市がそう解釈したようで、Y市は国土交通省にも問い合わせしたようですが、今のところ解釈に変更は無いようです。
>

そんな右に習えはないです^^;
既存不適格をそんなに増やしたいのでしょうか。>行政

私は今回の改正講習会の中で、そんなに縛りがきつくなった印象がありませんでした。
それは無茶ですよって事を明記した感じかと。

設計者判断も今まで通り残っていると考えています。
後は折衝です。

一番コタエたのは15年保存・・・忘れる忘れる。
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技術的助言の解釈について
ochaochag3 2007/06/28 15:31:15
>
>S柱だってX,Y方向別にZがあるよ。
>g3の考えは見当違いだと思うよ。


だから問題の本質が違うでしょうと言っているのです。


S柱限らずどんなものでもX,Y方向別にZがありますよ。

問題はそこでなく、計算の方法です。
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Re: 技術的助言の解釈について
喰えないラーメン屋 2007/06/28 15:38:59
>しかし以前もここで議論しましたがS造でX方向スパン長<6.0mで
>ル−ト1、Y方向スパン長>6.0mでル−ト3..は不可みたいです。

特定建築物(旧名称?)になるかならないかは、方向別には判断しません。
両方向とも6m以下の場合にルート1になります。

X方向はルート1、Y方向はルート1に該当するけど任意にルート3で計算するのは構わないと思います。
同じ計算方法というのは、許容応力度等計算等と限界耐力計算と分けないようにということなのでは。
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Re: 技術的助言の解釈について
red dragon 2007/06/28 15:59:35
>X方向のスパン6m以下ではなくて、スパン6m以下の建物ですから、両方向とも6m以下の場合にルート1になります。

ごめんなさい。仰る意味がわかりません。

例)X方向 スパン5.0m Y方向 スパン13.0m 
私はXは1、Yは3で良いと思うが、Xも3でなければならないらしい。
理由)柱相互の間隔が6.0m以下と書いてあるので(相互の意味はXY両方の意味である、そうです)
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Re: 技術的助言の解釈について
Lion 2007/06/28 16:33:13
ochaochag3さん

>しかしながら、S造は柱等を見てもい1本の柱でX、
>Y分けようがありません(RCは配筋で分けられる)又、
>Co=0.3、0.2の違いもあり、一つの部材(柱)について
>異なる方法で検討すると良くも悪くも、数字の取り方が混乱
>するために、統一するべきだとの解釈と思います。

確かにR−1とR−2の混合はやらないですが、小屋物ですと
ブレース方向R−2、ラーメン方向R−3なんて始終やりますが?
方向別の混用はS,RCに関わらずOKだと思います。
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Re: 技術的助言の解釈について
星くず 2007/06/28 16:38:29
ただ、国住指第1335号の1.2は「全般に関わる事項」ですので規模・構造種別に関わらず摘要されると思います。

どうなる事やら・・・、早く通常のペースに戻りたいです。
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Re: 技術的助言の解釈について
momo 2007/06/28 16:45:40
>星くずさん

なかなか一杯一杯の設計ですね^^;
私なら迷わずYもルート3でいきますが。
余裕で満たすでしょうし。
設計料も・・・。
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Re: 技術的助言の解釈について
ホームズ 2007/06/28 17:08:32
>遅くなりましたが、RC造7階建て、高さ19.9m、X方向4スパン5.7m,4.0m,4.0m,5.7m、Y方向1スパン9.0m、Y方向壁はルート1を満足する程度有ります。

RC7階でワンスパンでルート1・・・・
転倒とか考えると、ルート3でお願いしたくなりますね。
崩壊形が目に浮かぶ。
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Re: 技術的助言の解釈について
red dragon 2007/06/28 17:22:07
>私なら迷わずYもルート3でいきますが。
>余裕で満たすでしょうし。
>設計料も・・・。

Y方向もル−ト3の場合。
崩壊型はどう考えますか?
今までなら転倒しない物として。または引き抜きで..

塔状比がOKなら、今まで通り”転倒しない物として。”で良いのでしょうか?

引き抜きで決めるなら相当カウンタ−を当てないと保有が取れない気がします
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Re: 技術的助言の解釈について
星くず 2007/06/28 17:29:14
>余裕で満たすでしょうし。

先に書き込んだ内容だけですと誰もがそう思いそうなのですが、実は1階の一部で壁抜けがあり、偏心率が大きい上一部の架構の負担が大きい為に許容応力度計算時に引き抜きが発生(基礎自重で抑えられる程度ですが)する有様で、ルート1になりました。それでも皆様がおっしゃる通り、ルート3でも成立させるのが正しいのかとは思いますが・・・
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Re: 技術的助言の解釈について
momo 2007/06/28 17:32:53
>引き抜きで決めるなら相当カウンタ−を当てないと保有が取れない気がします

アスペクト比2.0ってことは震度k=0.5まで転倒しない。
弾塑性なのでリニアではないですが。

転倒はDs=0.3(0.35)ですよね。
Ds=0.55満たしてたらok。

ルート1の壁量あるならまあ収まりますよ。

−−−−−−−−
あ、偏心してる?壁抜け?それでルート1はかなり逃げのような(失礼^^;)
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Re: 技術的助言の解釈について
(no name) 2007/06/28 17:38:31
>先に書き込んだ内容だけですと誰もがそう思いそうなのですが、実は1階の一部で壁抜けがあり、偏心率が大きい上一部の架構の負担が大きい為に許容応力度計算時に引き抜きが発生(基礎自重で抑えられる程度ですが)する有様で、ルート1になりました。それでも皆様がおっしゃる通り、ルート3でも成立させるのが正しいのかとは思いますが・・・


現役適判員の方々はこういう設計方針はどう判断されるのでしょうか。
今までは普通にやってたと思いますが。
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Re: 技術的助言の解釈について
星くず 2007/06/28 17:39:31
>Y方向もル−ト3の場合。
>崩壊型はどう考えますか?
>今までなら転倒しない物として。または引き抜きで..
>
>塔状比がOKなら、今まで通り”転倒しない物として。”で良いのでしょうか?
>
>引き抜きで決めるなら相当カウンタ−を当てないと保有が取れない気がします

その通りですね、適判のテキストに有るように、Co=0.3で転倒しないだけのカウンターウェイトが有れば、転倒は無いものとして荷重増分を続け保有水平耐力を算定できるかとも思うのですが、1階で壁抜けが有るので、剛体転倒は無くロッキングを起こすとは言えないので・・・
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Re: 技術的助言の解釈について
壮君のパパ 2007/06/28 19:35:07
>>実は1階の一部で壁抜けがあり、偏心率が大きい上一部の架構の負担が大きい為に許容応力度計算時に引き抜きが発生(基礎自重で抑えられる程度ですが)する有様で、ルート1になりました。それでも皆様がおっしゃる通り、ルート3でも成立させるのが正しいのかとは思いますが・・・
>
>
>現役適判員の方々はこういう設計方針はどう判断されるのでしょうか。
>今までは普通にやってたと思いますが。


基準法で いいといっているものを、だめとはいえないでしょう。

ただ、単に壁量のみで ルート-1 になっていて
何の構造的な考慮もしていなければ、重箱の隅をつつき、不適になる項目を探すと思います。
でも、最低、ヒアリングで考え方は聞きたいです。

こう考えると、事前相談がないと混乱しますね。やはり

個人的な思想は、はいってはいけないですが
どの程度までいいかとなると、個人的な意見になるし・・・


ワンスパンの考え方は黄色本が出ないと、答えは出ないでしょう。
今、設計をしなければならないなら、全部安全側で、何通りかの計算をしないとだめでしょう、(やってられないけど)
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Re: 技術的助言の解釈について
仕事中 2007/06/28 21:41:26
>教えてください。
>
>6月20日に出された、”国住指第1335号の 1.2 全般に関わる事項 B建築物に適用する構造計算は、原則として建築物ごとに判断する〜”
>
>があるので、「XY方向共同一ルート(より上位の)で計算してください」と確認審査機関から指導を受けましたが、皆さんはどう解釈されているのでしょうか、ちなみに物件はX方向ルート3Y方向ルート1でしたが、双方向ルート3で検討するようにとの事でした。
>
>その審査機関の解釈で正しいのでしょうか。
>
>私としては、”〜いずれかの方向により詳細な構造計算を〜摘要することができる”とあるので、いままで通りと考えでいるのですが。
>
>皆さんの考えを聞かせてください。

直訳すると・・・

方向別にルートを設定して計算してよいが、より詳細な計算方法としてルート1ならルート2へルート2ならルート3で検討してもよいが、各階でルートが異なる計算は認めないと書いてあります。

より安全を確かめるなら上位ルートでもよいということではないかなというお役所のけったいな言い回しでは?
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Re: 技術的助言の解釈について
天婆〜さん 2007/06/28 22:24:36
>直訳すると・・・
>
>方向別にルートを設定して計算してよいが、より詳細な計算方法としてルート1ならルート2へルート2ならルート3で検討してもよいが、各階でルートが異なる計算は認めないと書いてあります。
>
>より安全を確かめるなら上位ルートでもよいということではないかなというお役所のけったいな言い回しでは?


より安全を確かめるなら上位ルートではない。

構造計画から検討しなければ、単なる計算方法のみで「より安全を確かめる」とは?

2+2+2+2=8 より 2×4=8 より 2の3乗=8の方がより安全を確かめれるとは・・・

詳細な計算が安全と思っている、お役所は酷哄笑だけ・・・
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Re: 技術的助言の解釈について
bergamo 2007/06/29 01:57:06
1.2 全般に関わる事項
構造計算は告示592号第1号イ〜ハの方法を用いる

イ:許容応力度計算
ロ:保有水平耐力計算
ハ:限界耐力計算

3)構造計算は、原則として建築物ごと(略)に判断する

・・・ということなんで、XY方向ともルート3、とか
XY方向ともルート2、とかが「原則」です。

そのあとに「ただし」として、この原則の「例外」が
書いてあります。

ただし、
各方向にルート1またはルート2が適用可能な場合に
いずれかの方向に「より詳細な構造計算」を適用できる
ということなんで、

たとえば、XY方向ともルート1が適用できる場合に
X方向はルート1、Y方向ルート2または3が可能。

さらに、
たとえば、XY方向ともルート2が適用できる場合に
X方向はルート2、Y方向ルート3が可能。

ということかなと思います。あーややこし。
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Re: 技術的助言の解釈について
喰えないラーメン屋 2007/06/29 03:27:39
>1.2 全般に関わる事項
>構造計算は告示592号第1号イ〜ハの方法を用いる

すっきりしました。
建物ごと=エキスパンションで切り離した1棟ごと???・・なんか変・・。
建物ごと=各方向ごとでない・・なんですね。

ルート1は両方向満足する場合と考えていました。
あり、ルート2は・・1日中、告示などを読んでて、こんがらがっていました。
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Re: 技術的助言の解釈について
仕事中 2007/06/29 08:29:42
>>1.2 全般に関わる事項
>>構造計算は告示592号第1号イ〜ハの方法を用いる
>
>すっきりしました。
>建物ごと=エキスパンションで切り離した1棟ごと???・・なんか変・・。
>建物ごと=各方向ごとでない・・なんですね。
>
>ルート1は両方向満足する場合と考えていました。
>あり、ルート2は・・1日中、告示などを読んでて、こんがらがっていました。

建物ごとは、建物全体で一棟の意味で、( )内の令81条第4項それぞれ・・・がエキスパンションジョイントのことだから、その部分ごと切り離された部分ごとで計算しましょうということだと思う。切り離されたものは1棟とは言わないんだと思う。
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Re: 技術的助言の解釈について
星くず 2007/06/29 08:34:17
本当に沢山のご意見有り難う御座います。

ちょっと気が付いたことがありまして、

問題にしている 1335号1.2のBの中で
「すなわち、許容応力度計算であれば保有水平耐力計算を、」
となっているのは、
「すなわち、許容応力度等計算であれば保有水平耐力計算を、」
の間違い(脱字)でしょうか。

国土交通省に訂正をお願いしたいです。なんちゃって
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Re: 技術的助言の解釈について
bergamo 2007/06/29 11:39:38
構造計算概要書の「適用する構造計算の種類」
のところで、

□保有水平耐力計算
□許容応力度等計算
□令第82条各号及び(以下略)←ルート1

の選択肢しかなくて、方向別に記入できない
ことからしても、両方向とも同じ計算ルート
が想定されていると考えられます。

薄緑本のRC造のルート説明では異なるルート
が可と書いてあるので矛盾してますが、6/20付
の国土交通省の正式文書である技術的助言が
優先されると考えるしかないかと。今のところ。
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Re: 技術的助言の解釈について
momo 2007/06/29 13:25:06
>の国土交通省の正式文書である技術的助言が
>優先されると考えるしかないかと。今のところ。

なんか皆さん読み込みすぎて自身の首を絞めているような・・。
特に講習会でも「両方向同じルートにしてください」
など言われなかったですよ。

いままで通りでいいんじゃないですか?

国交省指導課課長殿の助言などいらねぇと個人的には思ってますが^^;
影響力が大きすぎる割に中身が・・・
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Re: 技術的助言の解釈について
(no name) 2007/06/29 13:47:59
> □保有水平耐力計算
> □許容応力度等計算
> □令第82条各号及び(以下略)←ルート1


■ 保有水平耐力計算(X)
□ 許容応力度等計算
■ 令第82条各号及び(以下略)←ルート1(Y)

で良いんだよ、考え過ぎ。
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Re: 技術的助言の解釈について
bergamo 2007/06/29 14:11:43
>いままで通りでいいんじゃないですか?
>
>国交省指導課課長殿の助言などいらねぇと個人的には思ってますが^^;

技術的助言の必要性は別にしても、
助言とは名ばかりで実際には法文として扱われる
のではないかと予想してます。助言の文章に基づ
いて同一ルートにせよと指導している審査機関が
実際にあるわけですから。これに対して「助言に
は従いません」で通ればいいんですが。
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Re: 技術的助言の解釈について
red dragon 2007/06/29 14:12:16
>いままで通りでいいんじゃないですか?
>

そだね。
皆さん、細かすぎの感あります。

下手に動くと間違った情報を機関に与える恐れがあります。
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Re: 技術的助言の解釈について
Lion 2007/06/29 15:39:10
>いて同一ルートにせよと指導している審査機関が
>実際にあるわけですから。これに対して「助言に
>は従いません」で通ればいいんですが。

そう言う審査機関とは徹底抗戦すべきです、引き下がるから
調子に乗る(笑)
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Re: 技術的助言の解釈について
toyochan 2007/06/29 16:38:11
構造計算の方法を「建築物ごとに判断する」のは
当たり前じゃないですか?
X方向ルート3、Y方向ルート1の建築物もあれば、
両方向ルート3の建築物もある...

そういう意味だと思ったのですが...
各方向同じにせよとはどこにも書いてない。

>そう言う審査機関とは徹底抗戦すべきです、引き下がるから
>調子に乗る(笑)

構造計算概要書も(案)の時に比べると、だいぶトーンダウンしてますよね。
「不要と判断される項目については、記入する必要はありません」
とか、
「原則として...してください。ただし...した場合は、...によらないことができます。」
とか

審査側のいいなりにならず、構造設計者側が正しい解釈を主張していけば、
先が開けるような気もします。
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Re: 技術的助言の解釈について
仕事中 2007/06/29 17:03:08
>>いて同一ルートにせよと指導している審査機関が
>>実際にあるわけですから。これに対して「助言に
>>は従いません」で通ればいいんですが。
>
>そう言う審査機関とは徹底抗戦すべきです、引き下がるから
>調子に乗る(笑)

やはり原則は、両方向同じようです。

講習会テキスト(薄緑本) P2-80

A その他注意すべき事項

a) 保有水平耐力の算定は原則として全ての方向に対して行う必要があるが、軸方向とその直行方向について行えばよいとあります。立体モデルだとそうなるのかなと思います。

だからルート3になる場合は両方向ルート3ですね。

19日までの駆け込み物件の告示対比していて発見しました。
わたしもルート1(耐震壁方向)でやってましたが、これからルート3でチェックします。
差換えOKで概要書がない分、気が楽です。
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Re: 技術的助言の解釈について
食えないラーメン屋 2007/06/29 17:14:04
>差換えOKで概要書がない分、気が楽です。

概要書を出すように言われました。(;_;)
ラ「イランはず馬鈴薯」
審「新基準で審査するから添付書類も新基準で」
ラ「そ〜んな」
審「計算書に訂正が有ったら、旧基準通り全部差し替えて良い」
ラ「有り難うごぜーますだ。お代官様。」・・なんか得をしたような気分。♪
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Re: 技術的助言の解釈について
(^^ゞテヘヘッ 2007/06/29 17:14:20
> そう言う審査機関とは徹底抗戦すべきです、引き下がるから
> 調子に乗る(笑)

審査側もよくわからないので、後で自分たちに不利にならないように解釈してるんだと思います。
元は、国交省が遅れて、運用上必要な黄色本がまだ出せないことにあります。

LIONさんが国会議員になって、国会で国交省を追求すると、多少改善される鴨。
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Re: 技術的助言の解釈について
boopy 2007/06/29 17:40:29
>差換えOKで概要書がない分、気が楽です。

駆け込みした物件ですが、まだ審査機関から何も言ってこないのですが
提出するときに、20日以降は新基準対応の追加書類は認めるけど
構造の訂正・差替えは出来ませんからって念押されましたが。
機関によって違うのですね・・・
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Re: 技術的助言の解釈について
toyochan 2007/06/29 17:48:42
>講習会テキスト(薄緑本) P2-80
>
>A その他注意すべき事項
>
>a) 保有水平耐力の算定は原則として全ての方向に対して行う必要があるが、軸方向とその直行方向について行えばよいとあります。立体モデルだとそうなるのかなと思います。

講習会テキスト(薄緑本) P2-43 一番下

「計算方向ごとに異なるルートを用いても構わない...」

とも書いてありますが...?

(壮君のパパさんがすでに述べられてました)
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Re: 技術的助言の解釈について
bergamo 2007/06/29 18:09:36
>そう言う審査機関とは徹底抗戦すべきです

納得のいかない指導に対してはそれが当然ですが、
両方向とも同じルートという件に関しては個人的に
はどちらかといえば賛成の立場です。さらにいえば、
そもそも、ルート2は不要で、ルート1とルート3
もしくはルート3のみでいいんじゃないかと思って
たりします。
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Re: 技術的助言の解釈について
食えないラーメン屋 2007/06/29 18:10:17
>「計算方向ごとに異なるルートを用いても構わない...」

構わないです。
ただし、ルートの判定は、方向ごとではありません。
ルート1の建物で片方向をルート2又は3で計算しても構わない。
同じく、ルート2の建物で片方向をルート3で計算しても構わない。ただし、片方向がルート1に適合してもルート1にしてはいけない。
酎ことなのジャマイカ。

続き・・
新耐震の当初から方向ごとにルートの判定をするとは何処にも書いてないだす。方向ごとに計算して良いとは書いてありますが・・。

別レス。
柱相互の距離というのは、双方向ではなくて柱と柱との距離酎ことです。
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Re: 技術的助言の解釈について
red dragon 2007/06/29 19:11:30
いろいろな解釈がありますな。

ただ今までは別ル−トで良かったのだが、今回からは不可。とは
聞いてません。(聞く気もしないが)

ただ方向別でル−トを統一する方が感覚的に(私の)おかしい。
工場、倉庫なんて片側ブレ−ス構造だし。XYで挙動が違うし。

ただ機関に聞くのはやめた方が良いと思う。墓穴を掘りそう
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Re: 技術的助言の解釈について
鉄骨屋 2007/06/29 20:12:01
私も、bergamoさん、喰えないさんの考え方と同じです。

計算ルート=MAX(X方向ルート、Y方向ルート)とし
両方共同じルートとする。
その上で、片方向のルートのみをより詳細な計算をするという意味で
上位のルートとしても良い。この場合は当然、方向によってルートの相違がある。

、と技術的助言のBを読む限りは解釈せざるをえません。
上のように方向によって計算ルートの相違の場合も存在するわけですから
講習会テキストの内容とも矛盾していません。

喰えないさんの
> 新耐震の当初から方向ごとにルートの判定をするとは何処にも書いてないだす。

についてですが
「構造計算指針・同解説(1981年版)のP8の解説1.1.1.2によれば
異なるルートを適用しても良いと書いてあります。

今回の改正でこれが覆されるということですから大きな変更です。
それを講習会ではなく都道府県への通知という形で施行後に
明らかにしているのは困ったものです。

上の解釈で正しいとしたらですが。。
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Re: 技術的助言の解釈について
bergamo 2007/06/29 20:55:35
>今回の改正でこれが覆されるということですから大きな変更です。
>それを講習会ではなく都道府県への通知という形で施行後に
>明らかにしているのは困ったものです。

そうです。薄緑本の、保有水平耐力はすべての方向行う、
という文章があったにしても、かなり唐突に出てきたとい
うか。だから、もっと別の解釈があるのかとも思うんです
が、普通にあれを読むと、1つの建物で同じ計算ルート、
としか読めないし。
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Re: 技術的助言の解釈について
(no name) 2007/06/29 21:02:51
今回の法改定のキーワードは「偽装防止」と「整合性」だから
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Re: 技術的助言の解釈について
素朴な疑問 2007/06/29 22:59:56
>>ついでに、エントランスの下屋部分とかを手計算でやってたのもルート1じゃダメだそうです。

>もう少し詳しく教えてくれませんか?
>下屋部分の荷重は任意点で入力しておき、その部分は別途
>部分的に計算して断面を決めることはダメ って事ですか?

たまに、屋根(2階床)がしっかりとつながっている下屋を
ガチガチの壁式構造として、上の方法で設計される方みますが、
ラーメン方向は下屋がつぶれてからじゃないと耐力発揮しないのでは???

どういう工学的判断でOKにしているのでしょうか?
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Re: 技術的助言の解釈について
喰えないラーメン屋 2007/06/30 03:21:03
>「構造計算指針・同解説(1981年版)のP8の解説1.1.1.2によれば
>異なるルートを適用しても良いと書いてあります。

トンクス。本を引っ張り出しました。
旧施行令(木造等建築物)には書いてないけど、解説には方向別に選定して良いとあったのですね。
、一連で保有計算をするようになる前は、解説を鵜呑みにして別々にしてきました・・・し。(^_^;

構造適には別々にルートを選んで良いのだけど法・告示にはそのように書いてない。
法を厳密に適用するように技術的助言をした・・。"・。・ミ
と言う意味なんでしょうね。
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Re: 技術的助言の解釈について
ame 2007/06/30 04:04:14
>>>ついでに、エントランスの下屋部分とかを手計算でやってたのもルート1じゃダメだそうです。
>
>>もう少し詳しく教えてくれませんか?
>>下屋部分の荷重は任意点で入力しておき、その部分は別途
>>部分的に計算して断面を決めることはダメ って事ですか?
>
>たまに、屋根(2階床)がしっかりとつながっている下屋を
>ガチガチの壁式構造として、上の方法で設計される方みますが、
>ラーメン方向は下屋がつぶれてからじゃないと耐力発揮しないのでは???
>
>どういう工学的判断でOKにしているのでしょうか?

上の質問のケースは今まではサポート的に扱ってた柱等のモデル化の事です。
飛びだしている玄関の柱等なんかは任意点で荷重のみ入力し、本体で負担。玄関柱は支配面積分の
水平力を与えて、別途算定。玄関柱の剛性評価は断面が小さいので無視という感じです。
「...ルート1じゃダメ」という報告があったので詳しい内容が知りたかったので質問しました。

壁式の下屋等の場合、壁の評価はキチンとしなければならないと思いますよ(今まで通りに)
崩壊の順序は建物全体で考えなければなんとも。

質問した任意点での荷重考慮も個別に判断でしょうね。
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Re: 技術的助言の解釈について
AT 2007/06/30 07:05:22
>>差換えOKで概要書がない分、気が楽です。
>
>概要書を出すように言われました。(;_;)

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/kensetu.files/18kaisei/jimurennraku02.pdf

当初確認は旧図書となってますよん。
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Re: 技術的助言の解釈について
AT 2007/06/30 07:26:57
>そうです。薄緑本の、保有水平耐力はすべての方向行う、
>という文章があったにしても、かなり唐突に出てきたとい
>うか。だから、もっと別の解釈があるのかとも思うんです
>が、普通にあれを読むと、1つの建物で同じ計算ルート、
>としか読めないし。

薄緑本(第2版)のp537〜
ルート3を簡略化したルート1...
だから、ルート1も二次設計では、
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Re: 技術的助言の解釈について
bergamo 2007/06/30 15:06:55
>薄緑本(第2版)のp537〜
>ルート3を簡略化したルート1...
>だから、ルート1も二次設計では、

ルート1のニ次設計部分といっても、ここに
あるフローチャートでみると、Σ2.5αAw+***>ZWAi
のチェックだけのようです。 ルート3の簡略で
あるルート1と2もルート3なんだから、どれで
やっても結局みんな同じルートだというのなら、
それはちょっと無理があるかと。

もう一度整理すると、計算方法として、

・限界耐力計算
・保有水平耐力計算(許容応力度計算をふくむ)
・許容応力度等計算(ルート2)
・令82条各号及び・・・計算(ルート1)

今回このような分類になったわけで、
これに関して「助言」で

建築物に適用する構造計算は原則として建築物ごと
に判断する。・・・と書いてある。

一次設計、二次設計がどれに該当しようとも、
この場合、関係ないように思えます。

ちなみに、
「建築物ごとに判断」した結果、X方向とY方向の
計算方法が異なった、なんて解釈は無理があります。
もし自由に判断してよいのなら、そんな当たり前の
ことを国土交通省が今回の助言でわざわざ書く意味
がないですから。
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Re: 技術的助言の解釈について
星くず 2007/06/30 15:49:05
沢山のご意見本当に感謝いたします。

大凡、助言の解釈は、「双方向同一ルート」だとすると、ルート1とルート2の混在も駄目なわけで、新耐震法の元となった志賀マップは、どういった調査結果をプロットしたのでしょうか?
一つの建物のワースト方向をプロットしたのか、双方向共プロットしたのか、所詮建築構造は経験工学でしょうから、国土交通省に根拠を示して欲しいです。
たとえば、阪神大震災の調査結果とか。

もしかして、先に意見が有った様に、もうルート1やルート2は必要無いと考えているのでしょうか。
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名義
ドラゴン 2007/06/28 07:22:26
お尋ねします
建築士違反行為に
”非建築士等に対する名義貸し、及び事務所開設者の名義貸し行為の禁止”
と唱ってありますが、建築士の名称があるもの同士であれば名義貸しの行為には当たらないとの解釈でよろしいのでしょうか、
皆さんの解釈お願いします
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Re: 名義
壮君のパパ 2007/06/28 08:18:35
>”非建築士等に対する名義貸し、及び事務所開設者の名義貸し行為の禁止”
>と唱ってありますが、建築士の名称があるもの同士であれば名義貸しの行為には当たらないとの解釈でよろしいのでしょうか、
>皆さんの解釈お願いします


法の趣旨からすると
責任の所在の明確化ということなので、

たとえば、建築主にだまって他社の名前で仕事をすれば違法になるのでは
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Re: 名義
もう仕事中 2007/06/28 08:52:57
>お尋ねします
>建築士の名称があるもの同士であれば・・・。


他人の名前で申請するなということだと思う。
法をかいくぐっても何の得もありません。
考えないことです。それともたずねないでやってみることです。

結果は報告をもって完了とすること。
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Re: 名義
ホームズ 2007/06/28 09:01:43
>と唱ってありますが、建築士の名称があるもの同士であれば名義貸しの行為には当たらないとの解釈でよろしいのでしょうか、
>皆さんの解釈お願いします

今までも、それは名義貸しでした。
ただ、処罰や指導が厳しくなかっただけです。
設計や工事監理は資格のある『個人』に責任があることを肝に銘じましょう。

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Re: 名義
ボール 2007/06/28 09:38:23
>>と唱ってありますが、建築士の名称があるもの同士であれば名義貸しの行為には当たらないとの解釈でよろしいのでしょうか、
>>皆さんの解釈お願いします

これって名義貸しになるのでしょうか?
仕事を請けたが忙しいので他の一級建築士に確認申請の図面・書類すべてを作成してもらい、自分で目を通してその一級建築士に申請してもらった。設計者の名前は自分である。

こんなケースではないかとおもうのですが。
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Re: 名義
Lion 2007/06/28 09:41:43
>仕事を請けたが忙しいので他の一級建築士に確認申請の図面・
>書類すべてを作成してもらい、自分で目を通してその
>一級建築士に申請してもらった。設計者の名前は自分である。

私は始終やっていますね、忙しいので申請だけの外注は・・・
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Re: 名義
喰えないラーメン屋 2007/06/28 09:57:38
>仕事を請けたが忙しいので他の一級建築士に確認申請の図面・書類すべてを作成してもらい、自分で目を通してその一級建築士に申請してもらった。設計者の名前は自分である。

それは姉歯元問題と区別が・・・。
チェックをして又はチェックをしたことにして偽装・間違い見落とした元請け建築士が悪い・・・てことに。
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Re: 名義
壮君のパパ 2007/06/28 09:59:37
>>仕事を請けたが忙しいので他の一級建築士に確認申請の図面・
>>書類すべてを作成してもらい、自分で目を通してその
>>一級建築士に申請してもらった。設計者の名前は自分である。
>
>私は始終やっていますね、忙しいので申請だけの外注は・・・


依頼先に断っておけば違法とはいえないと思う。
そういう意味で係わった建築士の名前を書くようになったとおもいます。

独立する前ですが
他の会社の名詞を作りそこの会社人間として打ち合わせをした時があります。

こういうケースは明らかに NG でしょう
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Re: 名義
Lion 2007/06/28 10:32:48
>他の会社の名詞を作りそこの会社人間として打ち合わせを
>した時があります。

住宅メーカーなどではやっていますね、これからは
事務所名明かさないと駄目なのか? メーカーは困りそう・・・
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Re: 名義
壮君のパパ 2007/06/28 11:15:55
>>他の会社の名詞を作りそこの会社人間として打ち合わせを
>>した時があります。
>
>住宅メーカーなどではやっていますね、これからは
>事務所名明かさないと駄目なのか? メーカーは困りそう・・・


お客さんのイメージが悪いですからね
設計・施工といっても
下請けに設計をやらせてる事になるので


でも、一連の騒動で、
構造設計は外注が多いと世間にしれたので
構造設計では別会社でも問題ないでしょうが


意匠事務所では困る所が多そうですね??
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Re: 名義
喰えないラーメン屋 2007/06/28 11:25:37
>住宅メーカーなどではやっていますね、これからは
>事務所名明かさないと駄目なのか? メーカーは困りそう・・・

HMは、構造計算量も申請料(適判で有るものとして)も上がるので、構造計算の必要のない弊社の方が安く付きますヨン・・・て営業してないかし蘭。
で、メリットの方が大きいトオモ。HM大喜び。
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Re: 名義
心配性 2007/06/28 19:01:59
>”非建築士等に対する名義貸し、及び事務所開設者の名義貸し行為の禁止”

非建築士等に対する名義貸しってところですが、有資格者が責任を取り監督とチェックをしていれば、設計させても名義貸しにならないんですよね。
意匠・構造に限らず、所員や外注アルバイト・下請に、意匠図・構造図等の作業をさせても、有資格者の責任と監督チェックがあれば。
内容的には、社内も外注も同じことだとは思うのですが・・
まさか、外注はダメで社内は良いっていう区別はないのかなぁ。
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Re: 名義
仕事中 2007/06/28 21:22:24
>>”非建築士等に対する名義貸し、及び事務所開設者の名義貸し行為の禁止”
>
>非建築士等に対する名義貸しってところですが、有資格者が責任を取り監督とチェックをしていれば、設計させても名義貸しにならないんですよね。
>意匠・構造に限らず、所員や外注アルバイト・下請に、意匠図・構造図等の作業をさせても、有資格者の責任と監督チェックがあれば。
>内容的には、社内も外注も同じことだとは思うのですが・・
>まさか、外注はダメで社内は良いっていう区別はないのかなぁ。

責任取れればいいのです。
設計図書の内容を理解して質問に明確に答えられれば、誰が設計したものでも自分がやったと言えばそれでよいと思います。
責任の所在を明確にするから当然責任は設計した人(と言った人?)
がとればなんも問題ないと思います。

いろいろ試してみましょう。
うちも外注は優秀な二級建築士さんです。
避難検証法ができるのが周りでは、その人だけ
二級にしておくのはもったいない人です。
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Re: 名義
馬の骨 2007/06/28 22:14:56
>責任取れればいいのです。

責任をとるとは具体的にどうすればいいのでしょうか?

>設計図書の内容を理解して質問に明確に答えられれば、

時間が経つと自分のやっとものでも明確に答えられない。時間が経たなくても明確にこたえられなかったりして。

>誰が設計したものでも自分がやったと言えばそれでよいと思います。

どこの馬の骨がやったかわからんものをやったとはいえん。

>責任の所在を明確にするから当然責任は設計した人(と言った人?)がとればなんも問題ないと思います。


となると、いままでとどこが違うのでしょうか?
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Re: 名義
心配性 2007/06/28 23:18:17
黄緑の解説本のP.127に、
「なお名義貸しとは、…実際には設計等を行ってはいないにもかかわらず…」
とありますから、実際に少しでもその設計等に加わっていて、設計士として責任が取れて、監督とチェックが出来ればよいのかぁ。
責任とは、当然全ての瑕疵がその資格者のものとなるという意味ですよね。
つまり、丸投げではなく且つ信頼に値する所員や外注先で、その全てを受ける覚悟なら可能っつう意味かしらん??
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Re: 名義
k 2007/06/29 00:46:31
所員に図面を描かせるのは、パソコンに図面を描かせるのとそんなに違いはない。
パソコンがエラーを出してミスを犯したとしても、
「パソコンが悪いのであって自分は悪くない」とは言えない。=責任をもつ

外注も同じようなものだったが、法改正で少し微妙になった。
外注の内容が構造計算の場合は、多分アウト。
外注先の構造事務所の名前を出さなくちゃならんし、元請並みに責任も取ってもらわなくてはならなくなった。
確認申請の外注くらいなら責任保てる範囲で可能ではないかと思うがどうなんだろう。
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Re: 名義
L 2007/06/29 01:18:26
建築士法では、どこにも意匠と構造の区別はしていないよん(^_-)

ついでに、社内と社外の区別もねん…

実際はどうなんだろ???
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Re: 名義
M 2007/06/29 01:35:32
これからはパーツを買い集め、自分で組みたてたパソコンは使えないんだ。いくら自分で責任持つと言ったって。
メーカーの保証書のついたパソコンしか使えない。
こんなことか?

フリーソフトも使用禁止か? やりそうだな役所なら。

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Re: 名義
仕事中 2007/06/29 08:09:44
>
>となると、いままでとどこが違うのでしょうか?
>

いままでは罰則がありませんでしたが、
これからは、一年以下の懲役または、100万円以下の罰金が科せられます。
構造安全性に絡んで×があれば、併合罪では400万円くらいになる場合も。

違いは大きいと思うけどなぁ。

でもそれだけということもあるけど民事ではそうはいかないでしょうね。
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鋼材の値上がりが止まらない
tetuko73 2007/06/28 01:28:03
皆さんも感じてるでしょうが、鋼材、副資材の値上がりが激しいです。

7月初めに軽量¥10000/t高。HTBも、アンカーも、鋼板、H、コラム・・・おいおい・・・どうなっちゃうのよ。

電気屋さんの事情は知ってますか?

シャープ、松下、日立、etc・・・。こぞって超大型工事が始まるとの事。秋口から電気屋さんたちがコラムだけで推定50万t

流通させる噂。

追っかけ羽田沖のプロジェクトが始まったらどうするのよ。

僕は、法改正だ!とか、選挙だ!なんて言ってる場合じゃないと思いますが。(年金問題は早期解決を望む)

更に、粗悪なアジア産の形鋼がどんどん輸入されてる現状。

これって矛盾だらけで日本沈没につながらないですか???
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Re: 鋼材の値上がりが止まらない
萌え萌え侍 2007/06/28 08:24:54
確認の長期化、設計料UP、材料費UP・・・
すべて施主事業計画に乗らない方向に進んでますね
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Re: 鋼材の値上がりが止まらない
(no name) 2007/06/28 08:56:36
>更に、粗悪なアジア産の形鋼がどんどん輸入されてる現状。

大梁にSS400を採用している人。気をつけてくださいね。
この前テレビて放送していましたが、上記工場の一部は相当ひどいですよ。
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Re: 鋼材の値上がりが止まらない
(no name) 2007/06/28 10:40:53
>>更に、粗悪なアジア産の形鋼がどんどん輸入されてる現状。
>
>大梁にSS400を採用している人。気をつけてくださいね。
>この前テレビて放送していましたが、上記工場の一部は相当ひどいですよ。

設計図書にJIS認定材をうたい、認定材が出てくればそれ以上は言えんでガンス
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Re: 鋼材の値上がりが止まらない
(no name) 2007/06/28 10:56:11
TVの情報によると、中国で凄い勢いで鉄を作ってるらしいです・・・将来上がるより、暴落するんでないのかな
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かたブツ 2007/06/27 14:52:28
初めて投稿させていただきます。宜しくお願いいたします。

根巻き柱脚の立ち上がり筋についてなのですが、頂部フックは4隅で良いのでしょうか?それとも全数となるのでしょうか?

令73条では、異形鉄筋を使用している場合は柱梁の出隅部分および煙突を除いてはフックを必要としないことになっています。
4隅はかぶりが2方向によりコンクリートが剥落しやすくなるため、煙突は熱影響による付着力低下のためと記憶しております。
とすると4隅で良いようにも思えるのですが・・・
配筋標準図・検査項目では4隅とも全数とも書かれておらず、ただフック付きと有ります。
皆さんどうされていますか?
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根巻き柱脚の立ち上がり筋
ochaochag3 2007/06/27 15:19:53
>根巻き柱脚の立ち上がり筋についてなのですが、頂部フックは4隅で良いのでしょうか?それとも全数となるのでしょうか?
>



頂部フックは4隅のみで良いのです。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
若輩技能士 2007/06/27 15:30:39
>根巻き柱脚の立ち上がり筋についてなのですが、頂部フックは4隅で良いのでしょうか?それとも全数となるのでしょうか?
>
>令73条では、異形鉄筋を使用している場合は柱梁の出隅部分および煙突を除いてはフックを必要としないことになっています。
>4隅はかぶりが2方向によりコンクリートが剥落しやすくなるため、煙突は熱影響による付着力低下のためと記憶しております。
>とすると4隅で良いようにも思えるのですが・・・

根巻き柱脚の立ち上がり鉄筋の定着が確保されているのであれば4隅フックとしています。
全数フックとする場合は、鉄筋フックと鉄骨までのカブリ・鉄骨柱脚と基礎柱形の納まりを考慮すると、かなり大きな柱形となります、実際には施工時のベ−スプレ−トの大きさが支障となる事が多いと思います。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
かたブツ 2007/06/27 15:36:14
早速のご回答ありがとうございます。

ところで、「4隅のみで良い」と書かれている文献をご存じないでしょうか。
私もそれで良いと思うのですが、根拠が見つかりません。

建築構造設計指針(東京都)の付録によると、
鉄筋コンクリート造確認項目では、柱最上階主筋で「主筋の出隅フックの確認」とあり、
鉄骨造確認項目では、柱脚部根巻き形式で「頂部のかぎ状加工の確認」とあります。
この表現が気になっています。
4隅なら、そのように書かれていると思うのですが・・・
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
Lion 2007/06/27 15:43:23
認定柱脚の場合は大抵フック不要です。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
喰えないラーメン屋 2007/06/27 16:54:06
>鉄骨造確認項目では、柱脚部根巻き形式で「頂部のかぎ状加工の確認」とあります。

RC基準に4隅の鉄筋にフックを付ける理由が書いてあったと思います。
根巻きでは必要でしょう。
埋め込み柱脚では火が当たらないので不要だと思っていますが、一応4隅フックにしています。付けないときもあります。(^^;
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
鉄骨屋 2007/06/27 16:55:35
鋼構造接合部設計指針(2006年版)によれば
四隅に限るのか、全てなのかは書いていませんが
25d以上の定着かつフックを設けることを謳っています。
理由として立ち上がり主筋の付着力、主筋端部の定着力不足による
耐力低下を防止する目的でフックを付けている旨の記載があります。
また、同指針の1章「基本事項」の解説P23の図C1.16の
根巻き柱脚の図は明らかに隅部以外もフックを付けてる
ように見えます。

というわけで指針においては全てフック付きかなぁ、と私は思います。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
サクラ 2007/06/27 19:12:46
>ところで、「4隅のみで良い」と書かれている文献をご存じないでしょうか。
>私もそれで良いと思うのですが、根拠が見つかりません。
>
>建築構造設計指針(東京都)の付録によると、
>鉄筋コンクリート造確認項目では、柱最上階主筋で「主筋の出隅フックの確認」とあり、
>鉄骨造確認項目では、柱脚部根巻き形式で「頂部のかぎ状加工の確認」とあります。
>この表現が気になっています。
>4隅なら、そのように書かれていると思うのですが・・・


鋼管構造設計施工指針では、立ち上がり主筋は頂部にフックを設けることを原則とする、ただしこれと同等以上の定着効果が期待
出来る場合はこの限りでない。

とありるので、フックを設けない場合は頂部で、主筋を水平に曲げて、付着の検討をするなどの配慮が必要だと思います。


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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
スカイハイ 2007/06/27 19:22:13
>根巻き柱脚の立ち上がり筋についてなのですが、頂部フックは4隅で良いのでしょうか?それとも全数となるのでしょうか?
>
>頂部フックは4隅のみで良いのです。


鉄骨柱脚の耐震設計という書籍によれば、根巻き柱脚の頂部は
全数フックであったと記憶しています。
確か、全数フックと無しの性能が全然異なっていた図があったような。
頂部HOOPが3本必要な理由も記載されてあったと思います。

今、書籍が手元にないので確かではありませんが・・・。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
ゴッホ^^ 2007/06/27 22:12:22
このような新鮮な技術論は、とても気持ちがいいですね。

私は、4隅のみフックを付けています。
昔は、全てフックを付けていましたが、建て方後に鉄筋の収まりが難しいため最近ではそのようにしています。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
かたブツ 2007/06/28 11:59:36
いろいろなご助言ありがとうございます。

>鉄骨柱脚の耐震設計という書籍によれば、根巻き柱脚の頂部は
>全数フックであったと記憶しています。
>確か、全数フックと無しの性能が全然異なっていた図があったような。
>頂部HOOPが3本必要な理由も記載されてあったと思います。

鉄骨柱脚の耐震設計を見てみました。ここにも「全数」との表記は見あたりませんでした。でも逆にどの文献にも「4隅」と書かれていないのだから、素直に読めば「全数」ということになりますね。
しかし、全数とした場合、建て方時にベースプレートに当たらないようにすると、とんでもなく大きなRC柱型になってしまいます。ステッキで添筋にすればいいか・・・

ところで、根巻き柱脚でもう一つ疑問が出てきました。

皆さんは、角形鋼管の根巻柱脚の時、根巻上端までの中詰めコンクリートはしていますか?
前述の文献に、鉄骨柱からRC柱への応力伝達は支圧抵抗が主であると書かれていました。とすると鉄骨柱の局部座屈を起こさせないために中詰めが必要ですかね?
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
(^^ゞテヘヘッ 2007/06/28 12:25:18
質問されているのに質問するのは失礼かとは思いますが、根巻き形式とするのはどうな事情からでしょうか。

以前は、1階駐車場にする場合や工場で根巻き柱脚をよく設計してましたが、露出柱脚の既製品が出てきてから、根巻き柱脚は一度も設計したことが無いので、宜しければおしえてください。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
かたブツ 2007/06/28 12:41:32
>質問されているのに質問するのは失礼かとは思いますが、根巻き形式とするのはどうな事情からでしょうか。

今回の物件は倉庫です。
大きな理由としては、車両の衝突保護です。
既成露出柱脚はコスト面で使えないことが多いです。
実際は同じぐらいなんでしょうけど、見積もりだけ見ると既成露出柱脚が高くなってしまいます。
施工が大変で実際はコスト・工期がかかるんだから、そこのところを、ゼネコンは工事部と積算部が話をすればいいのにと、いつも思います。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
喰えないラーメン屋 2007/06/28 13:10:21
>皆さんは、角形鋼管の根巻柱脚の時、根巻上端までの中詰めコンクリートはしていますか?

根巻き埋め込みを長いことやっていません。
コンクリート充填、根巻き上端+100(根拠無し)と書いていました。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
サクラ 2007/06/28 13:29:04
>
>皆さんは、角形鋼管の根巻柱脚の時、根巻上端までの中詰めコンクリートはしていますか?
>前述の文献に、鉄骨柱からRC柱への応力伝達は支圧抵抗が主であると書かれていました。とすると鉄骨柱の局部座屈を起こさせないために中詰めが必要ですかね?

根巻きコンクリ−トは、柱主筋のフックと鉄骨の納まりを考えるとコンクリ−ト断面が大きくなるのと、ひび割れが怖いので久しくやってません。

充填コンクリ-トについては、鋼管構造設計・施工指針の埋込み
柱脚の場合を参考にしては如何ですか。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
(^^ゞテヘヘッ 2007/06/28 15:57:49
>今回の物件は倉庫です。
>大きな理由としては、車両の衝突保護です。
>既成露出柱脚はコスト面で使えないことが多いです。
>実際は同じぐらいなんでしょうけど、見積もりだけ見ると既成露出柱脚が高くなってしまいます。

そうですか。
有り難うございました。

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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
Lion 2007/06/28 16:41:53
かたブツさん

>大きな理由としては、車両の衝突保護です。
>既成露出柱脚はコスト面で使えないことが多いです。
>実際は同じぐらいなんでしょうけど、見積もりだけ見ると
>既成露出柱脚が高くなってしまいます。

すんません、私は勘違いしていました「根巻き」柱脚でしたか
先日、SCの駐車場でやりました、柱はH鋼、片側ブレース
やはり、車当たりのため根巻きを選んだです、当然フック付き
上端はダブルフープとしたです、スタッドはフランジ全強を
伝える設計としたです。
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Re: 根巻き柱脚の立ち上がり筋
かたブツ 2007/06/29 09:27:08
皆さん、いろいろありがとうございます。

早速、鋼構造接合部設計指針(2006年版)を買ってきました。
鋼管構造設計・施工指針は会社にありました。

これからよく読んでみます。
まあ、全数フックが濃厚ですかね。

これからも宜しくお願いいたします。
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