地中梁の継手位置
勉強中くん 2009/09/24
16:41:49
いつもお世話になっております。
下記の条件の場合、地中梁の継手位置についてみなさん考えを聞かせてください。
RC造 3階建て 基礎:独立フーチング+地盤改良
地中梁の設計においては貯水槽があるので荷重は上部スラブ+耐圧版(地中梁底にt=300の耐圧版)+水の重量をみて設計しました。
※耐圧版にかかる反力は無視→独立フーチング+地盤改良にて支持のため
貯水槽の上は構造スラブにしているので、上部積載がかかり継手位置は上筋中央・下筋端部が妥当だと思っています。
しかし、仕様書では耐圧スラブが取り付く場合は継手位置は上筋端部・下筋中央とあります。
この形状の場合どちらが妥当だと思われますか?
考えを聞かせてください。
下記の条件の場合、地中梁の継手位置についてみなさん考えを聞かせてください。
RC造 3階建て 基礎:独立フーチング+地盤改良
地中梁の設計においては貯水槽があるので荷重は上部スラブ+耐圧版(地中梁底にt=300の耐圧版)+水の重量をみて設計しました。
※耐圧版にかかる反力は無視→独立フーチング+地盤改良にて支持のため
貯水槽の上は構造スラブにしているので、上部積載がかかり継手位置は上筋中央・下筋端部が妥当だと思っています。
しかし、仕様書では耐圧スラブが取り付く場合は継手位置は上筋端部・下筋中央とあります。
この形状の場合どちらが妥当だと思われますか?
考えを聞かせてください。
Re: 地中梁の継手位置
昭ちゃん 2009/09/24
16:53:20
地中梁の長期応力図を描きましょう。主筋継手は、応力の小さいところに設けると教わっていませんか。で、答えが判ると思うのだが。
以下18:30追記
国土交通省官房官庁営繕部監修「建築工事監理指針、上巻」(平成19年版)、第5章、1.4、c)
日本建築学会「鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説」(2003)、第9章、9.2、b.、図(a)(b)(c)
以下18:30追記
国土交通省官房官庁営繕部監修「建築工事監理指針、上巻」(平成19年版)、第5章、1.4、c)
日本建築学会「鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説」(2003)、第9章、9.2、b.、図(a)(b)(c)
Re: 地中梁の継手位置
勉強中くん 2009/09/24
20:15:07
工事監理指針と応力が小さいところというのも理解できます。
が、仕様書にある耐圧スラブとはピット下の耐圧版は当てはますのでしょうか?
(べた基礎ではなく独立基礎ですが・・・)
が、仕様書にある耐圧スラブとはピット下の耐圧版は当てはますのでしょうか?
(べた基礎ではなく独立基礎ですが・・・)
Re: 地中梁の継手位置
小胆 2009/09/24
21:38:18
>工事監理指針と応力が小さいところというのも理解できます。
>が、仕様書にある耐圧スラブとはピット下の耐圧版は当てはますのでしょうか?
>(べた基礎ではなく独立基礎ですが・・・)
独立基礎の場合でいいと思いますよ。
>が、仕様書にある耐圧スラブとはピット下の耐圧版は当てはますのでしょうか?
>(べた基礎ではなく独立基礎ですが・・・)
独立基礎の場合でいいと思いますよ。
Re: 地中梁の継手位置
昭ちゃん 2009/09/26
05:50:36
バットマンさん
>・・・に同意しているということでしょうか?
その答えは、スレ主さんが今回の「ピット下の耐圧版」が「仕様書にある耐圧スラブ」に該当するか否かの答えを見つけるまで待ちましょうよ。
>・・・に同意しているということでしょうか?
その答えは、スレ主さんが今回の「ピット下の耐圧版」が「仕様書にある耐圧スラブ」に該当するか否かの答えを見つけるまで待ちましょうよ。
Re: 地中梁の継手位置
昭ちゃん 2009/10/03
22:06:34
そしてスレ主さんは居なくなった。
S勉強中 2009/09/24
14:07:10
2007基準解説書P610の中ほどをみてください。
ベースプレートをt=36mmとすると Z=36/6=216mm3 σb=59.4/216=275N/mm2 fb1=1.5×325/1.3=375N/mm2
fb1に使用しいるF/1.3は 2007基準のほかページには、ないようですが構造ポケットブックには(ベアリングプレートなど面外に曲げをうける場合)の表にあります。
F/1.3が法にはないのですが、 1.3の意味を理解している方にご教授ください。
ベースプレートをt=36mmとすると Z=36/6=216mm3 σb=59.4/216=275N/mm2 fb1=1.5×325/1.3=375N/mm2
fb1に使用しいるF/1.3は 2007基準のほかページには、ないようですが構造ポケットブックには(ベアリングプレートなど面外に曲げをうける場合)の表にあります。
F/1.3が法にはないのですが、 1.3の意味を理解している方にご教授ください。
Re: ベースプレート F/1.3
昭ちゃん 2009/09/24
14:11:04
>F/1.3が法にはないのですが、
iCBA(財団法人建築行政情報センター)の『構造関係基準に関するQ&A』は読みましたか。
「ベースプレート」で検索するか、質疑番号の92番。
iCBA(財団法人建築行政情報センター)の『構造関係基準に関するQ&A』は読みましたか。
「ベースプレート」で検索するか、質疑番号の92番。
Re: ベースプレート F/1.3
鳥刺し好き 2009/09/24
14:18:19
>iCBA(財団法人建築行政情報センター)の『構造関係基準に関するQ&A』は読みましたか。
>「ベースプレート」で検索するか、質疑番号の92番。
その後、まだ正誤表は出ていないと思いますがどうしたのでしょう?
>「ベースプレート」で検索するか、質疑番号の92番。
その後、まだ正誤表は出ていないと思いますがどうしたのでしょう?
Re: ベースプレート F/1.3
S勉強中 2009/09/24
14:24:29
>>F/1.3が法にはないのですが、
>
>iCBA(財団法人建築行政情報センター)の『構造関係基準に関するQ&A』は読みましたか。
>「ベースプレート」で検索するか、質疑番号の92番。
読んでませんでした。回答ありがとうございました。
-------------
露出型柱脚の設計例で、ベースプレートの板厚の検討の計算例において、ベースプレートの短期許容曲げ応力度fb1の計算が、
fb1=1.5x325/1.3=375N/mm2
となっています。これは鋼構造規準における面外方向に曲げを受ける場合の長期許容曲げ応力度fb=F/1.3に準拠していると思われますが、短期の検討にあたってこれを1.5倍すると、法令に規定する短期の許容応力度(=F)を超えてしまいます。法的に問題ないのでしょうか?
他の部分も含め、原則として、学会規準等に基づき設計する場合も、法令の規定については別途満足する必要があります。ご指摘の部分に関しては、正誤表等により設計例を修正する予定です
------------
露出柱脚の耐力は、a)アンカーボルト、b)ベースプレプレート、c)柱部材で決まる場合が考えられる。
アンカーボルトを降伏させる場合は、アンカーボルトに伸び能力のある材料(降伏比75%程度以下)を使う必要がある。また、ベースプレートの曲げ許容応力度は、建築基準法では板の面外曲げについて規定していないが、鋼構造設計指針ではベアリングプレートの面外曲げ長期許容応力度として(F/1.3)としている。「技術基準解説書」でもそれを引用しており、これによって検討することは可能と考える。なお当該付録は、あくまで「・・が参考になると」との断り書きが付されてているように、法的な拘束力はなく、設計者が新たな検証式を採用するすることも、その妥当性が証明されれば許容される性格のものである。
----------
過去レス http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0189.htm
ICBAのQ92青井空 2008/04/24 10:27:10
>
>iCBA(財団法人建築行政情報センター)の『構造関係基準に関するQ&A』は読みましたか。
>「ベースプレート」で検索するか、質疑番号の92番。
読んでませんでした。回答ありがとうございました。
-------------
露出型柱脚の設計例で、ベースプレートの板厚の検討の計算例において、ベースプレートの短期許容曲げ応力度fb1の計算が、
fb1=1.5x325/1.3=375N/mm2
となっています。これは鋼構造規準における面外方向に曲げを受ける場合の長期許容曲げ応力度fb=F/1.3に準拠していると思われますが、短期の検討にあたってこれを1.5倍すると、法令に規定する短期の許容応力度(=F)を超えてしまいます。法的に問題ないのでしょうか?
他の部分も含め、原則として、学会規準等に基づき設計する場合も、法令の規定については別途満足する必要があります。ご指摘の部分に関しては、正誤表等により設計例を修正する予定です
------------
露出柱脚の耐力は、a)アンカーボルト、b)ベースプレプレート、c)柱部材で決まる場合が考えられる。
アンカーボルトを降伏させる場合は、アンカーボルトに伸び能力のある材料(降伏比75%程度以下)を使う必要がある。また、ベースプレートの曲げ許容応力度は、建築基準法では板の面外曲げについて規定していないが、鋼構造設計指針ではベアリングプレートの面外曲げ長期許容応力度として(F/1.3)としている。「技術基準解説書」でもそれを引用しており、これによって検討することは可能と考える。なお当該付録は、あくまで「・・が参考になると」との断り書きが付されてているように、法的な拘束力はなく、設計者が新たな検証式を採用するすることも、その妥当性が証明されれば許容される性格のものである。
----------
過去レス http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0189.htm
ICBAのQ92青井空 2008/04/24 10:27:10
Re: ベースプレート F/1.3
あ 2009/09/24
14:24:30
>その後、まだ正誤表は出ていないと思いますがどうしたのでしょう?
そうですね、私も一時はいつ出るのか注意していたのですが、
結局まだでていないのでしょうか??
主要一貫ソフトメーカーの柱脚の断面算定ではF/1.3ではなく
F/1.5に修正されたと聞いています。
そうですね、私も一時はいつ出るのか注意していたのですが、
結局まだでていないのでしょうか??
主要一貫ソフトメーカーの柱脚の断面算定ではF/1.3ではなく
F/1.5に修正されたと聞いています。
Re: ベースプレート F/1.3
昭ちゃん 2009/09/24
14:32:57
S勉強中2009/09/24 14:24:29
>読んでませんでした。回答ありがとうございました。
真っ当なら次は1.3の話となるのですが、
S勉強中2009/09/24 14:07:10
>1.3の意味を理解している方にご教授ください。
だれがだれにご教授すれば良いのかわからないよ。
>読んでませんでした。回答ありがとうございました。
真っ当なら次は1.3の話となるのですが、
S勉強中2009/09/24 14:07:10
>1.3の意味を理解している方にご教授ください。
だれがだれにご教授すれば良いのかわからないよ。
Re: ベースプレート F/1.3
雀 2009/09/24
14:49:53
>1.3の意味
鋼材の降伏点規格より実情降伏点が大きい実情を考慮した補正係数と思います。
鋼板の製造過程の冷却過程で表面に近い部分は焼入効果があって降伏点が上がります。
板材が全引張の状態で歪が均等の場合は部分的な降伏点の上昇は断面としての降伏点にそれ程顕著な影響を与えませんが
板の面外曲げについては表面の降伏点の値が顕著な影響を与えます。
SN材が案出され規格降伏点と実情降伏点の違いが極小さいとされる建前となっているようですが、
25mm以下程度?ではSS材のそれとさほど変わらない(改善されてない)資料もあったようにおもいます。
板厚によりヒンジ形成保証用割増係数を変えることが現実的のようにおもいます。
追記 短期強度を Fとすることが必ずしも安全側ではないとおもいます。 (1.5/1.3)Fとすべきかも?
鋼材の降伏点規格より実情降伏点が大きい実情を考慮した補正係数と思います。
鋼板の製造過程の冷却過程で表面に近い部分は焼入効果があって降伏点が上がります。
板材が全引張の状態で歪が均等の場合は部分的な降伏点の上昇は断面としての降伏点にそれ程顕著な影響を与えませんが
板の面外曲げについては表面の降伏点の値が顕著な影響を与えます。
SN材が案出され規格降伏点と実情降伏点の違いが極小さいとされる建前となっているようですが、
25mm以下程度?ではSS材のそれとさほど変わらない(改善されてない)資料もあったようにおもいます。
板厚によりヒンジ形成保証用割増係数を変えることが現実的のようにおもいます。
追記 短期強度を Fとすることが必ずしも安全側ではないとおもいます。 (1.5/1.3)Fとすべきかも?
Re: ベースプレート F/1.3
鳥刺し好き 2009/09/24
14:57:25
>S勉強中2009/09/24 14:07:10
>>1.3の意味を理解している方にご教授ください。
深い意味はわかりませんが、調べればばすぐ出てきます。
法改正前は使っていましたが現在は使用しないほうがいいようです。
建築学会の鋼構造規準には他にも法と整合していないものがあるようです。学会の本ですから、特別な・・・・に該当してもいいのではとは思いますが・・・どうなんでしょう?
>>1.3の意味を理解している方にご教授ください。
深い意味はわかりませんが、調べればばすぐ出てきます。
法改正前は使っていましたが現在は使用しないほうがいいようです。
建築学会の鋼構造規準には他にも法と整合していないものがあるようです。学会の本ですから、特別な・・・・に該当してもいいのではとは思いますが・・・どうなんでしょう?
Re: ベースプレート F/1.3
い 2009/09/24
18:49:46
>>その後、まだ正誤表は出ていないと思いますがどうしたのでしょう?
>
本当は、根拠があってF/1.3なのにQ&Aで回答した人が、何故、1.3を使用しているかを調べずに、1.5と回答してしまったのでは?
その後、誰かに突っ込まれて、”どうしよう”て思っている最中では?
>
本当は、根拠があってF/1.3なのにQ&Aで回答した人が、何故、1.3を使用しているかを調べずに、1.5と回答してしまったのでは?
その後、誰かに突っ込まれて、”どうしよう”て思っている最中では?
適合性確認の料金
構造設計一級建築士A 2009/09/23 08:01:18
「適合性確認の料金」については、かなり前に話題になったことがありましたが、現実性が無い時期でした。様々な猶予処置の期限が切れ、いよいよ構造設計一級建築士による適合性確認が必要なタイムリミットがきました。
私のところにも「見積依頼」が来ました。
「適判料と同額」「構造設計料の20%程度」「一週間分ぐらい(実働)の人件費」「責任を負える金額」など色々考えがあると思いますが、皆さんはどう思いますか。
実際に「適合性確認業務」で料金を請求された方はどうしましたか?
料金を公表されているWEBサイトはありますか?
私のところにも「見積依頼」が来ました。
「適判料と同額」「構造設計料の20%程度」「一週間分ぐらい(実働)の人件費」「責任を負える金額」など色々考えがあると思いますが、皆さんはどう思いますか。
実際に「適合性確認業務」で料金を請求された方はどうしましたか?
料金を公表されているWEBサイトはありますか?
Re: 適合性確認の料金
森 2009/09/23
09:52:59
>>料金を公表されているWEBサイトはありますか?
>
>http://www.asio.jp/procedure.html
これは、元サムシングの仲盛じゃないかい。
マンション住民から裁判を起こされ最高裁判所で上告を棄却された、
あの仲盛じゃないかい。
>
>http://www.asio.jp/procedure.html
これは、元サムシングの仲盛じゃないかい。
マンション住民から裁判を起こされ最高裁判所で上告を棄却された、
あの仲盛じゃないかい。
Re: 適合性確認の料金
2009/09/23
15:07:04
>話があってるけど、値段については?
>これも、名義だけで、安くやる奴が居るだろうから????
>特に意匠屋の構一は、要注意だね。
>
>最初が肝心。
>JSCAあたりで、料金表作って、みんなでまもるようにしないと・・・・・・
なんか、それでも難しそうです。
しっかり見ていない物件はどんどん摘発して免停にすれば、安値請負の判子屋は撤退するのでは。
あ、適判時点で見抜かれるから、再提出を厳しくすればよいかも。
特に関与物件(本人が設計していない)を精査すれば無責任なことはやりにくくなるでしょうね。
>これも、名義だけで、安くやる奴が居るだろうから????
>特に意匠屋の構一は、要注意だね。
>
>最初が肝心。
>JSCAあたりで、料金表作って、みんなでまもるようにしないと・・・・・・
なんか、それでも難しそうです。
しっかり見ていない物件はどんどん摘発して免停にすれば、安値請負の判子屋は撤退するのでは。
あ、適判時点で見抜かれるから、再提出を厳しくすればよいかも。
特に関与物件(本人が設計していない)を精査すれば無責任なことはやりにくくなるでしょうね。
Re: 適合性確認の料金
2009/09/23
15:09:00
適判が防波堤の役割を果たしてくれるでしょう
Re: 適合性確認の料金
匿名 2009/09/23
16:06:07
意匠屋で受かったオッサンは、適判対応等一切無しで、10万円+100円/uでメクラ判押すそうです。
木造軸組計算しか出来ない人でも受かる構一は、廃止すべきです。
木造軸組計算しか出来ない人でも受かる構一は、廃止すべきです。
Re: 適合性確認の料金
匿名2 2009/09/23
16:35:12
>構一は、廃止すべきです。
時間とお金を掛けて終了したので、今更廃止されても困る。
時間とお金を掛けて終了したので、今更廃止されても困る。
Re: 適合性確認の料金
Lion
2009/09/23 16:52:28
>>構一は、廃止すべきです。
>
>時間とお金を掛けて終了したので、今更廃止されても困る。
□自体は無くならないだろうが、構一関与の必要は
無くなる鴨・・・
>
>時間とお金を掛けて終了したので、今更廃止されても困る。
□自体は無くならないだろうが、構一関与の必要は
無くなる鴨・・・
Re: 適合性確認の料金
濱 2009/09/23
16:54:21
>□自体は無くならないだろうが、構一関与の必要は
>無くなる鴨・・・
気がつけば、構造設計者全てが構造設計一級建築士。
木造3階も。
>無くなる鴨・・・
気がつけば、構造設計者全てが構造設計一級建築士。
木造3階も。
Re: 適合性確認の料金
2009/09/23 17:19:38
>気がつけば、構造設計者全てが構造設計一級建築士。
>木造3階も。
ホールダウン金物って何?と言う、施工屋から
計算依頼。構造図含めて、10万円だって。
オレに、頼むには、10年早いと言ってお断り。
>木造3階も。
ホールダウン金物って何?と言う、施工屋から
計算依頼。構造図含めて、10万円だって。
オレに、頼むには、10年早いと言ってお断り。
Re: 適合性確認の料金
匿名3 2009/09/23
17:23:20
>木造軸組計算しか出来ない人でも受かる構一は、廃止すべきです。
経歴を調べ直し、偽装で合格した人の士証は剥奪すれば良
経歴を調べ直し、偽装で合格した人の士証は剥奪すれば良
Re: 適合性確認の料金
ホームズ 2009/09/23
17:29:43
>設備1級も同じだよ。設備図も書けない設備1級に、法適合を
>頼むとか、矛盾していると思っている設備設計屋は多いはず。
>3階建て5000平米以上だから、物件は少ないが・・・・
設備一級の法適合確認は構造とはずいぶん違いますよ。
排煙設備、換気設備、非常用照明、避雷針など元々建築基準法にあるので従来意匠設計者が建築確認の対応してきた物が多いです。
空調設備、スプリンクラー、屋内消火栓などは建築基準法ではないので適合確認の範囲外です。
設備い適合確認は意匠屋でも十分できます。
ここが構造とは大違い!
>頼むとか、矛盾していると思っている設備設計屋は多いはず。
>3階建て5000平米以上だから、物件は少ないが・・・・
設備一級の法適合確認は構造とはずいぶん違いますよ。
排煙設備、換気設備、非常用照明、避雷針など元々建築基準法にあるので従来意匠設計者が建築確認の対応してきた物が多いです。
空調設備、スプリンクラー、屋内消火栓などは建築基準法ではないので適合確認の範囲外です。
設備い適合確認は意匠屋でも十分できます。
ここが構造とは大違い!
Re: 適合性確認の料金
2009/09/23
18:00:54
>オレに、頼むには、10年早いと言ってお断り。
うんうんうん! その調子♪ けっぱれ! (^^)
うんうんうん! その調子♪ けっぱれ! (^^)
Re: 適合性確認の料金
2009/09/23
21:22:11
構一無くなるのと、
適判無くなるんじゃ、
そりゃー、適判無くすのが先だろ。
バイトできなくなるけど。
適判無くなるんじゃ、
そりゃー、適判無くすのが先だろ。
バイトできなくなるけど。
Re: 適合性確認の料金
濱 2009/09/23
21:54:26
>ホールダウン金物って何?と言う、施工屋から
コンクリートのスランプを15cmから18cmにしたいという問合せが意匠設計事務所からあった。
壁厚25cmの地下室なので、スランプは15cmでも良いと考えていた。
そこで、逆に質問してみた。
『スランプ15cmとスランプ18cmでは、どちらのコンクリートがやわらかいのですか?』
答えは、『15cm』であった。
こんな人が、施工者と打合せを行い、監理しているのです。
コンクリートのスランプを15cmから18cmにしたいという問合せが意匠設計事務所からあった。
壁厚25cmの地下室なので、スランプは15cmでも良いと考えていた。
そこで、逆に質問してみた。
『スランプ15cmとスランプ18cmでは、どちらのコンクリートがやわらかいのですか?』
答えは、『15cm』であった。
こんな人が、施工者と打合せを行い、監理しているのです。
Re: 適合性確認の料金
構造設計一級建築士A 2009/09/23 22:02:04
皆さん、色々なご意見有難うございます。
まだ実際に法適合確認業務をされた方は少ないのではとの
印象を持ちました。
まだ実際に法適合確認業務をされた方は少ないのではとの
印象を持ちました。
Re: 適合性確認の料金
亀浦 2009/09/23
22:27:09
お、濱さんも闘ってますね(^
^)
>そこで、逆に質問してみた。
>『スランプ15cmとスランプ18cmでは、どちらのコンクリートがやわらかいのですか?』
>答えは、『15cm』であった。
>こんな人が、施工者と打合せを行い、監理しているのです。
現場で常駐管理してる意匠屋さんが、
「了解しちゃったけど、調合表確認して下さい」と訪ねて来ました。
土間コンのスランプ:18cm以下の調合は、工場出荷時21cm、打設時18cm
上部躯体のスランプ:15cm以下の調合は、工場出荷時18cm、打設時15cm
暑い真夏なので、搬入中に固まり-3cm程度になるのだそうです。
これから、スランプ---->工場出荷時スランプとするかも知れません。
>そこで、逆に質問してみた。
>『スランプ15cmとスランプ18cmでは、どちらのコンクリートがやわらかいのですか?』
>答えは、『15cm』であった。
>こんな人が、施工者と打合せを行い、監理しているのです。
現場で常駐管理してる意匠屋さんが、
「了解しちゃったけど、調合表確認して下さい」と訪ねて来ました。
土間コンのスランプ:18cm以下の調合は、工場出荷時21cm、打設時18cm
上部躯体のスランプ:15cm以下の調合は、工場出荷時18cm、打設時15cm
暑い真夏なので、搬入中に固まり-3cm程度になるのだそうです。
これから、スランプ---->工場出荷時スランプとするかも知れません。
Re: 適合性確認の料金
考 2009/09/24
01:08:58
>レベルの低い構一が多いから、適判は無くならないよ。
>仲漏り氏が、法適合確認したのが、信じられるか?
レベルが低い構一が多い・・・新資格の意味ないですね。
適判員の指摘も個人差が大分ありますし。
今後の構造設計は、さらにパソコンが必需品になって行くでしょうから、一般的に言う建築士とは少し違った、エンジニア的な要素が大事な知識でもあります。
オペレーターと馬鹿にばかりせず、登録型とか構造の実務的な資格制度の見直しは急務だと思います。
>仲漏り氏が、法適合確認したのが、信じられるか?
レベルが低い構一が多い・・・新資格の意味ないですね。
適判員の指摘も個人差が大分ありますし。
今後の構造設計は、さらにパソコンが必需品になって行くでしょうから、一般的に言う建築士とは少し違った、エンジニア的な要素が大事な知識でもあります。
オペレーターと馬鹿にばかりせず、登録型とか構造の実務的な資格制度の見直しは急務だと思います。
Re: 適合性確認の料金
濱 2009/09/24
07:41:38
>登録型とか構造の実務的な資格制度
JSCA建築構造士ではダメですか。
http://www.jsca.or.jp/vol2/11as_eng/index_as_eng.html
【構造設計一級建築士の中でも特に建築構造の全般について、的確な判断を下すことの出来る技術者】だそうです。
JSCA建築構造士ではダメですか。
http://www.jsca.or.jp/vol2/11as_eng/index_as_eng.html
【構造設計一級建築士の中でも特に建築構造の全般について、的確な判断を下すことの出来る技術者】だそうです。
Re: 適合性確認の料金
依頼は殆ど木3 2009/09/25 00:06:27
>>木造軸組計算しか出来ない人でも受かる構一は、廃止すべきです。
>
>経歴を調べ直し、偽装で合格した人の士証は剥奪すれば良
四号特例の廃止の可能性がある限り、木造軸組計算しか出来なくても取得せざるをえない。当然、意匠屋も監理経験のみで受講しようとするだろう。
>
>経歴を調べ直し、偽装で合格した人の士証は剥奪すれば良
四号特例の廃止の可能性がある限り、木造軸組計算しか出来なくても取得せざるをえない。当然、意匠屋も監理経験のみで受講しようとするだろう。
Re: 適合性確認の料金
煩雑な手続きの簡略化を 2009/09/25 08:13:29
「適合性確認すれば、構造計算適合性判定無し」
「建築基準法をあるべき元のシンプルな形に戻し、構造1級でチェツクすればいい」
「建築確認システムの改革。構造計算適合性判定機関の廃止」
「分かりやすく、チェックのしやすい建築基準法にしてほしい。条文を読めば読むほど引っ掛け問題に思えてくる…」
「建築法規でがんじがらめにしないでもらいたい。申請の簡素化を。建築士の判断領域を増やしてほしい」
「法体系を整理して、全体としてワンストップサービスにつながるようにしてほしい」
「建築基準法は簡素化して誰でもわかるようにしてほしい。地方の担当者に細目を決めさせ、担当者意識を持たせるようにすれば、責任の所在が明確になって事故の防止になる」
「建築確認制度を抜本的に見直すべきだ。基本的には設計者にもっと責任を持たせ、その分、審査の簡略化を行う。余力は建築環境分野で使えるようになる」
「日本の未来ビジョンを構築し、それにあった法改正をしてほしい」
「実態無知の言葉のつじつま合わせの法令を廃止し、新しい技術や様式を育てるとともに、伝統や文化を尊重する基本的姿勢に立った新法を作成してほしい」
「耐震偽装事件以降の取り組みを見直すべきだ。本質的でない規制があまりにも多くなりすぎている」
「改悪建築基準法を従前に戻してもらえれば十分。現場の声を反映させるように、国土交通省の意識改革をすることが必要だ」
「建築基準法に関しては、あまりにも現場を無視したやり方なので、もっとスムーズに仕事ができるよう要望したい」
「確認申請を見直すべきだ。確認すべき項目を減らし、建築士の裁量で判断されるべき範囲を増やしてほしい。建築士が負うべき責任も増えるが、それでいい。今までの行政が責任を負わない、問われたくないがための法改正を見直してほしい」
「建築基準法をあるべき元のシンプルな形に戻し、構造1級でチェツクすればいい」
「建築確認システムの改革。構造計算適合性判定機関の廃止」
「分かりやすく、チェックのしやすい建築基準法にしてほしい。条文を読めば読むほど引っ掛け問題に思えてくる…」
「建築法規でがんじがらめにしないでもらいたい。申請の簡素化を。建築士の判断領域を増やしてほしい」
「法体系を整理して、全体としてワンストップサービスにつながるようにしてほしい」
「建築基準法は簡素化して誰でもわかるようにしてほしい。地方の担当者に細目を決めさせ、担当者意識を持たせるようにすれば、責任の所在が明確になって事故の防止になる」
「建築確認制度を抜本的に見直すべきだ。基本的には設計者にもっと責任を持たせ、その分、審査の簡略化を行う。余力は建築環境分野で使えるようになる」
「日本の未来ビジョンを構築し、それにあった法改正をしてほしい」
「実態無知の言葉のつじつま合わせの法令を廃止し、新しい技術や様式を育てるとともに、伝統や文化を尊重する基本的姿勢に立った新法を作成してほしい」
「耐震偽装事件以降の取り組みを見直すべきだ。本質的でない規制があまりにも多くなりすぎている」
「改悪建築基準法を従前に戻してもらえれば十分。現場の声を反映させるように、国土交通省の意識改革をすることが必要だ」
「建築基準法に関しては、あまりにも現場を無視したやり方なので、もっとスムーズに仕事ができるよう要望したい」
「確認申請を見直すべきだ。確認すべき項目を減らし、建築士の裁量で判断されるべき範囲を増やしてほしい。建築士が負うべき責任も増えるが、それでいい。今までの行政が責任を負わない、問われたくないがための法改正を見直してほしい」
Re: 適合性確認の料金
2009/09/25 08:49:15 2009/09/25 08:49:15
>↑
>ご苦労なことだ。
>
>今でも、いい加減な計算しているのに、審査簡略は無理。
>第3者のチェックは、必要。
建基法の見直しに「賛成」8割 ケンプラッツが行った調査では、抜本的見直しについて、「どちらかといえば賛成」を含めて「賛成」と回答したのは8割以上に達した。
意匠屋 (建築士の団体)8割以上賛成の意見です。
構造計算で仕事を断った意匠屋も多いから、建基法の見直しに「賛成」でしょう。
仕事がないと....適合性確認の「構造設計料の20%程度」「一週間分ぐらい(実働)の人件費」「責任を負える金額」高額料金誰が払うの
>ご苦労なことだ。
>
>今でも、いい加減な計算しているのに、審査簡略は無理。
>第3者のチェックは、必要。
建基法の見直しに「賛成」8割 ケンプラッツが行った調査では、抜本的見直しについて、「どちらかといえば賛成」を含めて「賛成」と回答したのは8割以上に達した。
意匠屋 (建築士の団体)8割以上賛成の意見です。
構造計算で仕事を断った意匠屋も多いから、建基法の見直しに「賛成」でしょう。
仕事がないと....適合性確認の「構造設計料の20%程度」「一週間分ぐらい(実働)の人件費」「責任を負える金額」高額料金誰が払うの
Re: 適合性確認の料金
かねこ 2009/09/25
11:52:42
>↑
>ご苦労なことだ。
>
>今でも、いい加減な計算しているのに、審査簡略は無理。
し て ね え よ!!!!!!!!!!
>ご苦労なことだ。
>
>今でも、いい加減な計算しているのに、審査簡略は無理。
し て ね え よ!!!!!!!!!!
Re: 適合性確認の料金
手続きの簡略化 2009/09/25 13:39:17
>第3者のチェックは、必要。
1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
2 適合性確認チェックリストを主事が確認 21日
3 適合性に疑問がある場合、国で計算書抜打チェツク
1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
2 適合性確認チェックリストを主事が確認 21日
3 適合性に疑問がある場合、国で計算書抜打チェツク
Re: 適合性確認の料金
2009/09/25
14:37:44
>>第3者のチェックは、必要。
>1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
構造一級もイロイロいるから..
>2 適合性確認チェックリストを主事が確認 21日
主事じゃ構造は無理でしょう。今までを見ていればわかる
>3 適合性に疑問がある場合、国で計算書抜打チェツク
国は責任を負うような行為は絶対しません
>1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
構造一級もイロイロいるから..
>2 適合性確認チェックリストを主事が確認 21日
主事じゃ構造は無理でしょう。今までを見ていればわかる
>3 適合性に疑問がある場合、国で計算書抜打チェツク
国は責任を負うような行為は絶対しません
Re: 適合性確認の料金
2009/09/25
16:20:10
>>>第3者のチェックは、必要。
>>1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
>
>仲間内の馴れ合いで意味がない。お互いに、無料で見ましょうねとなる。
Re: 適合性確認の料金のレスの回答はあなたは、無料ですか
>>1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
>
>仲間内の馴れ合いで意味がない。お互いに、無料で見ましょうねとなる。
Re: 適合性確認の料金のレスの回答はあなたは、無料ですか
Re: 適合性確認の料金
2009/09/25
17:40:43
>>>>第3者のチェックは、必要。
>>>1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
>>
>>仲間内の馴れ合いで意味がない。お互いに、無料で見ましょうねとなる。
>Re: 適合性確認の料金のレスの回答はあなたは、無料ですか
偽装はもう昔の話し。今は構造設計者の質の時代。
チェックだ何だ面倒なことはおいといて構一で安心できないなら、
この人達なら安全安心だよ。でも29歳で経験豊富とは驚き>花子氏
ttp://www.jsca.or.jp/vol2/11as_eng/index_as_eng.html
>>>1 構造一級が相互に適合性確認(第3者のチェック)
>>
>>仲間内の馴れ合いで意味がない。お互いに、無料で見ましょうねとなる。
>Re: 適合性確認の料金のレスの回答はあなたは、無料ですか
偽装はもう昔の話し。今は構造設計者の質の時代。
チェックだ何だ面倒なことはおいといて構一で安心できないなら、
この人達なら安全安心だよ。でも29歳で経験豊富とは驚き>花子氏
ttp://www.jsca.or.jp/vol2/11as_eng/index_as_eng.html
Re: 適合性確認の料金
2009/09/25
22:22:04
>この人達なら安全安心だよ。でも29歳で経験豊富とは驚き>花子氏
建築構造士の広告?
構造1級よりJSCA建築構造士を 再法改正で3者チェック機関としてかえりざき花を開かす計画(富士花子)
建築構造士の広告?
構造1級よりJSCA建築構造士を 再法改正で3者チェック機関としてかえりざき花を開かす計画(富士花子)
Re: 適合性確認の料金
2009/09/25
23:45:10
>でも29歳で経験豊富とは驚き>花子氏
何の経験?
何の経験?
Re: 適合性確認の料金
2009/09/26
07:56:13
>お互いに見て貰うのだから、ゼロじゃないか?
構造技量・種類レベル同じなら、ゼロわかる。
構造(RCマンション/PC版/木)種類に偏っていたりして、質が均等でないのに、ゼロ。
>理解できないとは、構造屋の質が疑われる。
多種の仕事をしてない人。
構造技量・種類レベル同じなら、ゼロわかる。
構造(RCマンション/PC版/木)種類に偏っていたりして、質が均等でないのに、ゼロ。
>理解できないとは、構造屋の質が疑われる。
多種の仕事をしてない人。
Re: 適合性確認の料金
2009/09/26
08:09:31
>お互いに見て貰うのだから、ゼロじゃないか?
適判業務をしていると、いろいろな構造屋さんが居ることがわかりますよ
適判業務をしていると、いろいろな構造屋さんが居ることがわかりますよ
Re: 適合性確認の料金
俣尾 舞良 2009/09/26
09:10:33
おじさんたらっ、自作自演が好きなんですね。
Re: 適合性確認の料金
2009/09/26
09:34:04
>おじさんたらっ、自作自演が好きなんですね。
若い頃は演出関係の道を目指していたトカ?
構造屋も創造力が必要・・・。餅論嘘つきはダメ!
若い頃は演出関係の道を目指していたトカ?
構造屋も創造力が必要・・・。餅論嘘つきはダメ!
Re: 適合性確認の料金
俣尾 舞良 2009/09/26
19:52:32
>>おじさんたらっ、自作自演が好きなんですね。
>
>若い頃は演出関係の道を目指していたトカ?
>構造屋も創造力が必要・・・。餅論嘘つきはダメ!
まいらで〜す。
おじさんたらっ、自作自演が好きなんですね。
ぜ〜んぶ、おじさんでしょう。名前が書いてないレスは。
>
>若い頃は演出関係の道を目指していたトカ?
>構造屋も創造力が必要・・・。餅論嘘つきはダメ!
まいらで〜す。
おじさんたらっ、自作自演が好きなんですね。
ぜ〜んぶ、おじさんでしょう。名前が書いてないレスは。
カルキングについて
よんぶんのいち 2009/09/22 17:37:45
皆さまお休み中という事で書き込みが少ないようですが、お知らせをひとつ。
以前話に出たカルキングですが、ダウンロード販売のカルキングProの優待販売
(ちょっとだけ安くなります。)
の期限が今月末で切れてしまいますので、予定されている方はお早めにどうぞ。
ちなみにパッケージ版は3ライセンスセットですがPro版は1ライセンス\21,000-からです。
私には1ライセンスで充分でしたのでまだ使いこなせもしないのに買ってしまいました。
使ってみた感触ですが、一つのストーリーに従って計算書面を作成するには大変便利そうです。
今までワープロと電卓で作っていた書類が一発で済むのは有りがたいですね。
その他、何かあったらまたご報告いたします。
ちなみに私はメーカーや販社のまわし者では有りません。多分。
以前話に出たカルキングですが、ダウンロード販売のカルキングProの優待販売
(ちょっとだけ安くなります。)
の期限が今月末で切れてしまいますので、予定されている方はお早めにどうぞ。
ちなみにパッケージ版は3ライセンスセットですがPro版は1ライセンス\21,000-からです。
私には1ライセンスで充分でしたのでまだ使いこなせもしないのに買ってしまいました。
使ってみた感触ですが、一つのストーリーに従って計算書面を作成するには大変便利そうです。
今までワープロと電卓で作っていた書類が一発で済むのは有りがたいですね。
その他、何かあったらまたご報告いたします。
ちなみに私はメーカーや販社のまわし者では有りません。多分。
Re: カルキングについて
2 2009/09/22
20:01:55
>皆さまお休み中という事で書き込みが少ないようですが、お知らせをひとつ。
>以前話に出たカルキングですが、ダウンロード販売のカルキングProの優待販売
>(ちょっとだけ安くなります。)
>の期限が今月末で切れてしまいますので、予定されている方はお早めにどうぞ。
>ちなみにパッケージ版は3ライセンスセットですがPro版は1ライセンス\21,000-からです。
>私には1ライセンスで充分でしたのでまだ使いこなせもしないのに買ってしまいました。
>
>使ってみた感触ですが、一つのストーリーに従って計算書面を作成するには大変便利そうです。
>今までワープロと電卓で作っていた書類が一発で済むのは有りがたいですね。
>その他、何かあったらまたご報告いたします。
>
>ちなみに私はメーカーや販社のまわし者では有りません。多分。
コピーしてくれ!
>以前話に出たカルキングですが、ダウンロード販売のカルキングProの優待販売
>(ちょっとだけ安くなります。)
>の期限が今月末で切れてしまいますので、予定されている方はお早めにどうぞ。
>ちなみにパッケージ版は3ライセンスセットですがPro版は1ライセンス\21,000-からです。
>私には1ライセンスで充分でしたのでまだ使いこなせもしないのに買ってしまいました。
>
>使ってみた感触ですが、一つのストーリーに従って計算書面を作成するには大変便利そうです。
>今までワープロと電卓で作っていた書類が一発で済むのは有りがたいですね。
>その他、何かあったらまたご報告いたします。
>
>ちなみに私はメーカーや販社のまわし者では有りません。多分。
コピーしてくれ!
Re: カルキングについて
2009/09/22 21:29:48
>コピーしてくれ!
貧乏なのね。同情します。ワテも欲しい。
1ライセンスだから、ネット認証じゃないの?
最近こう言うの多いのよね。
パソコン変えるときどうするの?
パソコン2台、そう言うソフト専用になっています。
貧乏なのね。同情します。ワテも欲しい。
1ライセンスだから、ネット認証じゃないの?
最近こう言うの多いのよね。
パソコン変えるときどうするの?
パソコン2台、そう言うソフト専用になっています。
Re: カルキングについて
ごんべぇ 2009/09/23
11:57:51
>1ライセンスだから、ネット認証じゃないの?
>最近こう言うの多いのよね。
>パソコン変えるときどうするの?
3ライセンス迄を購入できるシステムにしております。
お安く3ライセンス購入し、2ライセンスは、ストックもできます。
という理由から、誠に申し訳ございませんが、引っ越しはできません。
ただ、同じハードディスクの取り換えはOKです。
パソコンが、あたらしくなるますと、新規のライセンスが必要になります。
と言う回答です。
>最近こう言うの多いのよね。
>パソコン変えるときどうするの?
3ライセンス迄を購入できるシステムにしております。
お安く3ライセンス購入し、2ライセンスは、ストックもできます。
という理由から、誠に申し訳ございませんが、引っ越しはできません。
ただ、同じハードディスクの取り換えはOKです。
パソコンが、あたらしくなるますと、新規のライセンスが必要になります。
と言う回答です。
Re: カルキングについて
昭ちゃん 2009/09/23
12:01:51
>パソコンが、あたらしくなるますと、新規のライセンスが必要になります。
改めて購入ということなのでしょうか。
改めて購入ということなのでしょうか。
Re: カルキングについて
ごんべぇ 2009/09/23
12:08:25
>改めて購入ということなのでしょうか。
そのようです。
■「カルキング8」のライセンスは、1ユーザ、1ライセンス、3本まで発行、
お一人のお客様が、同時に「カルキング8」を使用しないという条件のもと、
御使用者専用のパソコン2台(職場・ご自宅)にインストールできます。
3本目は、買い換え等の予備になっております。
この考え方で、販売をしてまいりましたが、必ずしも、皆様3ライセンス
ご使用ではなく1ライセンスでのご使用の方もおられます。そのユーザ様は、
1ライセンス49,800円でご使用ということになります。
そこで、1ライセンスずつ、販売することが、公平な販売になるのではと、
「カルキングPro」では、ご使用になる台数分(最初は、3ライセンス迄)
を購入できるシステムにしております。
回答抜粋
そのようです。
■「カルキング8」のライセンスは、1ユーザ、1ライセンス、3本まで発行、
お一人のお客様が、同時に「カルキング8」を使用しないという条件のもと、
御使用者専用のパソコン2台(職場・ご自宅)にインストールできます。
3本目は、買い換え等の予備になっております。
この考え方で、販売をしてまいりましたが、必ずしも、皆様3ライセンス
ご使用ではなく1ライセンスでのご使用の方もおられます。そのユーザ様は、
1ライセンス49,800円でご使用ということになります。
そこで、1ライセンスずつ、販売することが、公平な販売になるのではと、
「カルキングPro」では、ご使用になる台数分(最初は、3ライセンス迄)
を購入できるシステムにしております。
回答抜粋
Re: カルキングについて
昭ちゃん 2009/09/23
14:14:56
>ごんべぇ 2009/09/23 11:57:51
>ごんべぇ 2009/09/23 12:08:25
ありがとうございます。
でもだったら、ADOBE ACROBAT方式か、HASPのUSBキーの方が良いですね。ACROBAT方式ならユーザー追加負担ゼロ、HSAPでも約1万の負担、しかもHSAP台数しか動かないからソフト屋にとっては良いのですが。
>ごんべぇ 2009/09/23 12:08:25
ありがとうございます。
でもだったら、ADOBE ACROBAT方式か、HASPのUSBキーの方が良いですね。ACROBAT方式ならユーザー追加負担ゼロ、HSAPでも約1万の負担、しかもHSAP台数しか動かないからソフト屋にとっては良いのですが。
Re: カルキングについて
よんぶんのいち 2009/09/23 16:28:23
今インストールしてるパソコン処分できなくなるわけですな。
ユーザーに優しくないですね。
などとここで煽った私がいうのもなんですが、
全然気づいていませんでいた。
ユーザーに優しくないですね。
などとここで煽った私がいうのもなんですが、
全然気づいていませんでいた。
Re: カルキングについて
亀浦 2009/09/23
18:59:22
>>改めて購入ということなのでしょうか。
|
>■「カルキング8」のライセンスは、1ユーザ、1ライセンス、3本まで発行、
2台のディスクトップ(自組)、1台のノートの計3台
毎年1台を最新にローテーションしてる私は、3年ごとに買い替え!
それは、経済的にとっても困ります。
|
>■「カルキング8」のライセンスは、1ユーザ、1ライセンス、3本まで発行、
2台のディスクトップ(自組)、1台のノートの計3台
毎年1台を最新にローテーションしてる私は、3年ごとに買い替え!
それは、経済的にとっても困ります。
Re: カルキングについて
亀浦 2009/09/23
19:01:57
>OFFICEなんかも、2台までしか入らない。
OfficeとAcrobatは、何台にでもインストールできる裏技があります。
発見したのは、ワ・タ・ク・シ
人には教えられませんよね
OfficeとAcrobatは、何台にでもインストールできる裏技があります。
発見したのは、ワ・タ・ク・シ
人には教えられませんよね
Re: カルキングについて
ごんべぇ 2009/09/23
19:32:58
>ストラクチャーもだもんね。
>HASPの方が良いね。
ストラクチャーは、HASPにしました。
>HASPの方が良いね。
ストラクチャーは、HASPにしました。
Re: カルキングについて
2009/09/23 23:27:12
>OfficeとAcrobatは、何台にでもインストールできる裏技があります。
>発見したのは、ワ・タ・ク・シ
>人には教えられませんよね
パソコン名を同じにするとか?
別ので試したけど、ダメだった。
パソコンの情報を読み取っているようだ。
裏技かどうか知らんけど、・・・・・書くの止めた。
>発見したのは、ワ・タ・ク・シ
>人には教えられませんよね
パソコン名を同じにするとか?
別ので試したけど、ダメだった。
パソコンの情報を読み取っているようだ。
裏技かどうか知らんけど、・・・・・書くの止めた。
Re: カルキングについて
2009/09/23 23:30:48
>OfficeとAcrobatは、何台にでもインストールできる裏技があります。
>発見したのは、ワ・タ・ク・シ
>人には教えられませんよね
正式に組み込んだパソコンのレジストリファイルをコピーかな?
>発見したのは、ワ・タ・ク・シ
>人には教えられませんよね
正式に組み込んだパソコンのレジストリファイルをコピーかな?
Re:HASP
昭ちゃん 2009/09/24
09:58:42
>OfficeとAcrobatは、何台にでもインストールできる裏技があります。
Acrobatの規約上は、1台目の他に1台のポータブル機にインストールすることは可、但し同時使用不可の原則。ライセンス認証と絡む問題。あとは使っている人なら誰でも知っているはずの表技でしょう。
>HASPも良いけど、机に10個転がっています、
増えるんですよねー。同一ソフトメーカーのソフトなら問題なく1個で間に合わせられるけど、それだと常に1台のマシンでしか使えないから、結局ソフトの種類分HSAPが並ぶハメに陥る。
HSAPは、現状ではソフトウェアーの不正コピー(不正使用)阻止のためなんだから、価格の半分をソフトメーカーが負担しても良いんじゃないかと思ってくる。ソフトメーカーが、自社でライセンス管理サーバー持って管理するよりは、コストとサーバーダウンのリスクを負わなくて済むのだから。
Acrobatの規約上は、1台目の他に1台のポータブル機にインストールすることは可、但し同時使用不可の原則。ライセンス認証と絡む問題。あとは使っている人なら誰でも知っているはずの表技でしょう。
>HASPも良いけど、机に10個転がっています、
増えるんですよねー。同一ソフトメーカーのソフトなら問題なく1個で間に合わせられるけど、それだと常に1台のマシンでしか使えないから、結局ソフトの種類分HSAPが並ぶハメに陥る。
HSAPは、現状ではソフトウェアーの不正コピー(不正使用)阻止のためなんだから、価格の半分をソフトメーカーが負担しても良いんじゃないかと思ってくる。ソフトメーカーが、自社でライセンス管理サーバー持って管理するよりは、コストとサーバーダウンのリスクを負わなくて済むのだから。
Re:HASP
濱 2009/09/24
10:14:56
>>HASPも良いけど、机に10個転がっています、
まだ、パラレルポートに接続しているプロテクタもあります。
DAP と HOUSE-ST1 でした。
まだ、パラレルポートに接続しているプロテクタもあります。
DAP と HOUSE-ST1 でした。
Re:HASP
よんぶんのいち 2009/09/24 10:44:19
濱さん
DAPとHOUSE-ST1ですか。
手がけてらっしゃる物件がとても幅広いんですね。
>まだ、パラレルポートに接続しているプロテクタもあります。
有りましたね。ムカデの用に沢山さすとたわみで接触不良起こすやつ。
プリントアウトに問題が出るロットのプロテクトをよこされて
ソフトメーカーと揉めたのを覚えてます。
パソコン買い替えたら買い直さなきゃいけないソフトなんてひどいと思ってましたけど、
昨日掃除をしていたらwin3.1で動く古いOfficeが出てきました。
当然今は使ってないし、そのあとにOffice97?、同2007とバンドル品で何の文句も言わず
新規購入しているので、何となくソフトとはそういうものなのかな、
カルキングもバージョンアップするし、とか流されかかってます。
いかんよな。多分。
DAPとHOUSE-ST1ですか。
手がけてらっしゃる物件がとても幅広いんですね。
>まだ、パラレルポートに接続しているプロテクタもあります。
有りましたね。ムカデの用に沢山さすとたわみで接触不良起こすやつ。
プリントアウトに問題が出るロットのプロテクトをよこされて
ソフトメーカーと揉めたのを覚えてます。
パソコン買い替えたら買い直さなきゃいけないソフトなんてひどいと思ってましたけど、
昨日掃除をしていたらwin3.1で動く古いOfficeが出てきました。
当然今は使ってないし、そのあとにOffice97?、同2007とバンドル品で何の文句も言わず
新規購入しているので、何となくソフトとはそういうものなのかな、
カルキングもバージョンアップするし、とか流されかかってます。
いかんよな。多分。
Re:HASP
昭ちゃん 2009/09/24
10:46:34
濱
さん
>まだ、パラレルポートに接続しているプロテクタもあります。
あった。AUTOCAD旧バージョンかパラレルだった。軽快なAUTOCAD旧バージョンなんだけど、今時コンピューターってパラレル無いのが多いから、うかつにおんぼろマシンが潰せない。
よんぶんのいち さん
>そのあとにOffice97?、同2007とバンドル品で何の文句も言わず新規購入しているので
なぜかバンドル品って一度も買ったこと無いんだよなー、自作ばっかだからかなー。
>まだ、パラレルポートに接続しているプロテクタもあります。
あった。AUTOCAD旧バージョンかパラレルだった。軽快なAUTOCAD旧バージョンなんだけど、今時コンピューターってパラレル無いのが多いから、うかつにおんぼろマシンが潰せない。
よんぶんのいち さん
>そのあとにOffice97?、同2007とバンドル品で何の文句も言わず新規購入しているので
なぜかバンドル品って一度も買ったこと無いんだよなー、自作ばっかだからかなー。
Re: カルキングについて
** 2009/09/24
16:20:19
>正式に組み込んだパソコンのレジストリファイルをコピーかな?
レジストリーもさることながら、ファイルをばらまいてます。
ファイルの中には、HDの番号とか、メモリーとか、CPUの種類とか
正規にインストールする前と、した後を比較して・・・
工夫すると、環境が変わってますので再アクチベーションを・・・で
出来ちゃうのです。(なにが!)
以上、お終いです。
レジストリーもさることながら、ファイルをばらまいてます。
ファイルの中には、HDの番号とか、メモリーとか、CPUの種類とか
正規にインストールする前と、した後を比較して・・・
工夫すると、環境が変わってますので再アクチベーションを・・・で
出来ちゃうのです。(なにが!)
以上、お終いです。
Re: カルキングについて
昭ちゃん 2009/09/25
03:02:27
>考える時間を考えると、新規で買った方が安いかも??・?
その通り。製品VerUP、OSverUP、マニュアル、困ったとき等々、時間と手間を考えれば、正規購入の意味が判るでしょう。
その通り。製品VerUP、OSverUP、マニュアル、困ったとき等々、時間と手間を考えれば、正規購入の意味が判るでしょう。
杭長の変更
竜 2009/09/22
10:22:09
某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
お願いします.
調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
お願いします.
Re: 杭長の変更
2 2009/09/22
10:28:38
>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>お願いします.
軽微な変更でいいです。
>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>お願いします.
軽微な変更でいいです。
Re: 杭長の変更
竜 2009/09/22
11:35:53
>>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
>>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>>お願いします.
>
>軽微な変更でいいです。
民間工事の場合は,工事完了後に計算書と図面を添付して軽微変更届の提出の手順なんでしょうか.
>>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>>お願いします.
>
>軽微な変更でいいです。
民間工事の場合は,工事完了後に計算書と図面を添付して軽微変更届の提出の手順なんでしょうか.
Re: 杭長の変更
てきはんいん 2009/09/22
11:43:51
>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
そもそも設計時に地質調査をしていないのでしょうか?
していないのなら、どうやって杭長を決めたのでしょう?
それとも支持層のレベルがバラバラだったんでしょうか?
そもそも設計時に地質調査をしていないのでしょうか?
していないのなら、どうやって杭長を決めたのでしょう?
それとも支持層のレベルがバラバラだったんでしょうか?
Re: 杭長の変更
006 2009/09/22
12:59:29
>>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
>
>そもそも設計時に地質調査をしていないのでしょうか?
>していないのなら、どうやって杭長を決めたのでしょう?
>
>それとも支持層のレベルがバラバラだったんでしょうか?
設計時は近隣データで設計して
建物を解体した後に地質調査をやるという事では?
建替えだとたまにあるかと思います
>
>そもそも設計時に地質調査をしていないのでしょうか?
>していないのなら、どうやって杭長を決めたのでしょう?
>
>それとも支持層のレベルがバラバラだったんでしょうか?
設計時は近隣データで設計して
建物を解体した後に地質調査をやるという事では?
建替えだとたまにあるかと思います
Re: 杭長の変更
てきはんいん 2009/09/22
13:47:57
>設計時は近隣データで設計して
>建物を解体した後に地質調査をやるという事では?
なるほど。
それならば、地質調査後に杭長の確認、再検討は当然ですね
>建物を解体した後に地質調査をやるという事では?
なるほど。
それならば、地質調査後に杭長の確認、再検討は当然ですね
Re: 杭長の変更
マパサ 2009/09/22
17:51:56
>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>お願いします.
杭の変更は軽微の場合もありますが(杭の長さだけが変わり
杭種,径、杭耐力に変更がない場合だけでは)
短杭、長杭になる場合等 杭種、径、耐力が変わり
礎版等が変わると計画変更になるのでは?
普通 地盤調査をしてから杭を決めるので変更はないのですが
以前 場所打ち杭から 既製杭に変更したときに 計画変更を
言われた事があります。
>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>お願いします.
杭の変更は軽微の場合もありますが(杭の長さだけが変わり
杭種,径、杭耐力に変更がない場合だけでは)
短杭、長杭になる場合等 杭種、径、耐力が変わり
礎版等が変わると計画変更になるのでは?
普通 地盤調査をしてから杭を決めるので変更はないのですが
以前 場所打ち杭から 既製杭に変更したときに 計画変更を
言われた事があります。
Re: 杭長の変更
昭ちゃん 2009/09/22
18:55:11
スレ主さん
>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
構造計算は勿論ですが、入札用予定金額を決めるために過去の敷地内データや近隣データを使って設計・作図する場合が多いです。
>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
昔は計画通知物件の構造審査はありませんでしたが、今は一般建築物と同じ扱いです。落札、地盤調査、基礎再設計、計画通知の変更申請となるはずですが、工期その他で発注者と法審査機関で調整する場合もあるようです。
>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
構造計算は勿論ですが、入札用予定金額を決めるために過去の敷地内データや近隣データを使って設計・作図する場合が多いです。
>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
昔は計画通知物件の構造審査はありませんでしたが、今は一般建築物と同じ扱いです。落札、地盤調査、基礎再設計、計画通知の変更申請となるはずですが、工期その他で発注者と法審査機関で調整する場合もあるようです。
Re: 杭長の変更
KK 2009/09/22
18:56:56
建築基準法施行規則第3条の2第八号又は第九号に該当する場合は
軽微変更となります。
言うまでも無いことですが規則第3条の2本文についても読み忘れなく・・・。
軽微変更となります。
言うまでも無いことですが規則第3条の2本文についても読み忘れなく・・・。
Re: 杭長の変更
2 2009/09/22
20:04:17
>>某官庁工事図面で,見積可能な杭長・杭種が記載されいますが,地質調査をして杭長の確認を行うとのことです.
>>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>>お願いします.
>
>
>杭の変更は軽微の場合もありますが(杭の長さだけが変わり
>杭種,径、杭耐力に変更がない場合だけでは)
当たり前だろ!
>>調査結果で杭長などの変更の場合は設計変更が必要にならないのでしょうか?
>>民間工事の場合は変更確認が必要になりますか?
>>お願いします.
>
>
>杭の変更は軽微の場合もありますが(杭の長さだけが変わり
>杭種,径、杭耐力に変更がない場合だけでは)
当たり前だろ!
Re: 杭長の変更
おせっかい 2009/09/23
06:56:15
>建築基準法施行規則第3条の2第八号又は第九号に該当する場合は
>軽微変更となります。
>
>言うまでも無いことですが規則第3条の2本文についても読み忘れなく・・・。
傾斜地でボーリング調査4箇所(建物の四隅)を行い着工後中央部の杭長さ不足が判明し検討結果は問題ない結果になったのですが、結果オーライではだめが出て計画変更をだしました。
(理由は、計算過程で水平力の低減を行わずに設計したものを低減したためとの事 皆さん気おつけてください。)
>軽微変更となります。
>
>言うまでも無いことですが規則第3条の2本文についても読み忘れなく・・・。
傾斜地でボーリング調査4箇所(建物の四隅)を行い着工後中央部の杭長さ不足が判明し検討結果は問題ない結果になったのですが、結果オーライではだめが出て計画変更をだしました。
(理由は、計算過程で水平力の低減を行わずに設計したものを低減したためとの事 皆さん気おつけてください。)
座屈止めの検討について
archi 2009/09/19
01:52:30
最近、ふと思ったことがありますので、
雑談のつもりで少し聞かせて下さい。
設計の際に、座屈止めの検討は、曲げの影響を考慮して
行われるかと思います。ですが、曲げ座屈は部材全体が
面外方向に変形が生じる現象なので、梁材が捩れても
ある程度座屈止めは、有効に効いているのでは、
という気になり、以下の図のように思いました。
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0100.pdf
座屈止めに対して、2通りの考え方があっても良い
ような気がしています。
1.今まで通りに座屈荷重から曲げと軸力を考慮して
座屈止め自体の検討を行う。
2.座屈止めの軸剛性さえ確保されているなら、有効座
屈長さを支点間距離よりも長くとり、梁の曲げ耐力
を算定し、建物全体の検討を行う。
有効座屈長さを具体にどう決めるか、ということを考え
きれているわけではありませんが、ひとまず考えたこと
に対して意見を、皆様に聞いてみたいと思った次第です。
2みたいな検討で済む話であれば、座屈止めの検討は、
座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそう
な気もしますが、いかがでしょうか。
雑談のつもりで少し聞かせて下さい。
設計の際に、座屈止めの検討は、曲げの影響を考慮して
行われるかと思います。ですが、曲げ座屈は部材全体が
面外方向に変形が生じる現象なので、梁材が捩れても
ある程度座屈止めは、有効に効いているのでは、
という気になり、以下の図のように思いました。
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0100.pdf
座屈止めに対して、2通りの考え方があっても良い
ような気がしています。
1.今まで通りに座屈荷重から曲げと軸力を考慮して
座屈止め自体の検討を行う。
2.座屈止めの軸剛性さえ確保されているなら、有効座
屈長さを支点間距離よりも長くとり、梁の曲げ耐力
を算定し、建物全体の検討を行う。
有効座屈長さを具体にどう決めるか、ということを考え
きれているわけではありませんが、ひとまず考えたこと
に対して意見を、皆様に聞いてみたいと思った次第です。
2みたいな検討で済む話であれば、座屈止めの検討は、
座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそう
な気もしますが、いかがでしょうか。
Re: 座屈止めの検討について
Tiger(トラ) 2009/09/19 09:01:24
>archi 2009/09/19 01:52:30
>有効座屈長さを具体にどう決めるか、ということを考え
>きれているわけではありませんが、ひとまず考えたこと
>に対して意見を、皆様に聞いてみたいと思った次第です。
>2みたいな検討で済む話であれば、座屈止めの検討は、
>座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそう
>な気もしますが、いかがでしょうか。
座屈、特に曲げ座屈は極端な脆性破壊です。言を代えれば、ある荷重を超えると突然座屈します。従って、有効座屈長さ、座屈部材の固定度、座屈後のねじり変形等々複雑に関係します。
「座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそうな気もしますが、いかがでしょうか。」については、上記を塾学のうえ習得してください。
参考図書をあげておきます。
鋼構造座屈設計指針、鋼構造限界状態設計指針、鋼構造塑性設計指針他です。(書名は、うろ覚えで正確ではありません。ご容赦を)
>有効座屈長さを具体にどう決めるか、ということを考え
>きれているわけではありませんが、ひとまず考えたこと
>に対して意見を、皆様に聞いてみたいと思った次第です。
>2みたいな検討で済む話であれば、座屈止めの検討は、
>座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそう
>な気もしますが、いかがでしょうか。
座屈、特に曲げ座屈は極端な脆性破壊です。言を代えれば、ある荷重を超えると突然座屈します。従って、有効座屈長さ、座屈部材の固定度、座屈後のねじり変形等々複雑に関係します。
「座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそうな気もしますが、いかがでしょうか。」については、上記を塾学のうえ習得してください。
参考図書をあげておきます。
鋼構造座屈設計指針、鋼構造限界状態設計指針、鋼構造塑性設計指針他です。(書名は、うろ覚えで正確ではありません。ご容赦を)
Re: 座屈止めの検討について
あ! 2009/09/19
09:36:44
>最近、ふと思ったことがありますので、
>雑談のつもりで少し聞かせて下さい。
>
>設計の際に、座屈止めの検討は、曲げの影響を考慮して
>行われるかと思います。ですが、曲げ座屈は部材全体が
>面外方向に変形が生じる現象なので、梁材が捩れても
>ある程度座屈止めは、有効に効いているのでは、
>という気になり、以下の図のように思いました。
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0100.pdf
>
>座屈止めに対して、2通りの考え方があっても良い
>ような気がしています。
>1.今まで通りに座屈荷重から曲げと軸力を考慮して
> 座屈止め自体の検討を行う。
>2.座屈止めの軸剛性さえ確保されているなら、有効座
> 屈長さを支点間距離よりも長くとり、梁の曲げ耐力
> を算定し、建物全体の検討を行う。
>
>有効座屈長さを具体にどう決めるか、ということを考え
>きれているわけではありませんが、ひとまず考えたこと
>に対して意見を、皆様に聞いてみたいと思った次第です。
>2みたいな検討で済む話であれば、座屈止めの検討は、
>座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそう
>な気もしますが、いかがでしょうか。
私も、疑問に思いつつも塑性設計指針や限界状態設計指針・座屈設計指針を参考に曲げ剛性まで含めて座屈止めを検討しています。
曲げの検討まで本当に必要なのかとは思います。
おっしゃるように軸剛性のみの座屈止めの場合有効座屈長を割りますとか方法がありそうですね。
揚げ足取りのようですが、図の座屈モードが違っています。
真ん中に支点のある場合片側の山は上向きです。
横移動の拘束だけで波形の座屈モードを出そうとしたら、より大きな補剛力が必要になる可能性もありますね。
>雑談のつもりで少し聞かせて下さい。
>
>設計の際に、座屈止めの検討は、曲げの影響を考慮して
>行われるかと思います。ですが、曲げ座屈は部材全体が
>面外方向に変形が生じる現象なので、梁材が捩れても
>ある程度座屈止めは、有効に効いているのでは、
>という気になり、以下の図のように思いました。
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0100.pdf
>
>座屈止めに対して、2通りの考え方があっても良い
>ような気がしています。
>1.今まで通りに座屈荷重から曲げと軸力を考慮して
> 座屈止め自体の検討を行う。
>2.座屈止めの軸剛性さえ確保されているなら、有効座
> 屈長さを支点間距離よりも長くとり、梁の曲げ耐力
> を算定し、建物全体の検討を行う。
>
>有効座屈長さを具体にどう決めるか、ということを考え
>きれているわけではありませんが、ひとまず考えたこと
>に対して意見を、皆様に聞いてみたいと思った次第です。
>2みたいな検討で済む話であれば、座屈止めの検討は、
>座屈荷重に対して、軸力と剛性のみを確認すれば良さそう
>な気もしますが、いかがでしょうか。
私も、疑問に思いつつも塑性設計指針や限界状態設計指針・座屈設計指針を参考に曲げ剛性まで含めて座屈止めを検討しています。
曲げの検討まで本当に必要なのかとは思います。
おっしゃるように軸剛性のみの座屈止めの場合有効座屈長を割りますとか方法がありそうですね。
揚げ足取りのようですが、図の座屈モードが違っています。
真ん中に支点のある場合片側の山は上向きです。
横移動の拘束だけで波形の座屈モードを出そうとしたら、より大きな補剛力が必要になる可能性もありますね。
Re: 座屈止めの検討について
Tiger(トラ) 2009/09/19 09:53:47
>あ! 2009/09/19 09:36:44
>曲げの検討まで本当に必要なのかとは思います。
>おっしゃるように軸剛性のみの座屈止めの場合有効座屈長を割りますとか方法がありそうですね。
曲げ座屈(曲げが支配的な座屈)、圧縮座屈(軸力が支配的な座屈)を区別して議論した方が良いと思います。
UPされているのは圧縮座屈で、大梁の横座屈(曲げ座屈)とは少々違います。
>曲げの検討まで本当に必要なのかとは思います。
>おっしゃるように軸剛性のみの座屈止めの場合有効座屈長を割りますとか方法がありそうですね。
曲げ座屈(曲げが支配的な座屈)、圧縮座屈(軸力が支配的な座屈)を区別して議論した方が良いと思います。
UPされているのは圧縮座屈で、大梁の横座屈(曲げ座屈)とは少々違います。
Re: 座屈止めの検討について
あ! 2009/09/19
10:02:43
>>あ! 2009/09/19 09:36:44
>>曲げの検討まで本当に必要なのかとは思います。
>>おっしゃるように軸剛性のみの座屈止めの場合有効座屈長を割りますとか方法がありそうですね。
>
>曲げ座屈(曲げが支配的な座屈)、圧縮座屈(軸力が支配的な座屈)を区別して議論した方が良いと思います。
>UPされているのは圧縮座屈で、大梁の横座屈(曲げ座屈)とは少々違います。
はい、分かった上で雑談として意見をupしました。
曲げによる横座屈の場合、横移動と回転が起こります。
横移動を拘束した場合、 トピ主の図で、上フランジ拘束で下フランジ圧縮の場合
支点拘束が不十分なため、
1.反曲点位置が支点からずれて結果的に座屈長さが大きくなる。
2.下フランジの拘束が不十分なため座屈に必要な移動距離が十分確保されてそもそも座屈止めとしてきかない。
3.横移動を拘束するため、座屈止箇所数が多ければ結果的に波状の座屈モードが発生して座屈止めの効果が期待できる。
他にも考えられるでしょうが。
私は、通常は 2.と考えて座屈止めの設計を行っています。
>>曲げの検討まで本当に必要なのかとは思います。
>>おっしゃるように軸剛性のみの座屈止めの場合有効座屈長を割りますとか方法がありそうですね。
>
>曲げ座屈(曲げが支配的な座屈)、圧縮座屈(軸力が支配的な座屈)を区別して議論した方が良いと思います。
>UPされているのは圧縮座屈で、大梁の横座屈(曲げ座屈)とは少々違います。
はい、分かった上で雑談として意見をupしました。
曲げによる横座屈の場合、横移動と回転が起こります。
横移動を拘束した場合、 トピ主の図で、上フランジ拘束で下フランジ圧縮の場合
支点拘束が不十分なため、
1.反曲点位置が支点からずれて結果的に座屈長さが大きくなる。
2.下フランジの拘束が不十分なため座屈に必要な移動距離が十分確保されてそもそも座屈止めとしてきかない。
3.横移動を拘束するため、座屈止箇所数が多ければ結果的に波状の座屈モードが発生して座屈止めの効果が期待できる。
他にも考えられるでしょうが。
私は、通常は 2.と考えて座屈止めの設計を行っています。
Re: 座屈止めの検討について
Tiger(トラ) 2009/09/19 10:11:23
>あ! 2009/09/19 10:02:43
>はい、分かった上で雑談として意見をupしました。
>曲げによる横座屈の場合、横移動と回転が起こります。
>横移動を拘束した場合、 トピ主の図で、上フランジ拘束で下フランジ圧縮の場合
>支点拘束が不十分なため、
> 1.反曲点位置が支点からずれて結果的に座屈長さが大きくなる。
> 2.下フランジの拘束が不十分なため座屈に必要な移動距離が十分確保されてそもそも座屈止めとしてきかない。
>
> が考えられると思います。
>通常は 2.と考えて私は座屈止めの設計を行っています。
失礼しました。
>はい、分かった上で雑談として意見をupしました。
>曲げによる横座屈の場合、横移動と回転が起こります。
>横移動を拘束した場合、 トピ主の図で、上フランジ拘束で下フランジ圧縮の場合
>支点拘束が不十分なため、
> 1.反曲点位置が支点からずれて結果的に座屈長さが大きくなる。
> 2.下フランジの拘束が不十分なため座屈に必要な移動距離が十分確保されてそもそも座屈止めとしてきかない。
>
> が考えられると思います。
>通常は 2.と考えて私は座屈止めの設計を行っています。
失礼しました。
Re: 座屈止めの検討について
archi 2009/09/19
10:28:55
Tiger(トラ)様、あ!様
御指導ありがとうございます。
もう一度、よく勉強してみます。
座屈現象が不安定なものという認識は持っておりますので、
2の検討がダメならダメで構いません。
発想を持った内容を聞いてみたかった次第です。
絵が下手な内容になっていることはご容赦下さい。
表現したい曲げ座屈の図化がうまく出来ませんでした。
また、座屈モードの破線が間違っていて、すみません。
曲げ座屈は、圧縮フランジ側に軸力が生じ、面外方向に
変位し、捩れる現象を描写したかったのですが、
荷重図を描くときにどう表現したら良いか分からず、
圧縮座屈と誤解される絵になっていました。
今回、思ったのは、建物全体の検討をするときに
ブレースの割付やデッキ・折版の許容スパン等で
小梁割付が決まるのに対し、必要補剛本数が十分に
満たしている場合に、有効座屈長さを多少大きく
見ても、補剛本数は足りている、建物の検証を
する場合に曲げ耐力を過大評価しないように
座屈長さを長く取ることで配慮した、というような
ことでも良いのかな、と。
主にルート1−2の内容になるかと思いますが。
自分の能力不足は理解しています。
皆様の意見を参考にさせて頂き、自分の誤認等を減らせれば、
と思っています。ご返答ありがとうございます。
御指導ありがとうございます。
もう一度、よく勉強してみます。
座屈現象が不安定なものという認識は持っておりますので、
2の検討がダメならダメで構いません。
発想を持った内容を聞いてみたかった次第です。
絵が下手な内容になっていることはご容赦下さい。
表現したい曲げ座屈の図化がうまく出来ませんでした。
また、座屈モードの破線が間違っていて、すみません。
曲げ座屈は、圧縮フランジ側に軸力が生じ、面外方向に
変位し、捩れる現象を描写したかったのですが、
荷重図を描くときにどう表現したら良いか分からず、
圧縮座屈と誤解される絵になっていました。
今回、思ったのは、建物全体の検討をするときに
ブレースの割付やデッキ・折版の許容スパン等で
小梁割付が決まるのに対し、必要補剛本数が十分に
満たしている場合に、有効座屈長さを多少大きく
見ても、補剛本数は足りている、建物の検証を
する場合に曲げ耐力を過大評価しないように
座屈長さを長く取ることで配慮した、というような
ことでも良いのかな、と。
主にルート1−2の内容になるかと思いますが。
自分の能力不足は理解しています。
皆様の意見を参考にさせて頂き、自分の誤認等を減らせれば、
と思っています。ご返答ありがとうございます。
Re: 座屈止めの検討について
龍 2009/09/19
18:11:45
圧縮力による座屈 → 曲げ座屈
曲げによる座屈 → 横座屈
曲げによる座屈 → 横座屈
BUSの地震力で
初心者 2009/09/18
19:59:44
地震力出力で、基礎階Wiでベタ基礎指定時とそうでない時の数値が、ベタ基礎の時が小さいのです。勿論、条件は同一なので上部のWi・節点荷重の合計は同じです。ベタ基礎時の、1梁・1床の節点荷重の合計よりも、地震時基礎Wiが積載荷重の差を考慮しても少ないのです。何故でしょか?私の知識不足ですか。
Re: BUSの地震力で
2 2009/09/18
20:25:05
>地震力出力で、基礎階Wiでベタ基礎指定時とそうでない時の数値が、ベタ基礎の時が小さいのです。勿論、条件は同一なので上部のWi・節点荷重の合計は同じです。ベタ基礎時の、1梁・1床の節点荷重の合計よりも、地震時基礎Wiが積載荷重の差を考慮しても少ないのです。何故でしょか?私の知識不足ですか
軸力はどうですか?
軸力はどうですか?
Re: BUSの地震力で
ochaochag3 2009/09/18 20:33:30
>地震力出力で、基礎階Wiでベタ基礎指定時とそうでない時の数値が、ベタ基礎の時が小さいのです。勿論、条件は同一なので上部のWi・節点荷重の合計は同じです。ベタ基礎時の、1梁・1床の節点荷重の合計よりも、地震時基礎Wiが積載荷重の差を考慮しても少ないのです。何故でしょか?私の知識不足ですか。
ベタ基礎の時求められた反力により分配されていますので、合計は合いません。
全体では合っているとの報告ですが支点の位置であってなければ、「FAP」等で解析し値の説明が必要です。
このことは、BUSの質疑応答にも書いてあります。
適判から質疑の多い項目です、特に短スパン、長スパンがXYに混ざるべた基礎は誤差が多くなります
ベタ基礎の時求められた反力により分配されていますので、合計は合いません。
全体では合っているとの報告ですが支点の位置であってなければ、「FAP」等で解析し値の説明が必要です。
このことは、BUSの質疑応答にも書いてあります。
適判から質疑の多い項目です、特に短スパン、長スパンがXYに混ざるべた基礎は誤差が多くなります
EXP.J 2009/09/18
19:44:50
こんばんわ。素人なんですが、今設計してもらっている建物がRC
で幅が100m位あるんですが、途中でエキパンジョイントを
取らなければならないのでしょうか?教えて下さい。
で幅が100m位あるんですが、途中でエキパンジョイントを
取らなければならないのでしょうか?教えて下さい。
Re: 超 長方形 RC
昭ちゃん 2009/09/18
22:15:26
目安の一つとしての、国交省官房官庁営繕部「建築構造設計基準」
1)振動性状がブロックごとに大きく異なると推定される場合
2)辺長比(長さ÷巾)が10以上の場合
1)振動性状がブロックごとに大きく異なると推定される場合
2)辺長比(長さ÷巾)が10以上の場合
Re: 超 長方形 RC
EXPJ 2009/09/18
22:23:58
>目安の一つとしての、国交省官房官庁営繕部「建築構造設計基準」
>
>1)振動性状がブロックごとに大きく異なると推定される場合
>2)辺長比(長さ÷巾)が10以上の場合
→ありがとうございます!! 奥行き13m。幅110mです!
形状は綺麗な長方形です。立面も長方形です。
>
>1)振動性状がブロックごとに大きく異なると推定される場合
>2)辺長比(長さ÷巾)が10以上の場合
→ありがとうございます!! 奥行き13m。幅110mです!
形状は綺麗な長方形です。立面も長方形です。
Re: 超 長方形 RC
昭ちゃん 2009/09/19
12:38:14
EXPJ 2009/09/18 22:23:58
>奥行き13m。幅110mです!
>形状は綺麗な長方形です。立面も長方形です。
用途と耐力壁の配置が判りませんが、剛床仮定が成り立つことを祈ります。
もし、耐震壁は両妻近くばっかりだと、スラブがあるからって安心するとヤケドします。床スラブだって版ですから耐力壁と同じような変形します。
>奥行き13m。幅110mです!
>形状は綺麗な長方形です。立面も長方形です。
用途と耐力壁の配置が判りませんが、剛床仮定が成り立つことを祈ります。
もし、耐震壁は両妻近くばっかりだと、スラブがあるからって安心するとヤケドします。床スラブだって版ですから耐力壁と同じような変形します。
Re: 超 長方形 RC
元適判員 2009/09/19 20:50:01
>こんばんわ。素人なんですが、今設計してもらっている建物がRC
>で幅が100m位あるんですが、途中でエキパンジョイントを
>取らなければならないのでしょうか?教えて下さい。
温度応力の影響はありませんか。
>で幅が100m位あるんですが、途中でエキパンジョイントを
>取らなければならないのでしょうか?教えて下さい。
温度応力の影響はありませんか。
Re: 超 長方形 RC
ららら 2009/09/19
22:34:06
>温度応力の影響はありませんか。
温度応力ってなんでしょ?
温度応力ってなんでしょ?
Re: 超 長方形 RC
元適判員 2009/09/20
21:29:43
>>温度応力の影響はありませんか。
>
>温度応力ってなんでしょ?
長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
ご自分で調べることも大切ですよ。
>
>温度応力ってなんでしょ?
長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
ご自分で調べることも大切ですよ。
Re: 超 長方形 RC
KK 2009/09/20
22:55:29
「元適判員」どの
>長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
>RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
>通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
ちなみに私の読み取りでは、
法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)
です。
参考までに、ご意見を頂戴したい。
>長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
>RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
>通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
ちなみに私の読み取りでは、
法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)
です。
参考までに、ご意見を頂戴したい。
Re: 超 長方形 RC
2009/09/21 11:16:10
基準法に関わらず、建物の安全を考慮するのが構造設計だと思うのだが・・・
違うのかな?
>「元適判員」どの
>>長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
>>RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
>>通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
>
>工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
>建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
>お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
>
>ちなみに私の読み取りでは、
>法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
>固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
>土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)
>です。
>
>参考までに、ご意見を頂戴したい。
違うのかな?
>「元適判員」どの
>>長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
>>RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
>>通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
>
>工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
>建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
>お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
>
>ちなみに私の読み取りでは、
>法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
>固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
>土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)
>です。
>
>参考までに、ご意見を頂戴したい。
Re: 超 長方形 RC
KK 2009/09/21
12:54:41
(名無し)どの、日本語が苦手?
>(名無し)2009/09/21 11:16:10
>基準法に関わらず、建物の安全を考慮するのが構造設計だと思うのだが・・・
>違うのかな?
もちろんその通り。(なぜわざわざなぞるのか?)
>>工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
>>建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
>>お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
と書いた通り。
私が問うているのは、それが建築確認と言う手続き上判定事項となるかどうか。
「元適判員」というお名前になっているので建築基準法上どのようにお考えか聞いている。
構造設計者としてどうかではない。
よく読んでから書き込んでもらえるか?
>(名無し)2009/09/21 11:16:10
>基準法に関わらず、建物の安全を考慮するのが構造設計だと思うのだが・・・
>違うのかな?
もちろんその通り。(なぜわざわざなぞるのか?)
>>工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
>>建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
>>お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
と書いた通り。
私が問うているのは、それが建築確認と言う手続き上判定事項となるかどうか。
「元適判員」というお名前になっているので建築基準法上どのようにお考えか聞いている。
構造設計者としてどうかではない。
よく読んでから書き込んでもらえるか?
Re:温度応力
昭ちゃん 2009/09/21
15:27:33
建築基準法は最低限の約束を示した法例。
従って温度応力に限らず、建物の特性に応じた検討は設計者として当然必要だろう。何故なら建築主の望む建物の安全と耐久性を保証しなければならないのだから。
従って温度応力に限らず、建物の特性に応じた検討は設計者として当然必要だろう。何故なら建築主の望む建物の安全と耐久性を保証しなければならないのだから。
Re:温度応力
KK 2009/09/21
15:39:50
>昭ちゃん 2009/09/21
15:27:33
>建築基準法は最低限の約束を示した法例。
>従って温度応力に限らず、建物の特性に応じた検討は設計者として当然必要だろう。何故なら建築主の望む建物の安全と耐久性を保証しなければならないのだから。
温度応力による検討は建築基準法による構造計算適合性判定の判定事項であるという意味?
それとも、設計者としては当然検討が必要であるが建築確認という
手続きの中ではこれがされていないことを理由に確認や判定する
ことを拒むことはできない、との意味?
「従って」の使い方からは前者のように読み取れるが?
もし前者ならば、根拠となる規定を示されたし。
>建築基準法は最低限の約束を示した法例。
>従って温度応力に限らず、建物の特性に応じた検討は設計者として当然必要だろう。何故なら建築主の望む建物の安全と耐久性を保証しなければならないのだから。
温度応力による検討は建築基準法による構造計算適合性判定の判定事項であるという意味?
それとも、設計者としては当然検討が必要であるが建築確認という
手続きの中ではこれがされていないことを理由に確認や判定する
ことを拒むことはできない、との意味?
「従って」の使い方からは前者のように読み取れるが?
もし前者ならば、根拠となる規定を示されたし。
温度応力ほか法令に明文化されていない外力
昭ちゃん 2009/09/21
16:02:42
>KK 2009/09/21 12:54:41
>KK 2009/09/21 15:39:50
法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。法令等をよくお調べになった上でご意見を書き込まれたい。
但し、もし躯体保温材のない冷凍倉庫で構造計算上温度応力が未検討で、審査の指摘に「法令に定めがない」と反論しても認められるとは思わないが。
>KK 2009/09/21 15:39:50
法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。法令等をよくお調べになった上でご意見を書き込まれたい。
但し、もし躯体保温材のない冷凍倉庫で構造計算上温度応力が未検討で、審査の指摘に「法令に定めがない」と反論しても認められるとは思わないが。
Re: 温度応力ほか法令に明文化されていない外力
KK 2009/09/21
16:17:14
>>昭ちゃん 2009/09/21 16:02:42
>法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
>従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。法令等をよくお調べになった上でご意見を書き込まれたい。
温度応力による構造計算についは建築基準関係規定に定めはありません。
しかし、建築基準関係規定に定めが無いからと言って構造設計者として検討をしなくて良い、ということではありません。
工学的に必要な場合については検討を行わなければなりません。
よく法令等を確認されてからご意見を書き込まれたい。
>法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
>従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。法令等をよくお調べになった上でご意見を書き込まれたい。
温度応力による構造計算についは建築基準関係規定に定めはありません。
しかし、建築基準関係規定に定めが無いからと言って構造設計者として検討をしなくて良い、ということではありません。
工学的に必要な場合については検討を行わなければなりません。
よく法令等を確認されてからご意見を書き込まれたい。
Re:温度応力・・・
昭ちゃん 2009/09/21
16:35:27
KK 2009/09/21 16:17:14
>しかし、建築基準関係規定に定めが無いからと言って構造設計者として検討をしなくて良い、ということではありません。
>工学的に必要な場合については検討を行わなければなりません。
至極当然のことで、本来文章にして表す必要など無いことなのですが、書かないと判らないと言う人は多いようですね。無論KKさんがそんな方の類とは思いませんが一言多すぎたかもしれません、お詫びします。
スレ主さんは休暇中のようです。明けたら来るかな。
>しかし、建築基準関係規定に定めが無いからと言って構造設計者として検討をしなくて良い、ということではありません。
>工学的に必要な場合については検討を行わなければなりません。
至極当然のことで、本来文章にして表す必要など無いことなのですが、書かないと判らないと言う人は多いようですね。無論KKさんがそんな方の類とは思いませんが一言多すぎたかもしれません、お詫びします。
スレ主さんは休暇中のようです。明けたら来るかな。
Re: 超 長方形 RC
◇◇ 2009/09/21
17:17:24
>>温度応力の影響はありませんか。
>
>温度応力ってなんでしょ?
配慮が必要な場合や必要性について、構一講習テキストP113でも触れてあります。
ただ、現在は基準法上の規制、基準は無いという事なので適合性判定の要否に限定すると範疇外なのだと思います。どの条文に適合か不適合かの元になる根拠条文がない訳ですから。
>
>温度応力ってなんでしょ?
配慮が必要な場合や必要性について、構一講習テキストP113でも触れてあります。
ただ、現在は基準法上の規制、基準は無いという事なので適合性判定の要否に限定すると範疇外なのだと思います。どの条文に適合か不適合かの元になる根拠条文がない訳ですから。
Re: 超 長方形 RC
元適判員 2009/09/21
17:54:52
>「元適判員」どの
>>長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
>>RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
>>通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
>
>工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
>建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
>お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
>
>ちなみに私の読み取りでは、
>法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
>固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
>土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)
>です。
>
>参考までに、ご意見を頂戴したい。
すみません。名前は元適判員ですが適合判定をここでして居る訳ではありません。
長さ100m以上ある建築物の設計上の検討として必要な条件ではないかと私は考えたから助言しただけです。
全くこの話が出ていませんでしたから。
法律になければ良いというのは構造設計ではありません。
そこから勘違いしている設計者の多いこと。
呆れています。
>>長い建物の場合、温度変化による変形に対する拘束に注意が必要です。膨張、収縮により応力が発生します。
>>RC造で100mは考慮検討が必要ではないでしょうか。
>>通常60mを超えたらエキスパンションも基本計画で考えます。
>
>工学的には構造設計者として当然検討が必要ですが、建築基準法上はどうなのでしょう?
>建築基準法上の規定がないと、判定事項になりません。
>お名前を「元適判員」とされているのでお伺いします。
>
>ちなみに私の読み取りでは、
>法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
>固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
>土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)
>です。
>
>参考までに、ご意見を頂戴したい。
すみません。名前は元適判員ですが適合判定をここでして居る訳ではありません。
長さ100m以上ある建築物の設計上の検討として必要な条件ではないかと私は考えたから助言しただけです。
全くこの話が出ていませんでしたから。
法律になければ良いというのは構造設計ではありません。
そこから勘違いしている設計者の多いこと。
呆れています。
Re: 超 長方形 RC
元適判員 2009/09/21
18:02:19
>私が問うているのは、それが建築確認と言う手続き上判定事項となるかどうか。
>「元適判員」というお名前になっているので建築基準法上どのようにお考えか聞いている。
>構造設計者としてどうかではない。
>
>よく読んでから書き込んでもらえるか?
私は適判員としては一応指摘します。
設計者で知らないような場合は法律以前の問題として話します。
それで、物件を止めることはしません。
工学的判断の判断とは知識が有って初めてできるものです。
構造設計は人の命がかかっていると考えます。
設計者が見落としているのなら助言をしても良いし、教えても良いと考えます。
今は構造設計一級建築士に方が設計をしているので大丈夫でしょうが。
この相談者の方は知らなかったようなので寄稿しただけです。
>「元適判員」というお名前になっているので建築基準法上どのようにお考えか聞いている。
>構造設計者としてどうかではない。
>
>よく読んでから書き込んでもらえるか?
私は適判員としては一応指摘します。
設計者で知らないような場合は法律以前の問題として話します。
それで、物件を止めることはしません。
工学的判断の判断とは知識が有って初めてできるものです。
構造設計は人の命がかかっていると考えます。
設計者が見落としているのなら助言をしても良いし、教えても良いと考えます。
今は構造設計一級建築士に方が設計をしているので大丈夫でしょうが。
この相談者の方は知らなかったようなので寄稿しただけです。
Re: 超 長方形 RC
KK 2009/09/21
19:10:07
「元適判員」どの、「昭ちゃん」どの、レスありがとうございます。
法改正後の建築確認において審査及び判定にて、建築基準関係規定から逸脱した部分で
審査や判定を滞らせている案件が数多く見受けられた為、この提起をさせて頂いた次第です。
(審査や判定に従事する人々もここを閲覧していると感じたため。)
当会議室は知見の高い方ばかりでありいつも参考にさせて頂いています。
法体系上、建築物の設計を行うのは建築士であり建築主事等や判定員ではもちろんありません。
建築基準関係規定に適合しておれば確認済証を交付しなければならず、
建築基準関係規定以外の規定について適合していなくてもこれを滞らせることはできません。
建築確認が構造設計の全てを網羅するかのように捉えられる場合がありますが
もちろんそうではありません、建築確認による構造審査は構造設計の部分であり
構造設計の実体は構造設計者に委ねられています。
建築確認は、申請図書が法で定められる最低基準に適合しているかどうかを公権的に判定しているにすぎません。
今後ともよろしくおねがいします。
法改正後の建築確認において審査及び判定にて、建築基準関係規定から逸脱した部分で
審査や判定を滞らせている案件が数多く見受けられた為、この提起をさせて頂いた次第です。
(審査や判定に従事する人々もここを閲覧していると感じたため。)
当会議室は知見の高い方ばかりでありいつも参考にさせて頂いています。
法体系上、建築物の設計を行うのは建築士であり建築主事等や判定員ではもちろんありません。
建築基準関係規定に適合しておれば確認済証を交付しなければならず、
建築基準関係規定以外の規定について適合していなくてもこれを滞らせることはできません。
建築確認が構造設計の全てを網羅するかのように捉えられる場合がありますが
もちろんそうではありません、建築確認による構造審査は構造設計の部分であり
構造設計の実体は構造設計者に委ねられています。
建築確認は、申請図書が法で定められる最低基準に適合しているかどうかを公権的に判定しているにすぎません。
今後ともよろしくおねがいします。
Re: 超 長方形 RC
Tiger(トラ) 2009/09/22 09:03:41
KK 2009/09/20 22:55:29
>ちなみに私の読み取りでは、
>法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
>固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定が>あり土圧、水圧、振動、衝撃には
>数値規定がない(が考慮は必要)です。
KK 2009/09/21 16:17:14
>温度応力による構造計算についは建築基準関係規定に定めはありません。
KK 2009/09/21 19:10:07
>法改正後の建築確認において審査及び判定にて、建築基準関係規定から逸脱した部分で
>審査や判定を滞らせている案件が数多く見受けられた為、この提起をさせて頂いた次第です。
>(審査や判定に従事する人々もここを閲覧していると感じたため。)
>法体系上、建築物の設計を行うのは建築士であり建築主事等や判定員ではもちろんありません。
>建築基準関係規定に適合しておれば確認済証を交付しなければならず、
>建築基準関係規定以外の規定について適合していなくてもこれを滞らせることはできません。
>建築確認は、申請図書が法で定められる最低基準に適合しているかどうかを公権的に判定しているに
>すぎません。
議論が伯仲しているようですが、横からすみません。
「政令第83条より固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)です。」との事です。
上記は政令第83条2項の内容ですが、正確には「前項に掲げるもののほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。」です。
すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
つまり建築物の実況に応じて「温度応力」の検討が必要ならば、判定機関が検討を求めるのは建築基準関係規定に逸脱しているとは一概に言い切れません。
検討が必要か否かの判断は、判定機関(判定員)に委ねられており、判定機関(判定員)が必要と判断した場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。詳細は黄色本277頁を参照して下さい。
>ちなみに私の読み取りでは、
>法第20条第二号後段→政令第3章第8節→政令第83条より
>固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定が>あり土圧、水圧、振動、衝撃には
>数値規定がない(が考慮は必要)です。
KK 2009/09/21 16:17:14
>温度応力による構造計算についは建築基準関係規定に定めはありません。
KK 2009/09/21 19:10:07
>法改正後の建築確認において審査及び判定にて、建築基準関係規定から逸脱した部分で
>審査や判定を滞らせている案件が数多く見受けられた為、この提起をさせて頂いた次第です。
>(審査や判定に従事する人々もここを閲覧していると感じたため。)
>法体系上、建築物の設計を行うのは建築士であり建築主事等や判定員ではもちろんありません。
>建築基準関係規定に適合しておれば確認済証を交付しなければならず、
>建築基準関係規定以外の規定について適合していなくてもこれを滞らせることはできません。
>建築確認は、申請図書が法で定められる最低基準に適合しているかどうかを公権的に判定しているに
>すぎません。
議論が伯仲しているようですが、横からすみません。
「政令第83条より固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力には数値規定があり
土圧、水圧、振動、衝撃には数値規定がない(が考慮は必要)です。」との事です。
上記は政令第83条2項の内容ですが、正確には「前項に掲げるもののほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。」です。
すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
つまり建築物の実況に応じて「温度応力」の検討が必要ならば、判定機関が検討を求めるのは建築基準関係規定に逸脱しているとは一概に言い切れません。
検討が必要か否かの判断は、判定機関(判定員)に委ねられており、判定機関(判定員)が必要と判断した場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。詳細は黄色本277頁を参照して下さい。
Re: 超 長方形 RC
2009/09/22
11:21:53
>法律になければ良いというのは構造設計ではありません。
>そこから勘違いしている設計者の多いこと。
>呆れています。
その通り
例え、法に規定がなくても必要な検討は必要
しかし、「基準法に規定がないのであれば、断固はねつけるべし!」
と、云うrスを良く見るものだから、あえて書いてみた。
検討していれば、そのことを知らせば済む話
>そこから勘違いしている設計者の多いこと。
>呆れています。
その通り
例え、法に規定がなくても必要な検討は必要
しかし、「基準法に規定がないのであれば、断固はねつけるべし!」
と、云うrスを良く見るものだから、あえて書いてみた。
検討していれば、そのことを知らせば済む話
Re: 超 長方形 RC
KK 2009/09/22
11:24:56
>Tiger(トラ) 2009/09/22 09:03:41
>すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
>検討が必要か否かの判断は、判定機関(判定員)に委ねられており、判定機関(判定員)が必要と判断した場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
私は「昭ちゃん」氏と同じ読み取りです。
>>昭ちゃん 2009/09/21 16:02:42
>法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
> 従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。
ところで「Tiger」氏は法令読み取りにおける「その他」と「その他の」の違い、もちろん御存知ですよね?
>すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
>検討が必要か否かの判断は、判定機関(判定員)に委ねられており、判定機関(判定員)が必要と判断した場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
私は「昭ちゃん」氏と同じ読み取りです。
>>昭ちゃん 2009/09/21 16:02:42
>法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
> 従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。
ところで「Tiger」氏は法令読み取りにおける「その他」と「その他の」の違い、もちろん御存知ですよね?
Re: 超 長方形 RC
2009/09/22
11:25:55
X → 云うrスを良く見るものだから、あえて書いてみた。
○ → 云うレスを良く見るものだから、あえて書いてみた。
henshuuki- o matigaetarasii m(__)m
○ → 云うレスを良く見るものだから、あえて書いてみた。
henshuuki- o matigaetarasii m(__)m
Re: 超 長方形 RC
Tiger(とら) 2009/09/22 12:53:53
>私は「昭ちゃん」氏と同じ読み取りです。
>>>昭ちゃん 2009/09/21 16:02:42
>>法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
>> 従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。
政令、告示等に「例示」する場合は全てを「例示」している訳ではありません。
例えば、告示594号第4 一号に「崩壊形」が「全体崩壊形、部分崩壊形、局部崩壊形」の3例が例示されています。
技術的助言の解説では「例示された代表的な崩壊形含め、想定されるすべての崩壊形から・・・」(黄色本555頁)とあります。
すなわち、政令、告示等に「例示」する場合は全てを「例示」していない事を再度注意喚起しています。政令、告示とはそう言うものです。
本題に戻って黄色本53頁下から13行目以降に、「具体的な数値は定められていないが、考慮する必要がある」旨の記載があります。(黄色本277頁も参照して下さい。)
よって、判定機関(判定員)から検討を求められた場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
>>>昭ちゃん 2009/09/21 16:02:42
>>法令上構造計算を必要とされるものは法令に明文化してある。
>> 従って、法令に書かれていない外力、あるいはJCBAの構造審査ならびに適判の運用解説に書かれていない外力については、審査側見解の如何に関わらず、設計者の判断によるもので良いという解釈が成立する。法令上の解釈はこれ以上のものでもなくこれ以下のものでもない。
政令、告示等に「例示」する場合は全てを「例示」している訳ではありません。
例えば、告示594号第4 一号に「崩壊形」が「全体崩壊形、部分崩壊形、局部崩壊形」の3例が例示されています。
技術的助言の解説では「例示された代表的な崩壊形含め、想定されるすべての崩壊形から・・・」(黄色本555頁)とあります。
すなわち、政令、告示等に「例示」する場合は全てを「例示」していない事を再度注意喚起しています。政令、告示とはそう言うものです。
本題に戻って黄色本53頁下から13行目以降に、「具体的な数値は定められていないが、考慮する必要がある」旨の記載があります。(黄色本277頁も参照して下さい。)
よって、判定機関(判定員)から検討を求められた場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
Re: 超 長方形 RC
◇◇ 2009/09/22
16:08:54
>上記は政令第83条2項の内容ですが、正確には「前項に掲げるもののほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。」です。
>すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
設計上温度応力の影響を考慮することは誰も異論はないと思います。
上記解釈はその他の「外力」として見ても良いということでしょうか?
基本的なことで恐縮ですが教えて頂きたいです
「温度応力」というのは一般的に、或いは基準法上「外力」として扱っているものなのでしょうか?
>すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
設計上温度応力の影響を考慮することは誰も異論はないと思います。
上記解釈はその他の「外力」として見ても良いということでしょうか?
基本的なことで恐縮ですが教えて頂きたいです
「温度応力」というのは一般的に、或いは基準法上「外力」として扱っているものなのでしょうか?
Re: 超 長方形 RC
2009/09/22
18:04:10
法に関係なく
>>上記は政令第83条2項の内容ですが、正確には「前項に掲げるもののほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。」です。
>>すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
>
>
>設計上温度応力の影響を考慮することは誰も異論はないと思います。
>上記解釈はその他の「外力」として見ても良いということでしょうか?
>基本的なことで恐縮ですが教えて頂きたいです
>「温度応力」というのは一般的に、或いは基準法上「外力」として扱っているものなのでしょうか?
>
>>上記は政令第83条2項の内容ですが、正確には「前項に掲げるもののほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。」です。
>>すなわち83条2項は、1項に追加して「荷重の種類を例記」しているのであって全てを列記しているのではありません。
>
>
>設計上温度応力の影響を考慮することは誰も異論はないと思います。
>上記解釈はその他の「外力」として見ても良いということでしょうか?
>基本的なことで恐縮ですが教えて頂きたいです
>「温度応力」というのは一般的に、或いは基準法上「外力」として扱っているものなのでしょうか?
>
Re: 超 長方形 RC
辻元 2009/09/23
08:07:52
>本題に戻って黄色本53頁下から13行目以降に、「具体的な数値は定められていないが、考慮する必要がある」旨の記載があります。(黄色本277頁も参照して下さい。)
>
>よって、判定機関(判定員)から検討を求められた場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
Tiger(とら)さん
いつも的確な書き込み有難うございます。
非常に勉強になりました。
>
>よって、判定機関(判定員)から検討を求められた場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
Tiger(とら)さん
いつも的確な書き込み有難うございます。
非常に勉強になりました。
Re: 超 長方形 RC
2009/09/23
09:35:48
>法に関係なく
結局、建築基準法には無い。>温度応力
結局、建築基準法には無い。>温度応力
Re:温度応力
昭ちゃん 2009/09/23
10:34:56
◇◇ 2009/09/22
16:08:54
>「温度応力」というのは一般的に、或いは基準法上「外力」として扱っているものなのでしょうか?
温度応力が外力かの前段として、温度変化が力(ちから)なのかと言う論議が必要なのでしょうが、温度だとニュートン力学のちからとは違うでしょう。温度変化・温度勾配で結果として構造物に変位が生じ応力も生じますが、応力は内力として釣り合っているだけなので、「外力」とは言えないですね。電磁波・放射線と似たような部類だと思いますが。と解釈すれば「温度応力は外力ではない」という論理が成立します。
さて、皆さんのご意見は。
>「温度応力」というのは一般的に、或いは基準法上「外力」として扱っているものなのでしょうか?
温度応力が外力かの前段として、温度変化が力(ちから)なのかと言う論議が必要なのでしょうが、温度だとニュートン力学のちからとは違うでしょう。温度変化・温度勾配で結果として構造物に変位が生じ応力も生じますが、応力は内力として釣り合っているだけなので、「外力」とは言えないですね。電磁波・放射線と似たような部類だと思いますが。と解釈すれば「温度応力は外力ではない」という論理が成立します。
さて、皆さんのご意見は。
Re:温度応力
てきはんいん 2009/09/23
11:43:54
温度応力って一日の寒暖差が激しい時は採用すべきかと思うけど
日本じゃあまり無いんじゃない?
むか〜し、エジプトの物件を手伝ったときに採用した記憶が。
(1日の寒暖差が50度?とか言っていたような..)
日本じゃあまり無いんじゃない?
むか〜し、エジプトの物件を手伝ったときに採用した記憶が。
(1日の寒暖差が50度?とか言っていたような..)
Re:温度応力
元適判員 2009/09/23
15:21:54
>温度応力って一日の寒暖差が激しい時は採用すべきかと思うけど
>日本じゃあまり無いんじゃない?
>
>むか〜し、エジプトの物件を手伝ったときに採用した記憶が。
>(1日の寒暖差が50度?とか言っていたような..)
>
きちんと調べてから寄稿すべきではないでしょうか。
若い構造設計者の為にも。
温度変化で膨張する、長さが短ければ影響は少ない、しかし長さが大きければ、そしてその両端を仮に支点とすると中に生じる温度応力度は大きくなる。
北側と南側でさらに温度差が有ればひずみはもっと大きくなる。
変形が進むと亀裂が生じる。うまく表現できませんが、温度差は日本でも一考の範囲にあると思います。
私は相談者の設計している建物の長さが100m以上という事であったために寄稿しました。
簡単に言うと鉄道のレールは両端が支点のない状態です。
>日本じゃあまり無いんじゃない?
>
>むか〜し、エジプトの物件を手伝ったときに採用した記憶が。
>(1日の寒暖差が50度?とか言っていたような..)
>
きちんと調べてから寄稿すべきではないでしょうか。
若い構造設計者の為にも。
温度変化で膨張する、長さが短ければ影響は少ない、しかし長さが大きければ、そしてその両端を仮に支点とすると中に生じる温度応力度は大きくなる。
北側と南側でさらに温度差が有ればひずみはもっと大きくなる。
変形が進むと亀裂が生じる。うまく表現できませんが、温度差は日本でも一考の範囲にあると思います。
私は相談者の設計している建物の長さが100m以上という事であったために寄稿しました。
簡単に言うと鉄道のレールは両端が支点のない状態です。
Re: 超 長方形 RC
KK 2009/09/23
17:24:35
Tiger(トラ) 2009/09/22 09:03:41
>検討が必要か否かの判断は、判定機関(判定員)に委ねられており、判定機関(判定員)が必要と判断した場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
構造設計者として温度応力の検討要否について判断し、必要な場合に検討を行うことは異論のないところです。
検討が必要な場合というのは、「判定機関(判定員)が必要と判断した場合」ではなく「工学的に検討が必要な場合」です。
工学的に検討が必要な場合でない場合に、判定機関(判定員)は検討がなされていないことを理由に判定を拒み
確認を滞らせることはできません。
>検討が必要か否かの判断は、判定機関(判定員)に委ねられており、判定機関(判定員)が必要と判断した場合は、設計者が不必要であるとの工学的根拠を提示しない限り、検討書の提出が必要です。
構造設計者として温度応力の検討要否について判断し、必要な場合に検討を行うことは異論のないところです。
検討が必要な場合というのは、「判定機関(判定員)が必要と判断した場合」ではなく「工学的に検討が必要な場合」です。
工学的に検討が必要な場合でない場合に、判定機関(判定員)は検討がなされていないことを理由に判定を拒み
確認を滞らせることはできません。
鉄道レールと温度変化
昭ちゃん 2009/09/23
22:13:23
元適判員 2009/09/23 15:21:54
>簡単に言うと鉄道のレールは両端が支点のない状態です。
唐突に鉄道レールの話が出てきたので一言。
25mレールをたくさん溶接して繋いだいわゆるロングレールですが、通常の日較差の範囲であれば、地面と相対的に伸び縮みしているのは両端の数十mに過ぎないと鉄道関係者は言っていました。
では中間部はどうなっているのか。伸び縮みしても枕木と道床(バラスト等)との摩擦抵抗で拘束され、見かけ上はほとんど伸び縮みしないのだそうです。
簡単にモデル化して言えば、鉄棒を、両端は自由、中間部は3軸方向弾性支持で地球に乗っけた、と見れば良いかと思います。
余談:休み明けにスレ主さんがここ見たらビックリするだろうなー。スレ主さんの最初の質問から、大きく膨らんでしまったから。でもそれも有りがこの板の良いところかなー。
>簡単に言うと鉄道のレールは両端が支点のない状態です。
唐突に鉄道レールの話が出てきたので一言。
25mレールをたくさん溶接して繋いだいわゆるロングレールですが、通常の日較差の範囲であれば、地面と相対的に伸び縮みしているのは両端の数十mに過ぎないと鉄道関係者は言っていました。
では中間部はどうなっているのか。伸び縮みしても枕木と道床(バラスト等)との摩擦抵抗で拘束され、見かけ上はほとんど伸び縮みしないのだそうです。
簡単にモデル化して言えば、鉄棒を、両端は自由、中間部は3軸方向弾性支持で地球に乗っけた、と見れば良いかと思います。
余談:休み明けにスレ主さんがここ見たらビックリするだろうなー。スレ主さんの最初の質問から、大きく膨らんでしまったから。でもそれも有りがこの板の良いところかなー。
Re: 超 長方形 RC
2009/09/24
10:10:12
>構造設計者として温度応力の検討要否について判断し、必要な場合に検討を行うことは異論のないところです。
>検討が必要な場合というのは、「判定機関(判定員)が必要と判断した場合」ではなく「工学的に検討が必要な場合」です。
>工学的に検討が必要な場合でない場合に、判定機関(判定員)は検討がなされていないことを理由に判定を拒み
>確認を滞らせることはできません。
>
検討していれば、このように考えていますと提示すれば済む話でしょ
ようは、構造設計を業として行うものは検討する必要があるのか、無いのか?
言い換えれば、法の中だけの検討でいいのか、どうか?
>検討が必要な場合というのは、「判定機関(判定員)が必要と判断した場合」ではなく「工学的に検討が必要な場合」です。
>工学的に検討が必要な場合でない場合に、判定機関(判定員)は検討がなされていないことを理由に判定を拒み
>確認を滞らせることはできません。
>
検討していれば、このように考えていますと提示すれば済む話でしょ
ようは、構造設計を業として行うものは検討する必要があるのか、無いのか?
言い換えれば、法の中だけの検討でいいのか、どうか?
Re: 超 長方形 RC
F1 2009/09/24
10:38:18
異種材料を使うといろいろ問題あるよね。
温度変化によるステンレスと鉄骨の熱膨張率の差
長さ 100,000mm 温度差 40 ℃
鉄の熱膨張率 11.2 熱による鉄ののび 44.8 mm
ステンレスの熱膨張率 17.1 熱によるステンののび 68.4 mm
ステンレスと鉄骨のびの差 23.6 mm
温度変化によるステンレスと鉄骨の熱膨張率の差
長さ 100,000mm 温度差 40 ℃
鉄の熱膨張率 11.2 熱による鉄ののび 44.8 mm
ステンレスの熱膨張率 17.1 熱によるステンののび 68.4 mm
ステンレスと鉄骨のびの差 23.6 mm
Re: 超 長方形 RC
重い月 2009/09/24
12:12:02
>こんばんわ。素人なんですが、今設計してもらっている建物がRC
>で幅が100m位あるんですが、途中でエキパンジョイントを
>取らなければならないのでしょうか?教えて下さい。
スレ主様
私はRC造の構造計画をする場合、コストと同様に常時にひびわれが目立たないことを重要要件と考えています。
素人にとって、大きなひび割れは不安にかられクレームの元にもなります。
RC造は、乾燥収縮という致命傷があります。
コンクリートが凝固してから、およそ5x10-4程度の収縮が見込まれ、長さ100mでは、約5cmになります。
これは、年較差40−50度の熱膨張に相当します。
この伸び縮みをフレームで拘束すると外端で2cm以上の変位になる場合があり、RC造では大きなひびわれ
を覚悟しなければなりません。
私も、110mのSRC造建物を設計したことがありますが、中央の高い立面で、
熱応力の分散なりの工夫をしましたが、それなりに、乾燥収縮によるひびわれは発生いたしました。
(コスト上ひび割れなしの保証はできないと事前に説得)
ひびわれを目立たなくする対策として EXP,J を設ける、鉄筋を増やしてひび割れ幅を小さくする、
膨張材を混入する、高強度コンクリートにする、屋上を冬期に打設する、区画打設・・・
また、温度対策として、外断熱とする、空調(室内)で温度管理とする・・・
EXP,J を設ければ、複数建物として構造設計料等、コスト増となるでしょうが、無難な方法でしょう。
また設けない場合は、目立つひび割れを覚悟するか、対策にコスト増をかけるか。
(構造)設計担当者とご相談ください。
>で幅が100m位あるんですが、途中でエキパンジョイントを
>取らなければならないのでしょうか?教えて下さい。
スレ主様
私はRC造の構造計画をする場合、コストと同様に常時にひびわれが目立たないことを重要要件と考えています。
素人にとって、大きなひび割れは不安にかられクレームの元にもなります。
RC造は、乾燥収縮という致命傷があります。
コンクリートが凝固してから、およそ5x10-4程度の収縮が見込まれ、長さ100mでは、約5cmになります。
これは、年較差40−50度の熱膨張に相当します。
この伸び縮みをフレームで拘束すると外端で2cm以上の変位になる場合があり、RC造では大きなひびわれ
を覚悟しなければなりません。
私も、110mのSRC造建物を設計したことがありますが、中央の高い立面で、
熱応力の分散なりの工夫をしましたが、それなりに、乾燥収縮によるひびわれは発生いたしました。
(コスト上ひび割れなしの保証はできないと事前に説得)
ひびわれを目立たなくする対策として EXP,J を設ける、鉄筋を増やしてひび割れ幅を小さくする、
膨張材を混入する、高強度コンクリートにする、屋上を冬期に打設する、区画打設・・・
また、温度対策として、外断熱とする、空調(室内)で温度管理とする・・・
EXP,J を設ければ、複数建物として構造設計料等、コスト増となるでしょうが、無難な方法でしょう。
また設けない場合は、目立つひび割れを覚悟するか、対策にコスト増をかけるか。
(構造)設計担当者とご相談ください。
Re: 超 長方形 RC
2009/09/24
13:05:54
>検討していれば、このように考えていますと提示すれば済む話でしょ
>ようは、構造設計を業として行うものは検討する必要があるのか、無いのか?
>
>言い換えれば、法の中だけの検討でいいのか、どうか?
>
失礼ながらスレ違いの感。
例えば設計者が建物全体の温度差による変位が15mm以下なので、温度応力による影響は微小として温度応力計算による検討は行なわない。とした場合に・・・
適判員が「温度応力計算書も提出せよ」という指摘を法根拠なく要求してよいのか。。。という意味と思う。
>ようは、構造設計を業として行うものは検討する必要があるのか、無いのか?
>
>言い換えれば、法の中だけの検討でいいのか、どうか?
>
失礼ながらスレ違いの感。
例えば設計者が建物全体の温度差による変位が15mm以下なので、温度応力による影響は微小として温度応力計算による検討は行なわない。とした場合に・・・
適判員が「温度応力計算書も提出せよ」という指摘を法根拠なく要求してよいのか。。。という意味と思う。
Re: 建築基準法再改正
ありがとう 2009/09/18
18:29:31
この改正、早急に行わないことには 小さい事務所はつぶれます。
この改正の何かの役に立ちたいが方法はないか?
この改正の何かの役に立ちたいが方法はないか?
Re: 建築基準法再改正
マコリン 2009/09/18
19:09:05
どうせなら 法令のわかりづらい条文を
わかりやすい文章に改訂してほんもんだ
わかりやすい文章に改訂してほんもんだ
Re: 建築基準法再改正
:: 2009/09/18
19:29:46
馬淵先生にも頑張ってもらわなくちゃー!
辻元先生にも悪い役人を辻切りしてもらわなくちゃー
辻元先生にも悪い役人を辻切りしてもらわなくちゃー
Re: 建築基準法再改正
ちょっとまって 2009/09/19 00:10:01
>建築基準法の再改正を検討する姿勢を表明した。
うそ、マニフェストでは、
建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、
どう改正するか、素案もできていないの・・・。
当方の素案に従って国土交通省の役人ども改正せよとでも言えよ。
政権を取ってから検討しますだったのか・・・。おいおい。
役人どもに会見さえを認めない、政治家主導なら、役人どもに
素案を示せよ。
うそ、マニフェストでは、
建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、
どう改正するか、素案もできていないの・・・。
当方の素案に従って国土交通省の役人ども改正せよとでも言えよ。
政権を取ってから検討しますだったのか・・・。おいおい。
役人どもに会見さえを認めない、政治家主導なら、役人どもに
素案を示せよ。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/19
08:06:39
どの項目を改正するかですよ。
民主党早くも牙を剥く
昭ちゃん 2009/09/19
08:31:04
自党所属議員向けとは言え、議員立法禁止通達発令だって。暴君政治の闇が見えた。
「民主、議員立法を原則禁止 全国会議員に通知」ASAHI.COM、2009年9月19日3時1分
http://www.asahi.com/politics/update/0919/TKY200909180379.html
>民主党は18日、政府・与党の二元的意思決定を一元化するため、議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限ることを決め、同党所属の全国会議員に通知した。
「民主、議員立法を原則禁止 全国会議員に通知」ASAHI.COM、2009年9月19日3時1分
http://www.asahi.com/politics/update/0919/TKY200909180379.html
>民主党は18日、政府・与党の二元的意思決定を一元化するため、議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限ることを決め、同党所属の全国会議員に通知した。
Re: 建築基準法再改正
候 2009/09/19
11:14:37
>民主党は旧社会党である国家解体を目指している1
>http
みたことないヨレヨレばあさんだけど・・・
政治のお話しはこの板では一寸どうなんですかね・・・
>http
みたことないヨレヨレばあさんだけど・・・
政治のお話しはこの板では一寸どうなんですかね・・・
Re: 民主党早くも牙を剥く
濱 2009/09/19
11:15:53
>民主党は旧社会党である
民主党は今回限りです。
民主党は今回限りです。
Re: 建築基準法再改正
前原さま 2009/09/19
13:54:43
平屋の15スパン225u
法適合のみを依頼しました。
100万円かかるといわれました。
なにかおかしい
法適合のみを依頼しました。
100万円かかるといわれました。
なにかおかしい
Re: 民主党早くも牙を剥く
りい 2009/09/19
16:05:42
>>民主党は旧社会党である
>
>民主党は今回限りです。
なんでおまえごときに
わかるんだ
>
>民主党は今回限りです。
なんでおまえごときに
わかるんだ
Re: 建築基準法再改正
2009/09/19
16:51:03
>平屋の15スパン225u
>法適合のみを依頼しました。
>100万円かかるといわれました。
>なにかおかしい
こういう物件を法適合しないとかの改正を希望。
改正
1 適判にかかる範囲がかわるか (たとえば H=20mを越える)
2 確認申請受付前に、他の構造一級で法適合か、公的機関(適判)で、どちらかで事前チェツクとか。役所上の申請期間は減ったように見える。
議員さんは、工学的判断を知らない人だから、学者の工学的判断の意見につぶされ、手続きとか、規模の変更とかになると予想。
>法適合のみを依頼しました。
>100万円かかるといわれました。
>なにかおかしい
こういう物件を法適合しないとかの改正を希望。
改正
1 適判にかかる範囲がかわるか (たとえば H=20mを越える)
2 確認申請受付前に、他の構造一級で法適合か、公的機関(適判)で、どちらかで事前チェツクとか。役所上の申請期間は減ったように見える。
議員さんは、工学的判断を知らない人だから、学者の工学的判断の意見につぶされ、手続きとか、規模の変更とかになると予想。
Re: 建築基準法再改正
前原さま 2009/09/19
16:58:56
>>平屋の15スパン225u
>>法適合のみを依頼しました。
>>100万円かかるといわれました。
>>なにかおかしい
>改正
>1 適判にかかる範囲がかわるか (たとえば H=20mを越える)
>2 確認申請受付前に、他の構造一級で法適合か、公的機関(適判)で、どちらかで事前チェツクとか。役所上の申請期間は減ったように見える。
>
>議員さんは、工学的判断を知らない人だから、学者の工学的判断の意見につぶされ、手続きとか、規模の変更とかになると予想。
高さ5Mです。
普通なら1〜2日の作業だとおもいます。
>>法適合のみを依頼しました。
>>100万円かかるといわれました。
>>なにかおかしい
>改正
>1 適判にかかる範囲がかわるか (たとえば H=20mを越える)
>2 確認申請受付前に、他の構造一級で法適合か、公的機関(適判)で、どちらかで事前チェツクとか。役所上の申請期間は減ったように見える。
>
>議員さんは、工学的判断を知らない人だから、学者の工学的判断の意見につぶされ、手続きとか、規模の変更とかになると予想。
高さ5Mです。
普通なら1〜2日の作業だとおもいます。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/19 17:34:38
>>>平屋の15スパン225u
>>>法適合のみを依頼しました。
>>>100万円かかるといわれました。
>>>なにかおかしい
そんなのに、頼むからだよ。
名義だけ貸す奴が居るはず。2〜3万円で・・・・・
意匠屋の構一探したら・・・・・名義貸しが目的だから。
計算書見ても分からないから、チェック出来ない。
>>>法適合のみを依頼しました。
>>>100万円かかるといわれました。
>>>なにかおかしい
そんなのに、頼むからだよ。
名義だけ貸す奴が居るはず。2〜3万円で・・・・・
意匠屋の構一探したら・・・・・名義貸しが目的だから。
計算書見ても分からないから、チェック出来ない。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/19 17:45:37
↑
請けたくないから、高く言ったんじゃないの?
ワテも、変な奴のは、請けたくないから、高く言うつもりだよ。
請けたくないから、高く言ったんじゃないの?
ワテも、変な奴のは、請けたくないから、高く言うつもりだよ。
Re: 民主党早くも牙を剥く
2009/09/19 20:50:56
>>民主党は旧社会党である
>
>民主党は今回限りです。
なんか、お坊ちゃま内閣という感じ。
庶民のこと分かるかな?
まあ、次の選挙で分かることだよ。
>
>民主党は今回限りです。
なんか、お坊ちゃま内閣という感じ。
庶民のこと分かるかな?
まあ、次の選挙で分かることだよ。
Re: 民主党早くも牙を剥く
2009/09/20 13:50:08
連休モード。
誰も書き込まない。
誰も書き込まない。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 15:45:03
>平屋の15スパン225u
>法適合のみを依頼しました。
>100万円かかるといわれました。
>なにかおかしい
アンタが、オカシイ。嘘書くな。
オオカミ爺さんか?
アンタ、意匠屋かい。それとも、無資格の構造屋かい。
簡単なこと。自分で、構一とれや。タダで済むぞ。
>法適合のみを依頼しました。
>100万円かかるといわれました。
>なにかおかしい
アンタが、オカシイ。嘘書くな。
オオカミ爺さんか?
アンタ、意匠屋かい。それとも、無資格の構造屋かい。
簡単なこと。自分で、構一とれや。タダで済むぞ。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 15:53:16
所詮、基準法なんか、後回しだよ。
無駄な公共事業の廃止が先だよ。
諫早干拓開門も、やれば簡単だけど、そこで農業営んでる人には、大打撃。その人たちの補償も必要。
簡単に、改革なんて出来ない。
高速道路無料も、机上の空論。
高速が機能を果たせなくなったら、全くの無意味。
幼稚園内閣じゃ、何も出来そうにない。
無駄な公共事業の廃止が先だよ。
諫早干拓開門も、やれば簡単だけど、そこで農業営んでる人には、大打撃。その人たちの補償も必要。
簡単に、改革なんて出来ない。
高速道路無料も、机上の空論。
高速が機能を果たせなくなったら、全くの無意味。
幼稚園内閣じゃ、何も出来そうにない。
Re: 建築基準法再改正
あ〜あ 2009/09/21
16:26:41
>幼稚園内閣じゃ、何も出来そうにない。
>辻元先生にも悪い役人を辻切りしてもらわなくちゃー
「副大臣やだ、やだ、やだ!」(辻元清美国土交通副大臣)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090920/stt0909201806007-n1.htm
こういう幼稚園児さんが国土交通副大臣では・・・
建築基準法改正など夢のまた夢・・・・
鳩山園長先生よろしくお願いしますね。
>辻元先生にも悪い役人を辻切りしてもらわなくちゃー
「副大臣やだ、やだ、やだ!」(辻元清美国土交通副大臣)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090920/stt0909201806007-n1.htm
こういう幼稚園児さんが国土交通副大臣では・・・
建築基準法改正など夢のまた夢・・・・
鳩山園長先生よろしくお願いしますね。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 19:59:42
辻元には、何も出来ない。
建築基準法1行でも、理解できるかな?
このオンナ、一体何者だったかな?
タレント?
建築基準法1行でも、理解できるかな?
このオンナ、一体何者だったかな?
タレント?
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 20:01:53
>辻元には、何も出来ない。
>建築基準法1行でも、理解できるかな?
>このオンナ、一体何者だったかな?
>タレント?
>
社民党じゃん。入れてないぞ〜〜〜。
共産党より、極左だもんな。
扇千景にせよ、変な奴ばかり・・・・・
ナンミョウ・・・・・・・・
>建築基準法1行でも、理解できるかな?
>このオンナ、一体何者だったかな?
>タレント?
>
社民党じゃん。入れてないぞ〜〜〜。
共産党より、極左だもんな。
扇千景にせよ、変な奴ばかり・・・・・
ナンミョウ・・・・・・・・
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 20:11:08
何もかも、民主党の言うことは、話が出来すぎ・・・・・
今になって、投票したことに、反省ザルです。
杉村太蔵クラスが、ゴロゴロ。
これこそ、税金の無駄遣い。
今になって、投票したことに、反省ザルです。
杉村太蔵クラスが、ゴロゴロ。
これこそ、税金の無駄遣い。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 20:15:02
>18日午後、国会内の社民党控室で、辻元氏は国交副大臣就 任を駄々っ子のように拒み続けた。
辻元氏「やだ、やだ、やだ、やだ!」
阿部知子政審会長 「そんなのダメ。やりなさい!」
辻元氏「(福島瑞穂)党首が閣議で署名しちゃってるんで すよ。もうどうしてくれるんですか、幹事長!」
やだ、やだ副大臣。矢田亜希子かな?
呆れるね。
辻元氏「やだ、やだ、やだ、やだ!」
阿部知子政審会長 「そんなのダメ。やりなさい!」
辻元氏「(福島瑞穂)党首が閣議で署名しちゃってるんで すよ。もうどうしてくれるんですか、幹事長!」
やだ、やだ副大臣。矢田亜希子かな?
呆れるね。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 20:31:39
辻元は、犯罪者じゃん。前科者。
拘置所で、オ○○コの穴まで、調べられた経歴じゃん。
こんなのが副大臣じゃ、何も変わらないね。
拘置所で、オ○○コの穴まで、調べられた経歴じゃん。
こんなのが副大臣じゃ、何も変わらないね。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/21 20:36:29
刑務所の環境改善を、真っ先にやるんじゃないの?
トイレは、ビデ付じゃないと、ヤダ、ヤダ・・・・・
在日がやっているパチンコ屋は、免税にしなきゃ、ヤダ、ヤダ・・・
トイレは、ビデ付じゃないと、ヤダ、ヤダ・・・・・
在日がやっているパチンコ屋は、免税にしなきゃ、ヤダ、ヤダ・・・
Re: 建築基準法再改正
辻元 2009/09/22
10:34:25
>刑務所の環境改善を、真っ先にやるんじゃないの?
>トイレは、ビデ付じゃないと、ヤダ、ヤダ・・・・・
>在日がやっているパチンコ屋は、免税にしなきゃ、ヤダ、ヤダ・・・
もうとっくの昔にやってるよ。
刑務所のトイレは、ウォシュレットですよ。
これ、本当です。
>トイレは、ビデ付じゃないと、ヤダ、ヤダ・・・・・
>在日がやっているパチンコ屋は、免税にしなきゃ、ヤダ、ヤダ・・・
もうとっくの昔にやってるよ。
刑務所のトイレは、ウォシュレットですよ。
これ、本当です。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/22 17:32:33
>もうとっくの昔にやってるよ。
>刑務所のトイレは、ウォシュレットですよ。
>これ、本当です。
ギョギョ・・・・そうなんですか?
水洗というのは、知っていたけど。
お宅さん、ムショ経験者ですか?
尊敬します。
>刑務所のトイレは、ウォシュレットですよ。
>これ、本当です。
ギョギョ・・・・そうなんですか?
水洗というのは、知っていたけど。
お宅さん、ムショ経験者ですか?
尊敬します。
Re: 建築基準法再改正
辻元 2009/09/22
18:08:18
>水洗というのは、知っていたけど。
>
>お宅さん、ムショ経験者ですか?
>尊敬します。
残念でした!
ムショ帰りではありません。
ムショの設計・・・・。
守秘義務でこれ以上書けません。
>
>お宅さん、ムショ経験者ですか?
>尊敬します。
残念でした!
ムショ帰りではありません。
ムショの設計・・・・。
守秘義務でこれ以上書けません。
Re: 建築基準法再改正
2009/09/22 22:38:00
>ムショの設計・・・・。
>守秘義務でこれ以上書けません。
じゃあ、13階段も知ってるの?
>守秘義務でこれ以上書けません。
じゃあ、13階段も知ってるの?
Re: 建築基準法再改正
.. 2009/09/23
08:10:11
懲罰房の構造は面白いね。あれWRCなの?
Re: 民主党早くも牙を剥く
メロ 2009/09/24
12:37:15
>>>民主党は旧社会党である
>>
>>民主党は今回限りです。
>
>
>なんでおまえごときに
>わかるんだ
食えない官僚やろ!!!
>>
>>民主党は今回限りです。
>
>
>なんでおまえごときに
>わかるんだ
食えない官僚やろ!!!
見直しテ!
メロ 2009/09/18
13:27:02
何だら普及財団とか、センタ−とか訳の解らん天下り受け皿集団の精査も始まるとの事。
構造1、設備1の資格も見直すらしい!
てか!!
構造1、設備1の資格も見直すらしい!
てか!!
Re: 見直しテ!
2009/09/18
14:48:31
>構造1、設備1の資格も見直すらしい!
見直しテどうするって?
見直しテどうするって?
Re: 見直しテ!
! 2009/09/18
15:38:14
>何だら普及財団とか、センタ−とか訳の解らん天下り受け皿集団の精査も始まるとの事。
>構造1、設備1の資格も見直すらしい!
>てか!!
ソースお願いします。
>構造1、設備1の資格も見直すらしい!
>てか!!
ソースお願いします。
Re: 見直しテ!
構壱 2009/09/18
16:17:29
>構造1、設備1の資格も見直すらしい!
既に取得しているので、
3年ごとの講習さえ見直してくれればいいデス ^^
既に取得しているので、
3年ごとの講習さえ見直してくれればいいデス ^^
Re: 見直しテ!
雷也 2009/09/18
16:37:21
Re: 見直しテ!
3回受験で取得組 2009/09/19 01:01:58
>>構造1、設備1の資格も見直すらしい!
>
>既に取得しているので、
>3年ごとの講習さえ見直してくれればいいデス ^^
>
天下り団体と刺し違えなら、構造一級・設備一級の廃止も良いと思う。
>
>既に取得しているので、
>3年ごとの講習さえ見直してくれればいいデス ^^
>
天下り団体と刺し違えなら、構造一級・設備一級の廃止も良いと思う。
Re: 見直しテ!
1回目でかろうじて取得組 2009/09/19 01:07:11
>>>構造1、設備1の資格も見直すらしい!
>>
>>既に取得しているので、
>>3年ごとの講習さえ見直してくれればいいデス ^^
>>
>
> 天下り団体と刺し違えなら、構造一級・設備一級の廃止も良いと思う。
廃止後見直して新資格を作ります。再度ご受験下さい。
なっんてやだ。
>>
>>既に取得しているので、
>>3年ごとの講習さえ見直してくれればいいデス ^^
>>
>
> 天下り団体と刺し違えなら、構造一級・設備一級の廃止も良いと思う。
廃止後見直して新資格を作ります。再度ご受験下さい。
なっんてやだ。
Re: 見直しテ!
2009/09/19
06:57:22
> 天下り団体と刺し違えなら、構造一級・設備一級の廃止も良いと思う。
つうか天下り団体からもらった免許なので発行元が廃止になったら免許も自然消滅。ほんまかいな?
つうか天下り団体からもらった免許なので発行元が廃止になったら免許も自然消滅。ほんまかいな?
Re: 見直しテ!
雷也 2009/09/19
10:04:12
>つうか天下り団体からもらった免許なので発行元が廃止になったら免許も自然消滅。ほんまかいな?
私が建築士会からもらったカードには、一級建築士免許証明書とかいてあります。
免許証ではありませんので、カード型を持っていたら見てみてね。
私が建築士会からもらったカードには、一級建築士免許証明書とかいてあります。
免許証ではありませんので、カード型を持っていたら見てみてね。
Re: 見直しテ!
2009/09/19
15:52:30
>> 天下り団体と刺し違えなら、構造一級・設備一級の廃止も良いと思う。
>
>廃止後見直して新資格を作ります。再度ご受験下さい。
>なっんてやだ。
自民応援していた、業界団体から後押し受けた免除組は不公平とする。
構造一級免除組の人は、次回更新の時、考査があります。
>
>廃止後見直して新資格を作ります。再度ご受験下さい。
>なっんてやだ。
自民応援していた、業界団体から後押し受けた免除組は不公平とする。
構造一級免除組の人は、次回更新の時、考査があります。
Re: 見直しテ!
2009/09/19
16:02:02
>私が建築士会からもらったカードには、一級建築士免許証明書とかいてあります。
>免許証ではありませんので、カード型を持っていたら見てみてね。
そうですか?私のはちゃんと免許証とかいてありますけど・・(ウソヨン)
カードまだもらってないです(未受講)。構一カードは 建築士証 ですね。
免許証、資格証、証明書の区別がまだよくわかりません。(^^)
>免許証ではありませんので、カード型を持っていたら見てみてね。
そうですか?私のはちゃんと免許証とかいてありますけど・・(ウソヨン)
カードまだもらってないです(未受講)。構一カードは 建築士証 ですね。
免許証、資格証、証明書の区別がまだよくわかりません。(^^)
Re: 見直しテ!
雷也 2009/09/19
17:12:35
>そうですか?私のはちゃんと免許証とかいてありますけど・・(ウソヨン)
>カードまだもらってないです(未受講)。構一カードは 建築士証 ですね。
>免許証、資格証、証明書の区別がまだよくわかりません。(^^)
カードも持っていないし、定期講習も受けてないようなので書いて見ました。(^^;
私も3日前の講習で知ったばかり。(^^;(^^;
>カードまだもらってないです(未受講)。構一カードは 建築士証 ですね。
>免許証、資格証、証明書の区別がまだよくわかりません。(^^)
カードも持っていないし、定期講習も受けてないようなので書いて見ました。(^^;
私も3日前の講習で知ったばかり。(^^;(^^;
Re: 見直しテ!
2009/09/19 17:37:53
>>そうですか?私のはちゃんと免許証とかいてありますけど・・(ウソヨン)
>>カードまだもらってないです(未受講)。構一カードは 建築士証 ですね。
>>免許証、資格証、証明書の区別がまだよくわかりません。(^^)
>
>カードも持っていないし、定期講習も受けてないようなので書いて見ました。(^^;
>私も3日前の講習で知ったばかり。(^^;(^^;
どいつも、こいつも、訳のワカラン事書くな。
全く、意味不明。
2chに行け。
>>カードまだもらってないです(未受講)。構一カードは 建築士証 ですね。
>>免許証、資格証、証明書の区別がまだよくわかりません。(^^)
>
>カードも持っていないし、定期講習も受けてないようなので書いて見ました。(^^;
>私も3日前の講習で知ったばかり。(^^;(^^;
どいつも、こいつも、訳のワカラン事書くな。
全く、意味不明。
2chに行け。
Re: 見直しテ!
鳥刺し好き 2009/09/19
20:27:07
免許権限自体は国土交通省に留保されている為、中央指定登録機関は『免許証』でなく『免許証明書』を交付することとされているが、その効力は免許証と全く同じものである。
上記は建築士講習のテキストに書いてありました。
建築士会では免許証を発行出来ない。国に登録してある書類を確認したという意味かな???
上記は建築士講習のテキストに書いてありました。
建築士会では免許証を発行出来ない。国に登録してある書類を確認したという意味かな???
Re: 見直しテ!
2009/09/21 01:14:50
>>つうか天下り団体からもらった免許なので発行元が廃止になったら免許も自然消滅。ほんまかいな?
>
>私が建築士会からもらったカードには、一級建築士免許証明書とかいてあります。
>免許証ではありませんので、カード型を持っていたら見てみてね。
コイツ、馬鹿だ。免許証明書なら、免許証だろうが・・・・・
この程度よ。建築士というのは。社会から認められないわけだ。
>
>私が建築士会からもらったカードには、一級建築士免許証明書とかいてあります。
>免許証ではありませんので、カード型を持っていたら見てみてね。
コイツ、馬鹿だ。免許証明書なら、免許証だろうが・・・・・
この程度よ。建築士というのは。社会から認められないわけだ。
はとやま 2009/09/17
16:59:50
直交する鉄筋の分、かぶり厚さを見込んで
梁の断面算定が必要な物でしょうか?
直交して鉄筋が下がるのは仕口部分だけで
柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
考えていましたがどうでしょうか?
梁の断面算定が必要な物でしょうか?
直交して鉄筋が下がるのは仕口部分だけで
柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
考えていましたがどうでしょうか?
Re: 直交する鉄筋の考慮
2009/09/17
17:11:47
>直交する鉄筋の分、かぶり厚さを見込んで
>梁の断面算定が必要な物でしょうか?
>
>直交して鉄筋が下がるのは仕口部分だけで
>柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
>考えていましたがどうでしょうか?
>
そうなってたら問題なし。
たぶんなってないから かぶり増す。
>梁の断面算定が必要な物でしょうか?
>
>直交して鉄筋が下がるのは仕口部分だけで
>柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
>考えていましたがどうでしょうか?
>
そうなってたら問題なし。
たぶんなってないから かぶり増す。
Re: 直交する鉄筋の考慮
濱 2009/09/17
17:31:14
>直交する鉄筋の分、かぶり厚さを見込んで
>梁の断面算定が必要な物でしょうか?
最初に梁の鉄筋の上下関係を決めます。
>梁の断面算定が必要な物でしょうか?
最初に梁の鉄筋の上下関係を決めます。
Re: 直交する鉄筋の考慮
マパサ 2009/09/17
17:40:24
>直交する鉄筋の分、かぶり厚さを見込んで
>梁の断面算定が必要な物でしょうか?
>
>直交して鉄筋が下がるのは仕口部分だけで
>柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
>考えていましたがどうでしょうか?
>
梁 スラブとも X方向Y方向 上下を決めて
かぶり 厚を決め 交点では3段配筋が無いように
しています。
>梁の断面算定が必要な物でしょうか?
>
>直交して鉄筋が下がるのは仕口部分だけで
>柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
>考えていましたがどうでしょうか?
>
梁 スラブとも X方向Y方向 上下を決めて
かぶり 厚を決め 交点では3段配筋が無いように
しています。
Re: 直交する鉄筋の考慮
あたしも… 2009/09/17
18:36:04
方向別にかぶり厚を設定して断面算定しています。
その上で検定比にも余裕を持たせています。
図面にも配筋要領を書いています。
二段配筋は鉄筋相互の間隔を標準図以外に示しておきます。
手直しできない状況になる前に、
できる限りの策は打っておきます。
その上で検定比にも余裕を持たせています。
図面にも配筋要領を書いています。
二段配筋は鉄筋相互の間隔を標準図以外に示しておきます。
手直しできない状況になる前に、
できる限りの策は打っておきます。
Re: 直交する鉄筋の考慮
はとやま 2009/09/17
19:01:35
柱が大きくて、梁が柱の芯に取り付いている場合
梁鉄筋の交差部分から、十分な距離がとれていれば
考慮しなくてもいいように思います。
また、端部で決まったかぶり厚さで中央部も設計していますか
梁の端部と中央でかぶり厚さって変えれますか?
BUSはできないみたいです
梁鉄筋の交差部分から、十分な距離がとれていれば
考慮しなくてもいいように思います。
また、端部で決まったかぶり厚さで中央部も設計していますか
梁の端部と中央でかぶり厚さって変えれますか?
BUSはできないみたいです
Re: 直交する鉄筋の考慮
あたしも… 2009/09/17
20:27:14
>梁の端部と中央でかぶり厚さって変えれますか?
>BUSはできないみたいです
あなたが、これで大丈夫と思う条件で設計すればいいのでは?
私の場合は、不利な条件を与えて
そこに検定比でも余裕を持たせれば
何を言われても問題ないでしょというスタンスです。
誰かに細かいことツツかれて困るくらいなら
キチキチの設計はよしたらいいと思ふよ。
>BUSはできないみたいです
あなたが、これで大丈夫と思う条件で設計すればいいのでは?
私の場合は、不利な条件を与えて
そこに検定比でも余裕を持たせれば
何を言われても問題ないでしょというスタンスです。
誰かに細かいことツツかれて困るくらいなら
キチキチの設計はよしたらいいと思ふよ。
Re: 直交する鉄筋の考慮
だはは。 2009/09/18
00:10:17
>直交して鉄筋が下がるのは仕口部分だけで
>柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
>考えていましたがどうでしょうか?
>
残念ながらなる訳ありません。
XY方向の大梁主筋位置を同じにしている計算書はここ2〜3年見たことないです。方向別に大梁のdtを設定するのが全国的に当たり前と思ってました。
>柱のフェイス位置では所定の高さになっていると
>考えていましたがどうでしょうか?
>
残念ながらなる訳ありません。
XY方向の大梁主筋位置を同じにしている計算書はここ2〜3年見たことないです。方向別に大梁のdtを設定するのが全国的に当たり前と思ってました。
Re: 直交する鉄筋の考慮
昭ちゃん 2009/09/18
00:13:16
マパサさん 2009/09/17
17:40:24
>梁 スラブとも X方向Y方向 上下を決めてかぶり厚を決め 交点では3段配筋が無いようにしています。
3段筋はアンカー部でも納まり悪いから避けるのは賢明です。
主筋上下で1本分dが減ると考えれば、上下かぶり寸法の平均値を入力すれば、XY気にしなくても良いでしょう。
ところで、RC擁壁スレの方は・・・。
http://webkit.dti.ne.jp/bbs/thread.do?userid=arc-structure&bbsid=arcstruc&page=1&index=1282355
>梁 スラブとも X方向Y方向 上下を決めてかぶり厚を決め 交点では3段配筋が無いようにしています。
3段筋はアンカー部でも納まり悪いから避けるのは賢明です。
主筋上下で1本分dが減ると考えれば、上下かぶり寸法の平均値を入力すれば、XY気にしなくても良いでしょう。
ところで、RC擁壁スレの方は・・・。
http://webkit.dti.ne.jp/bbs/thread.do?userid=arc-structure&bbsid=arcstruc&page=1&index=1282355
Re: 直交する鉄筋の考慮
星くず 2009/09/18
08:25:37
>柱が大きくて、梁が柱の芯に取り付いている場合
>梁鉄筋の交差部分から、十分な距離がとれていれば
>考慮しなくてもいいように思います。
>また、端部で決まったかぶり厚さで中央部も設計していますか
>
現場を見ると良くわかります。
鉄筋はそんなに柔らかくありません。
収まりを考えてかぶりを決定しています。
>梁鉄筋の交差部分から、十分な距離がとれていれば
>考慮しなくてもいいように思います。
>また、端部で決まったかぶり厚さで中央部も設計していますか
>
現場を見ると良くわかります。
鉄筋はそんなに柔らかくありません。
収まりを考えてかぶりを決定しています。
Re: 直交する鉄筋の考慮
え゛゛゛っ 2009/09/18
10:18:04
>XY方向の大梁主筋位置を同じにしている計算書はここ2〜3年見たことないです。方向別に大梁のdtを設定するのが全国的に当たり前と思ってました。
私は計算書においては考慮しません。鉄筋径分のdtの変動による影響はは小さいからです。
梁せいが小さい場合やギリギリの設計でない限り、多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
私は計算書においては考慮しません。鉄筋径分のdtの変動による影響はは小さいからです。
梁せいが小さい場合やギリギリの設計でない限り、多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
Re: 直交する鉄筋の考慮
一字 2009/09/18
10:36:55
>>XY方向の大梁主筋位置を同じにしている計算書はここ2〜3年見たことないです。方向別に大梁のdtを設定するのが全国的に当たり前と思ってました。
>
>私は計算書においては考慮しません。鉄筋径分のdtの変動による影響はは小さいからです。
>梁せいが小さい場合やギリギリの設計でない限り、多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
>非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
わたしもXY分けません。不利な方の鉄筋位置がRC規準のdt=0.1Dの範囲かどうか程度を見てかぶり厚入力です。
現場監理をしない物件もあるので、どちらが上でもよいように、、、です。
>
>私は計算書においては考慮しません。鉄筋径分のdtの変動による影響はは小さいからです。
>梁せいが小さい場合やギリギリの設計でない限り、多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
>非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
わたしもXY分けません。不利な方の鉄筋位置がRC規準のdt=0.1Dの範囲かどうか程度を見てかぶり厚入力です。
現場監理をしない物件もあるので、どちらが上でもよいように、、、です。
Re: 直交する鉄筋の考慮
びっくり 2009/09/18
11:16:29
>私は計算書においては考慮しません。鉄筋径分のdtの変動による影響はは小さいからです。
>梁せいが小さい場合やギリギリの設計でない限り、多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
>非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
何処の地方か知りませんが、とってもやさしい審査機関なのですね。
偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
>梁せいが小さい場合やギリギリの設計でない限り、多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
>非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
何処の地方か知りませんが、とってもやさしい審査機関なのですね。
偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
Re: 直交する鉄筋の考慮
昭ちゃん 2009/09/18
11:25:06
一字さん、2009/09/18 10:36:55
>わたしもXY分けません。不利な方の鉄筋位置がRC規準のdt=0.1Dの範囲かどうか程度を見てかぶり厚入力です。
RC規準の表を使えば、概ね鉄筋1本分のdt差が吸収されたptになりますが、一貫だとかぶり厚・あばら筋径・主筋径からdtを求めるので鉄筋1本分とは言え計算上は異なったptとなります。精算も善し悪しです。
びっくりさん、2009/09/18 11:16:29
>多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
に、集約されますね。
>わたしもXY分けません。不利な方の鉄筋位置がRC規準のdt=0.1Dの範囲かどうか程度を見てかぶり厚入力です。
RC規準の表を使えば、概ね鉄筋1本分のdt差が吸収されたptになりますが、一貫だとかぶり厚・あばら筋径・主筋径からdtを求めるので鉄筋1本分とは言え計算上は異なったptとなります。精算も善し悪しです。
びっくりさん、2009/09/18 11:16:29
>多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
に、集約されますね。
Re: 直交する鉄筋の考慮
マパサ 2009/09/18
11:30:43
>
>ところで、RC擁壁スレの方は・・・。
>http://webkit.dti.ne.jp/bbs/thread.do?userid=arc-structure&bbsid=arcstruc&page=1&index=1282355
昭ちゃん さん
気にかけていただいてありがとうございます。
結果 解かりませんでした。
擁壁天の 敷地が水平なので 円弧のすべりは 検討からはずし
ました。
安全率 1.5倍は自分の安心のためだけに留めます。
>ところで、RC擁壁スレの方は・・・。
>http://webkit.dti.ne.jp/bbs/thread.do?userid=arc-structure&bbsid=arcstruc&page=1&index=1282355
昭ちゃん さん
気にかけていただいてありがとうございます。
結果 解かりませんでした。
擁壁天の 敷地が水平なので 円弧のすべりは 検討からはずし
ました。
安全率 1.5倍は自分の安心のためだけに留めます。
Re: 直交する鉄筋の考慮
XXX 2009/09/18
12:26:16
>梁せいが小さい場合やギリギリの設計でない限り、多少検定比の余裕があれば特に問題ありませんよね。
>非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
どちらが上か図面に表記させられますが・・・。
>非難するつもりは毛頭ありませんが方向別に計算されてるかたはご苦労様です。
どちらが上か図面に表記させられますが・・・。
Re: 直交する鉄筋の考慮
一字 2009/09/18
13:09:40
>RC規準の表を使えば、概ね鉄筋1本分のdt差が吸収されたptになりますが、一貫だとかぶり厚・あばら筋径・主筋径からdtを求めるので鉄筋1本分とは言え計算上は異なったptとなります。精算も善し悪しです。
>
よく理解できないのですがご教示下さい。
実際より大き目にかぶり厚をみて計算すると 悪し の場合もあるということでしょうか?
>
よく理解できないのですがご教示下さい。
実際より大き目にかぶり厚をみて計算すると 悪し の場合もあるということでしょうか?
Re: 直交する鉄筋の考慮
はとやま 2009/09/18
13:13:14
みなさんいろいろとありがとうございました
過剰設計と安全設計の境目が最近解りません。
この件は過剰では無いと言うことで理解しました。
過剰設計と安全設計の境目が最近解りません。
この件は過剰では無いと言うことで理解しました。
Re: 直交する鉄筋の考慮
雀 2009/09/18
16:42:29
RC部材のせん断保証に対する過敏設計とゆうべきかもしれません。
>過剰設計と安全設計の境目
>過剰設計と安全設計の境目
Re: 直交する鉄筋の考慮
2009/09/18
17:10:15
>何処の地方か知りませんが、とってもやさしい審査機関なのですね。
>偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
偽装の意味もわからん素人が口出すな。
>偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
偽装の意味もわからん素人が口出すな。
Re: 直交する鉄筋の考慮
びっくり 2009/09/18
17:35:42
>>何処の地方か知りませんが、とってもやさしい審査機関なのですね。
>>偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
>
>偽装の意味もわからん素人が口出すな。
ご自分の過去物件で検討してみたらいかがですか。
剛性勝負のルート1ならともかく、すべてokとは限りませんよ。
問題になったの構造設計者のように独りよがりではいけませんね。
名前も書けない素人さん。
>>偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
>
>偽装の意味もわからん素人が口出すな。
ご自分の過去物件で検討してみたらいかがですか。
剛性勝負のルート1ならともかく、すべてokとは限りませんよ。
問題になったの構造設計者のように独りよがりではいけませんね。
名前も書けない素人さん。
Re: 直交する鉄筋の考慮
雷也 2009/09/18
17:48:08
>よく理解できないのですがご教示下さい。
>実際より大き目にかぶり厚をみて計算すると 悪し の場合もあるということでしょうか?
スラブ筋を無視して計算したり、現場のサービスで鉄筋が増えていたりするのと同様だと思います。
かぶりかMu比かどちらかで余裕を見ておけばよいと思うのですが。
>実際より大き目にかぶり厚をみて計算すると 悪し の場合もあるということでしょうか?
スラブ筋を無視して計算したり、現場のサービスで鉄筋が増えていたりするのと同様だと思います。
かぶりかMu比かどちらかで余裕を見ておけばよいと思うのですが。
Re: 直交する鉄筋の考慮
seen 2009/09/18
18:06:32
>ご自分の過去物件で検討してみたらいかがですか。
>剛性勝負のルート1ならともかく、すべてokとは限りませんよ。
>問題になったの構造設計者のように独りよがりではいけませんね。
>名前も書けない素人さん。
びっくりさんへ。
まあまあ、スルースルーで。
でも私もあまり考慮しない派(太筋はいたしかたなし、考慮)ですので
「dtのXY方向考慮せず」が偽装もどき、は気になります。
「工学的には考慮」がいいとは思いますが、ちゃんと設計者の考えを述べて審査側も納得してきたこと。
やさしい・やさしくないの問題ではないと思います。
「偽装もどき」発言こそが「あなたの独りよがり」になりませんか?
>剛性勝負のルート1ならともかく、すべてokとは限りませんよ。
>問題になったの構造設計者のように独りよがりではいけませんね。
>名前も書けない素人さん。
びっくりさんへ。
まあまあ、スルースルーで。
でも私もあまり考慮しない派(太筋はいたしかたなし、考慮)ですので
「dtのXY方向考慮せず」が偽装もどき、は気になります。
「工学的には考慮」がいいとは思いますが、ちゃんと設計者の考えを述べて審査側も納得してきたこと。
やさしい・やさしくないの問題ではないと思います。
「偽装もどき」発言こそが「あなたの独りよがり」になりませんか?
Re: 直交する鉄筋の考慮
2009/09/18
18:07:54
>現場のサービスで鉄筋が増えていたりするのと同様だと思います。
現場で配筋みたら、びっくして設計できなくなったりして。
この程度の誤差では計算上の耐力はかわるが実質の耐力は変わらないと思う。設計でその程度の余裕をみるのはそうでしょうが・・・
ここも言われるかな・・・考えていると疲れる。計算上だけの問題で、大勢に影響はない・・・・・と思う。
鉄筋強度はどうする・・・・1本ずつ。本当の強度で計算しろとかいいだしたりして・・・
そういえば、コンクリート強度も本当は違う・・・・剛性が変わる。どうしよう・・・
現場で配筋みたら、びっくして設計できなくなったりして。
この程度の誤差では計算上の耐力はかわるが実質の耐力は変わらないと思う。設計でその程度の余裕をみるのはそうでしょうが・・・
ここも言われるかな・・・考えていると疲れる。計算上だけの問題で、大勢に影響はない・・・・・と思う。
鉄筋強度はどうする・・・・1本ずつ。本当の強度で計算しろとかいいだしたりして・・・
そういえば、コンクリート強度も本当は違う・・・・剛性が変わる。どうしよう・・・
Re: 直交する鉄筋の考慮
てきはんいん 2009/09/18
19:21:52
鉄筋のXY方向別にdtを変える。
設計実務を知らない人が言い出しているような気がする。
太径ならわからんでもないがD25程度までなら...
細かい事ばかりに神経を使うのは設計とは言えない気がするのだが。
もっと他に気を使えよ!と思ってしまう
設計実務を知らない人が言い出しているような気がする。
太径ならわからんでもないがD25程度までなら...
細かい事ばかりに神経を使うのは設計とは言えない気がするのだが。
もっと他に気を使えよ!と思ってしまう
Re: 直交する鉄筋の考慮
2009/09/18
19:42:24
>何処の地方か知りませんが、とってもやさしい審査機関なのですね。
>偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
真面目な構造屋ほどストレスが溜まるのでしょうね。
かといって、いい加減な構造屋は長生きできるのか?・・・・
>偽装もどきに分類される前に実状に合わせて検討したほうが良いと思います。
真面目な構造屋ほどストレスが溜まるのでしょうね。
かといって、いい加減な構造屋は長生きできるのか?・・・・
Re:飛んでRC擁壁
昭ちゃん 2009/09/18
20:40:27
マパサさん、 2009/09/18
11:30:43
>結果 解かりませんでした。
>安全率 1.5倍は自分の安心のためだけに留めます。
ちょっチョッと待ったーー。
最終ヒント:1/1.5は分数で表すとなんでしょうか。
>擁壁天の敷地が水平なので円弧のすべりは検討からはずしました。
一概に背面土が水平だから大丈夫には成らない。底版支持地盤の下方浅いところに弱い層や地層の境目があるとヤバイです。
底版直下が良質な砂層や粘土層でも浅いところに硬質地盤(土丹、岩盤、非常に固い砂層等)があると境界面で滑ることもあります。
特に「流れ盤」と言って、硬質地盤の傾斜が擁壁の谷側に下がっていると最悪の場合は地滑り。「受け版」と言って硬質地盤の傾斜が擁壁の山側で下がっている場合には概ね大丈夫な事が多いが、但し傾斜が急だと危ないコトもある。
足下にも十分注意して設計してください。
>結果 解かりませんでした。
>安全率 1.5倍は自分の安心のためだけに留めます。
ちょっチョッと待ったーー。
最終ヒント:1/1.5は分数で表すとなんでしょうか。
>擁壁天の敷地が水平なので円弧のすべりは検討からはずしました。
一概に背面土が水平だから大丈夫には成らない。底版支持地盤の下方浅いところに弱い層や地層の境目があるとヤバイです。
底版直下が良質な砂層や粘土層でも浅いところに硬質地盤(土丹、岩盤、非常に固い砂層等)があると境界面で滑ることもあります。
特に「流れ盤」と言って、硬質地盤の傾斜が擁壁の谷側に下がっていると最悪の場合は地滑り。「受け版」と言って硬質地盤の傾斜が擁壁の山側で下がっている場合には概ね大丈夫な事が多いが、但し傾斜が急だと危ないコトもある。
足下にも十分注意して設計してください。
Re: 直交する鉄筋の考慮
2009/09/18
21:55:23
方向別に大梁のdtを設定するのがデフォ、みたいなことを言ってた人が
適判員でないことを祈る。
適判員でないことを祈る。
Re: 直交する鉄筋の考慮
はとやま 2009/09/19
08:29:10
>方向別に大梁のdtを設定するのがデフォ、みたいなことを言ってた人が
>適判員でないことを祈る。
残念ながら適判員です。
>適判員でないことを祈る。
残念ながら適判員です。
〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆
昭ちゃん 2009/09/19
08:33:06
>>方向別に大梁のdtを設定するのがデフォ、みたいなことを言ってた人が
>>適判員でないことを祈る。
>
>残念ながら適判員です。
そもそも、工学的に意味のない論議を只の適判員が巻き起こした大迷惑なスレでした。これでこのスレは〆、オシマイ。
↓↓↓↓↓やっぱり止まらない。
>>適判員でないことを祈る。
>
>残念ながら適判員です。
そもそも、工学的に意味のない論議を只の適判員が巻き起こした大迷惑なスレでした。これでこのスレは〆、オシマイ。
↓↓↓↓↓やっぱり止まらない。
Re: 〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆
てきはんいん 2009/09/19
09:14:08
>>>方向別に大梁のdtを設定するのがデフォ、みたいなことを言ってた人が
>>>適判員でないことを祈る。
>>
>>残念ながら適判員です。
>
>そもそも、工学的に意味のない論議を只の適判員が巻き起こした大迷惑なスレでした。これでこのスレは〆、オシマイ。
実務経験の無いレベルが低い適判員が巻き起こしたみっともないスレでしたね。
>>>適判員でないことを祈る。
>>
>>残念ながら適判員です。
>
>そもそも、工学的に意味のない論議を只の適判員が巻き起こした大迷惑なスレでした。これでこのスレは〆、オシマイ。
実務経験の無いレベルが低い適判員が巻き起こしたみっともないスレでしたね。
Re: 直交する鉄筋の考慮
2009/09/19
09:52:12
>>方向別に大梁のdtを設定するのがデフォ、みたいなことを言ってた人が
>>適判員でないことを祈る。
>
>残念ながら適判員です。
鳩山坊ちゃんの親戚? 適判員辞めなさい。構造屋以前に人間として恥ずべき。
>>適判員でないことを祈る。
>
>残念ながら適判員です。
鳩山坊ちゃんの親戚? 適判員辞めなさい。構造屋以前に人間として恥ずべき。
Re: 直交する鉄筋の考慮
雷也 2009/09/19
10:10:00
>細かい事ばかりに神経を使うのは設計とは言えない気がするのだが。
>もっと他に気を使えよ!と思ってしまう
禿同・・・。
現場で配筋を間違ったらどうするのか。意匠事務所が、そこまでしっかりと監理しているのか。
逆に配筋すると両方とも危険側になる可能性があるので、標準のかぶりで、内側になっても不足しない余裕のある配筋をする方が良いと思っています。
そのうちミリ単位でかぶり厚さが違うと指摘が来そう。
>もっと他に気を使えよ!と思ってしまう
禿同・・・。
現場で配筋を間違ったらどうするのか。意匠事務所が、そこまでしっかりと監理しているのか。
逆に配筋すると両方とも危険側になる可能性があるので、標準のかぶりで、内側になっても不足しない余裕のある配筋をする方が良いと思っています。
そのうちミリ単位でかぶり厚さが違うと指摘が来そう。
Re: 直交する鉄筋の考慮
昭ちゃん 2009/09/19
11:08:49
↑で〆って書いちゃったけど・・・。
雷也さん 2009/09/19 10:10:00
>禿同・・・。
>現場で配筋を間違ったらどうするのか。意匠事務所が、そこまでしっかりと監理しているのか。
審査機関・検査機関の検査員が立ち合って、意匠屋検査の状況を検査する。(意)終わってから追検査と指摘。いいですねー、法改正するならこれ追加です。絶対に。(構)検査でも一回はやるとか。
>逆に配筋すると両方とも危険側になる可能性があるので、標準のかぶりで、内側になっても不足しない余裕のある配筋をする方が良いと思っています。
曲げがギリギリだったら、ワンサイズ径を上げる、ワンピッチ細かくする(ex.@155->@125とか@100)、梁柱主筋だったら1本増やしておく、などですね。無論梁柱ならMuへの影響は考慮する必要ありますが。せん断ギリギリの版なら厚UPでしょうか。
>そのうちミリ単位でかぶり厚さが違うと指摘が来そう。
オバカな審査担当出現あり得るなー。そんな輩は寄ってたかって潰せばよい。
雷也さん 2009/09/19 10:10:00
>禿同・・・。
>現場で配筋を間違ったらどうするのか。意匠事務所が、そこまでしっかりと監理しているのか。
審査機関・検査機関の検査員が立ち合って、意匠屋検査の状況を検査する。(意)終わってから追検査と指摘。いいですねー、法改正するならこれ追加です。絶対に。(構)検査でも一回はやるとか。
>逆に配筋すると両方とも危険側になる可能性があるので、標準のかぶりで、内側になっても不足しない余裕のある配筋をする方が良いと思っています。
曲げがギリギリだったら、ワンサイズ径を上げる、ワンピッチ細かくする(ex.@155->@125とか@100)、梁柱主筋だったら1本増やしておく、などですね。無論梁柱ならMuへの影響は考慮する必要ありますが。せん断ギリギリの版なら厚UPでしょうか。
>そのうちミリ単位でかぶり厚さが違うと指摘が来そう。
オバカな審査担当出現あり得るなー。そんな輩は寄ってたかって潰せばよい。
Re: 直交する鉄筋の考慮
びっくり 2009/09/19
11:41:00
>方向別に大梁のdtを設定するのがデフォ、みたいなことを言ってた人が
>適判員でないことを祈る。
適判員です。
裁判に持ち込まれた場合、鉄筋探査→精算→結果NGの場合どうしますか。
「鉄筋やコンクリートは実際にもっと強いです」では裁判官を納得させられないかもしれないです。
「余力があるから」で済ませないで、できることなら最善を尽くしてください。
>適判員でないことを祈る。
適判員です。
裁判に持ち込まれた場合、鉄筋探査→精算→結果NGの場合どうしますか。
「鉄筋やコンクリートは実際にもっと強いです」では裁判官を納得させられないかもしれないです。
「余力があるから」で済ませないで、できることなら最善を尽くしてください。
Re: 直交する鉄筋の考慮
鳥刺し好き 2009/09/19
12:00:22
びっくり
さんへ
裁判なってもあなたは責任を問われないので心配いりません。
施工的なこと、収まり等はよほどのことでない限り指摘しないよう機関のほうから指導されていませんか?
適判は個人でなく組織で行っているので、廻りの意見も聞いてみてください。
裁判なってもあなたは責任を問われないので心配いりません。
施工的なこと、収まり等はよほどのことでない限り指摘しないよう機関のほうから指導されていませんか?
適判は個人でなく組織で行っているので、廻りの意見も聞いてみてください。
Re: 直交する鉄筋の考慮
昭ちゃん 2009/09/19
12:11:37
びっくり 2009/09/19 11:41:00
>裁判に持ち込まれた場合、鉄筋探査→精算→結果NGの場合どうしますか。
>「鉄筋やコンクリートは実際にもっと強いです」では裁判官を納得させられないかもしれないです。
建築学会の司法支援制度が活用され学会司法会員が裁判所の調停委員や鑑定員として裁判に参加しています。訴状・答弁書には精算結果も必要かもしれませんが、調停委員や鑑定員は工学的判断も重視していますよ。
私自身かつてある訴訟の原告弁護団の一員であったことがあります。精算も出しましたが、調停委員から高度な工学的判断を求められ苦労した経験あります。最終的には、工学的判断に基づく調停で終わりました。担当調停委員の方は、論点について最も詳しく知り尽くしたTOPの方でした。
建築学会司法支援建築会議
http://news-sv.aij.or.jp/shien/s0/
>裁判に持ち込まれた場合、鉄筋探査→精算→結果NGの場合どうしますか。
>「鉄筋やコンクリートは実際にもっと強いです」では裁判官を納得させられないかもしれないです。
建築学会の司法支援制度が活用され学会司法会員が裁判所の調停委員や鑑定員として裁判に参加しています。訴状・答弁書には精算結果も必要かもしれませんが、調停委員や鑑定員は工学的判断も重視していますよ。
私自身かつてある訴訟の原告弁護団の一員であったことがあります。精算も出しましたが、調停委員から高度な工学的判断を求められ苦労した経験あります。最終的には、工学的判断に基づく調停で終わりました。担当調停委員の方は、論点について最も詳しく知り尽くしたTOPの方でした。
建築学会司法支援建築会議
http://news-sv.aij.or.jp/shien/s0/
Re: 直交する鉄筋の考慮
びっくり 2009/09/19
12:31:24
>びっくり
さんへ
>裁判なってもあなたは責任を問われないので心配いりません。
>
>施工的なこと、収まり等はよほどのことでない限り指摘しないよう機関のほうから指導されていませんか?
>適判は個人でなく組織で行っているので、廻りの意見も聞いてみてください。
ご親切に有難うございます。
それでも、最善を尽くすに越したことはありません。
少なくとも、自分はその様な設計をしています。
>裁判なってもあなたは責任を問われないので心配いりません。
>
>施工的なこと、収まり等はよほどのことでない限り指摘しないよう機関のほうから指導されていませんか?
>適判は個人でなく組織で行っているので、廻りの意見も聞いてみてください。
ご親切に有難うございます。
それでも、最善を尽くすに越したことはありません。
少なくとも、自分はその様な設計をしています。
Re: 直交する鉄筋の考慮
候 2009/09/19
12:42:13
>少なくとも、自分はその様な設計をしています。
だから・・・自分でこつこつやる分にはいいけど必須みたいに押し付けないでくだされ。
だから・・・自分でこつこつやる分にはいいけど必須みたいに押し付けないでくだされ。
Re: 直交する鉄筋の考慮
びっくり 2009/09/19
12:43:43
>建築学会の司法支援制度が活用され学会司法会員が裁判所の調停委員や鑑定員として裁判に参加しています。訴状・答弁書には精算結果も必要かもしれませんが、調停委員や鑑定員は工学的判断も重視していますよ。
>私自身かつてある訴訟の原告弁護団の一員であったことがあります。精算も出しましたが、調停委員から高度な工学的判断を求められ苦労した経験あります。最終的には、工学的判断に基づく調停で終わりました。担当調停委員の方は、論点について最も詳しく知り尽くしたTOPの方でした。
>
その様なケースばかりとは限りません。
予見できること・わかっていること、は極力取り入れるようにしています。もちろん、私の書く図面には配筋要領を明記して間違いを減らすようにもしています。
>私自身かつてある訴訟の原告弁護団の一員であったことがあります。精算も出しましたが、調停委員から高度な工学的判断を求められ苦労した経験あります。最終的には、工学的判断に基づく調停で終わりました。担当調停委員の方は、論点について最も詳しく知り尽くしたTOPの方でした。
>
その様なケースばかりとは限りません。
予見できること・わかっていること、は極力取り入れるようにしています。もちろん、私の書く図面には配筋要領を明記して間違いを減らすようにもしています。
Re: 直交する鉄筋の考慮
てきはんいん 2009/09/19
15:33:22
>予見できること・わかっていること、は極力取り入れるようにしています。もちろん、私の書く図面には配筋要領を明記して間違いを減らすようにもしています。
だ、か、ら
あなたの設計の場合は、あなたの納得のいくように設計してくださいな。
それを他人に押しつけるな。と言うことですよ
必ずしもあなたが正しい訳ではないのですよ
だ、か、ら
あなたの設計の場合は、あなたの納得のいくように設計してくださいな。
それを他人に押しつけるな。と言うことですよ
必ずしもあなたが正しい訳ではないのですよ
Re: 直交する鉄筋の考慮
たまに 2009/09/20
09:29:34
>あなたの設計の場合は、あなたの納得のいくように設計してくださいな。
>それを他人に押しつけるな。と言うことですよ
>必ずしもあなたが正しい訳ではないのですよ
いいこといいますね。
頻繁に登場する常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さんにも同じことをいいたいですね。
>それを他人に押しつけるな。と言うことですよ
>必ずしもあなたが正しい訳ではないのですよ
いいこといいますね。
頻繁に登場する常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さんにも同じことをいいたいですね。
Re: 直交する鉄筋の考慮
◇◇ 2009/09/20
11:49:57
>>あなたの設計の場合は、あなたの納得のいくように設計してくださいな。
>>それを他人に押しつけるな。と言うことですよ
>>必ずしもあなたが正しい訳ではないのですよ
>
>いいこといいますね。
>頻繁に登場する常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さんにも同じことをいいたいですね。
えっ??
常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さん・・・・ですか?
私は全然押付けと受け取ったことないですよ。
>>それを他人に押しつけるな。と言うことですよ
>>必ずしもあなたが正しい訳ではないのですよ
>
>いいこといいますね。
>頻繁に登場する常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さんにも同じことをいいたいですね。
えっ??
常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さん・・・・ですか?
私は全然押付けと受け取ったことないですよ。
Re: 直交する鉄筋の考慮
雷也 2009/09/20
12:52:58
>いいこといいますね。
>頻繁に登場する常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さんにも同じことをいいたいですね。
わろた・・・
会議室だから意見を言っているのであって、誰も押しつけはしていない。
ましてや技術者が他人の言ったことを、そのまま受け取るはずがない。
会議室だから、たまには雑談・ひそひそ話も聞こえる。
意見は一言も出さずにヤジだけ飛ばすのも居るようですが。
>頻繁に登場する常連の「◎◎」さんや「▽▽」さんや「××」さんにも同じことをいいたいですね。
わろた・・・
会議室だから意見を言っているのであって、誰も押しつけはしていない。
ましてや技術者が他人の言ったことを、そのまま受け取るはずがない。
会議室だから、たまには雑談・ひそひそ話も聞こえる。
意見は一言も出さずにヤジだけ飛ばすのも居るようですが。
適判の一元化
栗 2009/09/17
11:11:24
最近適判物件をおろしたのですが、適判の回答案は一日で作るのですが
適判の対応が4、5日経ってから連絡が来るのです。
民間に任せれば、次のぐらいには結果が出るのに対応が遅すぎる。
最終の書類も申請機関を経由する時間がかかるし、適判の機能を
民間の申請機関と一緒にはできないのかな?
天下りの確保で民間には譲らないのかな?
前原さん、ちと考えくれんか!
これは二重行政だぞ!
適判の対応が4、5日経ってから連絡が来るのです。
民間に任せれば、次のぐらいには結果が出るのに対応が遅すぎる。
最終の書類も申請機関を経由する時間がかかるし、適判の機能を
民間の申請機関と一緒にはできないのかな?
天下りの確保で民間には譲らないのかな?
前原さん、ちと考えくれんか!
これは二重行政だぞ!
Re: 適判の一元化
。。。 2009/09/17
11:24:10
構1が関与しているのだから、構1と同資格の適判員がみても意味がないのでこれも廃止だね!
Re: 適判の一元化
昭ちゃん 2009/09/17
11:25:29
>民間の申請機関と一緒にはできないのかな?
ダブルチェックを旨とした法改正だった。
だから官民問わず申請機関と適判機関は同一にできなかったはず。
同一機関審査でも、独立審査が保証されれば良いですがね。
今度の政権党は、ダブルチェック派?、どうだっけ。
ダブルチェックを旨とした法改正だった。
だから官民問わず申請機関と適判機関は同一にできなかったはず。
同一機関審査でも、独立審査が保証されれば良いですがね。
今度の政権党は、ダブルチェック派?、どうだっけ。
Re: 適判の一元化
2009/09/17
11:46:43
>>民間の申請機関と一緒にはできないのかな?
>
>ダブルチェックを旨とした法改正だった。
現実、スルーだけでダブルチェックをしてないなら規則違反、法違反じゃないの・・
税金の無駄使い、、、国会でも検証すべき。
>
>ダブルチェックを旨とした法改正だった。
現実、スルーだけでダブルチェックをしてないなら規則違反、法違反じゃないの・・
税金の無駄使い、、、国会でも検証すべき。
Re: 適判の一元化
てきはんいん 2009/09/17
11:48:40
多くの適判員は非常勤です。
回答が来ました。と事務局から連絡があり
2,3日後に出勤。
ご迷惑をおかけします
ただ法に定められた日数以内で回答はしているはずです
回答が来ました。と事務局から連絡があり
2,3日後に出勤。
ご迷惑をおかけします
ただ法に定められた日数以内で回答はしているはずです
Re: 適判の一元化
濱 2009/09/17
11:55:42
>2,3日後に出勤。
常勤の相棒に見てもらっています。
時間に余裕があれば翌週確認します。
次の物件を見始める前に見ています。
1人で判定する規模の場合は、常勤の適判員が見なければ、お客さんに迷惑がかかります。
常勤の相棒に見てもらっています。
時間に余裕があれば翌週確認します。
次の物件を見始める前に見ています。
1人で判定する規模の場合は、常勤の適判員が見なければ、お客さんに迷惑がかかります。
Re: 適判の一元化
momo 2009/09/17
12:17:23
あまりレスポンスが良いと困ります^^;
適判の一元化
ochaochag3 2009/09/17 12:48:20
>あまりレスポンスが良いと困ります^^;
そうですね、適判に回ってから現在ではほぼ3日で質疑が来ます。
適判と直接やり取りが可なので、質疑は私のところに直接メールできます(エクセルで回答欄付なので親切です)
10〜20項目程度なら、こちらも1日ぐらいで回答できますので、
質疑〜回答まで平均で約1Wですが、
そのあとが遅いのです、回答結果の”OK”が3日ほどかかっています。
それから機関に正式な回答書類を3部出しますが機関1日、宅急便1日で適判に書類がつくまで3日かかります。
適判は届いた書類を再チェックしますので、また決済まで3日ほどかかります、それから合格の書類を事務方が作成し、機関に宅急便で送るので、ここで2日かかります。
機関に合格の書類が戻ってくるのに,1W以上かかることになります。
ここを早くしないと、検査員の方がせっかく早く見てくれても、全体としてはやくならないです。
最も、多忙時はゆっくり見てくれた方がありがたい時もありますが.......
そうですね、適判に回ってから現在ではほぼ3日で質疑が来ます。
適判と直接やり取りが可なので、質疑は私のところに直接メールできます(エクセルで回答欄付なので親切です)
10〜20項目程度なら、こちらも1日ぐらいで回答できますので、
質疑〜回答まで平均で約1Wですが、
そのあとが遅いのです、回答結果の”OK”が3日ほどかかっています。
それから機関に正式な回答書類を3部出しますが機関1日、宅急便1日で適判に書類がつくまで3日かかります。
適判は届いた書類を再チェックしますので、また決済まで3日ほどかかります、それから合格の書類を事務方が作成し、機関に宅急便で送るので、ここで2日かかります。
機関に合格の書類が戻ってくるのに,1W以上かかることになります。
ここを早くしないと、検査員の方がせっかく早く見てくれても、全体としてはやくならないです。
最も、多忙時はゆっくり見てくれた方がありがたい時もありますが.......
Re: 適判の一元化
昭ちゃん 2009/09/17
12:54:49
>ochaochag3 2009/09/17 12:48:20
IT社会と言われながら手作業の伝言ゲームですか。
税務申告・入札より遅れてるーー。
セキュリティ満載のシステム構築すれば、ワンクリックであっという間なんですがねー。
お役所仕事でも、最も世間から遅れた最悪例ですね。
IT社会と言われながら手作業の伝言ゲームですか。
税務申告・入札より遅れてるーー。
セキュリティ満載のシステム構築すれば、ワンクリックであっという間なんですがねー。
お役所仕事でも、最も世間から遅れた最悪例ですね。
Re: 適判の一元化
Lion
2009/09/17 13:18:43
>構1が関与しているのだから、構1と同資格の適判員が
>みても意味がないのでこれも廃止だね!
構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
最早、要らないと思います・・・
>みても意味がないのでこれも廃止だね!
構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
最早、要らないと思います・・・
Re: 適判の一元化
あ! 2009/09/17
13:39:49
>>構1が関与しているのだから、構1と同資格の適判員が
>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>
>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>最早、要らないと思います・・・
経緯は第3者の専門家によるダブルチェックが目的で適判は作られたと思いますが。
従って常勤で実務に携わらない人が判定する方が本来の目的から外れているように思います。
日常的に構造設計の実務を行っている人間のチェックなら他の方法も考えられるでしょう。 信用できない人の計算書にはんこを押してくれということでなければ。
仮に、自分が個人の責任でチェックをしてくれという話なら、適判の指摘よりもよほど厳しい条件を付けると思います。
自分のおかしいと思うモデルや計算方法など。 違法でないからなどという返事をもらったら、 じゃあ他の人に見てもらってといいます。
>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>
>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>最早、要らないと思います・・・
経緯は第3者の専門家によるダブルチェックが目的で適判は作られたと思いますが。
従って常勤で実務に携わらない人が判定する方が本来の目的から外れているように思います。
日常的に構造設計の実務を行っている人間のチェックなら他の方法も考えられるでしょう。 信用できない人の計算書にはんこを押してくれということでなければ。
仮に、自分が個人の責任でチェックをしてくれという話なら、適判の指摘よりもよほど厳しい条件を付けると思います。
自分のおかしいと思うモデルや計算方法など。 違法でないからなどという返事をもらったら、 じゃあ他の人に見てもらってといいます。
Re: 適判の一元化
栗ぜんざい 2009/09/17
14:01:17
>>構1が関与しているのだから、構1と同資格の適判員が
>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>
>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>最早、要らないと思います・・・
適判の上から目線の考え方が気にイラン!
どうでもいいような指摘が多すぎる。
>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>
>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>最早、要らないと思います・・・
適判の上から目線の考え方が気にイラン!
どうでもいいような指摘が多すぎる。
Re: 適判の一元化
栗 2009/09/17
14:03:17
>>>構1が関与しているのだから、構1と同資格の適判員が
>>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>>
>>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>>最早、要らないと思います・・・
>
>
>経緯は第3者の専門家によるダブルチェックが目的で適判は作られたと思いますが。
> 従って常勤で実務に携わらない人が判定する方が本来の目的から外れているように思います。
> 日常的に構造設計の実務を行っている人間のチェックなら他の方法も考えられるでしょう。 信用できない人の計算書にはんこを押してくれということでなければ。
時間も金もかかるし、場合によっては、いらない部材アップまで起こる。
これは、全て施主に返って行くんですよ。
>>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>>
>>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>>最早、要らないと思います・・・
>
>
>経緯は第3者の専門家によるダブルチェックが目的で適判は作られたと思いますが。
> 従って常勤で実務に携わらない人が判定する方が本来の目的から外れているように思います。
> 日常的に構造設計の実務を行っている人間のチェックなら他の方法も考えられるでしょう。 信用できない人の計算書にはんこを押してくれということでなければ。
時間も金もかかるし、場合によっては、いらない部材アップまで起こる。
これは、全て施主に返って行くんですよ。
Re: 適判の一元化
! 2009/09/17
14:18:40
この手のスレッドはIDが欲しいね
Re: 適判の一元化
あ! 2009/09/17
14:27:50
>時間も金もかかるし、場合によっては、いらない部材アップまで起こる。
>これは、全て施主に返って行くんですよ。
・・・施主をだしにしたいいわけに聞こえてしまう。
確認機関のチェックも適判の指摘も、最近は自分のミスや勘違いを見つけて事故を事前に防いでくれると半分開き直って前向きに考えています。
>これは、全て施主に返って行くんですよ。
・・・施主をだしにしたいいわけに聞こえてしまう。
確認機関のチェックも適判の指摘も、最近は自分のミスや勘違いを見つけて事故を事前に防いでくれると半分開き直って前向きに考えています。
Re: 適判の一元化
てきはんいん 2009/09/17
14:31:27
>時間も金もかかるし、場合によっては、いらない部材アップまで起こる。
>これは、全て施主に返って行くんですよ。
いらない部材のアップはあり得ません。
必要だからアップするのでしょう。
設計者が必要ないと思われるのなら、説明すれば良いと思います。
従って施主からしてみれば安全になって良かった。と言うことでしょう
>これは、全て施主に返って行くんですよ。
いらない部材のアップはあり得ません。
必要だからアップするのでしょう。
設計者が必要ないと思われるのなら、説明すれば良いと思います。
従って施主からしてみれば安全になって良かった。と言うことでしょう
Re: 適判の一元化
い! 2009/09/17
15:01:44
>>時間も金もかかるし、場合によっては、いらない部材アップまで起こる。
>>これは、全て施主に返って行くんですよ。
>
>
>・・・施主をだしにしたいいわけに聞こえてしまう。
>
>確認機関のチェックも適判の指摘も、最近は自分のミスや勘違いを見つけて事故を事前に防いでくれると半分開き直って前向きに考えています。
ですね!
適判員してる方の設計も適判にまわれば苦労されています。
人の設計をチェックすれば間違い勘違いはあるのです。
だからいい機関だと思っています。
>>これは、全て施主に返って行くんですよ。
>
>
>・・・施主をだしにしたいいわけに聞こえてしまう。
>
>確認機関のチェックも適判の指摘も、最近は自分のミスや勘違いを見つけて事故を事前に防いでくれると半分開き直って前向きに考えています。
ですね!
適判員してる方の設計も適判にまわれば苦労されています。
人の設計をチェックすれば間違い勘違いはあるのです。
だからいい機関だと思っています。
Re: 適判の一元化
Q 2009/09/17
15:29:04
>>>構1が関与しているのだから、構1と同資格の適判員が
>>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>>
>>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>>最早、要らないと思います・・・
>
>適判の上から目線の考え方が気にイラン!
>どうでもいいような指摘が多すぎる。
適判の審査制度はいいと思いますが、3部申請は何とかしていただきたい。
正・副(2部)と適判用PDFファイルとかに・・・
適判は構造専門のプロ中のプロ(笑)ですからデータで十分に審査可能だと思います。
作成書類が多いのがしんどいです。
>>>みても意味がないのでこれも廃止だね!
>>
>>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>>最早、要らないと思います・・・
>
>適判の上から目線の考え方が気にイラン!
>どうでもいいような指摘が多すぎる。
適判の審査制度はいいと思いますが、3部申請は何とかしていただきたい。
正・副(2部)と適判用PDFファイルとかに・・・
適判は構造専門のプロ中のプロ(笑)ですからデータで十分に審査可能だと思います。
作成書類が多いのがしんどいです。
Re: 適判の一元化
2009/09/17
15:32:11
>>>構造一級同士でダブルチェックを課せば適合判定は
>>>最早、要らないと思います・・・
馴れ合いで、元の木阿弥。
仲漏りが、喜ぶぞ〜〜〜〜〜〜〜〜。
>>>最早、要らないと思います・・・
馴れ合いで、元の木阿弥。
仲漏りが、喜ぶぞ〜〜〜〜〜〜〜〜。
Re: 適判の一元化
123 2009/09/17
17:08:49
>>適判の上から目線の考え方が気にイラン!
>>どうでもいいような指摘が多すぎる。
>
>あなたが、レベルが低すぎるのでは?
>
人のことを言う奴ほどレベルが低い!
マチガイナイ!!
>>どうでもいいような指摘が多すぎる。
>
>あなたが、レベルが低すぎるのでは?
>
人のことを言う奴ほどレベルが低い!
マチガイナイ!!
Re: 適判の一元化
1234 2009/09/17
18:40:38
>人のことを言う奴ほどレベルが低い!
>マチガイナイ!!
マチガイナーーシ
>マチガイナイ!!
マチガイナーーシ
Re: 適判の一元化
ブラック スター 2009/09/17 20:55:33
Re: 適判の一元化
ME 2009/09/18
11:16:31
>
>正・副(2部)と適判用PDFファイルとかに・・・
>
>適判は構造専門のプロ中のプロ(笑)ですからデータで十分に審査可能だと思います。
>
>作成書類が多いのがしんどいです。
正副2部は、概要書・二次部材等と一貫計算の抜粋。
適判は一貫の抜粋ではなく、詳細をPDFとかがよいかと。
>正・副(2部)と適判用PDFファイルとかに・・・
>
>適判は構造専門のプロ中のプロ(笑)ですからデータで十分に審査可能だと思います。
>
>作成書類が多いのがしんどいです。
正副2部は、概要書・二次部材等と一貫計算の抜粋。
適判は一貫の抜粋ではなく、詳細をPDFとかがよいかと。
既存不適格の木造増築を住木センターが解説書
昭ちゃん 2009/09/16
22:17:15
お知らせ
2009/9/11 (PDF)
「木造住宅等の増改築における建築確認申請の手引き」
−既存不適格である木造の四号建築物を対象に−
http://www.howtec.or.jp/gov/kaisei/zoukaitiku.pdf
既出だったらごめんなさい。
2009/9/11 (PDF)
「木造住宅等の増改築における建築確認申請の手引き」
−既存不適格である木造の四号建築物を対象に−
http://www.howtec.or.jp/gov/kaisei/zoukaitiku.pdf
既出だったらごめんなさい。
Re: 既存不適格の木造増築を住木センターが解説書
NONAME 2009/09/17
09:25:14
早速保存しました。
有難う御座います。
昭ちゃんさんのレスいつも読んでますが
レベル高すぎ・・・
自信を無くしてしまいます。
でも今後も宜しくお願いします。
有難う御座います。
昭ちゃんさんのレスいつも読んでますが
レベル高すぎ・・・
自信を無くしてしまいます。
でも今後も宜しくお願いします。
Re: 既存不適格の木造増築を住木センターが解説書
天婆〜さん 2009/09/19
23:49:29
>昭ちゃんさんのレスいつも読んでますが
>レベル高すぎ・・・
レベル高すぎとは・・・
何を規準として言うのか・・・
当たり前の記事の説明をスレ立てているだけだが・・・
>自信を無くしてしまいます。
・・・???
>レベル高すぎ・・・
レベル高すぎとは・・・
何を規準として言うのか・・・
当たり前の記事の説明をスレ立てているだけだが・・・
>自信を無くしてしまいます。
・・・???
□ 2009/09/16
12:43:03
下スレ『横補剛材の剛性検討の例』で、スルーされてしまいましたが、
どうしても皆様のお考えを聞きたくスレ立てさせていただきます。
横補剛材以外でウェブのみボルト接合の梁の境界条件を、ピン以外のモデルでで評価されていますか?
鉄骨小梁の設計で半剛または剛で設計していますか?
鉄骨小梁が取り付く梁は、ねじれ検討していますか?
鉄骨大梁のウェブのみ接合を、一貫計算で半剛または剛として検討していますか?
名無しであることをご容赦下さい。
→名無しだと区別がつかないので、とりあえず「□」にします。
どうしても皆様のお考えを聞きたくスレ立てさせていただきます。
横補剛材以外でウェブのみボルト接合の梁の境界条件を、ピン以外のモデルでで評価されていますか?
鉄骨小梁の設計で半剛または剛で設計していますか?
鉄骨小梁が取り付く梁は、ねじれ検討していますか?
鉄骨大梁のウェブのみ接合を、一貫計算で半剛または剛として検討していますか?
名無しであることをご容赦下さい。
→名無しだと区別がつかないので、とりあえず「□」にします。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/16
13:13:37
計算はピン
現実はピンでない。
現実はピンでない。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
名無しA 2009/09/16
13:45:22
鋼構造接合部指針P108 ピン接合
支持梁の横補剛材として用いる場合M=Q.e1+F.e2
高力ボルトのすべり耐力以下であることの確認。
摩擦面のすべりまでは、GPLの剛性がある半剛
すべった後はピン接合。
支持梁の横補剛材として用いる場合M=Q.e1+F.e2
高力ボルトのすべり耐力以下であることの確認。
摩擦面のすべりまでは、GPLの剛性がある半剛
すべった後はピン接合。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
口2号 2009/09/16
14:55:13
>下スレ『横補剛材の剛性検討の例』で、スルーされてしまいましたが、
>どうしても皆様のお考えを聞きたくスレ立てさせていただきます。
>
>横補剛材以外でウェブのみボルト接合の梁の境界条件を、ピン以外のモデルでで評価されていますか?
>
>鉄骨小梁の設計で半剛または剛で設計していますか?
>鉄骨小梁が取り付く梁は、ねじれ検討していますか?
>鉄骨大梁のウェブのみ接合を、一貫計算で半剛または剛として検討していますか?
>
>名無しであることをご容赦下さい。
>→名無しだと区別がつかないので、とりあえず「□」にします。
口さんはどのようにモデル化されていますか?
また、どのように考えていますか?
梁に取り付く場合ピン位置はどこに設定していますか?
梁芯の場合、梁芯とボルト重心の距離で接合部に曲げが発生する。
ボルト重心の場合、ボルト重心と梁芯の間の距離に応じ梁にねじりモーメントが発生する。
深く考えるときりがないので、
私の場合はピンは梁芯としボルトは純せん断と考えて設計するが余力を持たせるようにします。
座屈止めとしてきかせ、接合部で座屈によるねじれを負担する場合は本来なら長期に発生する偏心モーメントも負担すべきと思っていますが今のところ黙って無視しています。
>どうしても皆様のお考えを聞きたくスレ立てさせていただきます。
>
>横補剛材以外でウェブのみボルト接合の梁の境界条件を、ピン以外のモデルでで評価されていますか?
>
>鉄骨小梁の設計で半剛または剛で設計していますか?
>鉄骨小梁が取り付く梁は、ねじれ検討していますか?
>鉄骨大梁のウェブのみ接合を、一貫計算で半剛または剛として検討していますか?
>
>名無しであることをご容赦下さい。
>→名無しだと区別がつかないので、とりあえず「□」にします。
口さんはどのようにモデル化されていますか?
また、どのように考えていますか?
梁に取り付く場合ピン位置はどこに設定していますか?
梁芯の場合、梁芯とボルト重心の距離で接合部に曲げが発生する。
ボルト重心の場合、ボルト重心と梁芯の間の距離に応じ梁にねじりモーメントが発生する。
深く考えるときりがないので、
私の場合はピンは梁芯としボルトは純せん断と考えて設計するが余力を持たせるようにします。
座屈止めとしてきかせ、接合部で座屈によるねじれを負担する場合は本来なら長期に発生する偏心モーメントも負担すべきと思っていますが今のところ黙って無視しています。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/16
15:35:36
>計算はピン
>現実はピンでない。
単純にその考え方でよいのだと思います。
要は安全側と考えられる方にモデル化して検証できたら大きな問題はない。
>現実はピンでない。
単純にその考え方でよいのだと思います。
要は安全側と考えられる方にモデル化して検証できたら大きな問題はない。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/16
15:36:25
>口さんはどのようにモデル化されていますか?
>また、どのように考えていますか?
>梁に取り付く場合ピン位置はどこに設定していますか?
> 梁芯の場合、梁芯とボルト重心の距離で接合部に曲げが発生する。
>ボルト重心の場合、ボルト重心と梁芯の間の距離に応じ梁にねじりモーメントが発生する。
>
>深く考えるときりがないので、
>私の場合はピンは梁芯としボルトは純せん断と考えて設計するが余力を持たせるようにします。
> 座屈止めとしてきかせ、接合部で座屈によるねじれを負担する場合は本来なら長期に発生する偏心モーメントも負担すべきと思っていますが今のところ黙って無視しています。
口2号さんが、おっしゃっているのは、ボルト重心位置は”ピン”ということですよね。
ですから、ボルト重心位置のせん断力に、ボルト重心から梁芯の距離を乗じた偏心モーメントのみが存在するというわけですよね。
ウェブのみボルト接合が剛であるならば、その梁の端部境界条件は受ける梁の捩れ剛性による半剛と言うことにはなり、それにより端部モーメントが発生しますよね。
私が言いたいのは、「そのように検討すべき!」ではなくて、横補剛の検討の時だけウェブのみボルト接合が剛で、その他の場合はピンとして扱うのは矛盾がありませんかということなのです。
もしも、ウェブのみボルト接合が剛であるとすれば、主架構でピンと仮定しているウェブのみボルト接合の大梁は、曲げが発生し、フランジに近い外側のウェブボルトが破断し、中立軸に近いウェブボルトだけが残り、ピン状態になりせん断のみを伝える、という地震時の破壊形式がイメージされませんか。
梁に取り付くウェブのみボルトの梁は、前述の通り、捩れ剛性分しか曲げを負担できないでしょうから、そんな状態にはならないかと思いますが、柱に取り付く場合は、そんな状態がイメージされませんか。
また、剛であると考えたとき、その周辺部材は地震時応力を少なめに見積もっていることにもなりますよね。
横補剛材の検討で、ウェブのみボルト接合を剛としているのは、安全側での検討ということなのでしょうが、何か釈然としないものがあるのです。
下スレで、ウェブのみボルトは剛か半剛が常識かのような発言があったものですから、ちょっとムキになっています。
>また、どのように考えていますか?
>梁に取り付く場合ピン位置はどこに設定していますか?
> 梁芯の場合、梁芯とボルト重心の距離で接合部に曲げが発生する。
>ボルト重心の場合、ボルト重心と梁芯の間の距離に応じ梁にねじりモーメントが発生する。
>
>深く考えるときりがないので、
>私の場合はピンは梁芯としボルトは純せん断と考えて設計するが余力を持たせるようにします。
> 座屈止めとしてきかせ、接合部で座屈によるねじれを負担する場合は本来なら長期に発生する偏心モーメントも負担すべきと思っていますが今のところ黙って無視しています。
口2号さんが、おっしゃっているのは、ボルト重心位置は”ピン”ということですよね。
ですから、ボルト重心位置のせん断力に、ボルト重心から梁芯の距離を乗じた偏心モーメントのみが存在するというわけですよね。
ウェブのみボルト接合が剛であるならば、その梁の端部境界条件は受ける梁の捩れ剛性による半剛と言うことにはなり、それにより端部モーメントが発生しますよね。
私が言いたいのは、「そのように検討すべき!」ではなくて、横補剛の検討の時だけウェブのみボルト接合が剛で、その他の場合はピンとして扱うのは矛盾がありませんかということなのです。
もしも、ウェブのみボルト接合が剛であるとすれば、主架構でピンと仮定しているウェブのみボルト接合の大梁は、曲げが発生し、フランジに近い外側のウェブボルトが破断し、中立軸に近いウェブボルトだけが残り、ピン状態になりせん断のみを伝える、という地震時の破壊形式がイメージされませんか。
梁に取り付くウェブのみボルトの梁は、前述の通り、捩れ剛性分しか曲げを負担できないでしょうから、そんな状態にはならないかと思いますが、柱に取り付く場合は、そんな状態がイメージされませんか。
また、剛であると考えたとき、その周辺部材は地震時応力を少なめに見積もっていることにもなりますよね。
横補剛材の検討で、ウェブのみボルト接合を剛としているのは、安全側での検討ということなのでしょうが、何か釈然としないものがあるのです。
下スレで、ウェブのみボルトは剛か半剛が常識かのような発言があったものですから、ちょっとムキになっています。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/16
16:29:14
>横補剛の検討の時だけウェブのみボルト接合が剛で、その他の場合はピンとして扱うのは矛盾がありませんかということなのです。
>
>安全側での検討ということなのでしょうが、何か釈然としないものがあるのです。
>
釈然としないのはあなたが実務側ではなく、審査や研究に属しているからではないですか?
実務側も理屈はちゃんと分かっています。
ただし、ミクロにこだわっても意味がまったく無いことも知っています。
微小な世界で線を引いて、検定値が1.001だから危険だ、0.999だから安全だ、
と騒いでも数字の遊びであり、時間の無駄です。
あなたの言っていることはその程度の事ではないですか。
>
>安全側での検討ということなのでしょうが、何か釈然としないものがあるのです。
>
釈然としないのはあなたが実務側ではなく、審査や研究に属しているからではないですか?
実務側も理屈はちゃんと分かっています。
ただし、ミクロにこだわっても意味がまったく無いことも知っています。
微小な世界で線を引いて、検定値が1.001だから危険だ、0.999だから安全だ、
と騒いでも数字の遊びであり、時間の無駄です。
あなたの言っていることはその程度の事ではないですか。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
Lion
2009/09/16 16:50:44
>横補剛材の検討で、ウェブのみボルト接合を剛として
>いるのは、安全側での検討ということなのでしょうが、
>何か釈然としないものがあるのです。
建築構造は全てが釈然とはしません(笑)
大前提が「仮定」荷重なのですし、適当なモデル化」を
やっています、現実にはピンも剛も存在せず半剛ばかり
そこはエイヤーの世界、割り切れない方には構造屋は無理!
>いるのは、安全側での検討ということなのでしょうが、
>何か釈然としないものがあるのです。
建築構造は全てが釈然とはしません(笑)
大前提が「仮定」荷重なのですし、適当なモデル化」を
やっています、現実にはピンも剛も存在せず半剛ばかり
そこはエイヤーの世界、割り切れない方には構造屋は無理!
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□2号 2009/09/16
17:48:09
>口2号さんが、おっしゃっているのは、ボルト重心位置は”ピン”ということですよね。
違います。
少しの剛性が、支持する梁や接合部にもあるでしょうが割り切ってピンと考えているだけです。
座屈止めの時は、支持する側の梁(大梁)フランジが主体的に横にはらみ出すので変形の主体は大梁の方です。 その場合その変形を拘束するのは小梁ですから、場合によって剛とピンを都合よく使い分けていると考えるのは正確ではありません。
違います。
少しの剛性が、支持する梁や接合部にもあるでしょうが割り切ってピンと考えているだけです。
座屈止めの時は、支持する側の梁(大梁)フランジが主体的に横にはらみ出すので変形の主体は大梁の方です。 その場合その変形を拘束するのは小梁ですから、場合によって剛とピンを都合よく使い分けていると考えるのは正確ではありません。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/16
20:22:35
>下スレで、ウェブのみボルトは剛か半剛が常識かのような発言があったものですから、ちょっとムキになっています。
@構造屋さんはピンだから駄目という柱から出る片持ち梁を、設備屋さん、鉄骨屋さんは、ウェブのみボルトで出していますね。
A構造関係規準に関する質疑32、71参照
B模型を造るとピンではないと分かります。
@構造屋さんはピンだから駄目という柱から出る片持ち梁を、設備屋さん、鉄骨屋さんは、ウェブのみボルトで出していますね。
A構造関係規準に関する質疑32、71参照
B模型を造るとピンではないと分かります。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/16
20:24:51
>>このスレッドにもノイズのようなびっくりっするほど頭の悪そうなレス
>>が混入してますが、大学の先生からみると、目糞鼻糞なんだろうなと。
>どのレスのこと?
このこと?
>>が混入してますが、大学の先生からみると、目糞鼻糞なんだろうなと。
>どのレスのこと?
このこと?
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
昭ちゃん 2009/09/16
20:49:41
Lionさん
>建築構造は全てが釈然とはしません(笑)
>大前提が「仮定」荷重なのですし、適当なモデル化」を
スレ主さんへ、
工学=力学ではありません。理論が設計に降りてきたときは、工学≠力学です。
しかし安全率を考えることで安全は確保しています。疑問に思うなら、安全率を確認する旅に出かけてください。
>建築構造は全てが釈然とはしません(笑)
>大前提が「仮定」荷重なのですし、適当なモデル化」を
スレ主さんへ、
工学=力学ではありません。理論が設計に降りてきたときは、工学≠力学です。
しかし安全率を考えることで安全は確保しています。疑問に思うなら、安全率を確認する旅に出かけてください。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
昭ちゃん 2009/09/16
21:02:23
□さん 2009/09/16
15:36:25
>もしも、ウェブのみボルト接合が剛であるとすれば、主架構でピンと仮定しているウェブのみボルト接合の大梁は、曲げが発生し、フランジに近い外側のウェブボルトが破断し、中立軸に近いウェブボルトだけが残り、ピン状態になりせん断のみを伝える、という地震時の破壊形式がイメージされませんか。
懸念されているなら、そのような事故の実例をご覧になったのですか。お答えください。
ちなみに、元同僚が豪雪地帯で設計したトラックターミナルの庇(出10m、元端H.T.B接合、上側に吊り斜材あり)が崩壊しました。原因は、設計荷重を遥かに超えた積雪が原因でした。
私の例は気象条件という予想不可能な事があった例ですが、一般的には、想定可能な外力下で設計できるはずですし、しているはずですが。
>もしも、ウェブのみボルト接合が剛であるとすれば、主架構でピンと仮定しているウェブのみボルト接合の大梁は、曲げが発生し、フランジに近い外側のウェブボルトが破断し、中立軸に近いウェブボルトだけが残り、ピン状態になりせん断のみを伝える、という地震時の破壊形式がイメージされませんか。
懸念されているなら、そのような事故の実例をご覧になったのですか。お答えください。
ちなみに、元同僚が豪雪地帯で設計したトラックターミナルの庇(出10m、元端H.T.B接合、上側に吊り斜材あり)が崩壊しました。原因は、設計荷重を遥かに超えた積雪が原因でした。
私の例は気象条件という予想不可能な事があった例ですが、一般的には、想定可能な外力下で設計できるはずですし、しているはずですが。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
774 2009/09/17
01:28:13
なんだかなぁ〜
場合によっちゃぁピンだの半剛だの使い分けてたら、都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
補剛部のボルト・プレート計算も本当にその通り挙動すんのかな?(理論は正しいと思います。)
外梁と中梁を結ぶ補剛兼用小梁だって本締め後の鉛直変位差を受けてるだろうから既に半剛部へ長期曲げが入ってねぇ?(これ禁句?)
ディティールは大事だけど 精度あげりゃ良いって気がしないなぁ(設計者失格?)
突き詰めるとアバウトで済ましている所が沢山有るなぁ(汗
ボヤキですんません
場合によっちゃぁピンだの半剛だの使い分けてたら、都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
補剛部のボルト・プレート計算も本当にその通り挙動すんのかな?(理論は正しいと思います。)
外梁と中梁を結ぶ補剛兼用小梁だって本締め後の鉛直変位差を受けてるだろうから既に半剛部へ長期曲げが入ってねぇ?(これ禁句?)
ディティールは大事だけど 精度あげりゃ良いって気がしないなぁ(設計者失格?)
突き詰めるとアバウトで済ましている所が沢山有るなぁ(汗
ボヤキですんません
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/17
08:02:05
>なんだかなぁ〜
>
>場合によっちゃぁピンだの半剛だの使い分けてたら、都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
>補剛部のボルト・プレート計算も本当にその通り挙動すんのかな?(理論は正しいと思います。)
>外梁と中梁を結ぶ補剛兼用小梁だって本締め後の鉛直変位差を受けてるだろうから既に半剛部へ長期曲げが入ってねぇ?(これ禁句?)
>
>ディティールは大事だけど 精度あげりゃ良いって気がしないなぁ(設計者失格?)
>
>突き詰めるとアバウトで済ましている所が沢山有るなぁ(汗
> ボヤキですんません
そんなこと百も承知で割り切ってるんだよ。
いとこ取りと思うならあなたが適切と思うモデルを説明してみな
>
>場合によっちゃぁピンだの半剛だの使い分けてたら、都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
>補剛部のボルト・プレート計算も本当にその通り挙動すんのかな?(理論は正しいと思います。)
>外梁と中梁を結ぶ補剛兼用小梁だって本締め後の鉛直変位差を受けてるだろうから既に半剛部へ長期曲げが入ってねぇ?(これ禁句?)
>
>ディティールは大事だけど 精度あげりゃ良いって気がしないなぁ(設計者失格?)
>
>突き詰めるとアバウトで済ましている所が沢山有るなぁ(汗
> ボヤキですんません
そんなこと百も承知で割り切ってるんだよ。
いとこ取りと思うならあなたが適切と思うモデルを説明してみな
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
ゆってぃ 2009/09/17
08:08:11
実際は半剛なんだろうけどピンにモデル化。でいいんじゃね?
(ちっちゃいことは気にしない、それ)ワカチコ〜♪ワカチコ〜♪
もっと他に考えることはいっぱいあるし。
(ちっちゃいことは気にしない、それ)ワカチコ〜♪ワカチコ〜♪
もっと他に考えることはいっぱいあるし。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
鳥刺し好き 2009/09/17
08:13:38
>>外梁と中梁を結ぶ補剛兼用小梁だって本締め後の鉛直変位差を受けてるだろうから既に半剛部へ長期曲げが入ってねぇ?(これ禁句?)
例えば
ボルト芯スパンでギリギリに小梁を設計してあれば、偏芯応力とか、ねじれ抵抗を説明していないといけない。
小梁を梁芯スパンで設計してあればピン支持で問題ない。
ボルト芯スパンでピン支持だと、いいとこ取りの設計というのではないかと思う
例えば
ボルト芯スパンでギリギリに小梁を設計してあれば、偏芯応力とか、ねじれ抵抗を説明していないといけない。
小梁を梁芯スパンで設計してあればピン支持で問題ない。
ボルト芯スパンでピン支持だと、いいとこ取りの設計というのではないかと思う
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
口2号 2009/09/17
08:31:13
>なんだかなぁ〜
>
>場合によっちゃぁピンだの半剛だの使い分けてたら、都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
>補剛部のボルト・プレート計算も本当にその通り挙動すんのかな?(理論は正しいと思います。)
>外梁と中梁を結ぶ補剛兼用小梁だって本締め後の鉛直変位差を受けてるだろうから既に半剛部へ長期曲げが入ってねぇ?(これ禁句?)
>
>ディティールは大事だけど 精度あげりゃ良いって気がしないなぁ(設計者失格?)
>
>突き詰めるとアバウトで済ましている所が沢山有るなぁ(汗
> ボヤキですんません
少し前のレスを補足します。
接合部がピンか剛か半剛かずいぶん問題にされていますが、
小梁を設計する場合、端部の接合部のディティールも問題になるのでしょうが、
むしろ、モーメント0点(反曲点と言い換えても良いですが)がどこにあるかが問題でしょう。
一般の場合、両端剛接合ほどには反曲点が内側には入らないだろうと考え
「じゃあどの辺か不明だし両端も剛性が低そうだから反曲点は支点で考えよう」
といった判断が働いています。
従ってピン接合のボルトは余裕がないと気持ち悪い。
座屈止めとしてきかせる場合は、大梁フランジが主体的に回転移動を始めます。
その移動を拘束するために小梁端部には回転拘束力が必要になります。
反曲点の位置の判断ではなく端部にモーメントが働いた状態です。
その端部モーメントに対し、 ガセットプレートとその接合ボルトで回転拘束を考えることは、 単純梁と考えた最初の仮定とは矛盾しません。
都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
と考えるのは、 「ガセットプレートの接合はピンに決まっている」という思いこみで設計しているからでしょうか?
>
>場合によっちゃぁピンだの半剛だの使い分けてたら、都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
>補剛部のボルト・プレート計算も本当にその通り挙動すんのかな?(理論は正しいと思います。)
>外梁と中梁を結ぶ補剛兼用小梁だって本締め後の鉛直変位差を受けてるだろうから既に半剛部へ長期曲げが入ってねぇ?(これ禁句?)
>
>ディティールは大事だけど 精度あげりゃ良いって気がしないなぁ(設計者失格?)
>
>突き詰めるとアバウトで済ましている所が沢山有るなぁ(汗
> ボヤキですんません
少し前のレスを補足します。
接合部がピンか剛か半剛かずいぶん問題にされていますが、
小梁を設計する場合、端部の接合部のディティールも問題になるのでしょうが、
むしろ、モーメント0点(反曲点と言い換えても良いですが)がどこにあるかが問題でしょう。
一般の場合、両端剛接合ほどには反曲点が内側には入らないだろうと考え
「じゃあどの辺か不明だし両端も剛性が低そうだから反曲点は支点で考えよう」
といった判断が働いています。
従ってピン接合のボルトは余裕がないと気持ち悪い。
座屈止めとしてきかせる場合は、大梁フランジが主体的に回転移動を始めます。
その移動を拘束するために小梁端部には回転拘束力が必要になります。
反曲点の位置の判断ではなく端部にモーメントが働いた状態です。
その端部モーメントに対し、 ガセットプレートとその接合ボルトで回転拘束を考えることは、 単純梁と考えた最初の仮定とは矛盾しません。
都合の良いとこ取りに思えないことも無いけど
と考えるのは、 「ガセットプレートの接合はピンに決まっている」という思いこみで設計しているからでしょうか?
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
昭ちゃん 2009/09/17
09:13:31
たたみ掛けますが、□さんに更なる質問です。
□さんはどのような立場としてこのスレを提起されたのですか。
匿名可のネット掲示板とはいえ、名前も出せない、立場も言えない、自分の疑問をぶつけるだけ、だけど意見は聞きたい集めたい、じゃ相手にしてもらえなくなると思いますが。
もし□さんが公権力を行使する立場であるとすると、更に別の問題も生じます。判りますか。
>下スレ『横補剛材の剛性検討の例』で、スルーされてしまいましたが、
このスレは、鐵さんが起ててましたね。
□さんはどのような立場としてこのスレを提起されたのですか。
匿名可のネット掲示板とはいえ、名前も出せない、立場も言えない、自分の疑問をぶつけるだけ、だけど意見は聞きたい集めたい、じゃ相手にしてもらえなくなると思いますが。
もし□さんが公権力を行使する立場であるとすると、更に別の問題も生じます。判りますか。
>下スレ『横補剛材の剛性検討の例』で、スルーされてしまいましたが、
このスレは、鐵さんが起ててましたね。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
! 2009/09/17
09:41:15
>鉄骨小梁の設計で半剛または剛で設計していますか?
>鉄骨小梁が取り付く梁は、ねじれ検討していますか?
ぼくは、弾性域では、H形鋼のウエブの曲げは考慮しておりません。
よって、一般的な小梁のウエブのみの接続はピンとしております。
小梁ウエブに曲げを負担できる範囲に、複数のボルトを配置するなどして、
ウエブの曲げを期待する設計をするのなら、あなたのおっしゃるような検討の
必要性があるかもしれませんね。
もしくは、小梁の終局状態の設計ですか?
いまいち論点がわかりませんが、こんな感じのレスでいい?
スレ主様は学生さん?
それともできの悪い構造屋にテーマを提示する先生様ですか?
>鉄骨小梁が取り付く梁は、ねじれ検討していますか?
ぼくは、弾性域では、H形鋼のウエブの曲げは考慮しておりません。
よって、一般的な小梁のウエブのみの接続はピンとしております。
小梁ウエブに曲げを負担できる範囲に、複数のボルトを配置するなどして、
ウエブの曲げを期待する設計をするのなら、あなたのおっしゃるような検討の
必要性があるかもしれませんね。
もしくは、小梁の終局状態の設計ですか?
いまいち論点がわかりませんが、こんな感じのレスでいい?
スレ主様は学生さん?
それともできの悪い構造屋にテーマを提示する先生様ですか?
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
雀 2009/09/17
10:32:02
>ウェブのみボルト接合の梁の境界条件を、ピン以外のモデルでで評価されていますか?
ピン以外のモデルで評価することが必要な場合とピンのみでの評価充分な場合があります。
ピン以外で評価することで充分な場合とピンでの評価が不要な場合もあります。
お問合せのテーマはどのように設計するかの観点から回答するには多くの課題があって手法として整理するのは
困難におもいます。
鉄骨構造はRC構造ほど変形適合条件の要求は高く無いようです。
追記 具体的な部材構成を示して問えば回答もしやすくなります。
例えば 100角の角型鋼管柱に H600x200が ウェブのみでボルト接合で接続されている場合の・・・・
ピン以外のモデルで評価することが必要な場合とピンのみでの評価充分な場合があります。
ピン以外で評価することで充分な場合とピンでの評価が不要な場合もあります。
お問合せのテーマはどのように設計するかの観点から回答するには多くの課題があって手法として整理するのは
困難におもいます。
鉄骨構造はRC構造ほど変形適合条件の要求は高く無いようです。
追記 具体的な部材構成を示して問えば回答もしやすくなります。
例えば 100角の角型鋼管柱に H600x200が ウェブのみでボルト接合で接続されている場合の・・・・
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
亀浦 2009/09/17
14:17:57
もの凄く気になるので、一例を検討してみましたが
ボルト位置よりも
直交梁中心を支持点と考えて良さそうです。
ボルト位置での
曲げ回転関係
剪断すべり関係もパラメータに入れてます
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0098.pdf
閲覧パスワードは、bnet です。(小文字)
一人歩きはまずいので、転載不可とします。
図の書き込み間違い有ります
50/2=250 ----> 500/2=250 です
ボルト位置よりも
直交梁中心を支持点と考えて良さそうです。
ボルト位置での
曲げ回転関係
剪断すべり関係もパラメータに入れてます
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0098.pdf
閲覧パスワードは、bnet です。(小文字)
一人歩きはまずいので、転載不可とします。
図の書き込み間違い有ります
50/2=250 ----> 500/2=250 です
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
マコリン 2009/09/17
20:08:03
亀裏様へ
いつもながらのきれいな資料をどうもありがとうございます。
助かります。
ところで時間のある時に別スレで最近の予想をお願いします。
いつもながらのきれいな資料をどうもありがとうございます。
助かります。
ところで時間のある時に別スレで最近の予想をお願いします。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
toyochan 2009/09/18 10:02:17
亀浦さん
>もの凄く気になるので、一例を検討してみましたが
とても興味深い試みで考えさせられました。
ボルトの滑りを弾性バネに置き換えるのは違和感がありますが、
これが外端部でなく内端(大梁上下フランジの水平バネが固定)の時は、
モデル化の上でなんらかの仮定が必要なんでしょうね。
>もの凄く気になるので、一例を検討してみましたが
とても興味深い試みで考えさせられました。
ボルトの滑りを弾性バネに置き換えるのは違和感がありますが、
これが外端部でなく内端(大梁上下フランジの水平バネが固定)の時は、
モデル化の上でなんらかの仮定が必要なんでしょうね。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/18
11:01:49
皆様、いろいろなご意見ありがとうございます。
スレ立てしたままで、出張に出てしまっていました。申し訳ございませんでした。
まずは、私の立場(職種)ですが、構造設計実務者です。
「ホントかよ。やめちまえ!」なんて言われるかもしれませんが、お恥ずかしながらそうなのです。
で、本題ですが、何が本当か?を聞いているわけではありません。
今まで、”ピン”で良いとして設計していたのに、ここにきて横補剛の拘束としての検討は”剛”として行う。という流れに、この先のウェブのみボルト接合の扱いに心配が出てきたのです。
ピンで扱うか、剛で扱うか、決めつけてしまうとどこかで危険側評価になってしまうことは承知しています。
なので、設計はそれをふまえて、そのようなところは余裕のある設計をすることとしています。
取り越し苦労であればそれでよいのですが、「大梁のピンは認めない」なんてことにならなければよいのですが・・・
スレ立てしたままで、出張に出てしまっていました。申し訳ございませんでした。
まずは、私の立場(職種)ですが、構造設計実務者です。
「ホントかよ。やめちまえ!」なんて言われるかもしれませんが、お恥ずかしながらそうなのです。
で、本題ですが、何が本当か?を聞いているわけではありません。
今まで、”ピン”で良いとして設計していたのに、ここにきて横補剛の拘束としての検討は”剛”として行う。という流れに、この先のウェブのみボルト接合の扱いに心配が出てきたのです。
ピンで扱うか、剛で扱うか、決めつけてしまうとどこかで危険側評価になってしまうことは承知しています。
なので、設計はそれをふまえて、そのようなところは余裕のある設計をすることとしています。
取り越し苦労であればそれでよいのですが、「大梁のピンは認めない」なんてことにならなければよいのですが・・・
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/18
12:40:02
>>もしも、ウェブのみボルト接合が剛であるとすれば、主架構でピンと仮定しているウェブのみボルト接合の大梁は、曲げが発生し、フランジに近い外側のウェブボルトが破断し、中立軸に近いウェブボルトだけが残り、ピン状態になりせん断のみを伝える、という地震時の破壊形式がイメージされませんか。
>
>懸念されているなら、そのような事故の実例をご覧になったのですか。お答えください。
ありません。ですから、疑問に思っているのです。
同じようなディテールにもかかわらず、”ピン”と”剛”と極端な評価方法の違いに、何か疑問を感じませんか?
>
>懸念されているなら、そのような事故の実例をご覧になったのですか。お答えください。
ありません。ですから、疑問に思っているのです。
同じようなディテールにもかかわらず、”ピン”と”剛”と極端な評価方法の違いに、何か疑問を感じませんか?
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/18
12:41:38
>釈然としないのはあなたが実務側ではなく、審査や研究に属しているからではないですか?
>実務側も理屈はちゃんと分かっています。
>ただし、ミクロにこだわっても意味がまったく無いことも知っています。
>微小な世界で線を引いて、検定値が1.001だから危険だ、0.999だから安全だ、
>と騒いでも数字の遊びであり、時間の無駄です。
>あなたの言っていることはその程度の事ではないですか。
違うと思います。
”ピン”と”剛”の違いが、ミクロな話ですか?
>実務側も理屈はちゃんと分かっています。
>ただし、ミクロにこだわっても意味がまったく無いことも知っています。
>微小な世界で線を引いて、検定値が1.001だから危険だ、0.999だから安全だ、
>と騒いでも数字の遊びであり、時間の無駄です。
>あなたの言っていることはその程度の事ではないですか。
違うと思います。
”ピン”と”剛”の違いが、ミクロな話ですか?
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/18
12:56:45
”剛”か”ピン”かの話からはそれますが、
そもそも、横補剛材を曲げで抵抗させようとするから、おかしな話になるのではないでしょうか。
本来、横補剛は圧縮で抵抗させるものではありませんか?
ですから、圧縮側フランジの近くに、横補剛材を設けることが望ましいはず。
にもかかわらず、大梁に対して極端に小さい小梁を横補剛材として有効だとしたりするからおかしいのではないでしょうか。
「大梁成の1/2以上の成の横補剛材を設けなさい」とか、「そうでないときは頬杖を設けなさい」とか、そういう決まりの方が、しっくりくるような気がします。
自分の考えを、押しつけるつもりはありませんが、そのように思います。
確かに、経済的には問題があるでしょうが・・・
そもそも、横補剛材を曲げで抵抗させようとするから、おかしな話になるのではないでしょうか。
本来、横補剛は圧縮で抵抗させるものではありませんか?
ですから、圧縮側フランジの近くに、横補剛材を設けることが望ましいはず。
にもかかわらず、大梁に対して極端に小さい小梁を横補剛材として有効だとしたりするからおかしいのではないでしょうか。
「大梁成の1/2以上の成の横補剛材を設けなさい」とか、「そうでないときは頬杖を設けなさい」とか、そういう決まりの方が、しっくりくるような気がします。
自分の考えを、押しつけるつもりはありませんが、そのように思います。
確かに、経済的には問題があるでしょうが・・・
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
ハ 2009/09/18
13:06:32
小梁の”ピン”と”剛”の違いは、
露出柱脚のピン柱脚をピンで架構計算して、
柱脚算定で柱頭M*0.3をみると同じ。架構計算はピン。
露出柱脚のピン柱脚をピンで架構計算して、
柱脚算定で柱頭M*0.3をみると同じ。架構計算はピン。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/18
13:13:19
>小梁の”ピン”と”剛”の違いは、
>露出柱脚のピン柱脚をピンで架構計算して、
>柱脚算定で柱頭M*0.3をみると同じ。架構計算はピン。
→違うと思います。
であれば、小梁自体はピンとして計算し、端部接合部および受ける大梁は、小梁の最大曲げの何割かの応力で計算しなさい。ということではありませんか。
>レス主は、以前の偽木っ端役人?
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0229.htm
→違います。
>露出柱脚のピン柱脚をピンで架構計算して、
>柱脚算定で柱頭M*0.3をみると同じ。架構計算はピン。
→違うと思います。
であれば、小梁自体はピンとして計算し、端部接合部および受ける大梁は、小梁の最大曲げの何割かの応力で計算しなさい。ということではありませんか。
>レス主は、以前の偽木っ端役人?
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0229.htm
→違います。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/18
14:08:27
>もの凄く気になるので、一例を検討してみましたが
>ボルト位置よりも
>直交梁中心を支持点と考えて良さそうです。
>
>ボルト位置での
>曲げ回転関係
>剪断すべり関係もパラメータに入れてます
>
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0098.pdf
>閲覧パスワードは、bnet です。(小文字)
>一人歩きはまずいので、転載不可とします。
>
>図の書き込み間違い有ります
>50/2=250 ----> 500/2=250 です
おもしろいですね。
ボルト接合部は、半剛という証明ですね。
受ける大梁上端がデッキ拘束されている場合、上端フランジの横方向バネは、ほぼ固定となりますよね。そんな結果も見てみたいと思いました。
自分でやれ!なんて怒らないで。
>ボルト位置よりも
>直交梁中心を支持点と考えて良さそうです。
>
>ボルト位置での
>曲げ回転関係
>剪断すべり関係もパラメータに入れてます
>
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0098.pdf
>閲覧パスワードは、bnet です。(小文字)
>一人歩きはまずいので、転載不可とします。
>
>図の書き込み間違い有ります
>50/2=250 ----> 500/2=250 です
おもしろいですね。
ボルト接合部は、半剛という証明ですね。
受ける大梁上端がデッキ拘束されている場合、上端フランジの横方向バネは、ほぼ固定となりますよね。そんな結果も見てみたいと思いました。
自分でやれ!なんて怒らないで。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
口2号 2009/09/18
14:40:13
>>もの凄く気になるので、一例を検討してみましたが
>>ボルト位置よりも
>>直交梁中心を支持点と考えて良さそうです。
>>
>>ボルト位置での
>>曲げ回転関係
>>剪断すべり関係もパラメータに入れてます
>>
>>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0098.pdf
>>閲覧パスワードは、bnet です。(小文字)
>>一人歩きはまずいので、転載不可とします。
>>
>>図の書き込み間違い有ります
>>50/2=250 ----> 500/2=250 です
>
>おもしろいですね。
>ボルト接合部は、半剛という証明ですね。
>受ける大梁上端がデッキ拘束されている場合、上端フランジの横方向バネは、ほぼ固定となりますよね。そんな結果も見てみたいと思いました。
>自分でやれ!なんて怒らないで。
上端がデッキ拘束でほぼ固定なら、接合部の曲げはデッキと接合全ボルト重心との偶力で抵抗ですね。
コンクリートのひび割れとか、ボルトの滑りとか、長期荷重で設計に織り込むには問題が多い。
厳密さを追求しても計算が煩雑になるだけで不明快な要素を計算に織り込まなくてはいけなくなる。
ほとんどの人は分かってそのような要素を無視している。
一種の禁断の主張ですね。 そんなことは研究者に任せておけば良いでしょう
将来厳密な検討が気軽にできるようになってきたら考え方も変わるかもしれませんが今のところは端部はピン仮定で問題ないでしょう。
追加
ピン仮定--->「モーメントの負担能力がない」ではありません。念のため。 どうもその辺を混乱してとらえているようなので。
>>ボルト位置よりも
>>直交梁中心を支持点と考えて良さそうです。
>>
>>ボルト位置での
>>曲げ回転関係
>>剪断すべり関係もパラメータに入れてます
>>
>>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0098.pdf
>>閲覧パスワードは、bnet です。(小文字)
>>一人歩きはまずいので、転載不可とします。
>>
>>図の書き込み間違い有ります
>>50/2=250 ----> 500/2=250 です
>
>おもしろいですね。
>ボルト接合部は、半剛という証明ですね。
>受ける大梁上端がデッキ拘束されている場合、上端フランジの横方向バネは、ほぼ固定となりますよね。そんな結果も見てみたいと思いました。
>自分でやれ!なんて怒らないで。
上端がデッキ拘束でほぼ固定なら、接合部の曲げはデッキと接合全ボルト重心との偶力で抵抗ですね。
コンクリートのひび割れとか、ボルトの滑りとか、長期荷重で設計に織り込むには問題が多い。
厳密さを追求しても計算が煩雑になるだけで不明快な要素を計算に織り込まなくてはいけなくなる。
ほとんどの人は分かってそのような要素を無視している。
一種の禁断の主張ですね。 そんなことは研究者に任せておけば良いでしょう
将来厳密な検討が気軽にできるようになってきたら考え方も変わるかもしれませんが今のところは端部はピン仮定で問題ないでしょう。
追加
ピン仮定--->「モーメントの負担能力がない」ではありません。念のため。 どうもその辺を混乱してとらえているようなので。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/18
15:07:38
>
追加
>ピン仮定--->「モーメントの負担能力がない」ではありません。念のため。 どうもその辺を混乱してとらえているようなので。
私ですか?
そんなことは考えていません。
ご心配ありがとうございます。
>ピン仮定--->「モーメントの負担能力がない」ではありません。念のため。 どうもその辺を混乱してとらえているようなので。
私ですか?
そんなことは考えていません。
ご心配ありがとうございます。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/18
17:47:40
>私ですか?
>そんなことは考えていません。
>ご心配ありがとうございます。
あなたとは誰もが平行線のような気がします。
おおよそ実務者とは思えないのです。
>そんなことは考えていません。
>ご心配ありがとうございます。
あなたとは誰もが平行線のような気がします。
おおよそ実務者とは思えないのです。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
□ 2009/09/18
19:16:01
いまごろ、分かりました。
横補剛材の端部ボルトだけ、固定端としてボルトの検討をするというのではなく、
固定端として見ないと成立しないから、そのような検討が必要だったのですね。
Lionさんのご提案の『小梁の補剛材としての検討方法』をず〜っと眺めていたのですが、
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0097.pdf (転用、事後承諾願います)
(一案)では、支持点がフランジ上端と横補剛材材芯の2点があるので、連続片持ちとして成立している。
(二案)では、支持点が横補剛材材芯の1点のみなので、固定としないと成立しない。
いやぁ、情けない・・・ 下スレで、
『いつから鉄骨のウェブ面のみボルト接合が剛接合になったのでしょうか。』という問に、
『いつからって、ずーっと前から半剛または剛です。それにあなたが気づかなかっただけ・・・ 』という発言にカッとなり、
『それなら、他のはどうなんだ!』と、熱くなってしまいました。
で、問題にした、その他のウェブのみボルト接合部の境界条件ですが、要は安全側の評価をするということで、勝手に自答しておきます。
ピンだ、固定だと決めつけるのではなく、どう仮定したから、結果をどう評価するか。
大梁のウェブのみボルト接合は、溶接接合もしくはフランジ・ウェブ共にボルト接合より剛性が低く、ピンとしてモデル化をしておけば全体的に大きく見れば安全側の評価となる。
ただし、完全なピンではないので、その周辺の部材には計算で得られた応力より大きな応力が発生するので、余裕を持った設計を行う。
小梁の場合もしかりで、小梁自体の設計は、ピンと仮定しておけば安全側となる。
ただし、完全なピンではないので、それを受ける大梁には、ねじれが生じる。通常は問題にならないが、大きな荷重を受ける小梁が取り付く大梁は、ねじれを考慮する必要がある場合もある。
こんな感じで、どうでしょうか。
くどいようですが、決して、ピン仮定--->「モーメントの負担能力がない」などとは考えていませんでした。
また、タイトルも悪かったと思います。
『ウェブのみボルト接合は、なぜ横補剛件の時だけ剛とするのか?』とすれば、
もう少し私の疑問も、皆さんに伝わったかと思います。
まだ、『こいつ、分かってねぇ』ということであれば、引き続き、お付き合い下さい。
横補剛材の端部ボルトだけ、固定端としてボルトの検討をするというのではなく、
固定端として見ないと成立しないから、そのような検討が必要だったのですね。
Lionさんのご提案の『小梁の補剛材としての検討方法』をず〜っと眺めていたのですが、
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0097.pdf (転用、事後承諾願います)
(一案)では、支持点がフランジ上端と横補剛材材芯の2点があるので、連続片持ちとして成立している。
(二案)では、支持点が横補剛材材芯の1点のみなので、固定としないと成立しない。
いやぁ、情けない・・・ 下スレで、
『いつから鉄骨のウェブ面のみボルト接合が剛接合になったのでしょうか。』という問に、
『いつからって、ずーっと前から半剛または剛です。それにあなたが気づかなかっただけ・・・ 』という発言にカッとなり、
『それなら、他のはどうなんだ!』と、熱くなってしまいました。
で、問題にした、その他のウェブのみボルト接合部の境界条件ですが、要は安全側の評価をするということで、勝手に自答しておきます。
ピンだ、固定だと決めつけるのではなく、どう仮定したから、結果をどう評価するか。
大梁のウェブのみボルト接合は、溶接接合もしくはフランジ・ウェブ共にボルト接合より剛性が低く、ピンとしてモデル化をしておけば全体的に大きく見れば安全側の評価となる。
ただし、完全なピンではないので、その周辺の部材には計算で得られた応力より大きな応力が発生するので、余裕を持った設計を行う。
小梁の場合もしかりで、小梁自体の設計は、ピンと仮定しておけば安全側となる。
ただし、完全なピンではないので、それを受ける大梁には、ねじれが生じる。通常は問題にならないが、大きな荷重を受ける小梁が取り付く大梁は、ねじれを考慮する必要がある場合もある。
こんな感じで、どうでしょうか。
くどいようですが、決して、ピン仮定--->「モーメントの負担能力がない」などとは考えていませんでした。
また、タイトルも悪かったと思います。
『ウェブのみボルト接合は、なぜ横補剛件の時だけ剛とするのか?』とすれば、
もう少し私の疑問も、皆さんに伝わったかと思います。
まだ、『こいつ、分かってねぇ』ということであれば、引き続き、お付き合い下さい。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
2009/09/18
21:56:14
>『ウェブのみボルト接合は、なぜ横補剛件の時だけ剛とするのか?』とすれば、
>もう少し私の疑問も、皆さんに伝わったかと思います。
>
結局分かってなかったのね。
>もう少し私の疑問も、皆さんに伝わったかと思います。
>
結局分かってなかったのね。
Re: 鉄骨梁のウェブのみ接合は、剛?半剛?ピン?
亀浦 2009/09/19
14:54:49
>『ウェブのみボルト接合は、なぜ横補剛件の時だけ剛とするのか?』とすれば、
小梁端の回転剛性・耐力は小さいので、小梁の部材設計では、ピンと考えるのが合理的である。
しかし、横補剛拘束は、小さい回転剛性耐力で間に合うので、
そのまま、又は小梁端のちょっとの工夫で何とかなるものである。
横補剛に対しては、ピン接合に近くても、剛と考えても良い。
要するに、相対的な物です。
小梁端の回転剛性・耐力は小さいので、小梁の部材設計では、ピンと考えるのが合理的である。
しかし、横補剛拘束は、小さい回転剛性耐力で間に合うので、
そのまま、又は小梁端のちょっとの工夫で何とかなるものである。
横補剛に対しては、ピン接合に近くても、剛と考えても良い。
要するに、相対的な物です。
国土交通相
Q 2009/09/16
12:14:08
【国土交通相】は前原誠司氏になりましたね。
混乱が再発しないように正しい改正をお願いしたいものです。
混乱が再発しないように正しい改正をお願いしたいものです。
Re: 国土交通相
2009/09/16
13:04:01
国土交通大臣に前原誠司元代表(出身校 京都大学法学部の高坂正堯ゼミ・資格 法学士)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E8%AA%A0%E5%8F%B8]
2006年の第164回通常国会は冒頭から耐震偽装問題、米国産牛肉の輸入問題、ライブドア事件、防衛施設庁の官製談合事件など所謂「4点セット」により民主党は与党を追い詰める立場にあった
http://www.dpj-kyotostyle.net/kan/index.html
目標:景観を公共的資産と位置づけたまちづくりを推進する
1. 公共的資産としての景観保全の方向と、持続可能なまちづくりの基本方針を定め条例化します
2. 歴史的に形成されてきた自然やまちなみの保全と地域振興を両立する基本計画を策定します
静岡空港建設反対の国会議員署名活動に賛同している
^ 西松建設裏金:「合法でも問題ある」前原氏、小沢代表に苦言 - 毎日jp 2009年3月14日 2009年5月21日閲覧。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E8%AA%A0%E5%8F%B8]
2006年の第164回通常国会は冒頭から耐震偽装問題、米国産牛肉の輸入問題、ライブドア事件、防衛施設庁の官製談合事件など所謂「4点セット」により民主党は与党を追い詰める立場にあった
http://www.dpj-kyotostyle.net/kan/index.html
目標:景観を公共的資産と位置づけたまちづくりを推進する
1. 公共的資産としての景観保全の方向と、持続可能なまちづくりの基本方針を定め条例化します
2. 歴史的に形成されてきた自然やまちなみの保全と地域振興を両立する基本計画を策定します
静岡空港建設反対の国会議員署名活動に賛同している
^ 西松建設裏金:「合法でも問題ある」前原氏、小沢代表に苦言 - 毎日jp 2009年3月14日 2009年5月21日閲覧。
Re: 国土交通相
2009/09/16
17:45:04
>【国土交通相】は前原誠司氏になりましたね。
>
>混乱が再発しないように正しい改正をお願いしたいものです。
下スレで書かれた方いますが、建築士講習も廃止になったら面白いね。
教員免許更新講習も廃止のようだし我々にも手助けしてくれ。
すでに講習受けた人はどうなるんですかね。お気の毒ですといっていいのか?
>
>混乱が再発しないように正しい改正をお願いしたいものです。
下スレで書かれた方いますが、建築士講習も廃止になったら面白いね。
教員免許更新講習も廃止のようだし我々にも手助けしてくれ。
すでに講習受けた人はどうなるんですかね。お気の毒ですといっていいのか?
Re: 国土交通相
講習済んでます。 2009/09/16 19:25:40
>すでに講習受けた人はどうなるんですかね。お気の毒ですといっていいのか?
お金返して下さい。交通費とかも含めて。
お金返して下さい。交通費とかも含めて。
Re: 国土交通相
生 2009/09/16
20:14:31
>【国土交通相】は前原誠司氏になりましたね。
何ヵ所か日本語が変だ。
気になるのはオレだけか?
何ヵ所か日本語が変だ。
気になるのはオレだけか?
Re: 国土交通相
! 2009/09/16
20:27:24
2chからのコピペです。
財団法人 建築技術教育普及センター
ttp://www.jaeic.or.jp/index.htm
役員名簿
ttp://www.jaeic.or.jp/center-j02.pdf
財団法人 建築技術教育普及センター
ttp://www.jaeic.or.jp/index.htm
役員名簿
ttp://www.jaeic.or.jp/center-j02.pdf
Re: 国土交通相
国語の・・・ 2009/09/17
02:24:08
>>【国土交通相】は前原誠司氏になりましたね。
>
>何ヵ所か日本語が変だ。
>気になるのはオレだけか?
【国土交通相】には前原誠司氏がなりましたね。・・かな。
正しい改正・・・山の中の山中で馬から落ちて落馬して、・・・。というのがあったような。
本当の改正・・・とでもいえばよいのかな・・・。
>
>何ヵ所か日本語が変だ。
>気になるのはオレだけか?
【国土交通相】には前原誠司氏がなりましたね。・・かな。
正しい改正・・・山の中の山中で馬から落ちて落馬して、・・・。というのがあったような。
本当の改正・・・とでもいえばよいのかな・・・。
Re: 読みましたか
2009/09/15
11:19:15
本当の事実関係はわかりませんが。地元はある程度知っているのかな?
地元の事務所協会の動きを見てみたい。
事務所登録を各地の事務所協会が行うことになっています。
そろそろ、お上の指示待ちでなく業界としても動いたほうがいいのでは?
事務所登録してないと報酬をもらって活動出来ないはず。
共犯がいっぱいいて処分できないのかな?
地元の事務所協会の動きを見てみたい。
事務所登録を各地の事務所協会が行うことになっています。
そろそろ、お上の指示待ちでなく業界としても動いたほうがいいのでは?
事務所登録してないと報酬をもらって活動出来ないはず。
共犯がいっぱいいて処分できないのかな?
Re: 読みましたか
2009/09/15
11:24:45
↑意味不明
日本語でお願いします。
日本語でお願いします。
Re: 読みましたか
2009/09/15
11:40:50
>↑意味不明
>
>日本語でお願いします。
平成21年4月1日より,建築士事務所の登録申請(新規・更新),変更届出,廃業届出及び建築士事務所登録簿の閲覧,建築士事務所登録証明書発行窓口が各地域の事務所協会となっています。
建築士事務所協会が 苦情受付の窓口と登録の窓口となっています。
苦情処理に非協力的な事務所は書類受付拒否すれば建築士事務所として仕事ができなくなります。
役人批判ばかりしてないで、
業界としても自助努力をするから、法改正してもう少し仕事をしやすくしてくれという意味。
↑ぼうやわかった?もう少し簡単に書かないと分からない?
>
>日本語でお願いします。
平成21年4月1日より,建築士事務所の登録申請(新規・更新),変更届出,廃業届出及び建築士事務所登録簿の閲覧,建築士事務所登録証明書発行窓口が各地域の事務所協会となっています。
建築士事務所協会が 苦情受付の窓口と登録の窓口となっています。
苦情処理に非協力的な事務所は書類受付拒否すれば建築士事務所として仕事ができなくなります。
役人批判ばかりしてないで、
業界としても自助努力をするから、法改正してもう少し仕事をしやすくしてくれという意味。
↑ぼうやわかった?もう少し簡単に書かないと分からない?
Re: 読みましたか
昭ちゃん 2009/09/15
13:51:33
>皆さんはどう思う。
本当の真実は関わった者しか知らない。
裁判は、訴状の論点や反論の論点の如何によって判決が決まる。
外から見ていたら事実はいまだ不明。
本当の真実は関わった者しか知らない。
裁判は、訴状の論点や反論の論点の如何によって判決が決まる。
外から見ていたら事実はいまだ不明。
Re: 読みましたか
反事務所協会 2009/09/15
21:58:45
>平成21年4月1日より,建築士事務所の登録申請(新規・更新),変更届出,廃業届出及び建築士事務所登録簿の閲覧,建築士事務所登録証明書発行窓口が各地域の事務所協会となっています。
初耳、業務に関する報告は
事務所協会煮出すんでしょうか?
初耳、業務に関する報告は
事務所協会煮出すんでしょうか?
Re: 読みましたか
2009/09/15
22:25:32
>苦情処理に非協力的な事務所は書類受付拒否すれば建築士事務所として仕事ができなくなります。
単に登録業務をやるだけで書類的に不備がなければ拒否なんてできませんよ。
何を勘違いしてるんだか・・・
単に登録業務をやるだけで書類的に不備がなければ拒否なんてできませんよ。
何を勘違いしてるんだか・・・
Re: 読みましたか
雷也 2009/09/16
02:52:46
>皆さんはどう思う。
スレ主さんはどう思う。
たんなる記事紹介スレでしょうか。
スレ主さんはどう思う。
たんなる記事紹介スレでしょうか。
Re: 読みましたか
2009/09/16 07:31:28
>単に登録業務をやるだけで書類的に不備がなければ拒否なんてできませんよ。
>
>何を勘違いしてるんだか・・・
自分たちでも業界の体質改善の努力をしなくてはいないのではということ。
苦情の窓口と登録業務の窓口が一緒ということは、うまく運用すれば、苦情処理に非協力的な事務所、苦情が多い事務所の情報が事務所協会に集まってくる。坦々と事務処理するだけでいいのか業界でも努力をして、同時に、基準法改正を訴えるのが筋ではないかなと思っただけ。
弁護士会などは除名されると仕事が出来ない。
建築業界は利権以外ではまとまりがない。
当初は事務所協会に入会を義務化する話もあったらしい。
いつまでたっても、所詮土建屋か・・・しょうがない、今度は民主党に陳情か
>
>何を勘違いしてるんだか・・・
自分たちでも業界の体質改善の努力をしなくてはいないのではということ。
苦情の窓口と登録業務の窓口が一緒ということは、うまく運用すれば、苦情処理に非協力的な事務所、苦情が多い事務所の情報が事務所協会に集まってくる。坦々と事務処理するだけでいいのか業界でも努力をして、同時に、基準法改正を訴えるのが筋ではないかなと思っただけ。
弁護士会などは除名されると仕事が出来ない。
建築業界は利権以外ではまとまりがない。
当初は事務所協会に入会を義務化する話もあったらしい。
いつまでたっても、所詮土建屋か・・・しょうがない、今度は民主党に陳情か
Re: 読みましたか
:: 2009/09/16
07:33:20
ええー、裁判所の決定は15日間の免許取り消し停止ではなかった?
Re: 読みましたか
2009/09/16
08:18:22
>ええー、裁判所の決定は15日間の免許取り消し停止ではなかった?
免許の取消し処分の「効力を停止」・・ですね。
裁判所には免許取消す、取消さないの権限はないと思う。
建築士試験問題に出てきそう。
免許の取消し処分の「効力を停止」・・ですね。
裁判所には免許取消す、取消さないの権限はないと思う。
建築士試験問題に出てきそう。
Re: 読みましたか
2009/09/16
10:34:34
国交省大臣としては
1.八ッ場ダム
2.高速道路無料化
3.JAL再建 で頭一杯
建築基準法云々とかは問題外
ましてやナカモリ氏の問題なんて頭の隅にも無いのでは?
1.八ッ場ダム
2.高速道路無料化
3.JAL再建 で頭一杯
建築基準法云々とかは問題外
ましてやナカモリ氏の問題なんて頭の隅にも無いのでは?
Re: 読みましたか
! 2009/09/16
11:44:21
前原氏は法改正の時、この業界が混乱していたとき、
公明党の国土交通省大臣にむかって毅然とした態度で業界の混乱を問いただしていたね。
あれ以降、急激に運用が緩和されたね。
(法律と運用の整合性がないくらいに)
それはそれとして、建築基準法の抜本的な変更を公約にしていた民主党。
とりあえず、建築士免許の更新制度とか廃止して欲しい。
公明党の国土交通省大臣にむかって毅然とした態度で業界の混乱を問いただしていたね。
あれ以降、急激に運用が緩和されたね。
(法律と運用の整合性がないくらいに)
それはそれとして、建築基準法の抜本的な変更を公約にしていた民主党。
とりあえず、建築士免許の更新制度とか廃止して欲しい。
Re: 読みましたか
匿名 2009/09/16
19:08:18
昨年、民主党議員と候補者(今は議員になった)を囲んでの懇談会
姉歯での国交省の焼け太りを話し、一番の悪人が小川で
国交省の大部分の役人が、天下り先を確保したはずと言う説明をし
国交省官僚の再任用試験と、天下り先の徹底調査をするよう話しました。
8月末、何名か当選したので、衆参で5名の議員さん。
皆さんも、機会ある毎に国交省の横暴を訴えて行きましょう。
姉歯での国交省の焼け太りを話し、一番の悪人が小川で
国交省の大部分の役人が、天下り先を確保したはずと言う説明をし
国交省官僚の再任用試験と、天下り先の徹底調査をするよう話しました。
8月末、何名か当選したので、衆参で5名の議員さん。
皆さんも、機会ある毎に国交省の横暴を訴えて行きましょう。
RC造L形擁壁
マパサ 2009/09/14
19:18:06
教えてください。
RC造のL型擁壁の検討をしています。
安全率は の見方を ご指導ください
転倒 1.5倍
滑動 1.5倍
円弧すべり 1.5倍
で よいのでしょうか?
又 根拠等が 解かれば お願いします。
RC造のL型擁壁の検討をしています。
安全率は の見方を ご指導ください
転倒 1.5倍
滑動 1.5倍
円弧すべり 1.5倍
で よいのでしょうか?
又 根拠等が 解かれば お願いします。
Re: RC造L形擁壁
KK 2009/09/14
21:28:08
法第88条第1項→政令第138条第1項第五号→政令第142条第五号→
H12告第1449号第3第一号→宅造令第6条→同7条第2項第二号及び第三号
と確認していただくと、建築基準法上の最低基準が理解して頂けると思います。
これは最低基準なので他に学会の規準等を参考に目的や規模に
応じて設計すればよろしいかと。
H12告第1449号第3第一号→宅造令第6条→同7条第2項第二号及び第三号
と確認していただくと、建築基準法上の最低基準が理解して頂けると思います。
これは最低基準なので他に学会の規準等を参考に目的や規模に
応じて設計すればよろしいかと。
Re: RC造L形擁壁
マパサ 2009/09/15
13:28:09
>法第88条第1項→政令第138条第1項第五号→政令第142条第五号→
>H12告第1449号第3第一号→宅造令第6条→同7条第2項第二号及び第三号
>
>と確認していただくと、建築基準法上の最低基準が理解して頂けると思います。
>
>これは最低基準なので他に学会の規準等を参考に目的や規模に
>応じて設計すればよろしいかと。
回答ありがとうございます。
でも 具体的な 安全率はわかりませんでした
設計者 判断でよいのでしょうか?
>H12告第1449号第3第一号→宅造令第6条→同7条第2項第二号及び第三号
>
>と確認していただくと、建築基準法上の最低基準が理解して頂けると思います。
>
>これは最低基準なので他に学会の規準等を参考に目的や規模に
>応じて設計すればよろしいかと。
回答ありがとうございます。
でも 具体的な 安全率はわかりませんでした
設計者 判断でよいのでしょうか?
Re: RC造L形擁壁
昭ちゃん 2009/09/15
13:47:29
>>KK 2009/09/14 21:28:08
>>法第88条第1項→政令第138条第1項第五号→政令第142条第五号→
>>H12告第1449号第3第一号→宅造令第6条→同7条第2項第二号及び第三号
>でも 具体的な 安全率はわかりませんでした
>設計者 判断でよいのでしょうか?
KK氏書き込み矢印最後まで追ってください。あります。
09/18,00:10追記:スレ主さんはいずこへ
09/24,10:13追記:「直交する鉄筋の考慮」スレに居た、>マパサ 2009/09/18 11:30:43
>>法第88条第1項→政令第138条第1項第五号→政令第142条第五号→
>>H12告第1449号第3第一号→宅造令第6条→同7条第2項第二号及び第三号
>でも 具体的な 安全率はわかりませんでした
>設計者 判断でよいのでしょうか?
KK氏書き込み矢印最後まで追ってください。あります。
09/18,00:10追記:スレ主さんはいずこへ
09/24,10:13追記:「直交する鉄筋の考慮」スレに居た、>マパサ 2009/09/18 11:30:43
「直交する鉄筋の考慮」スレから転載しておきました
昭ちゃん 2009/09/24
10:10:32
>Re:飛んでRC擁壁
>昭ちゃん 2009/09/18 20:40:27
>マパサさん、 2009/09/18 11:30:43
>>結果 解かりませんでした。
>>安全率 1.5倍は自分の安心のためだけに留めます。
>ちょっチョッと待ったーー。
>最終ヒント:1/1.5は分数で表すとなんでしょうか。
>>擁壁天の敷地が水平なので円弧のすべりは検討からはずしました。
>一概に背面土が水平だから大丈夫には成らない。底版支持地盤の下方浅いところに弱い層や地層の境目があるとヤバイです。
>底版直下が良質な砂層や粘土層でも浅いところに硬質地盤(土丹、岩盤、非常に固い砂層等)があると境界面で滑ることもあります。
>特に「流れ盤」と言って、硬質地盤の傾斜が擁壁の谷側に下がっていると最悪の場合は地滑り。「受け版」と言って硬質地盤の傾斜が擁壁の山側で下がっている場合には概ね大丈夫な事が多いが、但し傾斜が急だと危ないコトもある。
>足下にも十分注意して設計してください。
>昭ちゃん 2009/09/18 20:40:27
>マパサさん、 2009/09/18 11:30:43
>>結果 解かりませんでした。
>>安全率 1.5倍は自分の安心のためだけに留めます。
>ちょっチョッと待ったーー。
>最終ヒント:1/1.5は分数で表すとなんでしょうか。
>>擁壁天の敷地が水平なので円弧のすべりは検討からはずしました。
>一概に背面土が水平だから大丈夫には成らない。底版支持地盤の下方浅いところに弱い層や地層の境目があるとヤバイです。
>底版直下が良質な砂層や粘土層でも浅いところに硬質地盤(土丹、岩盤、非常に固い砂層等)があると境界面で滑ることもあります。
>特に「流れ盤」と言って、硬質地盤の傾斜が擁壁の谷側に下がっていると最悪の場合は地滑り。「受け版」と言って硬質地盤の傾斜が擁壁の山側で下がっている場合には概ね大丈夫な事が多いが、但し傾斜が急だと危ないコトもある。
>足下にも十分注意して設計してください。
アパマンション at富山2001
昭ちゃん 2009/09/14
14:46:10
配筋やスリットに不整合、富山の強度不足マンション(日経BP)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090803/534470/
デベ:アパ、設計:タムラ、施工:クマさん
どうも設計段階に問題があるようだ。スリットと耐力壁の件が一番問題だろう。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090803/534470/
デベ:アパ、設計:タムラ、施工:クマさん
どうも設計段階に問題があるようだ。スリットと耐力壁の件が一番問題だろう。
Re: またもやアパマンション at富山
Q 2009/09/14
15:17:06
>配筋やスリットに不整合、富山の強度不足マンション(日経BP)
>http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090803/534470/
>
>デベ:アパ、設計:タムラ、施工:クマさん
>どうも設計段階に問題があるようだ。スリットと耐力壁の件が一番問題だろう。
確認申請は何年で竣工何年の物件だろう・・・
>http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090803/534470/
>
>デベ:アパ、設計:タムラ、施工:クマさん
>どうも設計段階に問題があるようだ。スリットと耐力壁の件が一番問題だろう。
確認申請は何年で竣工何年の物件だろう・・・
Re: またもやアパマンション at富山
鳥刺し好き 2009/09/14
16:53:55
>
>確認申請は何年で竣工何年の物件だろう・・・
最近また法改正しろの声が大きくなてきたから、隠し球かな?
隠し球はどのくらいあるのでしょう。
>確認申請は何年で竣工何年の物件だろう・・・
最近また法改正しろの声が大きくなてきたから、隠し球かな?
隠し球はどのくらいあるのでしょう。
Re: またもやアパマンション at富山
Zou 2009/09/14
17:09:47
竣工から推定すると以下となる。
今の厳格さから返り見る時、この時期あたりがもっとも悩ましく思えるのは自分だけでしょうか。
設計 1999年 (断面検定計算に改正)
確認 1999年 10月
着工 2000年 1月
竣工 2001年 2月
偽装 2005年 11月
今の厳格さから返り見る時、この時期あたりがもっとも悩ましく思えるのは自分だけでしょうか。
設計 1999年 (断面検定計算に改正)
確認 1999年 10月
着工 2000年 1月
竣工 2001年 2月
偽装 2005年 11月
Re: またもやアパマンション at富山
2009/09/14
17:23:31
>>竣工 2001年 2月
竣工が2001年だったのか。管理組合はパンドラの箱を開けてしまった訳ですね。
姉歯以前の物件なんて・・・・
竣工が2001年だったのか。管理組合はパンドラの箱を開けてしまった訳ですね。
姉歯以前の物件なんて・・・・
Re: またもやアパマンション at富山
昭ちゃん 2009/09/15
13:55:34
Zouさん、 2009/09/14 17:09:47
>偽装 2005年 11月
偽装の確証を得る 2005年 11月
のなめさん
>竣工が2001年だったのか。管理組合はパンドラの箱を開けてしまった訳ですね。
まあ、単にそれだけ根が深いと言うこと。でも、何個目の箱なんだろう。
>偽装 2005年 11月
偽装の確証を得る 2005年 11月
のなめさん
>竣工が2001年だったのか。管理組合はパンドラの箱を開けてしまった訳ですね。
まあ、単にそれだけ根が深いと言うこと。でも、何個目の箱なんだろう。
こうなっちゃおしまい at Okinawa
昭ちゃん 2009/09/14
14:39:30
新聞・TVでは既報だが、
沖縄でマンションの廊下が崩落、沖縄県浦添市9月3日
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090911/535262/
気象条件の厳しい沖縄だからではない。日本全国どこで起きても不思議ではない。監理と施工の厳しさが判る一事件。片持ちスラブが崩壊したときの実例としては貴重だが・・・。
化粧が良すぎて中のことが判らなかったのか、悪いのが見えるとまずいので厚化粧したか、後者だね。
沖縄でマンションの廊下が崩落、沖縄県浦添市9月3日
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090911/535262/
気象条件の厳しい沖縄だからではない。日本全国どこで起きても不思議ではない。監理と施工の厳しさが判る一事件。片持ちスラブが崩壊したときの実例としては貴重だが・・・。
化粧が良すぎて中のことが判らなかったのか、悪いのが見えるとまずいので厚化粧したか、後者だね。
Re: こうなっちゃおしまい at Okinawa
2009/09/14
14:51:18
凄いですね。
綺麗に鉄筋とコンクリ−トが剥離している。
こんな事があるんですね
綺麗に鉄筋とコンクリ−トが剥離している。
こんな事があるんですね
Re: こうなっちゃおしまい at Okinawa
2009/09/16 00:15:16
マンションじゃないね。アパートだね。
kenji 2009/09/13
17:05:18
RC造 ルート1の建物を設計しております。
この場合の長期応力の断面算定位置について、
基本的には節点応力を採用すると思いますが、
袖壁等により剛域の影響より節点にて断面算定
すると一貫計算上ではかなり大きな値となります。
このような場合、
@断面算定位置を剛域端とする
A梁のCMQをスパン毎に作成し設計応力を直接入力
B一貫計算上の応力に対し設計
の選択肢があるかと思います。
申請上どうかという点が気になっているのですが、
このような場合、どのようなお考えで設計されているか
教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。
この場合の長期応力の断面算定位置について、
基本的には節点応力を採用すると思いますが、
袖壁等により剛域の影響より節点にて断面算定
すると一貫計算上ではかなり大きな値となります。
このような場合、
@断面算定位置を剛域端とする
A梁のCMQをスパン毎に作成し設計応力を直接入力
B一貫計算上の応力に対し設計
の選択肢があるかと思います。
申請上どうかという点が気になっているのですが、
このような場合、どのようなお考えで設計されているか
教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
9DARAN 2009/09/13
18:01:19
>RC造 ルート1の建物を設計しております。
>この場合の長期応力の断面算定位置について、
>基本的には節点応力を採用すると思いますが、
>袖壁等により剛域の影響より節点にて断面算定
>すると一貫計算上ではかなり大きな値となります。
>このような場合、
>@断面算定位置を剛域端とする
>A梁のCMQをスパン毎に作成し設計応力を直接入力
>B一貫計算上の応力に対し設計
>の選択肢があるかと思います。
>
>申請上どうかという点が気になっているのですが、
>このような場合、どのようなお考えで設計されているか
>教えて頂けないでしょうか?
>
申請上?設計上でしょ!
>この場合の長期応力の断面算定位置について、
>基本的には節点応力を採用すると思いますが、
>袖壁等により剛域の影響より節点にて断面算定
>すると一貫計算上ではかなり大きな値となります。
>このような場合、
>@断面算定位置を剛域端とする
>A梁のCMQをスパン毎に作成し設計応力を直接入力
>B一貫計算上の応力に対し設計
>の選択肢があるかと思います。
>
>申請上どうかという点が気になっているのですが、
>このような場合、どのようなお考えで設計されているか
>教えて頂けないでしょうか?
>
申請上?設計上でしょ!
RC造 ルート1 長期応力について
ochaochag3 2009/09/13 18:43:18
RC造 ルート1の建物を設計しております。
>この場合の長期応力の断面算定位置について、
>基本的には節点応力を採用すると思いますが、
>袖壁等により剛域の影響より節点にて断面算定
>すると一貫計算上ではかなり大きな値となります。
>このような場合、
>@断面算定位置を剛域端とする
>A梁のCMQをスパン毎に作成し設計応力を直接入力
>B一貫計算上の応力に対し設計
>の選択肢があるかと思います。
>
>申請上どうかという点が気になっているのですが、
>このような場合、どのようなお考えで設計されているか
申請上というより、機関(役所)がどのように指導するかが心配なところということですね。
長期応力は節点応力ですると余裕が出来ていいですが、通常ルート1の場合は長期短期共フェイスまたは剛域端で十分です。
袖壁等が付くとかなりの大きさの応力が出ますので、当然その分は壁が負担するので(壁付柱の計算は煩雑だが、せん断割増1.5〜2.0及び0.25%の壁配筋で耐えると考える)剛域端のモーメントを採用してもかまわないといいうことになります。
ルート2-3,又は3ともなれば、単純に剛域端とはいかず、袖壁の影響を考慮した解析が必要になります。
>この場合の長期応力の断面算定位置について、
>基本的には節点応力を採用すると思いますが、
>袖壁等により剛域の影響より節点にて断面算定
>すると一貫計算上ではかなり大きな値となります。
>このような場合、
>@断面算定位置を剛域端とする
>A梁のCMQをスパン毎に作成し設計応力を直接入力
>B一貫計算上の応力に対し設計
>の選択肢があるかと思います。
>
>申請上どうかという点が気になっているのですが、
>このような場合、どのようなお考えで設計されているか
申請上というより、機関(役所)がどのように指導するかが心配なところということですね。
長期応力は節点応力ですると余裕が出来ていいですが、通常ルート1の場合は長期短期共フェイスまたは剛域端で十分です。
袖壁等が付くとかなりの大きさの応力が出ますので、当然その分は壁が負担するので(壁付柱の計算は煩雑だが、せん断割増1.5〜2.0及び0.25%の壁配筋で耐えると考える)剛域端のモーメントを採用してもかまわないといいうことになります。
ルート2-3,又は3ともなれば、単純に剛域端とはいかず、袖壁の影響を考慮した解析が必要になります。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
kenji 2009/09/13
19:46:15
ochaochag3様
御回答ありがとうございます。
御回答ありがとうございます。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
雷也 2009/09/13
20:17:08
袖壁フェースから内側に入ってMが大きくなってから小さくなるらしい。
フェースだと危険側になると地元JSCA顧問の先生からお聞きしました。
フェースだと危険側になると地元JSCA顧問の先生からお聞きしました。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
鳥刺し好き 2009/09/14
08:20:39
>袖壁フェースから内側に入ってMが大きくなってから小さくなるらしい。
昔は一貫計算で ”NG”をそのままにして、手計算で断面算定をしました。
梁はフェース(余裕を見て、どの程度が正解?)、柱は袖壁付柱で、
今は一貫計算に NG が出ていると、書類上面倒なのでルート1でも、スリットを切ってしまいました。・・・・技術者失格か
早く、設計法を確立してほしいです。同じような問題で壁式も一貫計算での設計が多くなってきたようですが、未だに結果に抵抗がある場合がります。手計算が体にしみついているからでしょうか・・・
昔は一貫計算で ”NG”をそのままにして、手計算で断面算定をしました。
梁はフェース(余裕を見て、どの程度が正解?)、柱は袖壁付柱で、
今は一貫計算に NG が出ていると、書類上面倒なのでルート1でも、スリットを切ってしまいました。・・・・技術者失格か
早く、設計法を確立してほしいです。同じような問題で壁式も一貫計算での設計が多くなってきたようですが、未だに結果に抵抗がある場合がります。手計算が体にしみついているからでしょうか・・・
Re: RC造 ルート1 長期応力について
おせっかい 2009/09/14
08:26:41
袖壁端を剛域考慮で応力解析すると剛域端から柱までを片持ち梁としたMを固定端Mとして処理するからです。袖壁が短いとそんなに影響は出ません。
剛域考慮しないで解析すればいかがですか。
剛域考慮しないで解析すればいかがですか。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
! 2009/09/14
08:28:52
>今は一貫計算に NG が出ていると、書類上面倒なのでルート1でも、スリットを切ってしまいました。
私はどんなに不格好になってもがんばって断面を設計しました。
役所の方向を向いて設計などしてると、師匠に見捨てられそうでしたから。
私はどんなに不格好になってもがんばって断面を設計しました。
役所の方向を向いて設計などしてると、師匠に見捨てられそうでしたから。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
昭ちゃん 2009/09/14
09:23:55
>おせっかい 2009/09/14
08:26:41
>袖壁端を剛域考慮で応力解析すると剛域端から柱までを片持ち梁としたMを固定端Mとして処理するからです。袖壁が短いとそんなに影響は出ません。
>剛域考慮しないで解析すればいかがですか。
良いのですか。論外です。私と私の師匠なら×付けます。
>袖壁端を剛域考慮で応力解析すると剛域端から柱までを片持ち梁としたMを固定端Mとして処理するからです。袖壁が短いとそんなに影響は出ません。
>剛域考慮しないで解析すればいかがですか。
良いのですか。論外です。私と私の師匠なら×付けます。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
昭ちゃん 2009/09/14
09:24:57
>! 2009/09/14 08:28:52
>役所の方向を向いて設計などしてると、師匠に見捨てられそうでしたから。
当然でしょう。えらいっ。ザブトン100枚。
>役所の方向を向いて設計などしてると、師匠に見捨てられそうでしたから。
当然でしょう。えらいっ。ザブトン100枚。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
鳥刺し好き 2009/09/14
11:25:29
>>今は一貫計算に NG が出ていると、書類上面倒なのでルート1でも、スリットを切ってしまいました。
>
>私はどんなに不格好になってもがんばって断面を設計しました。
不格好にならないような断面で設計するが正解だと思います。
私には、現行の法律で合法的に断面算定ができません。
中地震時に、袖壁にひびがはいるのは許容されるのでしょうかされないのでしょうか?
>
>私はどんなに不格好になってもがんばって断面を設計しました。
不格好にならないような断面で設計するが正解だと思います。
私には、現行の法律で合法的に断面算定ができません。
中地震時に、袖壁にひびがはいるのは許容されるのでしょうかされないのでしょうか?
Re: RC造 ルート1 長期応力について
! 2009/09/14
12:58:14
>中地震時に、袖壁にひびがはいるのは許容されるのでしょうかされないのでしょうか?
十分な強度があり、中地震程度でく体に損傷がない。これがルート1であると認識しています。
そももそも、ルート1において、ひびの入らない袖壁、ひびの入る袖壁、あるいは雑壁、耐力壁の判定
などできないと認識しております。
袖壁はルート1においては立派な構造材であり、恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
スリットを切るのなら、むしろ袖壁を考慮して、剛性にふさわしい袖壁の配筋であるべきかなと思っています。
十分な強度があり、中地震程度でく体に損傷がない。これがルート1であると認識しています。
そももそも、ルート1において、ひびの入らない袖壁、ひびの入る袖壁、あるいは雑壁、耐力壁の判定
などできないと認識しております。
袖壁はルート1においては立派な構造材であり、恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
スリットを切るのなら、むしろ袖壁を考慮して、剛性にふさわしい袖壁の配筋であるべきかなと思っています。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
鳥刺し好き 2009/09/14
13:13:52
>十分な強度があり、中地震程度でく体に損傷がない。これがルート1であると認識しています。
>そももそも、ルート1において、ひびの入らない袖壁、ひびの入る袖壁、あるいは雑壁、耐力壁の判定
>などできないと認識しております。
>
>袖壁はルート1においては立派な構造材であり、恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
その通りだと思います。
多少の応力伝達の不整合とか、建物の規模形状等による考え方を変えないと卓上の空論になってしまいます。
現行では卓上の空論が多すぎて簡単な方法に流されやすくなってしまいます。(わたしだけ?)
>そももそも、ルート1において、ひびの入らない袖壁、ひびの入る袖壁、あるいは雑壁、耐力壁の判定
>などできないと認識しております。
>
>袖壁はルート1においては立派な構造材であり、恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
その通りだと思います。
多少の応力伝達の不整合とか、建物の規模形状等による考え方を変えないと卓上の空論になってしまいます。
現行では卓上の空論が多すぎて簡単な方法に流されやすくなってしまいます。(わたしだけ?)
Re: RC造 ルート1 長期応力について
天婆〜さん 2009/09/14 13:54:11
>袖壁はルート1においては立派な構造材であり
>恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
>多少の応力伝達の不整合とか、建物の規模形状等による考え方を変えないと
>卓上の空論になってしまいます。
RCラーメンはこの件では大変だと思いますが、木造住宅の
雑壁(袖壁、腰壁、垂れ壁等)は耐力要素に組み込んでいます・・・
抵抗力の有る物を、無理矢理評価しないように計算や施工等を
行う事が、本当の構造技術なのか・・・
安全な破壊形式でのコントロールは望ましいと言えるが・・・
>恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
>多少の応力伝達の不整合とか、建物の規模形状等による考え方を変えないと
>卓上の空論になってしまいます。
RCラーメンはこの件では大変だと思いますが、木造住宅の
雑壁(袖壁、腰壁、垂れ壁等)は耐力要素に組み込んでいます・・・
抵抗力の有る物を、無理矢理評価しないように計算や施工等を
行う事が、本当の構造技術なのか・・・
安全な破壊形式でのコントロールは望ましいと言えるが・・・
Re: RC造 ルート1 長期応力について
おせっかい 2009/09/14
14:05:15
>>おせっかい 2009/09/14
08:26:41
>>袖壁端を剛域考慮で応力解析すると剛域端から柱までを片持ち梁としたMを固定端Mとして処理するからです。袖壁が短いとそんなに影響は出ません。
>>剛域考慮しないで解析すればいかがですか。
>
↑剛域考慮してC,Mo,Qoを(荷重項)計算を→しないに訂正します。
>>袖壁端を剛域考慮で応力解析すると剛域端から柱までを片持ち梁としたMを固定端Mとして処理するからです。袖壁が短いとそんなに影響は出ません。
>>剛域考慮しないで解析すればいかがですか。
>
↑剛域考慮してC,Mo,Qoを(荷重項)計算を→しないに訂正します。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
Q 2009/09/14
15:28:20
>>中地震時に、袖壁にひびがはいるのは許容されるのでしょうかされないのでしょうか?
>
>十分な強度があり、中地震程度でく体に損傷がない。これがルート1であると認識しています。
>そももそも、ルート1において、ひびの入らない袖壁、ひびの入る袖壁、あるいは雑壁、耐力壁の判定
>などできないと認識しております。
>
>袖壁はルート1においては立派な構造材であり、恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
>スリットを切るのなら、むしろ袖壁を考慮して、剛性にふさわしい袖壁の配筋であるべきかなと思っています。
確かにその通だが、現段階ではこのことを強制できないですね。
スリットを入れても違法ではないのが、今の法律です・・・
>
>十分な強度があり、中地震程度でく体に損傷がない。これがルート1であると認識しています。
>そももそも、ルート1において、ひびの入らない袖壁、ひびの入る袖壁、あるいは雑壁、耐力壁の判定
>などできないと認識しております。
>
>袖壁はルート1においては立派な構造材であり、恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
>スリットを切るのなら、むしろ袖壁を考慮して、剛性にふさわしい袖壁の配筋であるべきかなと思っています。
確かにその通だが、現段階ではこのことを強制できないですね。
スリットを入れても違法ではないのが、今の法律です・・・
Re: RC造 ルート1 長期応力について
昭ちゃん 2009/09/14
15:38:32
>スリットを入れても違法ではないのが、今の法律です・・・
単にスリットの有り無しは、違法性と何ら関係ない。
実建物のスリットの有無と解析モデル上のスリットの有無が、異なったときに初めて違法性が問われる。
単にスリットの有り無しは、違法性と何ら関係ない。
実建物のスリットの有無と解析モデル上のスリットの有無が、異なったときに初めて違法性が問われる。
Re: RC造 ルート1 長期応力について
鳥刺し好き 2009/09/14
15:57:13
>実建物のスリットの有無と解析モデル上のスリットの有無が、異なったときに初めて違法性が問われる。
スリットを切らないで柱のみで断面算定を行うと、なんだかな〜〜というすごい配筋になる時がある。
スリット切ると、それなりの配筋で済むが,ルート1なのになんだかな〜〜と思う。
法改正前は、袖壁を含めた断面算定を自己流でやっていた。それが今でも通用するのか分からない。
剛域とか剛性の評価で調整していいのかは疑問がある?
実断面で剛性を評価しても結果はかならずしも正しくないらしい・・・・どうすればいいのでしょう?・・・となる
スリットを切らないで柱のみで断面算定を行うと、なんだかな〜〜というすごい配筋になる時がある。
スリット切ると、それなりの配筋で済むが,ルート1なのになんだかな〜〜と思う。
法改正前は、袖壁を含めた断面算定を自己流でやっていた。それが今でも通用するのか分からない。
剛域とか剛性の評価で調整していいのかは疑問がある?
実断面で剛性を評価しても結果はかならずしも正しくないらしい・・・・どうすればいいのでしょう?・・・となる
Re: RC造 ルート1 長期応力について
BUS使い 2009/09/14
16:38:26
>袖壁はルート1においては立派な構造材であり、恣意的にスリットは切るべきでないという設計方針です。
>スリットを切るのなら、むしろ袖壁を考慮して、剛性にふさわしい袖壁の配筋であるべきかなと思っています。
そうなんだろうけど、現実は...
袖壁付き柱に応力集中して断面設計が大変だろうな
壁付き柱の断面算定法が確立していない以上壁無しで断面算定しなくてはいけないだろうし。
次期RC基準に載るのかな。
手計算時代は剛域やら剛度やらをムニャムニャして計算したな
時には”壁付きの為検討外”とか書いて。
一度だけ壁せいをDとして出てきたatを壁端部に配筋したことがある。(せいぜい2-D13程度だったが)
>スリットを切るのなら、むしろ袖壁を考慮して、剛性にふさわしい袖壁の配筋であるべきかなと思っています。
そうなんだろうけど、現実は...
袖壁付き柱に応力集中して断面設計が大変だろうな
壁付き柱の断面算定法が確立していない以上壁無しで断面算定しなくてはいけないだろうし。
次期RC基準に載るのかな。
手計算時代は剛域やら剛度やらをムニャムニャして計算したな
時には”壁付きの為検討外”とか書いて。
一度だけ壁せいをDとして出てきたatを壁端部に配筋したことがある。(せいぜい2-D13程度だったが)
Z 金物
マパサ 2009/09/13
14:02:49
Z金物の件では Lionさん 天婆〜さん 皆さん
ありがとうございました。
投稿規制で お礼が遅れました。
これからも よろしくお願いします。
ありがとうございました。
投稿規制で お礼が遅れました。
これからも よろしくお願いします。
Re: Z 金物
2009/09/13 16:28:47
御礼は、元スレに書け。
常識が疑われるぞ。
常識が疑われるぞ。
Re: Z 金物
Lion
2009/09/13 17:35:00
マパサさん
>投稿規制で お礼が遅れました。
投稿規制ではありません、RES書くと蹴られる事が
多々あります、一旦コピーして他のHPに逃げてから
戻ってペーストするか、一旦そのままRESにして
編集機能で編集すれば書き込めますよ、編集キーを
お忘れ無く・・・
>投稿規制で お礼が遅れました。
投稿規制ではありません、RES書くと蹴られる事が
多々あります、一旦コピーして他のHPに逃げてから
戻ってペーストするか、一旦そのままRESにして
編集機能で編集すれば書き込めますよ、編集キーを
お忘れ無く・・・
Re: Z 金物
マパサ 2009/09/13
18:08:58
>マパサさん
>
>>投稿規制で お礼が遅れました。
>
>投稿規制ではありません、RES書くと蹴られる事が
>多々あります、一旦コピーして他のHPに逃げてから
>戻ってペーストするか、一旦そのままRESにして
>編集機能で編集すれば書き込めますよ、編集キーを
>お忘れ無く・・・
重ねがさね ありがとうございます。
>
>>投稿規制で お礼が遅れました。
>
>投稿規制ではありません、RES書くと蹴られる事が
>多々あります、一旦コピーして他のHPに逃げてから
>戻ってペーストするか、一旦そのままRESにして
>編集機能で編集すれば書き込めますよ、編集キーを
>お忘れ無く・・・
重ねがさね ありがとうございます。
Re: Z 金物
雷也 2009/09/13
18:22:43
>>編集機能で編集すれば書き込めますよ、編集キーを
>>お忘れ無く・・・
>
>
>重ねがさね ありがとうございます。
う〜ん。
編集キーは便利ですけど・・・。
修正しない方針もアリかも。
>>お忘れ無く・・・
>
>
>重ねがさね ありがとうございます。
う〜ん。
編集キーは便利ですけど・・・。
修正しない方針もアリかも。
Re: Z 金物
Lion 2009/09/13
20:01:32
雷也さん
>編集キーは便利ですけど・・・。
>修正しない方針もアリかも。
特に良く削除かける方は使わぬ方がぁ(笑)
>編集キーは便利ですけど・・・。
>修正しない方針もアリかも。
特に良く削除かける方は使わぬ方がぁ(笑)
Re: Z 金物
KK 2009/09/13
20:14:58
編集したり、削除したり・・・
本人の常識にも拠るけど、「普通は」有り得ないよな。
本人の常識にも拠るけど、「普通は」有り得ないよな。
Re: Z 金物
雷也 2009/09/13
20:20:03
>編集したり、削除したり・・・
>
>本人の常識にも拠るけど、「普通は」有り得ないよな。
良く有るデス。(^^;σ(^^;)(-_;)(-_;)
酔って投稿、酔わずに投稿・・・良く有るデス。
他人の言うことを信じてはいけません。
他人の書いたことを信じてはいけません。
酔っぱらいの書いたことを信じてはいけません。
技術者は本人から面と向かって言われたことでも、他人の言うことを信じてはいけません。
書き忘れた・・・
上記は私の書いたレスを除きます。
>
>本人の常識にも拠るけど、「普通は」有り得ないよな。
良く有るデス。(^^;σ(^^;)(-_;)(-_;)
酔って投稿、酔わずに投稿・・・良く有るデス。
他人の言うことを信じてはいけません。
他人の書いたことを信じてはいけません。
酔っぱらいの書いたことを信じてはいけません。
技術者は本人から面と向かって言われたことでも、他人の言うことを信じてはいけません。
書き忘れた・・・
上記は私の書いたレスを除きます。
Re: Z 金物
少年Z 2009/09/13
22:48:30
自分が立てたスレで、途中不快なレスがある時、それだけ削除するいい方法はないですか?
どうにも我慢できないのがあるんです。「ウーヤーター」
管理人さんに手数料1万円払い込むと削除できるってのはほんとですか?
どうにも我慢できないのがあるんです。「ウーヤーター」
管理人さんに手数料1万円払い込むと削除できるってのはほんとですか?
Re: Z 金物
2009/09/14 00:46:19
>管理人さんに手数料1万円払い込むと削除できるってのはほんとですか?
小沢さんに振り込めば、削除してくれますよ。
小沢さんに振り込めば、削除してくれますよ。
Re: Z 金物
Lion
2009/09/14 10:24:14
雷也さん、お早うございます
>他人の言うことを信じてはいけません。
>他人の書いたことを信じてはいけません。
同感、自分を信じて仕事しましょう・・・
>他人の言うことを信じてはいけません。
>他人の書いたことを信じてはいけません。
同感、自分を信じて仕事しましょう・・・
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/14 10:40:44
>>他人の言うことを信じてはいけません。
>>他人の書いたことを信じてはいけません。
>
>同感、自分を信じて仕事しましょう・・・
当方も同意・・・
でも横補剛についは???
まあ多少はブレる事も有りかと・・・揚げ足鳥さんで御免
>>他人の書いたことを信じてはいけません。
>
>同感、自分を信じて仕事しましょう・・・
当方も同意・・・
でも横補剛についは???
まあ多少はブレる事も有りかと・・・揚げ足鳥さんで御免
梁の横補剛関連スレ
昭ちゃん 2009/09/12
21:04:20
09年5月〜10月6日まで起草された横補剛関連スレの主なものをリストアップしておきます。
◎過去ログファイル
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0271.htm
小梁補剛計算、Lion 2009/09/11 10:36:16
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0271.htm
横補剛材の剛性検討の例、鐡 2009/09/10 08:26:35
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0267.htm
久しぶりにみたら横補剛がいっぱい、みー 2009/08/04 01:56:06
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0266.htm#S31
滅入ります、中堅構造屋 2009/08/02 15:00:11
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0266.htm#S32
横補剛顛末、まつお 2009/07/31 07:02:22
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0265.htm#S28
fb=ft?、えりちゃん 2009/07/25 06:59:09
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0265.htm#S29
補剛材の検討は必須か???、Lion 2009/07/22 21:41:31
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0262.htm#S22
横補剛の検討方法について、勉強中くん 2009/07/02 17:41:00
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0262.htm
「新耐震設計法の実務上の問題と実例」の計算例B、風(かぜ) 2009/06/27 22:28:22
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0262.htm#S24
横補剛検討省略断面、構造設計補助者 2009/06/27 10:17:46
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0258.htm#S16
座屈止め材、BITAMINN 2009/05/31 23:52:04
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0275.htm予想
執拗に補剛の納め、Lion 2009/10/06 17:23:31
http://webkit.dti.ne.jp/bbs/thread.do?userid=arc-structure&bbsid=arcstruc&page=1&index=1289797
検索キーワードは、
※梁の横補剛 ※横補剛材 ※横座屈
◎過去ログファイル
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0271.htm
小梁補剛計算、Lion 2009/09/11 10:36:16
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0271.htm
横補剛材の剛性検討の例、鐡 2009/09/10 08:26:35
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0267.htm
久しぶりにみたら横補剛がいっぱい、みー 2009/08/04 01:56:06
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0266.htm#S31
滅入ります、中堅構造屋 2009/08/02 15:00:11
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0266.htm#S32
横補剛顛末、まつお 2009/07/31 07:02:22
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0265.htm#S28
fb=ft?、えりちゃん 2009/07/25 06:59:09
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0265.htm#S29
補剛材の検討は必須か???、Lion 2009/07/22 21:41:31
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0262.htm#S22
横補剛の検討方法について、勉強中くん 2009/07/02 17:41:00
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0262.htm
「新耐震設計法の実務上の問題と実例」の計算例B、風(かぜ) 2009/06/27 22:28:22
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0262.htm#S24
横補剛検討省略断面、構造設計補助者 2009/06/27 10:17:46
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0258.htm#S16
座屈止め材、BITAMINN 2009/05/31 23:52:04
http://arc-structure.sakura.ne.jp/minutes/sub0275.htm予想
執拗に補剛の納め、Lion 2009/10/06 17:23:31
http://webkit.dti.ne.jp/bbs/thread.do?userid=arc-structure&bbsid=arcstruc&page=1&index=1289797
検索キーワードは、
※梁の横補剛 ※横補剛材 ※横座屈
Re: 梁の横補剛関連スレ
中堅構造屋 2009/09/13
06:54:05
>09年5月〜9月12日まで起草された横補剛関連スレの主なものをリストアップしておきます。
>
まとめて頂いて、有難うございます。
大方の方向性はついたと思います。
>
まとめて頂いて、有難うございます。
大方の方向性はついたと思います。
Re: 梁の横補剛関連スレ
鐡 2009/09/14
17:11:37
昭ちゃんさんの
>『圧縮側合力の2%』:F
>『補剛材の強度』
>『補剛材の必要剛性』
>『補剛材の軸方向剛性』
補剛材の剛性については、
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0096.pdf
計算事例はこうなるのですか。
>『圧縮側合力の2%』:F
>『補剛材の強度』
>『補剛材の必要剛性』
>『補剛材の軸方向剛性』
補剛材の剛性については、
http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0096.pdf
計算事例はこうなるのですか。
Re: 梁の横補剛関連スレ
T.K 2009/09/15
15:10:40
>昭ちゃんさんの
>>『圧縮側合力の2%』:F
>>『補剛材の強度』
>>『補剛材の必要剛性』
>>『補剛材の軸方向剛性』
>補剛材の剛性については、
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0096.pdf
>計算事例はこうなるのですか。
関西では
横補剛材の重心位置とFが発生する重心位置の違いによるねじれ
応力の検討(ボルト及び横補剛材端部)を要求されます。
H−300×150部材に対して2-M12では抵抗できません。
関西の適判が要求している内容は過剰なのでしょうか?
>>『圧縮側合力の2%』:F
>>『補剛材の強度』
>>『補剛材の必要剛性』
>>『補剛材の軸方向剛性』
>補剛材の剛性については、
>http://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/up0096.pdf
>計算事例はこうなるのですか。
関西では
横補剛材の重心位置とFが発生する重心位置の違いによるねじれ
応力の検討(ボルト及び横補剛材端部)を要求されます。
H−300×150部材に対して2-M12では抵抗できません。
関西の適判が要求している内容は過剰なのでしょうか?
マパサ 2009/09/12
18:46:31
おたずねします。
木造軸組み在来工法 3階建て(専用住宅)です。
建物の出隅に42KNの引き寄せ金物が必要になりました。
片方は 35KNのホウルダウン金物を使用し(コンクリートから
ボルト立ち上げ)後片方は建具の関係で(ホウルダウン金物が取り付かない)
ホウルダウンプレート10KNを取り付けたいのですが(土台と柱)
この併用はいかがなものですか?
この様な取り付け方を 出来れば使用された方のご意見を
伺いたいのですが
木造軸組み在来工法 3階建て(専用住宅)です。
建物の出隅に42KNの引き寄せ金物が必要になりました。
片方は 35KNのホウルダウン金物を使用し(コンクリートから
ボルト立ち上げ)後片方は建具の関係で(ホウルダウン金物が取り付かない)
ホウルダウンプレート10KNを取り付けたいのですが(土台と柱)
この併用はいかがなものですか?
この様な取り付け方を 出来れば使用された方のご意見を
伺いたいのですが
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/12 18:53:57
>木造軸組み在来工法 3階建て(専用住宅)です。
>建物の出隅に42KNの引き寄せ金物が必要になりました。
>片方は 35KNのホウルダウン金物を使用し(コンクリートから
>ボルト立ち上げ)後片方は建具の関係で(ホウルダウン金物が取り付かない)
>ホウルダウンプレート10KNを取り付けたいのですが(土台と柱)
>この併用はいかがなものですか?
この場合終局状態が違うので、本来加算出来ないのです・・・
でも、確認申請ではそのまま通っていますが・・・
その場合はアンカーボルトを並列にしてHDを上下に分散して
なるべく中央に設置する事・・・
他にもいろいろ有るが、この辺で・・・
>建物の出隅に42KNの引き寄せ金物が必要になりました。
>片方は 35KNのホウルダウン金物を使用し(コンクリートから
>ボルト立ち上げ)後片方は建具の関係で(ホウルダウン金物が取り付かない)
>ホウルダウンプレート10KNを取り付けたいのですが(土台と柱)
>この併用はいかがなものですか?
この場合終局状態が違うので、本来加算出来ないのです・・・
でも、確認申請ではそのまま通っていますが・・・
その場合はアンカーボルトを並列にしてHDを上下に分散して
なるべく中央に設置する事・・・
他にもいろいろ有るが、この辺で・・・
Re: Z 金物
濱 2009/09/12
18:59:00
>建物の出隅に42KNの引き寄せ金物が必要になりました。
柱の断面を大きくしなければなりませんが、50kNの金物もあります。
実験データを取り寄せることもできます。
柱の断面を大きくしなければなりませんが、50kNの金物もあります。
実験データを取り寄せることもできます。
Re: Z 金物
雷也 2009/09/12
19:01:22
>この場合終局状態が違うので、本来加算出来ないのです・・・
詳細は、*ばーさんが・・・と書こうとしたらレスがついていた・・・。(^^;
保有耐力計算で終局強度を算定するのであればOKです。
許容計算であれば、変形性能の異なる金物は不可だと思います。
HD25+HD10も好ましくないと思います。
ボルトのめり込みで強度が決まっている(推定)と思いますので、出来れば、HD25+HD25でしょう。
詳細は、*ばーさんが・・・と書こうとしたらレスがついていた・・・。(^^;
保有耐力計算で終局強度を算定するのであればOKです。
許容計算であれば、変形性能の異なる金物は不可だと思います。
HD25+HD10も好ましくないと思います。
ボルトのめり込みで強度が決まっている(推定)と思いますので、出来れば、HD25+HD25でしょう。
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/12 19:23:56
>詳細は、*ばーさんが・・・と書こうとしたらレスがついていた・・・。(^^;
歳を取ると全てが近くなって・・・トイ0やレスも
>保有耐力計算で終局強度を算定するのであればOKです。
>許容計算であれば、変形性能の異なる金物は不可だと思います。
>HD25+HD10も好ましくないと思います。
>ボルトのめり込みで強度が決まっている(推定)と思いますので、出来れば、HD25+HD25でしょう。
柱への緊結はボルトタイプとビスタイプの併用は不可・・・
まあそんな事する人は居無いと思うが・・・
それと背割りにも御気を付けて・・・
そのようになら無い様に構造計画が重要なのだが・・・
歳を取ると全てが近くなって・・・トイ0やレスも
>保有耐力計算で終局強度を算定するのであればOKです。
>許容計算であれば、変形性能の異なる金物は不可だと思います。
>HD25+HD10も好ましくないと思います。
>ボルトのめり込みで強度が決まっている(推定)と思いますので、出来れば、HD25+HD25でしょう。
柱への緊結はボルトタイプとビスタイプの併用は不可・・・
まあそんな事する人は居無いと思うが・・・
それと背割りにも御気を付けて・・・
そのようになら無い様に構造計画が重要なのだが・・・
Re: Z 金物
第善 2009/09/12
19:24:52
>その場合はアンカーボルトを並列にしてHDを上下に分散して
>なるべく中央に設置する事・・・
片方のアンカーが柱から離れた位置に配置される?
まさかクルピタを使う?
当方はクリさんでも無理な場合は
計画を変えるようにお願いすることにしています
>なるべく中央に設置する事・・・
片方のアンカーが柱から離れた位置に配置される?
まさかクルピタを使う?
当方はクリさんでも無理な場合は
計画を変えるようにお願いすることにしています
Re: Z 金物
第善 2009/09/12
19:27:04
>出来れば、HD25+HD25でしょう。
この場合は、25+25ではなく45くらいとした方が
良いかと思います。
今回は42でしたよね
この場合は、25+25ではなく45くらいとした方が
良いかと思います。
今回は42でしたよね
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/12 19:29:03
>片方のアンカーが柱から離れた位置に配置される?
>まさかクルピタを使う?
おいおい並列、上下と言ったのだが・・・御理解を
>まさかクルピタを使う?
おいおい並列、上下と言ったのだが・・・御理解を
Re: Z 金物
第善 2009/09/12
19:36:32
>>片方のアンカーが柱から離れた位置に配置される?
>>まさかクルピタを使う?
>
>
>おいおい並列、上下と言ったのだが・・・御理解を
なるべく中央、との事でしたので・・・
受け取り方が違っていたようです
しかし2個付けようとするとやはり難しいですね
この手の実験結果は無いものでしょうか
>>まさかクルピタを使う?
>
>
>おいおい並列、上下と言ったのだが・・・御理解を
なるべく中央、との事でしたので・・・
受け取り方が違っていたようです
しかし2個付けようとするとやはり難しいですね
この手の実験結果は無いものでしょうか
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/12 19:53:29
>しかし2個付けようとするとやはり難しいですね
>この手の実験結果は無いものでしょうか
この実験はしたのだが、15kn×2個>30kn・・・御分かりですね
2個付けるのは特別難しい事では無いのだが・・・
アンカーの設置がやや複雑だが、柱中間部程度の所で取り付けるのがコツ・・・
>この手の実験結果は無いものでしょうか
この実験はしたのだが、15kn×2個>30kn・・・御分かりですね
2個付けるのは特別難しい事では無いのだが・・・
アンカーの設置がやや複雑だが、柱中間部程度の所で取り付けるのがコツ・・・
Re: Z 金物
第善 2009/09/12
20:02:52
>>しかし2個付けようとするとやはり難しいですね
>>この手の実験結果は無いものでしょうか
>
>
>
>この実験はしたのだが、15kn×2個>30kn・・・御分かりですね
>
>2個付けるのは特別難しい事では無いのだが・・・
>
>アンカーの設置がやや複雑だが、柱中間部程度の所で取り付けるのがコツ・・・
>
そうですか・・・
単純な加算で問題ないのですね
自分は金物を2個使う箇所は数値を低減させることにして
います。
アンカーの精度は監理者がしっかり確認しないといけませんね
アンカーの長さが違っても、同一の終局状態と見なせるの
でしょうか。
無理にアンカー2箇所取り付けよりは、ビス金物を併用した方
が良いのでは、と素人考えですが・・・
どちらにしても同時に壊れるわけではないですよね
金物工法のほぞパイプとホールダウンの併用は?
うーむ悩みます・・・
>>この手の実験結果は無いものでしょうか
>
>
>
>この実験はしたのだが、15kn×2個>30kn・・・御分かりですね
>
>2個付けるのは特別難しい事では無いのだが・・・
>
>アンカーの設置がやや複雑だが、柱中間部程度の所で取り付けるのがコツ・・・
>
そうですか・・・
単純な加算で問題ないのですね
自分は金物を2個使う箇所は数値を低減させることにして
います。
アンカーの精度は監理者がしっかり確認しないといけませんね
アンカーの長さが違っても、同一の終局状態と見なせるの
でしょうか。
無理にアンカー2箇所取り付けよりは、ビス金物を併用した方
が良いのでは、と素人考えですが・・・
どちらにしても同時に壊れるわけではないですよね
金物工法のほぞパイプとホールダウンの併用は?
うーむ悩みます・・・
Re: Z 金物
マパサ 2009/09/12
20:09:05
>>しかし2個付けようとするとやはり難しいですね
>>この手の実験結果は無いものでしょうか
>
>
>
>この実験はしたのだが、15kn×2個>30kn・・・御分かりですね
>
>2個付けるのは特別難しい事では無いのだが・・・
>
>アンカーの設置がやや複雑だが、柱中間部程度の所で取り付けるのがコツ・・・
>
皆さん 早々にご返事ありがとうございます。
今回 Y方向にしか取り付けられないので 変則的形で
処理使用としたのですが
始めはY方向にHD25KNを横に2個並べて(HDの幅が40mm)
使うつもりでした。
まだ この方法の方が良いのでしょうか?
何度も 申し訳ありませんが 再度おたずねします。
>>この手の実験結果は無いものでしょうか
>
>
>
>この実験はしたのだが、15kn×2個>30kn・・・御分かりですね
>
>2個付けるのは特別難しい事では無いのだが・・・
>
>アンカーの設置がやや複雑だが、柱中間部程度の所で取り付けるのがコツ・・・
>
皆さん 早々にご返事ありがとうございます。
今回 Y方向にしか取り付けられないので 変則的形で
処理使用としたのですが
始めはY方向にHD25KNを横に2個並べて(HDの幅が40mm)
使うつもりでした。
まだ この方法の方が良いのでしょうか?
何度も 申し訳ありませんが 再度おたずねします。
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/12 20:09:26
>自分は金物を2個使う箇所は数値を低減させることにして
>います。
>アンカーの精度は監理者がしっかり確認しないといけませんね
安全哲学が有って宜しいかと・・・
>アンカーの長さが違っても、同一の終局状態と見なせるの
>でしょうか。
厳密に言うと違いますが、ボルト降伏時よりも耐力壁降伏の方が先行するのだが・・・木造の特質
>無理にアンカー2箇所取り付けよりは、ビス金物を併用した方
>が良いのでは、と素人考えですが・・・
実務者と思いますので、素人考えですが・・・と言われても
>どちらにしても同時に壊れるわけではないですよね
>金物工法のほぞパイプとホールダウンの併用は?
>うーむ悩みます・・・
悩んで・・・迷路で迷わないように
>います。
>アンカーの精度は監理者がしっかり確認しないといけませんね
安全哲学が有って宜しいかと・・・
>アンカーの長さが違っても、同一の終局状態と見なせるの
>でしょうか。
厳密に言うと違いますが、ボルト降伏時よりも耐力壁降伏の方が先行するのだが・・・木造の特質
>無理にアンカー2箇所取り付けよりは、ビス金物を併用した方
>が良いのでは、と素人考えですが・・・
実務者と思いますので、素人考えですが・・・と言われても
>どちらにしても同時に壊れるわけではないですよね
>金物工法のほぞパイプとホールダウンの併用は?
>うーむ悩みます・・・
悩んで・・・迷路で迷わないように
Re: Z 金物
Lion
2009/09/12 22:01:52
マパサさん
>始めはY方向にHD25KNを横に2個並べて(HDの幅が40mm)
>使うつもりでした。
苦労されていますね、間口の狭い木3をやると50kN程度の
引き抜きは出ることが始終ありますよ、HD2本掛けです、
どうしてもなら私の好きな?クリちゃんの KHD-40 は短期
44.2kNです、木造は(に限らずですが)正確に計算値が
掛かるかは大いに?????です、あまり数値に拘らず
全体のバランスを見る事が大事かと思います、審査官は数値
しか見ないが・・・
http://www.hyakuzo.co.jp/main.htm
>始めはY方向にHD25KNを横に2個並べて(HDの幅が40mm)
>使うつもりでした。
苦労されていますね、間口の狭い木3をやると50kN程度の
引き抜きは出ることが始終ありますよ、HD2本掛けです、
どうしてもなら私の好きな?クリちゃんの KHD-40 は短期
44.2kNです、木造は(に限らずですが)正確に計算値が
掛かるかは大いに?????です、あまり数値に拘らず
全体のバランスを見る事が大事かと思います、審査官は数値
しか見ないが・・・
http://www.hyakuzo.co.jp/main.htm
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/12
23:00:18
Lion さん
今晩は。
>苦労されていますね、間口の狭い木3をやると50kN程度の
>引き抜きは出ることが始終ありますよ、HD2本掛けです、
当方では木3で少し工夫し30kn程度にしていますが
詳細にすればその辺りで収まるのですが・・・構造計画等によりますが
>どうしてもなら私の好きな?クリちゃんの KHD-40 は短期
>44.2kNです、木造は(に限らずですが)正確に計算値が
>掛かるかは大いに?????です、あまり数値に拘らず
>全体のバランスを見る事が大事かと思います、審査官は数値
>しか見ないが・・・
金物の表示は低ヤング材での実験値で決定されている・・・
異国松で実験した場合は、表示の2〜3割増し・・・
確認審査の無知審査員は許容レベルで重箱の隅を・・・
許容レベルでHD金物の数値が少々足らなくても終局はほとんど変わらない・・・
降伏耐力15kn≒20kn 25kn≒30kn樹種によっては35kn・・・
>苦労されていますね、間口の狭い木3をやると50kN程度の
>引き抜きは出ることが始終ありますよ、HD2本掛けです、
当方では木3で少し工夫し30kn程度にしていますが
詳細にすればその辺りで収まるのですが・・・構造計画等によりますが
>どうしてもなら私の好きな?クリちゃんの KHD-40 は短期
>44.2kNです、木造は(に限らずですが)正確に計算値が
>掛かるかは大いに?????です、あまり数値に拘らず
>全体のバランスを見る事が大事かと思います、審査官は数値
>しか見ないが・・・
金物の表示は低ヤング材での実験値で決定されている・・・
異国松で実験した場合は、表示の2〜3割増し・・・
確認審査の無知審査員は許容レベルで重箱の隅を・・・
許容レベルでHD金物の数値が少々足らなくても終局はほとんど変わらない・・・
降伏耐力15kn≒20kn 25kn≒30kn樹種によっては35kn・・・
Re: Z 金物
雷也 2009/09/13
00:52:37
>苦労されていますね、間口の狭い木3をやると50kN程度の
>引き抜きは出ることが始終ありますよ、HD2本掛けです、
つ〜ことは、圧縮の時は長期+軸力50kNの短期軸力がかかるのですね。
耐震物件で、軽量鉄骨+木造筋交いの図面をみた。担当者が相当悩んでいました。
>引き抜きは出ることが始終ありますよ、HD2本掛けです、
つ〜ことは、圧縮の時は長期+軸力50kNの短期軸力がかかるのですね。
耐震物件で、軽量鉄骨+木造筋交いの図面をみた。担当者が相当悩んでいました。
Re: Z 金物
Lion
2009/09/13 07:13:24
天婆〜さんサン、お早うございます
>当方では木3で少し工夫し30kn程度にしていますが
>詳細にすればその辺りで収まるのですが・・・
狭小間口などで、計画変更(壁増設等)の方法が無い
場合があります、と言うか木3にはそう言うのが多いです
先日も、2方の急勾配屋根(45度超え)で往生したです。
>金物の表示は低ヤング材での実験値で決定されている・・・
そうでしょうね、材質の指定が無いですから、一律に
金物だけで耐力が決まるのはおかしい・・・
>許容レベルでHD金物の数値が少々足らなくても
>終局はほとんど変わらない・・・
勉強になります、情報ありがとうございました m(_ _)m
>当方では木3で少し工夫し30kn程度にしていますが
>詳細にすればその辺りで収まるのですが・・・
狭小間口などで、計画変更(壁増設等)の方法が無い
場合があります、と言うか木3にはそう言うのが多いです
先日も、2方の急勾配屋根(45度超え)で往生したです。
>金物の表示は低ヤング材での実験値で決定されている・・・
そうでしょうね、材質の指定が無いですから、一律に
金物だけで耐力が決まるのはおかしい・・・
>許容レベルでHD金物の数値が少々足らなくても
>終局はほとんど変わらない・・・
勉強になります、情報ありがとうございました m(_ _)m
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/13
08:56:28
Lion
さん、御早うで御座います。
>狭小間口などで、計画変更(壁増設等)の方法が無い
>場合があります、と言うか木3にはそう言うのが多いです
>先日も、2方の急勾配屋根(45度超え)で往生したです。
そうですね。木3はそう言う条件が多いですね。
当方はいろいろと工夫をして高耐力の連層とならない様
構造デザインで光と風の通る耐力壁で意匠の方を満足させている・・・
>そうでしょうね、材質の指定が無いですから、一律に
>金物だけで耐力が決まるのはおかしい・・・
それが国の安全確保の基準の基本では有るが・・・
>勉強になります、情報ありがとうございました m(_ _)m
当方の戯言なぞに対しその様なレスは勿体ないレスで・・・
当方こそ、ここの常連皆様にすべきレスで・・・他構造に対し勉強になります。
>狭小間口などで、計画変更(壁増設等)の方法が無い
>場合があります、と言うか木3にはそう言うのが多いです
>先日も、2方の急勾配屋根(45度超え)で往生したです。
そうですね。木3はそう言う条件が多いですね。
当方はいろいろと工夫をして高耐力の連層とならない様
構造デザインで光と風の通る耐力壁で意匠の方を満足させている・・・
>そうでしょうね、材質の指定が無いですから、一律に
>金物だけで耐力が決まるのはおかしい・・・
それが国の安全確保の基準の基本では有るが・・・
>勉強になります、情報ありがとうございました m(_ _)m
当方の戯言なぞに対しその様なレスは勿体ないレスで・・・
当方こそ、ここの常連皆様にすべきレスで・・・他構造に対し勉強になります。
Re: Z 金物
Lion
2009/09/13 09:17:50
早起きの雷也さん
>つ〜ことは、圧縮の時は長期+軸力50kNの短期軸力が
>かかるのですね。
そうです、引き抜きばかり考慮しても駄目です、基礎の
圧壊に注意、阪神大震災では多く見受けられました>>
出隅基礎の圧壊、立ち上がりハンチなので補強が好ましい。
>耐震物件で、軽量鉄骨+木造筋交いの図面をみた。担当者が
>相当悩んでいました。
それはまた凄い構造、混構造と言うべきか?
さてと、今日もお仕事頑張ろう・・・
>つ〜ことは、圧縮の時は長期+軸力50kNの短期軸力が
>かかるのですね。
そうです、引き抜きばかり考慮しても駄目です、基礎の
圧壊に注意、阪神大震災では多く見受けられました>>
出隅基礎の圧壊、立ち上がりハンチなので補強が好ましい。
>耐震物件で、軽量鉄骨+木造筋交いの図面をみた。担当者が
>相当悩んでいました。
それはまた凄い構造、混構造と言うべきか?
さてと、今日もお仕事頑張ろう・・・
Re: Z 金物
天婆〜さん 2009/09/13
09:58:03
>建物の出隅に42KNの引き寄せ金物が必要になりました。
>どうしてもなら私の好きな?クリちゃんの KHD-40 は短期
44.2kNです
>木造は(に限らずですが)正確に計算値が掛かるかは大いに?????です
M16の許容耐力は38.6kn程度・・・
異型鉄筋タイプのアンカーであれば44・2knは適合だが・・・
くりさんの所や他のHDで40kn以上のタイプで通常のM16アンカーで良いのか?
と言う疑問が起こりそうなので、説明を・・・
木造住宅での許容での設計法は耐力壁の接合部のみ「終局」を考慮しています・・・
壁体は許容でも接合部の評価は「壁降伏レベルで接合部許容レベル」と言うべきものです・・・安全な破壊形式の為に
これが異常とも思える接合金物の規定の意味と・・・
>どうしてもなら私の好きな?クリちゃんの KHD-40 は短期
44.2kNです
>木造は(に限らずですが)正確に計算値が掛かるかは大いに?????です
M16の許容耐力は38.6kn程度・・・
異型鉄筋タイプのアンカーであれば44・2knは適合だが・・・
くりさんの所や他のHDで40kn以上のタイプで通常のM16アンカーで良いのか?
と言う疑問が起こりそうなので、説明を・・・
木造住宅での許容での設計法は耐力壁の接合部のみ「終局」を考慮しています・・・
壁体は許容でも接合部の評価は「壁降伏レベルで接合部許容レベル」と言うべきものです・・・安全な破壊形式の為に
これが異常とも思える接合金物の規定の意味と・・・
Re: Z 金物
雷也 2009/09/13
12:34:21
>そうです、引き抜きばかり考慮しても駄目です、基礎の
>圧壊に注意、阪神大震災では多く見受けられました>>
>出隅基礎の圧壊、立ち上がりハンチなので補強が好ましい。
島や半島にたすき掛けを見かける。
構造計算を行って確認してあればよいのだけど、おそらく1/4法。
>さてと、今日もお仕事頑張ろう・・・
2100枚を40分で出力。製本。宅配センターへ持ち込み。チカレタ。プリンター2台+エアコンOFF。指摘事項訂正に3週間かかった。
昼ビーのあと次のやりかけ物件。
↓前回は4週間かかった。良く解らずに計算しているもので、指摘があってから本を引っ張り出しています。
L***さんみたいに抵抗して遅くなったわけではありません。
本を見ながら計算(ほとんど2か3階建て)しているので、計算中が複数。(-_;)
>圧壊に注意、阪神大震災では多く見受けられました>>
>出隅基礎の圧壊、立ち上がりハンチなので補強が好ましい。
島や半島にたすき掛けを見かける。
構造計算を行って確認してあればよいのだけど、おそらく1/4法。
>さてと、今日もお仕事頑張ろう・・・
2100枚を40分で出力。製本。宅配センターへ持ち込み。チカレタ。プリンター2台+エアコンOFF。指摘事項訂正に3週間かかった。
昼ビーのあと次のやりかけ物件。
↓前回は4週間かかった。良く解らずに計算しているもので、指摘があってから本を引っ張り出しています。
L***さんみたいに抵抗して遅くなったわけではありません。
本を見ながら計算(ほとんど2か3階建て)しているので、計算中が複数。(-_;)
Re: Z 金物
中堅構造屋 2009/09/13
14:34:09
>指摘事項訂正に3週間かかった。
雷也 さん 2009/09/13 12:34:21
指摘事項訂正に3週間は、チト掛かりすぎではありませんか?
アッハハハ・・・・分かった。
この板に、のめり込みすぎて、はかどらなかったんだネ
雷也 さん 2009/09/13 12:34:21
指摘事項訂正に3週間は、チト掛かりすぎではありませんか?
アッハハハ・・・・分かった。
この板に、のめり込みすぎて、はかどらなかったんだネ
Re: Z 金物
W3 2009/09/14
11:11:40
マサバ様
ヨコレス,かつカメレスで失礼。
柱頭柱脚接合部の引抜力の計算
技術の2009年5月号P128には八つの方法が解説されています。
検討されてはいかがでしょうか。
http://kasumi500.blog37.fc2.com/blog-entry-29.html
ヨコレス,かつカメレスで失礼。
柱頭柱脚接合部の引抜力の計算
技術の2009年5月号P128には八つの方法が解説されています。
検討されてはいかがでしょうか。
http://kasumi500.blog37.fc2.com/blog-entry-29.html
風の構造屋 2009/09/12
12:03:27
一般に塔屋の設計を震度1.0で設計しますが、層間変形角の規定は何かあるのでしょうか。令81?だと塔屋以外の変形角は規定されていますが。今更なのですが、1次設計で塔屋1.0で設計しているということは、保有時入力400galで最上階が一般に1000程度(以上)galなので、大地震時を短期で設計している?なので層間変形角の規定がないのでしょうか?であれば外装が脱落しない程度でよい?のかな
Re: 塔屋の層間変形角
2009/09/12 12:34:48
>一般に塔屋の設計を震度1.0で設計しますが、層間変形角の規定は何かあるのでしょうか。
震度1.0は普通の人であれば感じないです。
震度1.0は普通の人であれば感じないです。
Re: 塔屋の層間変形角
2009/09/12 12:40:32
>今更なのですが、1次設計で塔屋1.0で設計しているということは、保有時入力400galで最上階が一般に1000程度(以上)galなので、大地震時を短期で設計している?
短期は中地震時で終局は大地震時です。
短期は中地震時で終局は大地震時です。
Re: 塔屋の層間変形角
KK 2009/09/12
12:56:33
政令第2条第1項第八号に規定されるいわゆる搭屋階ならば
基準法の階数に含まれません。
よって各階について規定される政令第82条の2による層間変形角
の規定は適用されませんので、政令第82条の2が適用される
建築物であっても搭屋階の層間変形角の算定は基準法上必須
ではありません。
基準法の階数に含まれません。
よって各階について規定される政令第82条の2による層間変形角
の規定は適用されませんので、政令第82条の2が適用される
建築物であっても搭屋階の層間変形角の算定は基準法上必須
ではありません。
Re: 塔屋の層間変形角
風の構造屋 2009/09/12
13:04:24
皆さん早速の回答ありがとう御座います。
やはり層間変形角の規定はないのですね。
やはり層間変形角の規定はないのですね。
Re: 塔屋の層間変形角
KK 2009/09/12
13:17:32
よくありがちなのは、収納スペースなどを設けるなどして
政令第2条第1項第八号に規定される搭屋階とならない場合。
この場合は形状は同じでも建築物の階数に含まれてしまうため
層間変形角の規定が適用されます。
ただ、防火や避難についての規定も階数が一つ大きくなるため
(例えば耐火構造や排煙設備の制限が厳しくなり)収納スペース
を取りやめるケースがほとんどですが。
政令第2条第1項第八号に規定される搭屋階とならない場合。
この場合は形状は同じでも建築物の階数に含まれてしまうため
層間変形角の規定が適用されます。
ただ、防火や避難についての規定も階数が一つ大きくなるため
(例えば耐火構造や排煙設備の制限が厳しくなり)収納スペース
を取りやめるケースがほとんどですが。
Re: 塔屋の層間変形角
昭ちゃん 2009/09/12
13:31:35
空白11個さん、2009/09/12 12:34:48
>震度1.0は普通の人であれば感じないです。
???????。ここの震度は気象庁震度ではないっす。判ってて書いてるな。
>震度1.0は普通の人であれば感じないです。
???????。ここの震度は気象庁震度ではないっす。判ってて書いてるな。
Re: 塔屋の層間変形角
昭ちゃん 2009/09/12
13:35:18
スレ主さん
>大地震時を短期で設計している?なので層間変形角の規定がないのでしょうか?
弾性応答でもAi分布でも、塔屋だとたいてい1G超えます。
過去の地震で塔屋が容易に落っこちたり傾いたりが多かったので、最低でも1G弾性で部材は設計しよう、と言うことです。
>大地震時を短期で設計している?なので層間変形角の規定がないのでしょうか?
弾性応答でもAi分布でも、塔屋だとたいてい1G超えます。
過去の地震で塔屋が容易に落っこちたり傾いたりが多かったので、最低でも1G弾性で部材は設計しよう、と言うことです。
Re: 塔屋の層間変形角
天婆〜さん 2009/09/12 13:54:52
>弾性応答でもAi分布でも、塔屋だとたいてい1G超えます。
>過去の地震で塔屋が容易に落っこちたり傾いたりが多かったので、最低でも1G弾性で部材は設計しよう、と言うことです。
当方、昨年木造の異国宗教施設(基督教会)を構造設計したときに
塔屋では昭ちゃんさんの言う通り1Gを越えた・・・
1坪の外周は耐力壁の壁壁・・・
その上の三角錐の頂点に十字架が・・・
>過去の地震で塔屋が容易に落っこちたり傾いたりが多かったので、最低でも1G弾性で部材は設計しよう、と言うことです。
当方、昨年木造の異国宗教施設(基督教会)を構造設計したときに
塔屋では昭ちゃんさんの言う通り1Gを越えた・・・
1坪の外周は耐力壁の壁壁・・・
その上の三角錐の頂点に十字架が・・・
913 2009/09/12
11:47:14
外階段についてご意見をお願いします。L=5.0mを一方向スラブ階段とし、t=250 D16@100の配筋で計画していますが、この時変形増大係数を16としてたわみを検討すると持ちません。そこでRC基準1999年付7のクリ−プ算定で検討しようと思いましたが、告示1459では、載荷実験による場合のみに数値変更ができるとあります。この場合はあくまでスラブ厚を上げるしかないでしょうか?端部固定度は0.6としてます。
Re: RC造の変形増大係数について
岡田 2009/09/12
12:18:27
>L=5.0mを一方向スラブ階段とし、t=250 D16@100の配筋で計画していますが、
500/30=16.6<25CM
でダメでしょうか。
25CMもあって、たわみで持たないというのも、おかしい気がする。荷重が重すぎるのでしょうか。
500/30=16.6<25CM
でダメでしょうか。
25CMもあって、たわみで持たないというのも、おかしい気がする。荷重が重すぎるのでしょうか。
Re: RC造の変形増大係数について
KK 2009/09/12
13:25:47
政令第82条第四号による使用上の支障については、検討が必要な
場合がH12告第1459号第1に規定されています。
この規定による条件式を満たさない場合は変形増大係数を乗じた
たわみの検討が必要です。
場合がH12告第1459号第1に規定されています。
この規定による条件式を満たさない場合は変形増大係数を乗じた
たわみの検討が必要です。
Re: RC造の変形増大係数について
913 2009/09/12
19:38:02
>500/30=16.6<25CM
>でダメでしょうか。
>25CMもあって、たわみで持たないというのも、おかしい気がする。荷重が重すぎるのでしょうか。
Lxは長方形スラブの周辺固定の場合と考えます。今回は、一方向版の両端ピンに近い場合で、t/Lx>1/30の規定だけで、たわみの計算はOKであるとして良いのでしょうか?平面解析等による詳細な検討が必要だと思いますが。
>でダメでしょうか。
>25CMもあって、たわみで持たないというのも、おかしい気がする。荷重が重すぎるのでしょうか。
Lxは長方形スラブの周辺固定の場合と考えます。今回は、一方向版の両端ピンに近い場合で、t/Lx>1/30の規定だけで、たわみの計算はOKであるとして良いのでしょうか?平面解析等による詳細な検討が必要だと思いますが。
Re: RC造の変形増大係数について
亀浦 2009/09/13
00:11:18
4辺固定の変形は、単純梁の変形よりかなり少ない筈です
従って、周辺固定の変形から決められた最小厚さ:1/30Lを
単純支持の床板に適用するのは不可です
失礼ながら、書き込みを拝読すると、根本的なところで
考え違いがあるように思います。
両端の曲げ戻しを0.6Cとした理由が危なそうに思えます。
両端ピンで有れば、端部曲げ戻しはゼロの筈です
一番良いのは、図面と計算に採用した数値を開示されると
適切なアドバイスを得られると思います。
片持ち床の最小厚さ=L/10の条件からは、両端支持床の最小厚さはL/20に成ります。
>平面解析等による詳細な検討が必要だと思いますが。
FEM又は、差分での解析との事だと思いますが
単純支持(梁)なら、FEMでの解は単純梁の変形・応力と同じになるはずです
(脇と、中では若干違いが出ますけど)
従って、周辺固定の変形から決められた最小厚さ:1/30Lを
単純支持の床板に適用するのは不可です
失礼ながら、書き込みを拝読すると、根本的なところで
考え違いがあるように思います。
両端の曲げ戻しを0.6Cとした理由が危なそうに思えます。
両端ピンで有れば、端部曲げ戻しはゼロの筈です
一番良いのは、図面と計算に採用した数値を開示されると
適切なアドバイスを得られると思います。
片持ち床の最小厚さ=L/10の条件からは、両端支持床の最小厚さはL/20に成ります。
>平面解析等による詳細な検討が必要だと思いますが。
FEM又は、差分での解析との事だと思いますが
単純支持(梁)なら、FEMでの解は単純梁の変形・応力と同じになるはずです
(脇と、中では若干違いが出ますけど)
Re: RC造の変形増大係数について
913 2009/09/14
08:01:52
>一番良いのは、図面と計算に採用した数値を開示されると
>適切なアドバイスを得られると思います。
>>平面解析等による詳細な検討が必要だと思いますが。
>FEM又は、差分での解析との事だと思いますが
実はFEM解析にてモデル化しました。その結果で変位の検討に於いて、変形増大係数を16とするとたわみが1/250以下とならない為、RC基準付7のクリ−プの補正を適用して良いのかどうか?意見を伺いたかったのです。言葉足らずで申し訳ありませんでした。
>適切なアドバイスを得られると思います。
>>平面解析等による詳細な検討が必要だと思いますが。
>FEM又は、差分での解析との事だと思いますが
実はFEM解析にてモデル化しました。その結果で変位の検討に於いて、変形増大係数を16とするとたわみが1/250以下とならない為、RC基準付7のクリ−プの補正を適用して良いのかどうか?意見を伺いたかったのです。言葉足らずで申し訳ありませんでした。
Re: RC造の変形増大係数について
亀浦 2009/09/14
14:20:08
>実はFEM解析にてモデル化しました。その結果で変位の検討に於いて、変形増大係数を16とするとたわみが1/250以下とならない為、RC基準付7のクリ−プの補正を適用して良いのかどうか?意見を伺いたかったのです。言葉足らずで申し訳ありませんでした。
設計基準の使い分けは、宜しくない筈
諦めて、厚さを増やすしか無いと思いますがどこかがおかしいです。
FEMで解析しました---支持点の固定度は0.6です--->このような入力出来るのですか?
FEMで解析するべきでしょうか----実は解析してました
設計基準の使い分けは、宜しくない筈
諦めて、厚さを増やすしか無いと思いますがどこかがおかしいです。
FEMで解析しました---支持点の固定度は0.6です--->このような入力出来るのですか?
FEMで解析するべきでしょうか----実は解析してました
Re: RC造の変形増大係数について
あ! 2009/09/14
15:45:08
>外階段についてご意見をお願いします。L=5.0mを一方向スラブ階段とし、t=250 D16@100の配筋で計画していますが、この時変形増大係数を16としてたわみを検討すると持ちません。そこでRC基準1999年付7のクリ−プ算定で検討しようと思いましたが、告示1459では、載荷実験による場合のみに数値変更ができるとあります。この場合はあくまでスラブ厚を上げるしかないでしょうか?端部固定度は0.6としてます。
告示1459 床版(片持ち以外の場合) t/lx > 1/30
5000/250=20 変形増大率16での撓み検定が必要なのですか?
もちろん、当人がした方が良いと考えるならすべきでしょうが RC規準のクリープ検定でも違法ではないと思います。
レベルの低い意見ですみません
告示1459 床版(片持ち以外の場合) t/lx > 1/30
5000/250=20 変形増大率16での撓み検定が必要なのですか?
もちろん、当人がした方が良いと考えるならすべきでしょうが RC規準のクリープ検定でも違法ではないと思います。
レベルの低い意見ですみません
Re: RC造の変形増大係数について
913 2009/09/14
16:18:28
>設計基準の使い分けは、宜しくない筈
「スラブ厚を、両端支持の500/20=250以上として規定を満足させて、たわみ検討はRC基準付7によるクリ−プの算定値で検証する。」事とします。混乱した質問になってしまい不本意で申し訳ありませんでした。ご意見参考になりました、有難う御座いました。
「スラブ厚を、両端支持の500/20=250以上として規定を満足させて、たわみ検討はRC基準付7によるクリ−プの算定値で検証する。」事とします。混乱した質問になってしまい不本意で申し訳ありませんでした。ご意見参考になりました、有難う御座いました。
Re: RC造の変形増大係数について
類人 2009/09/14
16:47:56
>もちろん、当人がした方が良いと考えるならすべきでしょうが RC規準のクリープ検定でも違法ではないと思います。
> レベルの低い意見ですみません
これもレベルが低いかも知れませんが、
階段は法的に「床版」なんですか? 何p撓むと使用上大きな支障あるのかな?
「床版ではなく階段なんですけど・・・」 て言ってみたら?
令77条の2(床版の構造)
構造耐力上主要な部分である床版は、次に定める構造としなければならない。ただし、第82条第四号に掲げる構造計算によつて振動又は変形による使用上の支障が起こらないことが確かめられた場合においては、この限りでない。
階段は構造耐力上主要な部分に入らないはずだから・・・? と考えたのですが・・・・・
> レベルの低い意見ですみません
これもレベルが低いかも知れませんが、
階段は法的に「床版」なんですか? 何p撓むと使用上大きな支障あるのかな?
「床版ではなく階段なんですけど・・・」 て言ってみたら?
令77条の2(床版の構造)
構造耐力上主要な部分である床版は、次に定める構造としなければならない。ただし、第82条第四号に掲げる構造計算によつて振動又は変形による使用上の支障が起こらないことが確かめられた場合においては、この限りでない。
階段は構造耐力上主要な部分に入らないはずだから・・・? と考えたのですが・・・・・
Re: RC造の変形増大係数について
亀浦 2009/09/14
20:24:49
RC階段なら凹凸も変形には有効です。
床厚さは、床部分+でこぼこの平均厚さで検討しても良いと思います。
床厚さは、床部分+でこぼこの平均厚さで検討しても良いと思います。
Re: RC造の変形増大係数について
元適判員 2009/09/14 21:36:23
>外階段についてご意見をお願いします。L=5.0mを一方向スラブ>階段とし、t=250 D16@100の配筋で計画していますが、この>時変形増大係数を16としてたわみを検討すると持ちません。そ>こでRC基準1999年付7のクリ−プ算定で検討しようと思いまし>たが、告示1459では、載荷実験による場合のみに数値変更がで>きるとあります。この場合はあくまでスラブ厚を上げるしかな>いでしょうか?端部固定度は0.6としてます。
まさかとは思いますが、弾性たわみ1/4000と 長期たわみ1/250が混乱している事はありませんよね。弾性たわみの時が16倍だけど変形制限は1/4000ですよ。
まさかとは思いますが、弾性たわみ1/4000と 長期たわみ1/250が混乱している事はありませんよね。弾性たわみの時が16倍だけど変形制限は1/4000ですよ。
Re: RC造の変形増大係数について
913 2009/09/15
10:42:40
>まさかとは思いますが、弾性たわみ1/4000と
長期たわみ1/250が混乱している事はありませんよね。弾性たわみの時が16倍だけど変形制限は1/4000ですよ。
FEM解析による弾性たわみに対して、変形増大係数16倍した値にて250分の1以下の確認をしましたが?
FEM解析による弾性たわみに対して、変形増大係数16倍した値にて250分の1以下の確認をしましたが?
Re: RC造の変形増大係数について
卓球小僧 2009/09/15
12:51:17
>まさかとは思いますが、弾性たわみ1/4000と
長期たわみ1/250が混乱している事はありませんよね。弾性たわみの時が16倍だけど変形制限は1/4000ですよ。
1 告示上は弾性たわみを1/4000以下に抑えるという項目はないと思います。
2 スラブの設計ではまず弾性たわみを計算して、そのたわみに16倍かけて長期たわみを予想しますが、弾性たわみが 1/4000 越えれば、当然のことながらそれを16倍すると 告示 1/250 をクリヤできません。
3 そこで、問題にしているのは、RC規準 符7 長期荷重における変形とひび割れにて、K1(ひびわれ剛性の低下)、K2(クリープによる変形の増加)、K3(乾燥収縮による剛性低下)より予想平均たわみを計算し、それを1.5倍した予想最大たわみが、告示1/250をクリヤ することを 示せば、基準法上 (適判上で設計上ではありません)O.Kかということです。
4 技術的助言の程度まで法的なレベルを下げていっても、RC規準 符7 の各式を適用可とは示されていない(間違ってたらごめんなさい)ようですので、載荷試験をしない限りは 16倍を低減できないことになります。
5 そこで、適判機関との打合せ確認になりますが、「告示の16倍のもともとの根拠はRC規準であり、1999年版の符7は1988年版の符13 を転記した歴史?のあるもので、載荷試験同等と判断され、それを用いてスラブの使用性を判定することは、基準法上も可と考えます」 ということがどうかということです。 (私はこれで L=6mの階段を適判通しました)
6 913 さんへ 私見ですが
@ 亀浦氏も指摘されているように、固定度 0.6 には疑問有ですし、なぜFEM解析?。
私なら、スラブは両端ぴんで設計して、端部の受け材は 1.0〜0.6の固定度を確保できるものとして十分余裕をみて設計します。
A 階段スラブは一般スラブより施工しにくいので、K1,K2,K3を使ってのミリミリの設計もどうかと思います。
ちなみに、Fc=24 Φ=3.0、Sn= 4.0^*10-4、t=250、B=2000、D16@100 ダブルなら、 K1≒2.85、K2≒1.10、K3≒0.85 となり ひび割れの影響が最も大きいので、上下なるべく密に配筋するのが良いと思います。
1 告示上は弾性たわみを1/4000以下に抑えるという項目はないと思います。
2 スラブの設計ではまず弾性たわみを計算して、そのたわみに16倍かけて長期たわみを予想しますが、弾性たわみが 1/4000 越えれば、当然のことながらそれを16倍すると 告示 1/250 をクリヤできません。
3 そこで、問題にしているのは、RC規準 符7 長期荷重における変形とひび割れにて、K1(ひびわれ剛性の低下)、K2(クリープによる変形の増加)、K3(乾燥収縮による剛性低下)より予想平均たわみを計算し、それを1.5倍した予想最大たわみが、告示1/250をクリヤ することを 示せば、基準法上 (適判上で設計上ではありません)O.Kかということです。
4 技術的助言の程度まで法的なレベルを下げていっても、RC規準 符7 の各式を適用可とは示されていない(間違ってたらごめんなさい)ようですので、載荷試験をしない限りは 16倍を低減できないことになります。
5 そこで、適判機関との打合せ確認になりますが、「告示の16倍のもともとの根拠はRC規準であり、1999年版の符7は1988年版の符13 を転記した歴史?のあるもので、載荷試験同等と判断され、それを用いてスラブの使用性を判定することは、基準法上も可と考えます」 ということがどうかということです。 (私はこれで L=6mの階段を適判通しました)
6 913 さんへ 私見ですが
@ 亀浦氏も指摘されているように、固定度 0.6 には疑問有ですし、なぜFEM解析?。
私なら、スラブは両端ぴんで設計して、端部の受け材は 1.0〜0.6の固定度を確保できるものとして十分余裕をみて設計します。
A 階段スラブは一般スラブより施工しにくいので、K1,K2,K3を使ってのミリミリの設計もどうかと思います。
ちなみに、Fc=24 Φ=3.0、Sn= 4.0^*10-4、t=250、B=2000、D16@100 ダブルなら、 K1≒2.85、K2≒1.10、K3≒0.85 となり ひび割れの影響が最も大きいので、上下なるべく密に配筋するのが良いと思います。
Re: RC造の変形増大係数について
913 2009/09/15
13:49:37
>6 913 さんへ
私見ですが
卓球小僧さん、4に対する5のご意見大変参考になりました。
有難う御座います。
卓球小僧さん、4に対する5のご意見大変参考になりました。
有難う御座います。